1. 2017/07/01(土) 00:25:44
「横浜カースト」と検索してみれば、格付け争いの一部を垣間見ることができるだろう。
横浜の人と川崎の人は「地元が一緒」とは、つゆほども思っていないし、横浜市内でも中区と青葉区では完全に別エリアと言えるほどの隔たりがある。
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平塚市在住の男性が主張する。
「藤沢、茅ヶ崎とかイーストサイドの人たちは『俺らが湘南』って思ってるでしょうね。サザン(オールスターズ)のイメージもあるし一般的にもそう思われてる。でも歴史的にはこちら側ウエストサイドが、本当の湘南です」
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「溝の口なのに、住んでるところを聞かれると、『ニコタマのほう』って東京のふりをする人もいる。そりゃみんなお金があれば世田谷に住みたいんじゃないですか?」
川崎市出身の別の40代男性は「北部と南部ではまったくカルチャーが違う。俺は北部出身。工業地帯で公害が多いイメージなのは南部」と語った。
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区を隔てればまったく別の場所 市区町村のキャラが立つ神奈川 「横浜の横浜です」 出身を聞かれたらそう答える、と教えてくれたのは30代の男性。昨年実家を出るまで、生まれも育ちも横浜。実家は横浜駅から徒歩圏内だという。男性によれば、「マジのハマっ子と言えるのは、横浜駅に歩いていける人だと思います」。冒頭の「横浜の横浜」は、「横浜(市内)の横浜(駅周辺)」の意味なのだ。お酒を飲むことが好きで「裏横の飲み屋コミュニティが自分の生活の中心」と話す男性にとって、「地元」とはこのエリアのことを指しているようだ。「裏横」こと裏横浜とは横浜駅東口の高島・平沼・戸部エリアのことで、小ぢんまりとした