ガールズちゃんねる

余韻の残る小説

229コメント2016/10/20(木) 01:13

  • 1. 匿名 2016/10/16(日) 23:20:21 

    最近、ダフネ・デュ・モーリアの「レベッカ」を読みました。なんというか、読後、自分なりに消化するのにしばらく時間がかかりました。
    皆さんが読んで、読後にしばらく余韻の残った小説教えてください。

    +64

    -3

  • 2. 匿名 2016/10/16(日) 23:21:08 

    湊かなえ
    どの作品も、考えさせられます。

    +222

    -91

  • 3. 匿名 2016/10/16(日) 23:21:13 

    カフカの変

    +9

    -10

  • 4. 匿名 2016/10/16(日) 23:22:01 

    3です
    変身て書こうとしました

    +107

    -8

  • 5. 匿名 2016/10/16(日) 23:22:11 

    裏庭 梨木香歩
    小さい頃すごく好きな世界観で何回も読み返してました

    +42

    -7

  • 6. 匿名 2016/10/16(日) 23:23:46 

    夏目漱石の「こころ」

    +176

    -1

  • 7. 匿名 2016/10/16(日) 23:23:50 

    >>3世界史に精通した友人にライン送る所でした

    +18

    -12

  • 8. 匿名 2016/10/16(日) 23:24:09 

    伊坂幸太郎 重力ピエロ
    重い話だけどサクサク読める。
    すごく良い意味で後味ある作品だった

    +137

    -16

  • 9. 匿名 2016/10/16(日) 23:25:04 

    余韻の残る小説

    +224

    -52

  • 10. 匿名 2016/10/16(日) 23:25:11 

    若きウェルテルの悩み

    +23

    -7

  • 11. 匿名 2016/10/16(日) 23:25:37 

    重松清の疾走
    余韻の残る小説

    +112

    -42

  • 12. 匿名 2016/10/16(日) 23:25:44 

    カズオ・イシグロ

    日の名残り

    静かで心に沁みる小説です。

    +36

    -8

  • 13. 匿名 2016/10/16(日) 23:25:52 

    神様のボート

    +40

    -5

  • 14. 匿名 2016/10/16(日) 23:25:54 

    怒りみて原作の小説も読みました
    ズシンとくる感じですね……

    +64

    -6

  • 15. 匿名 2016/10/16(日) 23:26:47 

    悪の教典‼︎
    後半の主人公による生徒の殺戮が意味不明すぎて笑ってしまった!
    余韻の残る小説

    +47

    -69

  • 16. 匿名 2016/10/16(日) 23:26:50 

    クリスマスキャロル
    子どものころに読んで今も時々読み返す。
    あったかい余韻が残る

    +72

    -1

  • 17. 匿名 2016/10/16(日) 23:27:41 

    六角形の小部屋 小川洋子

    +21

    -1

  • 18. 匿名 2016/10/16(日) 23:28:00 

    あまり知られてないけど、宮洋司さんの「親愛なる貴方の為に時は流れる」
    めちゃくちゃ感動した!

    +6

    -3

  • 19. 匿名 2016/10/16(日) 23:28:16 

    アルジャーノンに花束を

    とにかく涙があふれてとまらなかったです。

    +138

    -22

  • 20. 匿名 2016/10/16(日) 23:28:20 

    長崎乱楽坂

    +5

    -0

  • 21. 匿名 2016/10/16(日) 23:28:26 

    ハリーポッター

    +34

    -9

  • 22. 匿名 2016/10/16(日) 23:28:29 

    火花(笑)

