【定期】「日出処の天子」を語りたい！

[1. 匿名]

何度もトピが立っていますが、またまた「日出処の天子」について語りたいのでよろしくお願いします！
主は初めて中学の時に読んで、それから定期的に読んでいます。
読み始めると王子が好きすぎて胸が苦しくなります…
私は完全に王子に感情移入してしまうので、いつも毛人のバカバカー！！😭ってなってしまいます(笑)
読み終わった後いつも、王子にとってハッピーエンドの世界線も見てみたかったな…っていう余韻が凄いです。
どういう結末が王子にとって1番いいのか分かりませんが。。

名作「日出処の天子」が好きな方は集合～！

[2. 匿名]

どこかのアプリで読める？？

[3. 匿名]

[4. 匿名]

コミックの最終巻がすごく薄い。

[5. 匿名]

あの神秘性と不気味さを表現できるのがすごいと思う

[6. 匿名]

愛蔵版持ってます
イラストも綺麗で大判だから高齢になった時も読み返し出来そう

[7. 匿名]

食事処の天丼なら知ってる

[8. 匿名]

見ましたね

[9. 匿名]

ずーっと前に読んだきりなんだけど不思議な能力ゆえに幼少時から実母から距離を置かれたらああいう性格になってしまうよねとおもった

[10. 匿名]

>>4
連載中クレームが入ったと伝え聞いたけど

[11. 匿名]

ただただ気の毒な大姫

[12. 匿名]

線が特徴的で好きだった

[13. 匿名]

このくらいの年代の漫画に多くないですか？
作者のセリフ外の書き込み
あれ好き

[14. 匿名]

聖徳太子が蘇我蝦夷に惚れている、なんて話をどうやって思い付いたのか…

[15. 匿名]

すごい作品だと思う
最近読み返して特に終盤倫理的にヤバすぎて、現代の少女漫画雑誌ではNGなのでは……と思った

女性は強くて魅力的だけど、毛人は優柔不断すぎてあんなにモテるのが理解できない

[16. 匿名]

>>11
うん、大人になっても読み返すと大姫可哀想なんだよね…

[17. 匿名]

>>4
最初の花とゆめコミックスの方ね。
本当なら馬屋古女王も収録して普通サイズになる予定だったんだろうね。

[18. 匿名]

>>14
聖徳太子いなかったブームのずっと前に
異能のダークヒーロー設定にしたのも驚き

[19. 匿名]

大中姫の明るさにはちょっと救われる

[20. 匿名]

>>9
しかも母親からの遺伝だよね、たしか
力の強さが全然違うんだろうけど、余計卑屈になる

[21. 匿名]

>>14
初恋同士なのよね

[22. 匿名]

>>10
正倉院はなんとも思ってないのにどっかの新聞が捏造したのよね

[23. 匿名]

カラーが美しい
ほかの漫画には無い色使い

[24. 匿名]

>>22
法隆寺じゃなかったっけ？
どちらにせよガセネタだったんだよね

[25. 匿名]

後日談の番外編　馬屋古の女王では厩戸の子供がたくさん出てくるけど
あのあとどうやって女性と致せるようになったのか不思議すぎる
それでも初期の妃の大姫や刀自古とはその後もしなかったんならそれもなんだかヒドイ

[26. 匿名]

ベルばらの作者がパクったのには驚いた
山岸先生はスルーしてたけど

[27. 匿名]

>>25
馬屋古女王でちょっと解説されてるけど、王子はロリコンなんだよ
成熟した大人の女性は母親とのトラウマを思い出すからNGなの
だから自分より年上の奥さんは軒並み仮面夫婦で、幼な妻ばかり相手にしていた
馬屋古女王に登場した額田部大王の孫娘は子どものうちに嫁いできたから王子的にはオッケーなんだろう

[28. 匿名]

>>15
毛人の高位の人なのにソフトでいい人って今の大河の道長に通づる気がする
ありえない恋物語を設定される点も含めて

[29. 匿名]

>>1
わたしの初読みは幼稚園。先生に奥さんは4人いたら駄目なんだよね？って何回も聞いたわ。

[30. 匿名]

>>22
あの新聞記事覚えてる。
そんな～！って思った。
最近まで本当に苦情を言ったんだと信じてたんだけど
あれ捏造だったんだよね。
ひどいなあ。

[31. 匿名]

>>19
あと倉麻呂だっけ?毛人の異母弟もいかにもお人好しな感じで良かった

[32. 匿名]

>>31
ひ孫が持統天皇。この人のおかげで天上の虹に続いていく。

[33. 匿名]

>>9
山岸さんの作品て母親、父親との距離感や育て方、接し方がその人の人生や性格に影響が出ていると言うより基盤になってるくらいで、さらに歪み繋がってることが多いなた思う。ポジティブな影響や変な親だとしてもまあ親は親で私は私だからと割り切るタイプ少ない。

[34. 匿名]

>>33
それの代表的なのは「天人唐草」かな?

