一行ずつ書いてみんなでガルちゃんの怪談を作ろう Part5

[501. 匿名]

スヌーピーがにやりとり笑った

[502. 匿名]

しかし紙袋がパタパタと逃げて行く

[503. 匿名]

そのとき
紙袋はじばくして粉々になった

[504. 匿名]

華々しく紙吹雪が舞い、その一つ一つに小さな文字で「おめでとう」と書かれていた。

[505. 匿名]

えっ？何？
そこにいたスヌーピー以外が言った

[506. 匿名]

本家白吹雪✨
何故その技が出来るのだ！

[507. 匿名]

お見事です
さぁゲームを終わらせましょう

[508. 匿名]

「僕を何でも出来る犬にしてくれてありがとう。」そう言ってスヌーピーは再びタイプライターを取り出し何かを書き始めた。

[509. 匿名]

そこに書かれたのは

僕は普通の犬に戻りたい

[510. 匿名]

「ワオーーーーーン」突然スヌーピーが遠吠えをし、デコピンもそれに釣られた。「僕もワオーン」

[511. 匿名]

遠吠えとともに徐々にテーマパークのスヌーピーがショーをする場所が崩れていった
（🐶あれ？僕たちがここにきた意味って…もしかして）

[512. 匿名]

（僕を探してくれてありがとう）スヌーピーはデコピンにだけわかるように言った。

[513. 匿名]

でもスヌーピー、君は小説家になりたいんだろう？
断られても何度も挑戦してきたじゃないか、
それに普通って何さ、僕は今の君が大好きだよ。

[514. 匿名]

犬同士は直ぐ仲良くなるのね。

[515. 匿名]

俺は10年前から犬と一緒に住むのが夢だった、
デコに出会えて本当に良かったよ。
さあ家に帰ろう明日から開幕戦が始まる、
いつもの様に応援してくれ。

[516. 匿名]

デコ僕はもうアメリカに帰る場所はなくなった…
ここでさよなら

[517. 匿名]

黄色い小さな鳥がスヌーピーの所にパタパタと飛んできた。何かをしきりに訴えている。

[518. 匿名]

何処に行くのだわん？🐶

[519. 匿名]

ついて来い?

[520. 匿名]

鳥が案内したのは海賊船の操舵室だ。そしてスヌーピーにサングラスを渡し、スヌーピーは舵を握った。「全然普通の犬じゃないわん！」デコピンは思わず突っ込みを入れた。

[521. 匿名]

海賊の船長さん笑

[522. 匿名]

さぁもう僕は君たちともここでお別れだ

[523. 匿名]

船が動き出し、がくんと動いたその時……スヌーピーの喉から何かが飛び出した！小さな、パンの欠片……？