    +2

    -33

  • 23. 匿名 2016/10/16(日) 23:28:30 

    桐野夏生
    アウトout
    主婦の立場になってみて思うんだけど、切羽詰まったら人を刻めるのか。この頃バラバラ殺人の事件があると思い出す。

    +169

    -8

  • 24. 匿名 2016/10/16(日) 23:30:13 

    沼田まほかるの「彼女がその名を知らない鳥たち」

    この人はこの先どう生きていくんだろうって、結構引きずりました

    +52

    -1

  • 25. 匿名 2016/10/16(日) 23:30:28 

    小川洋子さんの
    博士の愛した数式

    +123

    -6

  • 26. 匿名 2016/10/16(日) 23:30:34 

    夏の庭

    +27

    -3

  • 27. 匿名 2016/10/16(日) 23:31:16 

    たったひとつの冴えたやりかた

    +6

    -0

  • 28. 匿名 2016/10/16(日) 23:32:08 

    また告白がトピ画か〜
    正直飽きた

    +63

    -25

  • 29. 匿名 2016/10/16(日) 23:32:16 

    落下する夕方

    +26

    -0

  • 30. 匿名 2016/10/16(日) 23:32:42 

    梶井基次郎の檸檬。教科書とかにも載ってるけど

    +46

    -1

  • 31. 匿名 2016/10/16(日) 23:33:43 

    空色ヒッチハイカー
    余韻の残る青春小説
    余韻の残る小説

    +4

    -1

  • 32. 匿名 2016/10/16(日) 23:34:38 

    ノルウェイの森

    +22

    -40

  • 33. 匿名 2016/10/16(日) 23:35:13 

    村上春樹
    海辺のカフカ
    余韻の残る小説

    +39

    -45

  • 34. 匿名 2016/10/16(日) 23:35:25 

    湊かなえの母性
    私的になんか胸くそ悪かったけどおもしろかった~

    +63

    -24

  • 35. 匿名 2016/10/16(日) 23:35:35 

    わたしを離さないで。

    +108

    -8

  • 36. 匿名 2016/10/16(日) 23:36:45 

    作者忘れたけど
    スイッチを押すときっていう小説
    自殺についていろいろ考えさせられた

    +31

    -5

  • 37. 匿名 2016/10/16(日) 23:36:45 

    手紙。東野圭吾

    もうね、やばかった。

    +233

    -16

  • 38. 匿名 2016/10/16(日) 23:36:46 

    1495日の初恋
    携帯小説ですが余韻が残ります。
    余韻の残る小説

    +3

    -95

  • 39. 匿名 2016/10/16(日) 23:37:27 

    中村文則「掏摸(スリ)」

    +19

    -0

  • 40. 匿名 2016/10/16(日) 23:38:53 

    白いジャージ
    余韻の残る小説

    +6

    -33

  • 41. 匿名 2016/10/16(日) 23:39:17 

    川上未映子さんのヘヴン

    +7

    -2

  • 42. 匿名 2016/10/16(日) 23:39:24 

    東野圭吾

    マスカレードホテル

    読み終わったあと しばらく余韻に浸りたい

    +88

    -3

  • 43. 匿名 2016/10/16(日) 23:39:28 

    >>11
    これ中二の時ハマってちょっと鬱になった

    +4

    -5

  • 44. 匿名 2016/10/16(日) 23:40:24 

    >>2
    余韻って良い意味じゃないのかなー?この人の作品は後味悪いから嫌い

    +31

    -14

  • 45. 匿名 2016/10/16(日) 23:40:51 

    町田康の「告白」
    熊太郎…

    +16

    -1

  • 46. 匿名 2016/10/16(日) 23:40:52 

    よしもとばなな
    ムーンライトシャドウ

    主人公の彼氏と弟の彼女と交通事故で亡くなってしまってからのお話。
    主人公も弟ももう一度恋人に会いたくてたまらない…。
    ラストで恋人の魂と会えるんだけど、向こうの方で千切れそうなくらい手を振ってくれる彼氏の描写が切なくて切なくて。
    だいぶ若い時分に読んだのですが今思い出しても切なくなります。

    +65

    -6

  • 47. 匿名 2016/10/16(日) 23:40:54 

    天童荒太の「永遠の仔」

    辛くてページがめくれず、1ページ1ページが重たかった。
    でも面白い。
    でももう一度読むのは躊躇するような本です。

    +120

    -6

  • 48. 匿名 2016/10/16(日) 23:40:58 

    gosicks
    余韻の残る小説

    +10

    -26

  • 49. 匿名 2016/10/16(日) 23:41:07 

    これみてあした図書館いーこう!

    西の魔女が死んだ

    温かくて幸せな余韻が残りますよ^_^

    +116

    -11

  • 50. 匿名 2016/10/16(日) 23:41:19 

    馳星周の不夜城
    しびれました

    +13

    -4

  • 51. 匿名 2016/10/16(日) 23:42:13 

    すべて真夜中の恋人たち
    川上未映子

    すごい盛り上がりがある話ではないんだけど、主人公と取り巻く人たちの関係性、各々の性格に後々なんとも言えない余韻がある。なぜだか分からないけど凹む(笑)ゆっくり静かに読むにはオススメ。

    +15

    -3

  • 52. 匿名 2016/10/16(日) 23:43:06 

    天童荒太「永遠の仔」

    +50

    -1

  • 53. 匿名 2016/10/16(日) 23:43:07 

    八日目の蝉
    自分をどの立場に置き換えても苦しいと思った。

    +138

    -4

  • 54. 匿名 2016/10/16(日) 23:43:16 

    >>10
    これ実在する一人の女性へのリアルな感情をゲーテが綴ってる話だよね
    一途なシャルロッテへの想い

    “シャルロッテに会えるんだ
    一日中、ぼくにはそれ以外何の望みがあったもんじゃない
    一切の欲求は希望に飲み込まれる”

    “あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう”
     

    +9

    -1

  • 55. 匿名 2016/10/16(日) 23:43:18 

    文学少女シリーズ
    ラノベですが余韻が残ります、
    余韻の残る小説

    +5

    -26

  • 56. 匿名 2016/10/16(日) 23:43:21 

    「火星年代記」

    レイブラッドベリー

    +9

    -1

  • 57. 匿名 2016/10/16(日) 23:44:09 

    詩だけど 尾形亀之助詩集

    +1

    -0

  • 58. 匿名 2016/10/16(日) 23:45:54 

    新世界より

    +33

    -2

  • 59. 匿名 2016/10/16(日) 23:46:25 

    「橋のない川」

    住井すゑ

    +17

    -3

  • 60. 匿名 2016/10/16(日) 23:47:31 

    よしもとばなな
    ムーンライトシャドウ

    主人公の彼氏と弟の彼女が交通事故死した後のお話です。
    ラストで会いたくてたまらなかった彼氏の魂と会えるんだけど、主人公に千切れそうなくらい手を振ってくれている彼氏の描写が切なくて。