[35. 匿名]

>>32
倉麻呂の息子が持統の祖父の石川麻呂だもんね
「日出処の天子」ではあまりパッとしなかった人たちの子孫が政権の中枢に生き残ってるのが面白い

[36. 匿名]

久しく読み返してないけど毛人の妹が大嫌いだった記憶。
お二人が同期だったとは知らなかった。こんなのやってたのね。でも札幌は遠し＠東京

[37. 匿名]

>>23
何巻かの表紙になってた、蘭陵王に扮する皇子の絵がすごい好き！

[38. 匿名]

調子麻呂とかトリとかが集まってて
ちょっとわちゃわちゃ幸せそうだったときの皇子のお家の感じよかったな

[39. 匿名]

山岸先生は不思議な話や怖い話をよく描くけど、一貫して人智を超えた力（予知や霊能力）は人間として不要なもの、としてるんだよね。
愛する人ができて、自分の道をしっかり歩もうとしてる毛人と王子は相容れない存在となったんだろうと思った。

[40. 匿名]

日本史のテスト、あの時代だけやたら点数が良かった

[41. 匿名]

>>27
いつもならガル民はロリコンは絶対NGなのに王子は例外的に愛されてるよね

[42. 匿名]

ガル民日出処の天子好きよね😙

[43. 匿名]

>>11
王子は大姫の姪とは子供作ってるんだな

[44. 匿名]

>>25
王子はやろうと思えば何でもできるから。子をなすことだってできる。

[45. 匿名]

皇子の髪につけてる生花が枯れないのかといつも心配

[46. 匿名]

>>20
母親に能力なかったら怖がられることもなく、なんて優秀な息子ぐらいの扱いだった気がする

[47. 匿名]

>>13
特に山岸先生はシリアスな場面でも書き込んたりするから印象的だよね

[48. 匿名]

昔LaLaでずっと読んでたな。最後ってどうなったんだろ、ていうのは聞いたらいけないのかな？

[49. 匿名]

>>41
確かにあんまりキモい！って意見見ないよねw

文武両道の超絶美少年の上に、母親からの長年のひどい仕打ち、初めて心を開ける相手でもある毛人への恋心の自覚とそれが破れる瞬間等々をじっくり見させられて感情移入しているせいかな?
恐らく一番ガル民から拒否反応が出そうな、膳臣美郎女との関係も「あれは…あの瞳は…間人王女に似ている…！」ていう毛人のセリフでむしろ「王子かわいそう〜！」な感じになってるからね

[50. 匿名]

新札のニュースで思い出してたとこ。
読み直すわ。

[51. 匿名]

>>45
調子麻呂が毎朝摘んでくると巻末のおまけの4コマ漫画みたいなのに書いてあったような

[52. 匿名]

>>36
飛行機の距離でしてたが、行ってきました〜。
どちらも大好きな作品だったので、本当に感動でした。とっても良かったです。
飾られてる原稿に、山岸先生のキャプションというか自らツッコミいれてるのが面白かったです。山岸先生、あんなシリアスな漫画描かれるのに、ツッコミはお茶目ですよね。

[53. 匿名]

>>43
本当に子供作ったのはあの足りない娘だけだと思うよ

[54. 匿名]

>>48
最後は聖徳太子の史実通りなんだよ〜。
史実通りちゃんと子どももいる。（王子の子ども達がまたすごい内容になってるけど…）
でも全部焼けてしまって一族は滅亡してしまう…だろうと匂わせて終わり。自分の一族の結末を王子はもう全部分かってる。

[55. 匿名]

>>28
託卵が出てくる点も同じだね

[56. 匿名]

>>26
同じ人物を描いたっていくらでも違うように描けたはずなのにね。この見た目は言い訳できないレベル

[57. 匿名]

>>26
これね

池田理代子『聖徳太子』盗作検証Wiki - atwiki（アットウィキ）

このWikiは、池田理代子『聖徳太子』の盗作疑惑検証のまとめです。 池田理代子が自著『聖徳太子』を語るなかで、『日出処の天子』（山岸凉子）に対する非難とも受けとける発言をした（2007年5月14日付朝...

