天寿全うの愛犬家殺人「関根元」 死刑なのに三食DVD鑑賞付き生活

146コメント

更新:2017/04/08(土) 17:56

1. 2017/04/07(金) 17:53:13

 通常、死刑囚は5畳ほどの独房で毎日を過ごし、もちろん、三食が支給される。東京拘置所では月4回、映画などのDVD(あるいはビデオ)を鑑賞できる。関根も大好きな車雑誌や甘いものを差し入れてもらっていた。

 ところで、彼の死刑が確定したのは2009年。法律では半年以内に執行することになっているが、実際にはそれを過ぎても死刑囚のまま今日に至っているケースが多い。

「死刑囚であっても再審請求を行ったりすると執行しないものです。実際、袴田事件のように再審になっているケースがありますから。現在、死刑囚は130人近くいますが、90人以上が再審請求している。その結果、自分の罪を認め再審請求もしていない者から順番に執行されているのが現状です」(司法記者)

 関根は再審請求をしていなかったが、これには理由がある。

「共犯で元妻の風間博子さんが再審請求を続けていたからです。死刑は共犯が再審請求をしている場合も執行されない。彼女に請求の理由が無くなると、今度は関根さんが再審請求を出すはずでした」(村木弁護士)

 長寿の「死刑囚」が増えるわけである。
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死刑囚に対する刑の執行は前触れもなくやって来る。朝9時ごろ、刑務官が独房を訪れ、執行を告げると有無を言わさず刑場に連れて行くのだ。そのため死刑囚たちは、午前中が過ぎると胸を撫で下ろし、その後もいつやってくるか分からない「朝」におびえ続ける。だが、愛犬家殺人事件の主犯・関根元(げん)死刑囚は、獄中でも奔放に振る舞い、そして天寿を全うした。 元ペットショップ経営者の関根死刑囚が東京拘置所で息を引き取ったのは、3月27日の朝5時すぎのこと。24年前、男女4人を硝酸ストリキニーネなどで殺害し、遺体を切り刻んで捨てた事件の主犯である。


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2. 2017/04/07(金) 17:55:45

往生際悪いわ

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3. 2017/04/07(金) 17:55:56

税金…

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4. 2017/04/07(金) 17:56:13

被害者の遺族はやりきれない

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5. 2017/04/07(金) 17:56:15

加害者にとことん甘い日本。
北朝鮮と中国並みにどんどん殺してもいいと思うよ。

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