1. 2017/05/07(日) 09:10:38
「生きたいように生きる勇気が足りなかった。他の人がのぞむように生きていた」
看護師が記録した中で最も多い後悔がこれだ。
自分の夢と望みの半分すら叶えなかったと認識するのは悲しいものだった。
「働きすぎの人生だった」
子供の教育や、配偶者と時間を過ごすより、
キャリアに多くの時間を費やした高齢男性から最も頻繁に聞かれた言葉だ。
「自分の感情を表す勇気が足りなかったのを悔やむ。」
多くの人が、他の人に気を使って感情を隠していた。
そしてそのためになれたかもしれないものにはならず、平凡な人生で納得することになった。
「交友関係を保たなかったのが残念だ。」
高齢の人々は晩年にいたって、古くからの友達が近くにいなかったり、
見つけることすらできなかったことをたびたび憂いていた
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オーストラリアの看護師が高齢者の最期の日々を見送ってきて、死に近づいた時に彼らが何よりも後悔することを記録し始めた。ほぼ全ての男性は、あまりに多く働きすぎたため、妻や子どもに時間が割けなかったと告白した。