いわゆる古典だけど良かった作品

[1. 匿名]

ジョニーデップが出てる映画のオリエント急行の殺人をアマプラで見ました。作品自体は昔からあるものですが毛嫌いしており（原作が古いし今更感があった）観たら面白く、今まで観なかったなんて！と思いました。
古いけど面白かったよ、という作品をオススメしあいませんか？

[2. 匿名]

あさきゆめみしとか？

[3. 匿名]

吾輩は猫である

[4. 匿名]

出典：stacademy-images.s3.amazonaws.com

[5. 匿名]

アガサ・クリスティ

そして誰もいなくなった

最近初めて読んだけど面白かったわ。

[6. 匿名]

坊ちゃん

[7. 匿名]

古典に入るかな？
動物のお医者さん

[8. 匿名]

ランボーとか

[9. 匿名]

火事息子

[10. 匿名]

ドラゴンボール

[11. 匿名]

源氏物語
大河関連で現代語訳を読んだら面白かった
訳者によって雰囲気変わるんだね

[12. 匿名]

近代文学はまじでおもしろい

夏目漱石、三島由紀夫、太宰治、芥川龍之介

[13. 匿名]

大草原の小さな家

[14. 匿名]

落語のことかしら

[15. 匿名]

蜻蛉日記

絶対ガルちゃんやるタイプの作者

[16. 匿名]

>>7
今読んでも充分面白い
いまだにセットを手放せず、購入してからもう20年以上になる

[17. 匿名]

[18. 匿名]

そもそも古典として残る時点で名作だよね
ということでベッタベタだけどローマの休日

[19. 匿名]

>>14
柳家小三治師匠が好きで、亡くなってしまってからは50代60代ぐらいのときの講演のCD若いてるんだけどめちゃくちゃ面白い。まくらだけを集めたCDまである笑　小説版もあるからさらにオススメしやすい笑

[20. 匿名]

>>18
みたことないんだよなあ
白黒映画でしたよね？
どんな話かも分かってない

[21. 匿名]

>>1
アパートの鍵貸します

三谷幸喜が「この映画を越える伏線回収は、僕には永遠に出来ない」って絶賛している映画だけど、伏線回収が王道でかつストーリーが面白い映画で好き

[22. 匿名]

鉄道の話ばかりかと思ってたら、一少年から見たリアルな昭和史でした。

[23. 匿名]

>>20
横ですが、王女様が庶民（スクープ狙いの記者）と本気の恋に落ちてしまうけど…っていう典型的なラブストーリー

[24. 匿名]

宇治拾遺物語
の町田康バージョン

お腹抱えて笑う
同じく町田康だと絵本の御伽話も面白かった！

『［現代版］絵本　御伽草子　付喪神』（町田　康，石黒　亜矢子）｜講談社BOOK倶楽部

人気作家の自由自在な想像力で、あの「おとぎ話」が新しい文学に生まれ変わった！　個性豊かな画家の美しい絵とのコラボレーションで贈る、現代版「絵本　御伽草子」シリーズ、刊行開始。 【シリーズ全6冊】 町田康×絵・石黒亜矢子「付喪神」 堀江敏幸×絵・MARUU「象...

[25. 匿名]

あさきゆめみし読んでから原典の翻訳読んだけど、漫画家さんと監修の翻訳能力に恐れ入ったわw
あんなエロエロ耽美じゃなかったよ…

[26. 匿名]

>>10
5歳の甥っ子が「すごく古いマンガらしいんだけど最近も人気があるんだよ」と言ってて腰抜かしたw
そうか君たちはドラゴンボールが連載されてた時は生まれてないよねぇ…と

[27. 匿名]

>>23
えっそれは面白そう
ベタベタだけど夢がありますね…観てみます！ありがとう

[28. 匿名]

落窪物語

胸糞とイライラとスカッとのバランスが絶妙。

[29. 匿名]

宝島
オリジナル要素入ってるけどアニメも良かった

[30. 匿名]

>>5
家にあるんだけどいっさい手をつけてない…笑
今日から読んでみます

[31. 匿名]

>>26
今の子供たちにも人気なドラゴンボールすげー

[32. 匿名]

>>28
誰の訳で読まれましたか？
私も読んでみたい！

[33. 匿名]

イギリス文学の秘密の花園。
めちゃくちゃ良かった。

[34. 匿名]

>>15
それは気になる笑

[35. 匿名]

>>21
終わり方にびっくりした
愛の言葉とか熱い抱擁とかなしで済ます女優さんかっこよかったあ

[36. 匿名]

>>7
面白いけど全く古典ではないね。

[37. 匿名]

