ヤマトを苦しめる"当日配送"にアマゾンがこだわる「本当の理由」

220コメント

更新:2017/04/30(日) 12:25

1. 2017/04/17(月) 10:39:19

ヤマト運輸が悲鳴 Amazonが「当日配送」にこだわる理由 - ライブドアニュース news.livedoor.com

宅配便最大手のヤマト運輸がアマゾンの当日配送から撤退するという。4月7日、日経新聞が朝刊1面で報じたものだが、食料品や日用品など定期的に当日配送で注文しているアマゾンの会員にとってはギョッとしたことだろう。しかし、この記事を見るとヤマト側のコメントが一切ない。“当日配送撤退”は本当か? ヤマト運輸広報に聞いた。「現在、アマゾンを含む大口法人の荷主様と交渉中ではありますが、『当日配送撤退』というのはまだ弊社の中でも決まっていないこと。日経の報道は憶測記事といいますか、正式にこちらから発表したものではありません」


当日配送を希望している人は、わずか4%。この結果を見ても、特に望まれていないサービスであることがわかる。では、なぜアマゾンは当日配送にこだわるのか?

「会社の自己都合だと思います」

そう指摘するのは物流ジャーナリストの森田富士夫氏だ。

「アマゾンの物流センターは、言ってしまえば実質的な店舗ですから、そこに大量に置いてある商品を掃き出せば掃き出すほど売上げは伸びていく。つまり、在庫の回転率を高めることが経営上の重要な課題になっているわけですね。

在庫の回転率を高めるということは、商品が物流センターに滞留する時間を短くするということ。そのためには物流センターを24時間フル稼働させ、商品をコンスタントにデリバリーできるようにしなければならない。行き着く先が、当日配送というわけです」(物流ジャーナリスト・森田氏)

出典:livedoor.blogimg.jp

さらに、即日配送にこだわる理由がもうひとつ。

「キャンセル率を低くすることです。例えば、アマゾンで服を注文したあと、『あ、家に似たような服があるからやっぱりやめよ』となることがあるでしょう。これ、ネット通販会社からすると見込んでいた売上げがなくなるばかりか、物流センター内での作業の途中でキャンセルされた商品だけ抜き取るのは大変で、それだけコストも掛かる。

これを避けたいから、“キャンセルが入る前に届けてしまえ”というわけです。そうした状況を作るためには、発送から納品までのリードタイムをできるだけ短くしなければならない。やはり行き着く先は、当日配送というわけです」(前出・森田氏)

+433

-10

2. 2017/04/17(月) 10:41:10

なるほど

+919

-1

3. 2017/04/17(月) 10:41:13

ふう…

+504

-48

4. 2017/04/17(月) 10:41:38

長くて読む気がしないのは私だけ?

+40

-251

5. 2017/04/17(月) 10:42:05

キャンセルが入る前に届けてしまえ

言い方...

+1023

-4

もっと見る(全220コメント)