1. 2017/06/11(日) 15:48:48
後部座席のシートベルトの着用は、9年前の平成20年に義務化されましたが、警察庁などが去年、全国で調べたところ、一般道での着用率は36%にとどまっています。
このため、国土交通省は自動車メーカーに対し、エンジンをかけた時に後部座席のシートベルトを着けていないと、運転席のランプで知らせ、さらに走行中にベルトを外すと、ブザーで警告する装置を設置するよう義務づけることを決めました。
国土交通省は今月中にも道路運送車両法の保安基準を改正し、3年後の平成32年9月から、新しく発売される乗用車や、軽ワゴン車を対象に設置を義務づける方針です。
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車の後部座席でシートベルトの着用が徹底されていないことを受け、国土交通省は自動車メーカーに対し、後部座席のシートベルトを着けずに走行すると、ランプとブザーで警告する装置を設置するよう義務づけることを決めました。