    +9

    -7

  • 61. 匿名 2016/10/16(日) 23:47:43 

    イワン・デニーソヴィチの一日
    北朝鮮に囚われたロシア人の捕虜のお話
    余韻の残る小説

    +6

    -0

  • 62. 匿名 2016/10/16(日) 23:49:11 

    「薔薇の名前」

    ウンベルトエーコ

    +14

    -1

  • 63. 匿名 2016/10/16(日) 23:49:43 

    森絵都のカラフル

    +40

    -3

  • 64. 匿名 2016/10/16(日) 23:49:52 

    東野圭吾 「トキオ」
    最後の一行には鳥肌が出る。
    そしてまた、最初から読みたくなる。

    +67

    -1

  • 65. 匿名 2016/10/16(日) 23:51:07 

    チャイルド44

    本当におそロシア
    独裁国家で生き残るための化かし合いは人間不信になる

    +12

    -0

  • 66. 匿名 2016/10/16(日) 23:51:35 

    乃南アサ
    シャボン玉

    +8

    -0

  • 67. 匿名 2016/10/16(日) 23:53:14 

    村上春樹
    1ℚ84
    余韻の残る小説

    +19

    -46

  • 68. 匿名 2016/10/16(日) 23:58:20 

    容疑者Xの献身

    最後の内海刑事と湯川の会話の所で涙が止まらなくなった。

    +103

    -2

  • 69. 匿名 2016/10/17(月) 00:01:29 

    湊かなえ 花の鎖

    読み終わったあと、しばらく何もできなかった。

    +40

    -11

  • 70. 匿名 2016/10/17(月) 00:03:56 

    月の裏側 恩田陸

    作品も後を引かれる感じだったけど、登場人物に
    恋してしまったかも

    +8

    -1

  • 71. 匿名 2016/10/17(月) 00:04:53 

    >>11
    びっくりした!

    +10

    -1

  • 72. 匿名 2016/10/17(月) 00:05:41 

    重松清 ナイフ

    +22

    -2

  • 73. 匿名 2016/10/17(月) 00:08:11 

    >>11
    「誰か僕と生きてください」
    の所で哀しくて号泣した

    +14

    -0

  • 74. 匿名 2016/10/17(月) 00:08:16 

    江國香織
    抱擁、あるいはライスには塩を

    +15

    -4

  • 75. 匿名 2016/10/17(月) 00:08:32 

    カミュの異邦人。
    出だしから衝撃受けた。
    説明の多い今の日本の小説にはないシンプルな

    +18

    -2

  • 76. 匿名 2016/10/17(月) 00:08:48 

    この間東野圭吾の『人魚の眠る家』を読んだ。
    東野圭吾の作品は大体読了後に
    うーん…って考えさせられる。
    この作品も然り。

    あとは話題の『羊と鋼の森』
    これはちょっと励まされて
    良い意味で考えさせられた。

    後者が人気な理由はたぶん、
    みんなちょっと自信のない毎日を過ごしてるからだと思った。
    まさしく、日本人にうける小説だと思う。

    良くも悪くも考えさせられる本は
    強烈に印象に残る。

    +15

    -2

  • 77. 匿名 2016/10/17(月) 00:09:25 

    >>11
    これ。
    後読感の重さ、凄いよね。しばらく立ち上がれなかった。

    +32

    -1

  • 78. 匿名 2016/10/17(月) 00:09:54 

    重松清 エイジ
    少年犯罪が一つのテーマの作品
    主人公が思春期独特のキレることをがんじがらめになった鎖から断ち切ることを表現したことが深く印象に残ってる

    +16

    -1

  • 79. 匿名 2016/10/17(月) 00:10:25 

    東野圭吾の人魚の眠る家

    +8

    -1

  • 80. 匿名 2016/10/17(月) 00:10:58 

    小川洋子/ことり

    読み終わって、ふんわりとした不思議な余韻が残る。

    +13

    -1

  • 81. 匿名 2016/10/17(月) 00:11:52 

    そして粛清の扉を  黒武 洋

    +4

    -0

  • 82. 匿名 2016/10/17(月) 00:13:15 

    小川洋子
    「猫を抱いて象と泳ぐ」
    読み終えたあと
    リトル・アリョーヒンの短くて、慎ましやかだけど、大切なものに満ち溢れた人生に思いを馳せた

    +17

    -1

  • 83. 匿名 2016/10/17(月) 00:16:24 

    ただれたような余韻の奥に擬似的な覚醒感が宿って、すごく尖った気持ちになる。

    怒りに対して冷静な見つめ方をおぼえたいひとにもおすすめ。
    各キャラが感情をみつめているときの自己語りのテンポがすごくいい。

    余韻の残る小説

    +33

    -6

  • 84. 匿名 2016/10/17(月) 00:16:31 

    歌川たいじ 「母さんがどんなに僕を嫌いでも」

    今でもずっと頭を離れない。
    余韻の残る小説

    +9

    -0

  • 85. 匿名 2016/10/17(月) 00:17:57 

    嫌われマツコの一生

    人間って、堕ちる時は早いな、って、考えさせられる小説でした。

    +73

    -2

  • 86. 匿名 2016/10/17(月) 00:21:18 

    闇の子供たち
    読後の数日間、暗い気持ちを引きずった

    +43

    -3

  • 87. 匿名 2016/10/17(月) 00:24:23 

    晴天の迷いクジラ

    適度に重くて、エロい内容なんだけど
    読んだあと凄くほっこりした

    +7

    -1

  • 88. 匿名 2016/10/17(月) 00:25:31 

    百年法

    +6

    -1

  • 89. 匿名 2016/10/17(月) 00:25:46 

    廃用身

    +4

    -1

  • 90. 匿名 2016/10/17(月) 00:33:22 

    乾くるみ「リピート」

    東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」

    +15

    -2

  • 91. 匿名 2016/10/17(月) 00:36:29 

    モモ

    年長の時に時間泥棒に震え上がっていたけど、社会人になって読み返してみたらすごく考えさせられた。今、子供一歳共働きで、常時短時短言ってるけど、その時短した時間はどこへ?

