1. 2017/07/28(金) 12:50:10
「野菜が嫌いでも、ほかの食品で栄養を取れれば問題ない。今は脂肪の取り過ぎによる肥満が問題。昼の1食程度はおにぎりで十分」と主張する管理栄養士の幕内秀夫さん(64)に共感し、おにぎりだけのノーおかずデーの昼食が始まった。
出典:amd.c.yimg.jp
朝の弁当作りから解放された分、子どもとゆっくり過ごせると親にも好評だという。
「嫌いなものを無理して食べさせなくていいと分かると、親もイライラしなくなる。子どもが笑顔で楽しく食べるのが一番ではないでしょうか」と余郷さんは言う。
+524
-25
子どものお弁当、どうしよう。忙しい親は日々悩む。そんな中、神奈川県横須賀市の津久井幼稚園は10年前から、昼食を週3回、おにぎりだけ持ってきてもらう「ノーおかずデー」にしている。 園長の余郷有聡(よご・うゆうそう)さん(53)は「みんな喜んで食べていて、昼食を残す子はほとんどいません」と話す。 以前は毎日、弁当を持参してもらった。子どもが嫌いなピーマンなどの野菜をおかずにする家庭もあったが、泣いて嫌がる子どもや、嫌いなおかずをわざと床に落とす子どももいた。