痴人の愛

大正モダンな雰囲気満載で登場人物も現代っぽい要素あって面白い。

ナオミは自己愛や汚ギャルっぽいけど戦前の女性はお淑やかさや大人しさを求められてただろうし、当時はかなり斬新なヒロインだったと思う。

[38. 匿名]

>>11
ロリコンありーの不倫ありーの背徳や生霊やもう盛りだくさんで面白すぎるよね

[39. 匿名]

映画「十二人の怒れる男」
白黒映画で、ずっと部屋の中で話が進むから何度か挑戦して途中で寝てたんだけど、会社で理不尽な怒り方をされてムカついてたときに一気見してしまってすごく面白かった

[40. 匿名]

テニスの王子様
古典てほどは古くないかも

[41. 匿名]

うる星やつら

[42. 匿名]

>>1
サウンドオブミュージック

よくよく考えると「おい！親父！」ってつっこみたくなる
作品だけど歌がよすぎて魅入る

[43. 匿名]

>>8
詩人のアルチュール・ランボーだよね。

[44. 匿名]

>>37
ポッドキャストの朗読で聞いてたんだけど、ナオミが破天荒すぎるしよくこの耽美な内容を世に出したな！！と思った笑　ランニングのときに聞く話じゃなかった記憶あります笑

[45. 匿名]

エドガー・アラン・ポー

[46. 匿名]

>>32
中学の図書室に置いてあった、古いハードカバー版。
00年代当時でも「いつのだよ？」って思うくらい古くて興味本位で読んでみたら「めっちゃ面白いじゃん！！」てなった。

田辺聖子の訳も面白いって聞いたよ。

ちなみに「椿姫」も同じパターンで好きになった

[47. 匿名]

高慢と偏見
原作も映画も素晴らしい

[48. 匿名]

>>46
ありがとうございます、メモメモ…
早速読んでみたくなりました。
田口聖子さんのは文庫であったのでこれから始めます。

[49. 匿名]

青空文庫改め青汁劇場

[50. 匿名]

ロード・ダンセイニ「ぺガーナの神々」が一番好き。

出典：m.media-amazon.com

[51. 匿名]

>>17
懐かしい！
小学校の図書館にあったわ

内容は覚えてないんだけど
何だか暗いイメージがある

[52. 匿名]

細雪
とてもおもしろい！　
大好き

[53. 匿名]

今昔物語集

[54. 匿名]

>>44
コートの下に何も着ないで、いきなりバッ！！てやる変質者いるじゃん？
あれナオミが元祖なのかなって思った。

タイトルで官能小説的な内容を想像してたけど、昔の漫画のスケベギャグみたいなノリだった。

しかしセンスが微妙でバツイチとはいえ、ナオミよりずっと地位が上で人柄も良い令嬢をあそこまでこき下ろして猿呼ばわりって凄いなと思う。

[55. 匿名]

>>5
イギリスの古い映画がよかった

[56. 匿名]

最近BSでやってた小津安二郎監督の「お早よう」
ある家族とそのご近所さんの交流が織りなすコメディ
結構面白かった

[57. 匿名]

中国古典の封神演義

[58. 匿名]

福沢諭吉
学問のすすめ

[59. 匿名]

>>42
メアリーポピンズも良いよね！
ともかく歌が素晴らし過ぎる
ストーリーも好きだよ
何よりジュリー・アンドリュースが素晴らし過ぎる

[60. 匿名]

>>26
初回をジャンプで読んだw

[61. 匿名]

宇宙戦艦ヤマト２１９９

[62. 匿名]

>>43
怒りのアフガンじゃないのね💦

[63. 匿名]

芥川龍之介、全般的に面白い
話が短いので集中して読める
あと、文章力が素晴らしく、その場の画が鮮やかに浮かぶ
他の方が町田康さんの宇治拾遺物語の現代語訳をお勧めされているけど、芥川龍之介もしているよ

[64. 匿名]

>>17
持ってる
子ども用に買った

[65. 匿名]

>>1
志賀直哉の赤西蠣太

[66. 匿名]

>>23
男女逆だけど、少女マンガのイケメンがなぜか地味なブサイクを気に入るっていうんじゃなくて、美女が美男に恋をするのがいい

[67. 匿名]

>>14
私は古今亭志ん朝が大好きです
CDやDVDで楽しんでます
志ん朝師匠の落語聴いてみてほしい
ほんとにすごい
私は「化け物使い」でハマった

[68. 匿名]

>>66
美男美女だからこそファンタジーが成り立つの典型よね
ストーリーも過不足なく、映画らしい映画だと思う

[69. 匿名]

