1. 2014/04/18(金) 08:51:25
サーチナ|韓国旅客船沈没事故、船長と機関士は「乗客よりも先」に救助されていた=韓国報道
news.searchina.net
国の旅客船セウォル号が16日朝、南西部の珍島(チンド)付近で沈没した事故で、セウォル号の船長が乗客よりも先に救助されていたことが分かった。事故後、船が傾き始める船内には、「動かないように」との案内放送が繰り返し流れていたとされ、避難指示の遅れが事故を拡大させた可能性があるとの指摘が出ている。複数の韓国メディアが報じた。 報道によると、船は強い衝撃を受けた後に左側に傾き始めると、船内には「(船から)出てはいけない」、「その場から動かないように」との放送が繰り返し流れた。50代の乗客は「ずいぶん経ってから救命胴衣を着用するようにとの放送だけがあったが、救命胴衣が置かれている場所の説明はなかった
>一方、乗客に避難誘導をするべき船長と機関士が乗客よりも先に救助されていたことが明らかとなり、船長としての責務や道徳的に問題があるとして波紋を広げている。警備艇に救助された60代の乗客は、「警備艇のレスキュー隊から船長が私よりも先に乗ったことを聞いた」と証言。別の乗客も「船長は私より先に救助船に乗っていた」と話した。
+13
-255
出典:img.yonhapnews.co.kr