1. 2014/04/01(火) 17:53:06
◆松田聖子の「歌唱力」と神田正輝の「演技力」を受け継いだ女優
個人的に映画は字幕版で観るのが一番だと思っていますが、本作に限っては、字幕版、日本語版のいずれも楽しめること請け合いです。いや、むしろ、日本語版のほうがすんなり作品世界に入り込める人が多いかもしれません。それもこれも、日本語版ボイスキャストが大健闘しているから。
神田沙也加が歌いだした瞬間、鳥肌が立ち、「あぁ、日本人も本場のキャストに全く引けを取っていない。すごい!素晴らしい!!」と手放しで嬉しくなってしまい、まだドラマはこれから始まるところだというのにスタンディングオベーションをしたくなったくらいです。
監督が来日した際、神田沙也加が生歌を披露し、感激した監督が涙を流したことも話題になりましたが、それも十分に納得。本編で彼女が披露する1曲目(「生まれて初めて」)から、その歌唱力と演技力の高さは一目瞭然なのです。
これまでに数多くの舞台を踏んでいる神田沙也加。のびやかかつ安定した高音ボイスが魅力で、「グリース」のサンディ、「レ・ミゼラブル」のコゼット、「ピーターパン」のウェンディなどを好演。劇団名だけで客席を満員にできる劇団☆新感線の「薔薇とサムライ」への客演で魅せたコケティッシュな魅力も本作のアナに通じるところがあります。
そう、神田沙也加の強みは、歌だけでなくお芝居もできること。つまり彼女は「七光り」などではなく、両親の「歌」と「芝居」の才能をどちらも受け継いだ稀な才能の持ち主なのです。
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昨年の11月27日の全米公開を皮切りに、世界中で大ヒットしているディズニーアニメ『アナと雪の女王』。最後の公開国は日本であり、3月14日の公開週末に1位を記録したことから、全世界50ヶ国で興行成績ランキング1位を記録するというとんでもない作品になりました。その『アナと雪の女王』で日本語吹き替えを担当しているのが、神田沙也加です。