1. 2018/03/03(土) 15:16:53
大杉さんは人生の転機となった韓国でのロケ中、自らの「死」についても語っていた。釜山の劇場では「いつか僕も、すごくリアルに考えなくちゃいけない『死』っていうものがあるんでしょうし。ただ僕ね、あの〜、死にたくないとも思わないし、死にたいって思わないけど、死ぬまでの間に俳優としてどれだけできるかってのは分からない」と話す一方で、夕食の場では「申し訳ないけど、僕はもうちょっと生きたいなって思ってます。ていうか、僕はもうちょっとやりたいこともあるので。66歳でも希望がいっぱいありますよ」とこの先の人生の展望を語る場面もあった。出典:www.sponichi.co.jp
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先月21日に亡くなった俳優の大杉漣さん(享年66)が生前、韓国でロケ収録に参加していた日本テレビ系「アナザースカイ」(金曜後11・00)が2日放送され、自ら「死」について語った部分が放送された。 番組冒頭、司会の今田耕司(51)が放送に至る経緯を説明。VTRは今年1月中旬に収録したもので、予定では大杉さんを交えたトーク部分を後に収録する予定だったが、今回は遺族、事務所とスタッフが話し合い、ロケ部分のVTRの放送を決めたと話した。