>>2
中高生のときに読んだときと、大人になって読んだときで感想が全然違った。びっくりした。

[70. 匿名]

シラノ・ド・ベルジュラック

何度読んでも何度観てもどうすれば正解だったのかわからない。
あの結末も幸せと言えば幸せなのかも知れないけど。

[71. 匿名]

>>3
明治期は近代文学じゃね

[72. 匿名]

>>5
話が面白くて夢中で読んじゃうよね‼️

このトリックの何がすごいのとかよくわかってなくても、話面白くて読み終わった作品かなりある

推理小説ファンじゃない人でも面白いからすごい

[73. 匿名]

舞姫

主人公がクソすぎw

[74. 匿名]

ジェイン・オースティン

ご近所付き合いの機微とか結婚についての考え方とか、現代にも十分通じるところが多い
男女の地位とか相続とか社会制度変わってる部分多いのにな

自分の現状を客観的に把握してどんな相手なら求めて良いのか、どこで妥協するかとか、意外とシビア
婚活でアンバランスな相手を求める人の記事を見ると思い出す作品群ではある

[75. 匿名]

源氏物語が話題だけど、落窪物語も面白いよ〜
漫画おちくぼから読んでみるのがお勧めです♪

[76. 匿名]

>>1
グーニーズ。
小4の子供も大好きになった。

[77. 匿名]

>>11
現代語としてどう言い回し変えるかで、変わってきそうだよね。万葉集の現代語訳も。

[78. 匿名]

>>67
横だけど志ん朝の化け物使い、私も大好き！！最後なんて可愛さすらある　あれはお子さんでも楽しいと思う

[79. 匿名]

皇帝の嗅ぎタバコ入れ
新本格からちょっとミステリーハマってスレてきた頃に黄金時代って言ったって百年位前の作品でしょって感じで読んだら見事に引っかかった　元祖はコレだったのかーと驚愕

[80. 匿名]

>>6
坊っちゃんは
キャラ設定がもはや漫画並みに目に見えるようなわかりやすさで、しっかり伝わってくるのが新しい
主人公にもしっかり主人公補正かかってるし
昔に書いたとは思えないほど少年漫画してる

[81. 匿名]

>>15
めっちゃ分かる笑
男には共感できないんやろうな〜
怨念を感じる笑

[82. 匿名]

子供が借りてきた宮沢賢治の伝記読んだあと雨ニモマケズ声に出してみたら涙出てきた

[83. 匿名]

>>62
そっちだと古典とまではいかないと思う

[84. 匿名]

南総里見八犬伝

[85. 匿名]

H.G ウェルズのタイムスリップ

[86. 匿名]

モンテ・クリスト伯

[87. 匿名]

>>69
読むたびに感情移入する女性が変わる。

[88. 匿名]

名前は知ってるけど読んだことない古典小説を読んでみようと思い、難しくなさそうという理由でホラーの古典　フランケンシュタインとドラキュラを続けて読んだことがある

結果
フランケンシュタイン　めっちゃ面白い！醜い人造人間の悲しみと暴力性の両極端の不幸に、対峙する人間として心が揺れ動く。これが19世紀の小説とは驚き
ドラキュラ　全然怖くないしストーリーも荒唐無稽だな（でも灯りが少なく科学が発展途上で迷信も多い19世紀の人が読んだら薄気味悪かったんだろうな）

[89. 匿名]

夏目漱石の文庫本に入ってた自転車日記。
自転車に乗るために奮闘する漱石に親近感。

[90. 匿名]

>>87
感情移入もあるけど、人間て持って生まれた性格や境遇からは逃れられないなぁと思う。その中でどう上手く立ち回るかなんだろうけど、平安時代の女性はほとんど何も選べないよね。

[91. 匿名]

>>25
原作ではやっぱり更衣は木に登らないんだよね？

[92. 匿名]

スティング
ポール・ニューマンも ロバート・レッドフォードも若くてカッコイイ

[93. 匿名]

>>29
さぁ行こうー夢に見た島へとー

[94. 匿名]

ゼロの焦点
昔のドラマ化したものを何となく見たけど、面白かった
戦後の話で、あまり良く知らずに結婚した夫が失踪して探す妻の話なんだけど、探すうちに夫の正体がわかっていくって言う…
現代では付き合ってよく分かってから結婚する人多いけど、結婚した後に本当の自分の夫になったっていう話

[95. 匿名]

>>8
またみつかった
何が？
永遠が
海と溶け合う太陽が

[96. 匿名]

レベッカ

映画版も良いよ

[97. 匿名]

三国志
アラフィフで読み始めてる
もう人種が違うのかな？と中国歴史や中国の戦争戦略みたいなのも拾い読みしてる

[98. 匿名]

