1. 2017/06/07(水) 12:22:15
●あくまでも「申請者本人のその時点での意思を尊重する」
パチンコホールを展開するダイナムでも6月5日、「自己申告プログラム」が導入された。対象は全国46都道府県、61店舗で今後も増えていく予定だという。
しかし、今年4月から試験的に3店舗で導入を行ってはいたが、現段階で申込数はゼロ。厳しい状態からのスタートとなっている。
出典:prtimes.jp
「仮に1日の上限を超えたお客様がいたとしても『これ以上はやめてください!』と強く言ったり、入場禁止にしたりするものではありません。参加はお客様の自主性にお任せしています」
●マルハン「抑止力にはなっている。パチンコ依存症の人はぜひ利用して」
一方で、マルハン広報担当者は同プログラムについて、「パチンコ・スロットを『辞めたい』という人ではなく『限度を守って楽しみたい』という人には有効」と話す。
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パチンコやスロットなどギャンブル依存症が問題になっている。そんな中、パチンコ業界の中では依存やのめり込みを防ぐ「自己申告プログラム」を導入する店が増えている。 利用者が1日に使用する上限金額を設定し、会員カードの情報とホールの会員管理システムからその日の使用金額を集計する。上限額を超えると、次の来店時に会員カードが使用できなくなる。 店舗スタッフは上限額が超えていたことを伝え、利用者は退店するか、カードのエラーを解除して遊技するかを選ぶ。 同プログラムは「適度に楽しみたい」と考える利用者の声を受け、ホール団体や遊技機メーカー団体など14団体から成る「パチンコ・パチスロ産業21