[58. 匿名]

>>13
最近は無いみたいだけど、名香智子さんもそうだったね　何となくそっちが本音っぽい感じ

[59. 匿名]

>>46
額田部王女は王子の超能力がさっぱりわからなかったから「なんで間人があんなに王子に冷たいのかわからない。私だったら自慢しまくるけど」
って思ってるシーンがあるね

[60. 匿名]

>>47
時じくの香の木の実の
すごい！割り込んだのね
とかね

[61. 匿名]

>>59
額田部様はさすが女王だけあって、野心家で肝が座ってるよね。もちろん頭もキレるんだろうけど、繊細さはあんまりなさそう。
漫画では、利用されるだけのかわいそうな大王が多かったけど、額田部様はわりと楽しく（？）やっていたような印象。娘さんがね…。ホント気の毒。

[62. 匿名]

>>49
なんか理屈じゃないんだよね
初めて読んだときの胸がギュウとなるあの感覚が忘れらない

[63. 匿名]

刀自古かわいそう

[64. 匿名]

>>58
確かに昔は皆書いてたと思うけど、名香さんあまりイメージ無かったなぁ
どれか印象に残ってるのありますか？

一番多いのはたがみよしひさ
作者が出て来て喋るのは大和和紀さんや西尚美さんが思い浮かぶな
同じ講談社でも庄司陽子さんは全然無かった気がする

[65. 匿名]

>>26
しかも「聖徳太子が男性との恋愛をする漫画に違和感を覚えた。私のは正史を描く」とか宣言しておいて、当時無かったバラ科の花、そしてそれを髪に挿す習慣、調度品や建物、正座などの生活習慣…どこが正史やねん！？と突っ込まずにはいられない
あと正史では聖徳太子は超能力者ということになってんのか？とも

[66. 匿名]

>>62
美郎女の顔が毛人と対面した時にハッキリわかるようになってたのも心憎い演出よね
それまでは王子が道端で出会った時もわざわざ斑鳩まで訪ねて来た時も顔はチラ見せだった
ボサボサの髪の毛に隠れてたし

[67. 匿名]

無知な人間はこの漫画の影響で　聖徳太子は超能力者だったと信じてそうw
と書き込まれたことがあったけど
古くからある太子のエスパー伝説がすべて
山岸先生による創作だと思ってるならどっちが無知なんだよ、と思ったわ

続編は　陽キャの蘇我入鹿より山背大兄皇子のほうが好みだった

[68. 匿名]

>>60
「月読」の「私は知りません」とかね

[69. 匿名]

>>63
最初は体裁を整えるために仕方なく結婚した王子を本気に好きになって、行動を起こしたところは良かったんだけど…
タイミングがよりにもよって悪すぎるというか…
変に勘が良すぎるというか…

[70. 匿名]

>>56
この方も作画は上手いけど、山岸凉子先生の描く厩戸王子のような、匂い立つ色香と妖しげな美しさは感じないなぁ😐

山岸凉子さんのカラーイラストが妖艶で、見惚れてしまう美しさだった。

[71. 匿名]

>>54
ありがとうございます！もう一度ちゃんと読んでみようかな。

[72. 匿名]

>>63
読者に結構嫌われてるけど可哀想だよね…
采女を一人殺したのは駄目だけど
他はそんな悪いことしてない気がする
だいたい異母兄妹は結婚出来るのに同母は駄目とか何じゃそりゃって思うし

[73. 匿名]

>>64
ごめんなさい、別の人と間違えていたかもしれない
昔読んだきりで絵柄が似ていたんだと思う
「マダムジョーカー」から知っているけど確かに無いですね

[74. 匿名]

>>72
現代の価値観だと意味不明だよね
同じ異母でも同母でも兄妹で結婚していることには変わりないし
あの時代は母親が同じきょうだいは母親の実家で育てられるから同母だときょうだいという意識が強くなって結婚を避けるとか言うけどね
異母だと一緒に暮らしたこともないし、たまに顔を合わせる程度だから結婚にも抵抗ないとか

だから河上娘は平気で毛人に媚を売るし、それを見た蘇我一族の人たちも「大王を見習って異母で結婚されるか」とか言うわけだ

[75. 匿名]

