1. 2017/08/06(日) 11:08:33
発端となったのが、NHKニュースのツイッターアカウントが投稿したこの記事だ。
出典:kwout.com
しかし、そこから離れてみると、1957年に制定され、その後廃止された東北開発促進法の中では東北地方の定義として「青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び新潟県の区域」と記されている。(略)
他にも、経済的な結びつきの強さから「関東甲信越」だったり、スポーツでは人口の調整のために「北信越」だったり、電気は「東北」電力、ガスは「北陸」ガスと、どの地方に属しているかは一定しない。
また、今回の議論の発端となった報道以前にも、北陸地方と新潟を分ける表現は多用されており、新潟県の「上越タウンジャーナル」のような地元メディアでも「新潟県を含む北陸地方」という言い回しを使っている。
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2017年8月2日、気象庁は、東北・北陸地方と新潟県の梅雨明けを宣言した。昨年と比較して東北では4日、北陸では14日遅い梅雨明けとなったが、この報を受けたツイッターユーザーは、梅雨明け以外のポイントに注目した。「新潟県」だけなぜ独立しているのか。