1. 2019/02/15(金) 08:33:43
“引っ越し危機”が今年は更に深刻化しているという。一体なぜなのか?
引っ越し事情に詳しい横川尚佳さんに聞くと…。
引っ越し事情に詳しいリベロ・横川尚佳常務取締役:
(クロネコ)ヤマト引っ越しセンターさんが、今回ちょっと受注を制限されてしまって、一般の引っ越しを受けていらっしゃらないので。
2018年の夏、ヤマトホールディングスの子会社が法人向けの引っ越し代金を過大請求していた問題が発覚。それを受け、現在一般向けの新たな引き受けを休止しているのだ。
出典:i.imgur.com
公表されたうち、建築基準法の耐火性能を満たしていない物件は実に641棟。およそ7800人が住んでいる。
その物件の入居者に配られた1枚の紙。そこには、「3月末まで」に転居するように求める言葉が。
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3月下旬から4月上旬は特に混雑が予想されているので、できるだけ2月中か、もしくは4月中旬以降に引っ越しをしてほしいと呼びかけている。
(一部抜粋)
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進学や転勤などで、これからピークを迎える引っ越し。 しかし実はこの時点ですでに引っ越し業者は予約で、もういっぱいだという。更に追い打ちをかけるようにレオパレス問題。8000人近くの人が3月末までに引っ越しを求められている。こんな状況の中で、このあとの春の引っ越しは大丈夫なのか。