>>61
額田部と王子って顔も似てたよね
まあ実の伯母と甥だから似ててもおかしくないんだけど、間人よりも額田部と親子だと言われた方が納得する見た目だった

[76. 匿名]

>>6
わかる、永久保存版だよね
私はそれを棺桶に入れてもらうつもり

[77. 匿名]

>>22
毎日新聞は謝罪訂正記事出したのかな

[78. 匿名]

>>33
毒母の話が多いよね
そして父親があまり家庭とか子育てに関わらないことが多い…

天人唐草は毒父だけど

[79. 匿名]

30過ぎてから初めて読んだけど、もしこの本を中学生の頃に読んでいたら色々拗らせてただろうなって思った

[80. 匿名]

馬屋古皇女で厩戸と美郎女が1日違いでなくなって、ついでに間人皇女も一緒に埋葬されるけど
厩戸的には、これからはずっとママンと一緒！うれしい！独占だぜ！で
美郎女がいてもママンと一緒がよかったのかと思うと泣ける

[81. 匿名]

>>78
毒母って言うと
「鬼子母神」「メディア」「スピンクス」
あたりが思い浮かぶな
「汐の声」もそうなのかな

[82. 匿名]

>>80
美郎女はあくまでも母親の身代わり、代用品なんだろうね
目が似てて、間人と違って王子を拒絶せずに慕ってくれるところが良かったんだろうけど…

[83. 匿名]

>>81
そうそう
あとタイトル忘れちゃったけど、小さい男の子のママで、胸の音がゼイゼイしてこない？？みたいなことを言ってわざと喘息をひどくして、父親を逃さないようにしてる母親とかいたよね

[84. 匿名]

>>53
？
橘大郎女も2人子供がいるんだけど。

[85. 匿名]

>>80
遺言では来目皇子と一緒に、だったのも気に入らなかったのかな。

[86. 匿名]

>>72
同じ腹からは駄目なんだって。

[87. 匿名]

>>83
「秋桜（コスモス）」だったかな?
父親に来てほしいと子供に
「季節の変わり目だから、ママ◯◯くんの発作が起きないか心配だわ」
みたいなこと言って発作を起こして父親を呼び出すの
あの母親も料理が上手くて家庭的で一見良い母親っぽいのがまたね

[88. 匿名]

>>41
皇子がブ○イクだったら成り立たない世界観だもんね。馬子イケオジだったらたぶんイチオシだった

[89. 匿名]

男性の登場人物の中では調子麻呂と馬子が好き。
全く正反対な二人なんだけど、別のベクトルでどちらも結婚したら幸せになれそうと、昔から思ってます。

[90. 匿名]

>>85
美郎女を側に置くことで母親を求める気持ちに区切りを着けたつもりだったけど、遺言を聞いて「キイ―ッ！」ってなったのかな

[91. 匿名]

>>87
それそれ！怖いよね…
息子から見ても、周りから見てもいいママって評価のまま進んでいきそうな未来がまた嫌〜な感じ

[92. 匿名]

>>85
あのお母さんもぶれなかったな
毛人に言われたのに、結局素直で自分に似た子だけ愛した

[93. 匿名]

>>1
私も毛人嫌い。
ひどい、厩戸皇子かわいそう！って思ってしまう。

[94. 匿名]

>>78
天人唐草の母親もラブレターの件を馬鹿正直に夫に伝えるあたり子育て下手だと思う

[95. 匿名]

>>36
仙台住みの友人がこの展覧会見に行くからついでに会わない？と言われてたんだが、直前になって向こうの家族が入院する事になって駄目になっちゃったけどね

この展覧会のトークイベントの記事を読んだんだが大和先生と山岸先生の出会いのきっかけが「高校時代漫画を描いていた山岸さんが同級生に『近所にこれと同じ漫画を描く人がいるけど、紹介してあげようか？』と言われて」と聞いてへえーとなったわ。

[96. 匿名]

ずっとではないけどかれこれこのマンガにハマってあと数年もしたら半世紀だと思ったら
きえ━━━━━━━━━━━っなってしまうのです

[97. 匿名]

>>53
刀自古の息子のひとりが『我らの母が父に疎まれたのは、ひとえに年上であったからだ。父は幼妻が好みであったようだからな！』みたいなこと言ってたもんね

[98. 匿名]

>>72
古代では、人は聖なるものも 汚れたものもすべてが母親…母の一族の血統から受け継がれるものとされ、同母は互いに聖なるもの、汚れたものがまったく同一のものを引き継いだ分身とされていたため 妻問い(結婚)するのは禁忌中の禁忌で、ましてやその間に子供ができたりしたら その子供は両親よりもさらに濃い聖なるもの、汚れたものを受け継いだ存在とみなされていたそうです