>>96
個人的にヒッチコック作品のTOP5に入ってます

[99. 匿名]

>>8
桜田

[100. 匿名]

宮沢賢治の、双子の星。色々あるけど、はながっぱの作者さんが絵を描いてるバージョンが好き。単語の響きが綺麗。銀笛とか

[101. 匿名]

>>82
わかる…子どもより大人になってから響く

[102. 匿名]

>>24
宇治拾遺は原典も好き　面白いよ

[103. 匿名]

>>11
かなり今更だけど、文学とはいえやんごとなき人のトップの大スキャンダル的な話とかって別に不敬罪！とか逮捕！とか言われなかったのかな？
ド素人な質問でスミマセン。だとしたら当時の言論の自由ってすごいなぁと思って

[104. 匿名]

>>18
ひとりで古典&今更な作品を見ていってるんだけど、ローマの休日は本当にオードリーヘップバーンがめっっっちゃ可愛すぎて、皆好きになるの納得。
古い映画って大人っぽい色気のある女優さんなんかが多いイメージあったけど、とにかくかわいいに振り切ってる。

[105. 匿名]

赤毛のアン

[106. 匿名]

>>62
映画のシルベスター・スタローンが主演のランボーは第１作目だけだわ。
ベトナム帰還兵の悲哀を描いた社会派の重いテーマの悲しい話なのに、
2作目以降はマッチョが暴れるだけの脳筋映画になった。

[107. 匿名]

>>106
わかる。最初何してんのかなって思ってみてたけど、途中から理解して最後はランボーからもらい泣きしてしまう。

[108. 匿名]

>>67
勤め先の病院でおじいちゃん患者さんにおすすめの落語家聞いたら志ん朝って答える率高いよ
やっぱ有名なんだ？

[109. 匿名]

>>103
創作だし。
実在の天皇・皇族、上級貴族のスキャンダルなんて日常茶飯事だし。
色恋スキャンダルは不敬に当たらない。
平安時代に”不敬罪”は無いし。
この時代の天皇は強大な力を持った絶対支配者じゃなかったし。
天皇も結構、大変。

[110. 匿名]

>>73
音読するといい

[111. 匿名]

古典じゃないものにプラスがついてる。
あれらを古典て、五歳の子供が挙げてるの？

[112. 匿名]

>>42
緑の深い小高い岡とかみたらサウンドオブミュージック歌いたくなるよね。オープニングごっこ

[113. 匿名]

>>85
『タイムマシン』または『八十万年後の社会』では。

[114. 匿名]

更級日記

物語の世界を夢見る一少女が 結婚適齢期をはるかに過ぎてしまって現実を見ることとなり、なんとか結婚し 子持ち主婦になるも夫とはタヒに別れたりと 平凡だけど 現在でもありそうな人生でなんか親近感がわいた覚えがある

[115. 匿名]

>>11
そうそう、外国語の翻訳と同じように全然違うよね
私は最初に瀬戸内寂聴訳を読んだけど、読みやすくて解説もついてるところは良かった
でもちょっと俗っぽくて性的な部分に焦点を当てすぎてる気もしたなあ
今は林望訳を読んでる
瀬戸内寂聴訳より装飾が少なくてシンプルな感じ
次は角田光代訳を読もうかな

[116. 匿名]

光文社古典新訳文庫のシェイクスピア、訳文がかっこいいんだよね

『リア王』
「哭（な）け。哭け。哭け。哭け！
貴様ら、石か。声はないのか。目はないのか。声があるなら、なぜ哭かぬ、天空も破れて崩れ落ちるまで。死んでしもうた。死んでしもうた。」

『マクベス』
「待て、地獄の犬め！ 待て！」
「貴様にだけは会いたくなかった。だが、貴様こそ逃げるがいい。すでにおれの魂は、貴様の一族の血を浴びすぎて、その重みに耐えかねているのだからな。」
「もはや言葉などいらん。この剣がおれの言葉だ。いかに言葉をつくそうと、およびもつかぬ極悪非道、血に狂った殺人鬼めが！ 来い！」

[117. 匿名]

>>88
フランケンシュタインはまさに文学だよね
日常生活では気づかない、「常識」を揺るがせてくれる
オバチャンな年齢、見た目になってしまった私たちの哀しみに、切実に沁みる

「ああ！　なぜに人間は動物より感受性の強いことをほこるのであろうか？　それはただ人間の必要
品を増すばかりである。もしわれわれの衝動が空腹とかわきと欲情に限られていたならば、われわれはほとんど自由であろうが、今のわれわれは吹く風にも、偶然のことばにもあるいはそのことばがあらわす場景にも動かされる。」
角川文庫版

