1. 2018/01/29(月) 16:08:50
塩野義、1回の服用で治療できるインフル新薬を年内にも米国で申請、製造販売へ - 産経WEST
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1回の服用でインフルエンザの治療ができるという新薬について、塩野義製薬が年内に米国での製造販売に向けて承認申請を行う方針であることが28日、分かった。2019年度の市販化を目指す。日本ではすでに厚生労働省に販売製造の申請を行っており、基幹製品として世界展開を図る。 インフルエンザ治療薬で主流の「タミフル」は5日間の服用が必要だが、同社の新しい治療薬「ゾフルーザ」は錠剤を1回、経口で服用するだけで効果が期待できる。
ゾフルーザ 塩野義製薬が開発しているインフルエンザ薬。細胞内に入ったインフルエンザウイルスの遺伝情報に働きかけて増殖を抑制する。細胞内で増殖したウイルスが細胞の外に放出されるのを食い止める既存薬とは異なり、ウイルスの量が早期に減るので、他人への感染の可能性を低めることも期待されている。
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