1. 2017/05/12(金) 12:34:03
●大地震の予測を的中させてきた教授の警告を「週刊女性PRIME」が報じている●13日前後に博多・北九州周辺で大規模地震が起きる可能性があるという
●「M5~6以上の大地震がくる可能性が高い」と注意喚起した
さて、なぜ、大地震が発生するのは5月13日前後と限定的にいえるのか。
高橋教授によると、過去の大地震の事例を詳細に分析した“経験則”から導き出したという。
「大地震は突然起きません。まず、それまで地震がほとんどなかったところでM3~4クラスの地震が数回以上発生します。それから約60日間の静穏期を経て、M2~4クラスの地震が起きます。
するとその半日後から3日後にかけて大規模地震が発生しているんです。'95年の阪神・淡路大震災、'04年の新潟県中越地震、'11年の東日本大震災、昨年4月の熊本地震と同10月の鳥取県中部地震もすべて、このパターンに合致しています」(高橋教授)
<中略>
5月13日は、連発地震がいったん止まった3月15日から数えてちょうど60日目。
高橋教授は、地震の場所・日時よりも規模の予測がいちばん難しいとしたうえで「M5~6以上の大地震がくる可能性が高い」とみている。
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《大隅半島沖の地震、桜島の噴火再開など、盛んに地震や火山の噴火が目立ち始めています。約50日前、福岡県博多近辺でM(マグニチュード)3~4の地震が頻発したのをご存じですか? 連休明け、特に5月13日前後に博多・北九州周辺で大規模地震が起きる可能性があります》立命館大学・歴史都市防災研究所の高橋学教授からそんなメールが届いたのはGW(ゴールデンウイーク)中の4月30日だった。