1. 2018/04/30(月) 18:01:08
プライベートクリニックでの施術には、3,000ポンド(約456,000円)の費用がかかることがわかった。それだけの資金がなかったトニアさんは、GP(一般診療所)の医師に「インプラントが原因でうつや不安症に悩まされている。だから除去手術をしたい」と手紙を書いた。しかし医師からは(略)緊急事態以外の施術は行えないことを伝えられた。
トニアさんは、「それなら自分で」と決心した。まずはグーグルでインプラントの除去方法をリサーチし、大工や塗装工が使うような0.99ペンス(約150円)の市販のカッターナイフと、2.5ポンド(約380円)の消毒液を用意した。そして今年3月16日、夫が仕事に出ている間に自宅の寝室で自ら施術を行った。
英国美容整形外科協会のナヴィーン・キャヴェール医師は、「最初の豊胸手術時に胸の下部にある痛みを感じる神経が損傷してしまった可能性があります。そのため、トニアさんは今回の除去時に痛みを全く感じなかったのでしょう。しかし自らインプラントを除去するなどという行為は、動脈を傷つけたり感染症や出血多量のリスクを伴うために非常に危険です。彼女は信じられないほど幸運だったといえるでしょう。」
出典:iwiz-cmspf.c.yimg.jp
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インプラント挿入などの美容整形手術を受ける時は、ほとんどの人が専門のクリニックに出向くだろう。そして除去する場合も専門家のもとに向かわなければならない。しかしイギリスのある女性は(略)驚くべき行動に出た。英リンカンシャー州スケッグネスに住むトニア・ロッシングトンさん(49歳)は3人の子供を出産し母乳で育てた後(略)豊胸手術を受けた。「当時は豊胸が流行っていたので、3人を出産した後、私も胸を大きくしたいと思いました。でも施術してすぐに嫌になってしまって。(略)」