1. 2018/07/30(月) 12:30:58
月平均の残業時間が最も多かったのは厚生労働省厚生部門の53.8時間、次いで厚生労働省労働部門の49.1時間、経済産業省(特許庁除く)の48.1時間という結果だった。
ネット上ではツッコミの嵐となっている。Twitterでは、
“国民へ指示する前に内部を先に是正するべきでは?”
“過重労働を取り締まる側の厚生労働省労働部門が過重労働をしているようでは、残業はなくならないだろうな。”
“こんな環境で働いてる官僚が、本気で過労死やサビ残を減らそうとするはずがないよ。”
などと、厚労省の労働環境が是正すべき状態では、働き方改革などなしうるわけがないという意見が多数寄せられている。
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中央省庁などの労働組合からなる「霞が関国家公務員労働組合共闘会議」は7月25日、2017年における中央省庁での残業に関するアンケートの結果を公表。省庁別で最も残業時間が多かったのは「働き方改革」を進める厚生労働省だった。 同会議は2017年の1年間の残業実態について、中央省庁の職員にアンケートを実施し、約2000人から回答を得た。