1. 2018/05/23(水) 20:52:59
一般的なコンビニのサンドイッチの価格は200~300円程度だが、サブウェイは300~600円と、より高額だからだ。もちろん、具などの内容が異なるため、本来は単純比較できないものだ。しかし、価格帯だけで両者を比べて判断する人は少なくないだろう。
(中略)強みである「野菜のサブウェイ」の訴求力が落ちていることも、苦戦の大きな原因だろう。これにも、コンビニの存在が大きく影響している。近年、コンビニ各社は、野菜が多く入った食品やサラダの品ぞろえを強化している。
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サンドイッチチェーン「サブウェイ」が苦境にある。4年で約170店舗が閉鎖し、運営会社「日本サブウェイ」も2期連続で赤字を計上した。野菜たっぷりでパンも選べるサブウェイのサンドイッチは、なぜ売れなくなったのか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は、「コンビニのサラダが充実し、飲食店でも野菜メニューを押し出している今、『野菜のサブウェイ』の訴求力は低下している」と分析する――。