1. 2017/07/26(水) 19:17:44
絶滅危惧種のウナギ、本当に食べていいの?「安いものは密漁された可能性が高く、食べないでほしい」と保護団体呼びかけ
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今日7月25日は「土用の丑の日」。ネット上では、「うなぎ食いてえなあ」「うなぎ弁当いただきました」といった投稿が相次ぐ一方、「うなぎが絶滅危惧種と知りながらも(中略)いなくなる前に食っちまえって精神が野蛮なのよなこの国」とうなぎを食べることを批判する声も相次いでいる。環境省は2013年、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定。国際自然保護連合(ICUN)も2014年に「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い」と定義される「絶滅危惧1B類」に指定した。
■「海外から輸入された稚魚の多くは、密漁で捕られたもの」
また消費者に向けて、「安いウナギは食べないでほしい」と呼びかけた。
「養鰻業者は稚魚を購入して養殖します。海外から輸入された稚魚の多くは、密漁で捕られたものだと考えられます。また国内で採捕された稚魚の半数近くが、密漁によるものだという調査もあります。安いウナギは、密漁された稚魚を養殖したものである可能性が非常に高いため、極力食べないでほしいと思います。保護活動に寄付をしている企業の商品を購入する方が望ましいでしょう」
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出典:image.news.livedoor.com