エボラ熱、1世紀ぶりの「防疫線」を復活…防疫線内の人々にとっては残酷で非人道的なものになる危険も

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更新:2014/08/27(水) 05:58

1. 2014/08/25(月) 13:11:50

出典:www.asahicom.jp


エボラ熱、1世紀ぶりの「防疫線」:朝日新聞デジタル www.asahi.com

西アフリカで発生したエボラ出血熱は、制御できない状況になっている。被害が集中しているギニア、シエラレオネ、リベリア3カ国政府は、この感染病との闘いで1世紀近く使われてこなかった戦術を復活させた。「防疫線(cordon sanitaire)」である。感染地域の周辺に防疫のための非常線を張り、誰も外に出さないようにするのだ。


防疫線はヨーロッパで14世紀に大流行した黒死病(ペスト)で知られる。だが、最近では1918年、発疹チフスの流行を阻止するためポーランドとソ連(当時)の国境に引かれて以来のこととなった。防疫線は、残酷で非人道的なものになる危険性をはらんでいる。数世紀前には、防疫線内に留め置かれた人びとが流行が止まるまで、死ぬか生きるかの極限状況のなかに取り残されるという極端なケースもあった。

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2. 2014/08/25(月) 13:12:38

1世紀ぶり…
事態はそこまで深刻なんだね…

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3. 2014/08/25(月) 13:13:19

世界的な大流行を食い止めるためには仕方ないかもしれないけど、確かに内側の人たちにとっては残酷だよね。
感染していなくても外に逃げることもできないんだから。

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4. 2014/08/25(月) 13:13:28

非人道的って言っても仕方ない部分はあるよね。

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5. 2014/08/25(月) 13:14:08

友人にきいても知らない人ばかり。今はできることはないかもしれないけど覚悟しておいた方がいいかも。

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