[118. 匿名]

>>109
天皇より、自分が仕えている藤原氏の貴公子である頭中将が光源氏に徹底的に劣っているような話書いているところが驚きだわ。

[119. 匿名]

>>91
その辺りは創作。

[120. 匿名]

SF小説が好き
と言っても、宇宙船や超能力のバトルなんかには一切興味ない
センス・オブ・ワンダーあってこそのSF
1932年のオールダス・ハックスリーの『すばらしい新世界』がいちばん好き

「政治というものは座業だ。ぶんなぐることではない。頭脳とお尻で政治をするのだ。げんこは禁物。たとえば、昔は消費強制制度なるものがあった」

「彼は（中略）社会秩序を批判する特権は、放棄しようとはしなかった。というのは、批判をするという行為そのものが、彼の自尊心を高め、彼を一だんと偉くなったような気持ちにしてくれたからである。しかも、彼は、批判すべきことがある、と、心から信じていたのだった。」

「野蛮人が、喧嘩ごしで言う。「ぼくは、不幸になる権利がほしいんだ」

[121. 匿名]

紫式部日記

久しぶりに実家に帰ったのに、昔夢中になって読んだ物語がどれも面白くなくて、自分の居場所は内裏なのだと悟ったシーンが好き。今の自分と重なる。

[122. 匿名]

>>90
選べるとしたら
女性としての社会的地位を棄てて、尼になることぐらいかな。

紫の上はその唯一の選択さえ源氏に阻止されて出来なかったけどさ。

[123. 匿名]

>>1
ショーシャンクの空
それほど古くはないかも？

[124. 匿名]

こころ
溢れ出すナルシシズムに胸焼け

[125. 匿名]

>>17
懐かしい
独特で、惹かれる作品

[126. 匿名]

百億の昼と千億の夜

[127. 匿名]

>>54
地位の高い女性へのコンプレックスでもあるんじゃないの？
昔の方が身分の差は大きそう

[128. 匿名]

>>113
タイムマシンだは

[129. 匿名]

>>7
古典ではないけど名作

[130. 匿名]

>>29
最後の見方が歳を取って変わった。
若い時はシルバーはやっぱり歳を取っても凄いのかと思っていた。
今は最後の勝負にジムが手心を加えたのかと思えて虚しい。

[131. 匿名]

>>109
貴族つってもただの金持ちなだけなんですね。
帝の女を息子がねとってるわけだから、創作でもかなり怒られそう島流しされそうとか思ってたけど「創作創作！おもろいからOK！」で済む時代もすごいね

[132. 匿名]

>>122
顔も知らない親が選んだ相手が夜忍んでくるのは怖かっただろうな。

[133. 匿名]

ジョージ・オーウェルの「1984」

読んでみたら短いし読みやすいしディストピアものなので今の時代にもハマって面白かった

「自由とは、2+2=4だと言える自由だ」っていい言葉だなと思う

[134. 匿名]

>>131
貴族はお金持ちのことじゃないよ。
お金持ちでも貴族じゃないパターンもあるし、貧乏貴族も多くいる。
日本・東洋の貴族と西洋の貴族は違うし。

源氏物語の世界は公家って言ったほうがいいかも。

[135. 匿名]

>>134
そうなんだ、公家さんだね
それで創作ならなんでも許される時代だったのかて疑問が残ってるんだけど、それはどうだったのかな

[136. 匿名]

古文がちんぷんかんぷんなので、現代語訳で読みましたが、『蜻蛉日記』『更級日記』『和泉式部日記』『堤中納言物語』『方丈記』、面白かったです。断片的には『徒然草』『枕草子』『源氏物語』『とりかへばや物語』を読みましたが、今でも面白い内容だと思いました。

[137. 匿名]

伊勢物語を大胆に小説化した、髙樹のぶ子『小説伊勢物語業平』。原文は一部を高校の教科書で習った程度の私でも、読みやすかったです。

[138. 匿名]

清水義範とねじめ正一が現代語訳している、『おとぎ草子・山椒太夫 ほか (21世紀版・少年少女古典文学館 第16巻)』、良かったです。

[139. 匿名]

ソポクレスの『オイディプス王』、好き。

[140. 匿名]

『サッフォー: 詩と生涯』沓掛 良彦

古代ギリシャの詩人、サッフォーの現存する詩の和訳と解説が読めて、興味深い。

[141. 匿名]

>>136
私も古文がちんぷんかんぷんなので、雨月物語など日本の古典は現代語訳で読みました
時代背景が面白そうなので、台記の現代語訳も読んでみたいです