    +52

    -0

  • 92. 匿名 2016/10/17(月) 00:37:14 

    皆川博子 冬の旅人

    +4

    -1

  • 93. 匿名 2016/10/17(月) 00:40:58 

    灰谷健次郎 兎の眼
    新任の小学校の女性教師が主人公のお話

    +26

    -3

  • 94. 匿名 2016/10/17(月) 00:48:21 

    江國香織 きらきらひかる

    +24

    -3

  • 95. 匿名 2016/10/17(月) 00:52:32 

    教団X

    人間とはこうもまぁ…

    引き込まれすぎて読むのがもったいなかった

    +5

    -1

  • 96. 匿名 2016/10/17(月) 00:53:11 

    重松清 流星ワゴン

    ドラマは今ひとつだったけど。

    +17

    -5

  • 97. 匿名 2016/10/17(月) 00:55:51 

    黒い家(貴志祐介)

    マジで怖い。読み終わってからもドキドキした。
    けどみょ〜に心に残る。

    +63

    -2

  • 98. 匿名 2016/10/17(月) 00:58:49 

    真昼なのに昏い部屋

    江國香織

    +9

    -1

  • 99. 匿名 2016/10/17(月) 00:58:52 

    中上健次 岬

    +3

    -0

  • 100. 匿名 2016/10/17(月) 01:09:43 

    桐野夏生
    アンボス・ムンドス

    女という性が描かれている

    +7

    -2

  • 101. 匿名 2016/10/17(月) 01:10:02 

    ヒトラーの遺産

    +0

    -0

  • 102. 匿名 2016/10/17(月) 01:13:55 

    101
    ヒットラーの遺産ですか?ナチスの遺した財宝探すやつ。

    +0

    -0

  • 103. 匿名 2016/10/17(月) 01:17:19 

    デイヴ・ペルザー「"It"(それ)と呼ばれた子」

    もう辛さしかなくて泣きながら読んだ、次の日に目が腫れて大変だった。

    +35

    -0

  • 104. 匿名 2016/10/17(月) 01:18:19 

    山崎豊子の大地の子

    +18

    -1

  • 105. 匿名 2016/10/17(月) 01:20:54 

    絵本だけど、100万回生きた猫
    僕のかけらを探して

    +22

    -3

  • 106. 匿名 2016/10/17(月) 01:31:17 

    小池真理子の「恋」

    小池百合子じゃないよ

    +24

    -5

  • 107. 匿名 2016/10/17(月) 01:36:32 

    101
    五木寛之の書いたヒトラーの遺産は面白い。

    +0

    -2

  • 108. 匿名 2016/10/17(月) 01:55:39 

    天童荒太
    悼む人

    +22

    -1

  • 109. 匿名 2016/10/17(月) 01:58:55 

    >>93
    灰谷健次郎さんの本はどの本も心に残りますね。
    兎の眼、いいですよね。
    私は太陽の子も何度も読みました。

    +20

    -0

  • 110. 匿名 2016/10/17(月) 02:01:15 

    101さん、ヒトラーの出てくる小説ならいっぱいあると思いますが。

    +0

    -3

  • 111. 匿名 2016/10/17(月) 02:01:35 

    薬指の標本

    小川洋子さんの小説多いですね。

    +20

    -0

  • 112. 匿名 2016/10/17(月) 02:03:21 

    高村薫
    マークスの山
    黄金を抱いて翔べ

    +6

    -0

  • 113. 匿名 2016/10/17(月) 02:04:53 

    伊藤計画「虐殺器官」「ハーモニー」
    どちらも近未来設定だけど、戦争やコミュニケーション、社会制度について考えさせられます。

    +4

    -0

  • 114. 匿名 2016/10/17(月) 02:05:53 

    HHhH (プラハ、1942年)
    レジスタンスがナチスの高官を暗殺する話

    +2

    -0

  • 115. 匿名 2016/10/17(月) 02:06:38 

    楢山節考

    +5

    -0

  • 116. 匿名 2016/10/17(月) 02:07:05 

    血と骨

    +7

    -1

  • 117. 匿名 2016/10/17(月) 02:10:42 

    宮本輝
    流転の海

    +7

    -1

  • 118. 匿名 2016/10/17(月) 02:11:17 

    幸田文 きもの
    自分に足りない物や 知りたい事が詰まってるから

    +5

    -0

  • 119. 匿名 2016/10/17(月) 02:11:51 

    東野圭吾さん。白夜行、幻夜。雪穂、恐ろしくて、哀しくて、強い女性。

    +54

    -2

  • 120. 匿名 2016/10/17(月) 02:11:52 

    佐藤賢一「双頭の鷲」
    百年戦争前半期のフランスで元帥まで上り詰めた男と彼の仲間、家族の物語です。ただの出世物語、戦記に終始していないから読後感がずっしりときます。

    +2

    -0

  • 121. 匿名 2016/10/17(月) 02:13:35 

    篠田節子
    ゴサインタン 神の座

    +5

    -0

  • 122. 匿名 2016/10/17(月) 02:17:33 

    風と共に去りぬ
    スカーレット・オハラみたいな強い女になりたいと思いました。
    強い、そして不器用で人間らしい…

    +24

    -0

  • 123. 匿名 2016/10/17(月) 02:18:52 

    イワン・テニーソヴィチの一日
    第二次世界大戦後のソ連が舞台。朝鮮戦争で北朝鮮の味方として戦うはずが
    北朝鮮側に捕われたソ連人。金日成の独裁政権が確率した時にソ連人は解放される。まさに北朝鮮は悪魔の国。

