1. 2019/02/13(水) 16:12:57
小川氏は「新たに司法解剖の結果、心音さんの肺から水が出たということです。溺死、つまり溺れた、ご遺体に見られる現象です。冷水シャワーを掛けたということですが、相当の量の水をかなりの時間かけ続けた可能性があり、立件は容易ではないが、殺人事件となる可能性もある」と解説した。
勇一郎容疑者は殺意どころか「けがをさせるつもりはなかった」と“しつけ”であったことを主張しているが、小川氏は「未必の故意」であったことを指摘した。同氏は「犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態のことです。容疑者はその状態であったと考えられる」と分析した。
出典:i.daily.jp
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千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕されたことを受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は13日、デイリースポーツの取材に対し、司法解剖で心愛さんの肺から水が検出されたことを重要視し、「傷害致死ではなく殺人罪が適用される可能性が出てきた」と指摘した。