1. 2014/05/31(土) 21:50:15
相談には、上司から「仕事が遅いくせに、飯を食うのだけは早いな」「ばか野郎」などと繰り返し暴言を受けた事例や、契約社員が支店長から「ミスを3回したらクビだ」と言われて精神的に追い込まれた事例などがあった。
「死ね」「口答えするな」などの強圧的な言葉や、「俺に従わなければ出世できない」「お前はいらない」など人事権を振りかざす暴言も見られた。頭をたたく、後ろから蹴るなどの暴力もあり、精神疾患になったり、退職に追い込まれたりする例もあった。
出典:sankei.jp.msn.com
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労働者と使用者間のトラブルを扱う全国の労働局の「個別労働紛争解決制度」に寄せられた職場の「いじめ・嫌がらせ(パワハラ)」に関する相談が、平成25年度は5万9197件となり、過去最多を更新したことが30日、厚生労働省の集計で分かった。労働トラブル全体の相談は、24万5783件で前年度より3・5%減った。集計によると、パワハラにまつわる相談は、前年度比14・6%増で、「解雇」や「自己都合退職」にまつわる相談を上回り、最も多かった。厚労省は「パワハラという言葉が普及し、事業主が改善に取り組むべき問題という認識が広がったため」と分析している。