    +3

    -1

  • 124. 匿名 2016/10/17(月) 02:19:54 

    1984年
    ジョージ・オーウェル

    +4

    -0

  • 125. 匿名 2016/10/17(月) 02:22:35 

    林真理子の「ファニーフェイスの死」
    戦後のファッションモデル業界を題材にした話。
    実在した街やお店の名前なんかが出てきて想いを馳せていた。
    五年に一回は読み返したくなります。

    +4

    -7

  • 126. 匿名 2016/10/17(月) 02:24:09 

    横山秀夫
    みんな好きですが、初めて読んだ作品、
    真相

    +10

    -0

  • 127. 匿名 2016/10/17(月) 02:26:26 

    貫井 徳郎
    慟哭

    +19

    -0

  • 128. 匿名 2016/10/17(月) 02:30:22 

    雫井 脩介
    火の粉
    最近、ドラマになっていましたがもう夢中になって読みました。
    すごく面白くて、怖かったです。

    +33

    -1

  • 129. 匿名 2016/10/17(月) 02:41:24 

    乃南アサ

    +11

    -0

  • 130. 匿名 2016/10/17(月) 02:44:21 

    唯川恵
    肩ごしの恋人

    +12

    -1

  • 131. 匿名 2016/10/17(月) 02:47:16 

    氷点
    三浦綾子

    +38

    -2

  • 132. 匿名 2016/10/17(月) 02:55:34 

    今江祥智
    優しさごっこ

    +5

    -1

  • 133. 匿名 2016/10/17(月) 03:24:30 

    悪人

    +9

    -1

  • 134. 匿名 2016/10/17(月) 03:38:53 

    これすごく好きです(*^^*)
    短編で読みやすくて久しぶりに本を読むようになったきっかけでした
    余韻の残る小説

    +12

    -1

  • 135. 匿名 2016/10/17(月) 03:39:51 

    小川洋子だと
    ミーナの行進

    +4

    -0

  • 136. 匿名 2016/10/17(月) 03:40:33 

    世界の終りとハードボイルドワンダーランド

    +20

    -3

  • 137. 匿名 2016/10/17(月) 03:41:08 

    江國香織のデューク

    +15

    -1

  • 138. 匿名 2016/10/17(月) 03:48:22 

    しろいろの街の、その骨の体温の

    村田沙耶香

    +2

    -1

  • 139. 匿名 2016/10/17(月) 04:09:02 

    It と呼ばれた子 

    辛すぎて辛すぎて・・

    +22

    -0

  • 140. 匿名 2016/10/17(月) 04:50:44 

    雫井脩介なら、小説家を若いころ夢見てた身として震えたのは「犯罪小説家」
    終盤までグロめで読み進めがたいんだけどね

    +6

    -0

  • 141. 匿名 2016/10/17(月) 05:45:00 

    遠藤周作 「深い河」

    +11

    -0

  • 142. 匿名 2016/10/17(月) 05:48:24 

    高校生の頃に読んだ
    『レダ』栗本薫
    世間をわかってない時だった頃なので
    なんか社会について、人間関係について
    色々考えたなぁ(笑)

    +2

    -1

  • 143. 匿名 2016/10/17(月) 06:27:13 

    浅田次郎の短編
     聖夜の肖像
     供物

    +3

    -0

  • 144. 匿名 2016/10/17(月) 06:51:19 

    遠藤周作
    海と毒薬

    +13

    -0

  • 145. 匿名 2016/10/17(月) 07:06:41 

    三島由紀夫
    金閣寺

    +8

    -1

  • 146. 匿名 2016/10/17(月) 07:15:47 

    奥田英朗
    向田理髪店

    ど田舎に住む50過ぎのおじさんが主役なんだけど、家族の事やご近所さん、田舎町でおこる小さな出来事に田舎ならではの大騒ぎ。
    私が住む町とかなさって、私と主人未来をみてるようだった。いるいるこんな人!っていう登場人物達も憎めない。

