1. 2018/12/08(土) 20:36:28
近年では、ピース・又吉直樹が芥川賞受賞、またSEKAI NO OWARIの“Saori”こと藤崎彩織が直木三十五賞にノミネートされており、「他分野の有名人の作品がノミネートされると、話題性先行との批判が出る」(出版関係者)そうだが、今回は社会学者・古市憲寿氏の小説化デビュー作がノミネートされているという。
「直木賞は、若手ではなく、すでに実績のある中堅・ベテランの受賞傾向が強いですからね。まったくの新人かつ本業がアーティストのSaoriのノミネートには、違和感を覚えた関係者が多かったようです。対する芥川賞は新人賞だけに、古市氏のノミネートは、順当といえば順当。それでも、すでにテレビで一定の地位を得ている人物というだけに、関係者の間で物議を醸しているのも事実ですが」(同)
出典:b-bunshun.ismcdn.jp
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2018年下半期「芥川龍之介賞」のノミネート作品が、出版関係者の間で物議を醸しているという。