1. 2018/09/26(水) 00:42:47
調査は今年3月に実施。16歳以上の男女2022人が回答した。初めて尋ねた「なし崩し」では、「借金をなし崩しにする」を例文に挙げたところ、本来の意味とされる「少しずつ返していくこと」と答えたのは19・5%で、「なかったことにすること」と答えた人が65・6%にのぼった。
三省堂の16年新語大賞でもある「ほぼほぼ」。「使うことがある」は27・3%で、10~20代では5~6割に達した。「聞いたことはあるが使うことはない」が41・2%、「聞いたことがない」が31・0%だった。
若い人が使う典型的な言葉とされた「タメ」は51・0%、「ガチ」は41・0%が使うことがあると答えた。「ガチ」は「使うことはない」(46・9%)の方が上回った。
借金なし崩しは「なかったこと」? 国語世論調査:朝日新聞デジタル
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借金の「なし崩し」は「なかったことにする」なのか。「ほぼほぼ」の浸透度は――。文化庁は25日、2017年度の「国語に関する世論調査」を発表。
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