    +5

    -0

  • 147. 匿名 2016/10/17(月) 07:19:17 

    殺人鬼フジコの一生

    +24

    -2

  • 148. 匿名 2016/10/17(月) 07:20:49 

    >>134
    私も好きです。なんとも言えない不思議な余韻が残りますよね。未だに読み返してる。続編もお薦めです。

    +4

    -0

  • 149. 匿名 2016/10/17(月) 07:32:16 

    昨夜のカレー明日のパン
    木皿泉
    登場人物の言葉が考えさせられます。

    +12

    -2

  • 150. 匿名 2016/10/17(月) 07:34:35 

    宮部みゆき作品は、作中がどんなに暗く悲しくても、最後に少しだけ癒しというか希望を見せてくれる。

    +25

    -0

  • 151. 匿名 2016/10/17(月) 07:36:25 

    東野圭吾 レイクサイド

    最後、えーそれでいいの?えー…

    とモヤモヤ。

    +6

    -0

  • 152. 匿名 2016/10/17(月) 07:43:05 

    アルジャーノンに花束を
    の余韻はすごかったですね、、、

    その後のことまで考えてしまうというか

    「告白」も、一気に読んでしまい、読後の
    ほえーーーー、、とした余韻がすごかったです

    +20

    -1

  • 153. 匿名 2016/10/17(月) 07:46:44 

    唯川恵

    雨心中

    +4

    -0

  • 154. 匿名 2016/10/17(月) 07:55:28 

    横山秀夫「半落ち」

    +18

    -0

  • 155. 匿名 2016/10/17(月) 08:13:20 

    コンビニ人間

    +7

    -0

  • 156. 匿名 2016/10/17(月) 08:15:25 

    桜木紫乃
    ラブレス
    余韻の残る小説

    +6

    -0

  • 157. 匿名 2016/10/17(月) 08:19:23 

    悪童日記
    3部作 空気感 匂いまで伝ってきた
    余韻の残る小説

    +16

    -0

  • 158. 匿名 2016/10/17(月) 08:36:17 

    夏と花火と私の死体...やったかな。

    +10

    -1

  • 159. 匿名 2016/10/17(月) 08:38:57 

    秘密のラストは最初衝撃的だった。

    +16

    -0

  • 160. 匿名 2016/10/17(月) 08:39:35 

    横田秀夫
    64

    +10

    -0

  • 161. 匿名 2016/10/17(月) 08:45:40 

    梨木香歩さん「海うそ」

    泣いた。

    +2

    -0

  • 162. 匿名 2016/10/17(月) 08:53:56 

    >>111
    最後
    主人公がどうなったのか想像してモヤモヤw

    +2

    -0

  • 163. 匿名 2016/10/17(月) 09:01:22 

    住井よる 君の膵臓が食べたい

    題名はショッキングだけど素敵な小説です❣️映画化されますよね
    後味爽やかをひきずります(笑)

    +8

    -3

  • 164. 匿名 2016/10/17(月) 09:02:07 

    東野圭吾
    『さまよう刃』読んでいて辛かった。読み終わった後、少年法について色々と考えた。

    +37

    -2

  • 165. 匿名 2016/10/17(月) 09:42:12 

    梁石日の「血と骨」も凄いけど
    「闇の子供たち」も凄い
    立ち直るのに時間がかかる。

    +9

    -1

  • 166. 匿名 2016/10/17(月) 09:50:05 

    Nのために
    すぐに読み返した 笑

    +12

    -1

  • 167. 匿名 2016/10/17(月) 09:51:44 

    S.キングのデッドゾーンこれを書いてた頃のキングの作品は
    全部面白いけど...デッドゾーンのラストは本当に切ない。

    +2

    -0

  • 168. 匿名 2016/10/17(月) 10:03:09 

    青の炎

    +24

    -0

  • 169. 匿名 2016/10/17(月) 10:05:57 

    松本清張 砂の器

    わからない時代でしたが、昔ながらの独特な雰囲気や世界観が、今では考えられない程に過酷で悲惨で、描写もすごくて、苦しくなります。
    本当に考えさせられました。

    +36

    -0

  • 170. 匿名 2016/10/17(月) 10:13:40 

    夏目漱石「坊ちゃん」
    王道なのかもしれませんが。ひねくれ者な「坊ちゃん」、おぼっちゃま育ちながらも背景はなかなか複雑。でも唯一あたたたかく見守り味方でいてくてるばあや的存在の方との場面にはほっとする。
    じっくり読めば読む程に色々と思いの変わる作品。好きです。

    +16

    -0

  • 171. 匿名 2016/10/17(月) 10:37:45 

    坂口安吾
    白痴

    +5

    -0

  • 172. 匿名 2016/10/17(月) 10:40:19 

    三島由紀夫
    春の雪

    豊穣の海シリーズはだんだん右傾化して、ついていけなくなるけど、これは美しい余韻が残った

    +6

    -1

  • 173. 匿名 2016/10/17(月) 10:54:58 

    北村薫
    スキップ

    お気に入りの本を処分しようと決心して実行したけど、この本だけは出来なかった。
    いつか、ドラマか映画で映像でも見てみたい。

    ヒロインは誰が適役か、想像するだけでも楽しい。

    +6

    -0

  • 174. 匿名 2016/10/17(月) 10:58:52 

    藤原ていの『流れる星は生きている』。
    敗戦して満州から命からがら三人の子供を連れて必死に日本に戻って来る自伝的小説。壮絶すぎて、二人子供いるけど、私だったらここまでできるかなと思わされる話。ぜひ、子供を持つお母さんに読んでもらいたい本です。

    +7

    -0

  • 175. 匿名 2016/10/17(月) 11:04:09 

    ベルンハルント・シュリンクの『朗読者』。映画も素晴らしいですが、原作もとてもいいです。この作品はホロコーストと恋愛が組み合わさったものなのですが、人の心は複雑。読んで損ない名作です。
    余韻の残る小説

    +12

    -0

  • 176. 匿名 2016/10/17(月) 11:28:52 

    ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』

    +0

    -0

  • 177. 匿名 2016/10/17(月) 11:41:43 

    >>142

    「レダ」私も大好きです

    何度も何度も読みました。本が傷んで買い直した事もあります。
    あの世界観は素晴らしいですよね。
    また読みたいです。

    +0

    -0

  • 178. 匿名 2016/10/17(月) 12:01:34 

    「凶悪 ある死刑囚の告発」 新潮45編集部編

    生きている人間が一番怖い。

    +9

    -1

  • 179. 匿名 2016/10/17(月) 13:09:40 

    小野不由美の残穢

    +8

    -0

  • 180. 匿名 2016/10/17(月) 13:16:20 

    生きながら火に焼かれて

    だったかな?
    ヨルダンのもっと奥深い村では名誉殺人という家族が自分の子供とかを殺すような世界がいまでもあることを知って何とも言えない気持ちになった
    作者は家族に火炙りにされて命からがら逃げてきた

    +9

    -1

  • 181. 匿名 2016/10/17(月) 13:23:43 


    中山七里の「さよならドビュッシー」

    +1

    -3

  • 182. 匿名 2016/10/17(月) 13:23:57 

    獣の見る夢

    +0

    -0

  • 183. 匿名 2016/10/17(月) 13:35:30 

    重松清の作品全般

    ハッピーエンドではないけれど、自らの問題について考えさせてくれるし現実味を帯びているので多くの人が抱える気持ちを代弁してくれている感じがする。

    +23

    -0

  • 184. 匿名 2016/10/17(月) 15:09:57 

    闇に香る嘘(下村敦史)

    ミステリーだから謎解きも勿論面白いけど、盲目の人の生活の怖さとか家族の絆とかで、読後はため息が出る。

    +0

    -0

  • 185. 匿名 2016/10/17(月) 15:31:25 

    松岡圭祐さんの探偵の探偵シリーズ!!4作読み終わってから、暫くの間紗崎を思って切なくなってた。
    その後の万能鑑定書Qとのコラボの前後編の小説でも、読み終わって二人のヒロインが愛しくて面白かった。
    万能鑑定書Qは読んでなかったけど、速攻買ってきて読んだ。
    切ないし、ハードボイルドだし、良かったよ。秋の夜長にオススメ!!

    +3

    -0

  • 186. 匿名 2016/10/17(月) 15:31:32 

    「警官の血」 佐々木譲

    +3

    -0

  • 187. 匿名 2016/10/17(月) 15:49:50 

    ファウジーヤの叫び

    +3

    -0

  • 188. 匿名 2016/10/17(月) 15:53:49 

    39-刑法第三十九条-
    永井泰宇

    +1

    -0

  • 189. 匿名 2016/10/17(月) 15:55:51 

    鹿の王
    読んだ後、あー終わっちゃったよ〜って思った。登場人物たちのその後を考えどっぷり余韻に浸りました。

    +4

    -0

  • 190. 匿名 2016/10/17(月) 15:57:05 

    ライ麦畑でつかまえて

    +2

    -1

  • 191. 匿名 2016/10/17(月) 15:59:30 

    田口ランディ コンセント

    +3

    -0

  • 192. 匿名 2016/10/17(月) 16:01:38 

    閉鎖病棟
    帚木蓬生

    +7

    -0

  • 193. 匿名 2016/10/17(月) 16:04:49 

    宮沢賢治
    注文の多い料理店

    +1

    -1

  • 194. 匿名 2016/10/17(月) 16:13:53 

    ジョン・グリシャム
    評決のとき
    ハラハラドキドキのリーガル・サスペンスも多く面白いのですが、これはとても重く心を揺さぶられました。

    +3

    -0

  • 195. 匿名 2016/10/17(月) 16:19:55 

    アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
    古い作品ではありますが人工知能が感情を持つ事等色々考えてしまいます

    +3

    -0

  • 196. 匿名 2016/10/17(月) 16:21:02 

    金原ひとみの
    マザーズ
    最後の200ページくらいなみだがとまらず見たくないのに 勝手に指がめくっていた。精神が安定しているときじゃないとみちゃだめかも。
    でもまた見たくなる。。なんでこの中毒性!

    +4

    -4

  • 197. 匿名 2016/10/17(月) 16:21:15 

    塩狩峠
    三浦綾子

    +10

    -1

  • 198. 匿名 2016/10/17(月) 16:38:31 

    奥田英朗
    イン・ザ・プール
    精神科医伊良部シリーズ、
    破天荒な精神科医?自分がメンタル的に参ってる時に
    読みました。まだ確かな感想は持てないのですが、
    元気になれるかな?

    +14

    -0

  • 199. 匿名 2016/10/17(月) 17:06:40 

    心のおもむくままに スザンヌ・タマーロ

    +0

    -0

  • 200. 匿名 2016/10/17(月) 17:12:05 

    豆腐屋の四季
    松下竜一

    +0

    -0

  • 201. 匿名 2016/10/17(月) 17:32:45 

    虚無への供物…

    +2

    -0

  • 202. 匿名 2016/10/17(月) 18:18:03 

    高木彬光の「成吉思汗の秘密」
    最後数ページに度肝を抜かれました。

    +2

    -0

  • 203. 匿名 2016/10/17(月) 18:47:11 

    >>198
    伊良部シリーズ大好き!
    とにかく可笑しくて読後は自分の悩みがどうでもよくなります。元気になりたいときに取り出して読んでる。

    +10

    -1

  • 204. 匿名 2016/10/17(月) 19:58:36 

    今はもうない
    余韻の残る小説

    +1

    -0

  • 205. 匿名 2016/10/17(月) 20:26:47 

    島本理生の「ナラタージュ」
    読後何とも言えないやるせなさが襲ってきて、でも時々読み返したくなるから不思議。
    今度映画化もされますね。
    余韻の残る小説

    +5

    -8

  • 206. 匿名 2016/10/17(月) 21:30:12 

    遠藤周作さんの 私が捨てた女

    戦後の復興期の話ですが共感できました
    時代は三丁目の夕日くらいです
    ただひたすら上昇志向の主人公の男が最後に何を想うのか が主題です

    +8

    -0

  • 207. 匿名 2016/10/17(月) 21:34:45 

    桐野夏生の
    柔らかな頬
    実際にあった事件をモデルに書いている
    実際はどうなのかわからないけど
    子供を亡くすという事の絶望感が
    子供がいない私も読んでいて悲しくて
    段々と踏み外していく主人公が救いがなくて
    実際子供を産んでから
    何度もこの作品を思い出して嫌な気持ちになる

    それほど、引きずるし余韻が残った

    +8

    -0

  • 208. 匿名 2016/10/17(月) 21:37:54 

    宮部みゆき「火車」
    ページを捲ってえっ!?ってなった。一瞬落丁かと思ってしまった。

    +9

    -1

  • 209. 匿名 2016/10/17(月) 21:39:42 

    悪人

    吉田修一、だったっけ?
    映画化されて、妻夫木聡と深津絵里が出てるやつ。

    やるせなくて、もうズーーーンと来た。
    殺人まではいかなくても現実にありそうな話。

    +7

    -2

  • 210. 匿名 2016/10/17(月) 21:50:54 

    辻村深月
    僕のメジャースプーン

    小学生の男の子が、喋れなくなった幼なじみの女の子を助けようとする話。
    ラストの男の子の行動と女の子への気持ち、男の子の師匠?の言葉に泣けた。
    辻村さんの作品で1番好き。

    +6

    -0

  • 211. 匿名 2016/10/17(月) 22:01:52 

    『スイッチを押すとき』は山田悠介さんですねー

    展開がちょっと若向け過ぎる印象……

    +2

    -1

  • 212. 匿名 2016/10/17(月) 22:04:33 

    はてしない物語

    ベタだけど。
    ヨルのミンロード以降、涙が止まらない!
    ……っていうとみんなに「え?」って言われる……。同じように感涙!の方いませんかー?

    +1

    -1

  • 213. 匿名 2016/10/17(月) 22:06:18 

    「5人のジュンコ」
    最後が納得行かない…。

    +1

    -0

  • 214. 匿名 2016/10/17(月) 22:20:33 

    >>210ぼくのメジャースプーン読んだ後に名前探しの放課後読むとめっちゃ感動する。もう読んでたらごめんね。

    +1

    -0

  • 215. 匿名 2016/10/17(月) 22:22:41 

    >>68
    容疑者Xの献身の原作って内海刑事でてきたっけ?

    私は麒麟の翼、聖女の救済もすきだな〜
    近頃の東野圭吾は読む気にならないけどこの時は面白かった

    +1

    -0

  • 216. 匿名 2016/10/17(月) 23:11:52 

    柳美里 雨と夢のあとに

    自分が死んだ時には、誰に見えるんだろうって考えてしまったし、重いけど沁みた。
    ドラマ化された時にキャストや主題歌もハマってて本当に良かった。

    +2

    -0

  • 217. 匿名 2016/10/17(月) 23:13:09 

    >>208
    最後のところかな。あえてあそこで終わらせるのがさすがだなって思う。
    あとはお任せパターン。

    +0

    -0

  • 218. 匿名 2016/10/17(月) 23:26:03 

    森博嗣のスカイクロラシリーズとヴォイドシェイパシリーズ

    特にヴォイドシェイパシリーズは無を扱っていて文章が美しくて泣ける

    +1

    -0

  • 219. 匿名 2016/10/17(月) 23:28:54 

    >>52
    最後の10ページがもう切ない。。。

    +2

    -0

  • 220. 匿名 2016/10/17(月) 23:32:51 

    坂東眞砂子 『旅涯ての地』
    国も宗教も憎しみも、人は最後には昇華することができるのかなとしみじみと考えてしまった。

    +2

    -0

  • 221. 匿名 2016/10/17(月) 23:46:38 

    最近、本を読んで無かったのですがまた本が読みたい!と思いました。
    子供の頃から本が大好きです。色々な世界に連れていってくれて世界を開いてくれます。

    +4

    -0

  • 222. 匿名 2016/10/17(月) 23:48:58 

    銀河鉄道の夜
    宮沢賢治の文章は澄んでいて淡々としていていつもどこか悲しい

    +6

    -0

  • 223. 匿名 2016/10/18(火) 00:10:31 

    小川洋子と宮沢賢治と(ここでは嫌われがちな)村上春樹は読んだ後すごく静かな気持ちになる。
    なんていうか、違う世界に行ってしまってなかなか戻れない感覚。現実世界との間に薄い膜があるような。

    +6

    -0

  • 224. 匿名 2016/10/18(火) 00:45:30 

    伊坂幸太郎
    アヒルと鴨のコインロッカー

    +2

    -0

  • 225. 匿名 2016/10/18(火) 02:13:41 

    東山彰良の「流」と「罪の終わり」

    +2

    -0

  • 226. 匿名 2016/10/18(火) 08:37:49 

    谷崎潤一郎、卍、痴人の愛
    家に文学全集100冊以上あるから読んだ。最近は文学全集発刊しないね。

    +5

    -0

  • 227. 匿名 2016/10/18(火) 17:10:09 

    江戸川乱歩「芋虫」
    カミュ「異邦人」
    短いけど強烈に残る

    +4

    -0

  • 228. 匿名 2016/10/18(火) 23:05:45 

    東野圭吾

    手紙

    +1

    -1

  • 229. 匿名 2016/10/20(木) 01:13:33 

    ミノタウロス 佐藤亜紀

    決して大長編ではないが、読み通すのにも体力がいるし、余韻というか打ちのめされる。

    +0

    -0

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