[99. 匿名]

>>9
２人とも母子だけあって性格が似ている。あんだけ不思議な力を持つ息子を怖がり、疎みながらも 厩戸皇子が母の自分が苦手だとしている額田部(後の推古天皇)と仲良くしているのを見て嫉妬してるんだからな。こうした矛盾したところは、息子の厩戸皇子もあるよね？

[100. 匿名]

>>59
派手美人で勝ち気、男勝りな額田部は 自分と同じ蘇我家の姉妹の血筋の年の近い異母妹で兄嫁の、自分と正反対な嫋やかで控えめで男の保護欲をそそる間人には昔からライバル心を持っていたから 彼女にマウントとれると思ったんだろうね

[101. 匿名]

保存してる

[102. 匿名]

https://m.youtube.com/watch?v=FsonlwoZKXo&pp=ygUb5Lqs5qW15aSP5b2m44CA5bGx5bK45YeJ5a2Q#searching

連載時TVで見たときより声が若くてびっくりした

[103. 匿名]

>>27
なんか作中の厩戸皇子の恋愛趣向に関しては、単なるロリコンとかゲイとかそういう言葉だけでは表せない気がする
明らかにノーマルかないけど、ロリコン要素はあるけど完全な小児性愛者ではない、男性を好きになったけど完全な同性愛者でもない(どちらかというとバイセクシャル？)
母親のトラウマで女嫌いだから成人女性とは恋愛できない。蝦夷は男だから好きになった。でもやっぱり母親の愛に飢えていて最後に結婚した相手は知能低くて無害そうな(拒絶してこなさそうな)母似の女の子。
まあ歳の差婚が主流だったあの時代、ロリコンという概念があったかは知らないけど…

[104. 匿名]

>>38
でも淡水だけは虎視眈々とチャンスを狙ってたんかいな

[105. 匿名]

>>97
で、その皇子の父親は雄麻呂かなって気がする絵なのよね

[106. 匿名]

>>13
照れ隠しかな

[107. 匿名]

>>67
入鹿はおじいちゃん（馬子）似だよね、絵では

[108. 匿名]

>>103
難しいけど、結局そもそも誰とも恋愛してないとも言えるんじゃないかな
本当に厩戸が欲しいのは母の愛であって、他人からの愛じゃない
＝ずっと母親を追い求める子供のままなんじゃないかな

そんな寂しいありのままの子供の自分を理解してくれたのが毛人だったんだろうけど、それって恋愛というか、、依存だよね

結局身分も身体も大人になってしまうけど、心は寂しい子供のまんまだから、その歪みが膳美郎女（子供）を妻にするところに転がっていくのかなと

母に愛して欲しかった→駄目
→毛人に母の代わりに包み込んで欲しかった→駄目
→膳美郎女と子供のまま共生して、大人として性愛を育む
って流れだと、私は思ったかな

[109. 匿名]

>>69
話次第では同じ推し活仲間としてなら幸せになれたかもしれんのに

[110. 匿名]

>>27
成人女性が苦手なのは母親のトラウマだけじゃない気もする
自分が疎まれる原因である超能力や、それを持つ厩戸の孤独な心を理解できる人は、その能力を持つ人だけ（＝母か毛人）
でも母のせいで卑屈になってるし心を閉ざしてるから、分からない人間にグイグイ踏み込まれたくないんじゃないかな
刀自古はまさに地雷を踏んだ感じ

その点膳美郎女は知的障害で永遠の子供だからいいんじゃないかな
本当は理解してくれる人に愛して欲しいけど、それが無理ならいっそ何も分からない人と気楽にいたいのかなと
でも目が、、母にそっくりだから、その目で見て欲しいんだろうね
かわいそうだよ

[111. 匿名]

>>97
そのシーン原作の漫画で出てきますか？
自分の記憶だと年下の女の子を妻にしたあたりで終わってるんですが(誰とも恋愛できなかったってコメの通りどこか寂しさを感じたラストという認識だった)
そこからまだ話って続いてた？
もしかして途中で読むのやめてしまってたのか…

[112. 匿名]

>>41
いやいくら王子でも普通に無理と思ってるし推奨や援護はできないよ>ロリコン
でもそれ以上に色々と詰まった作品だから単なる感情論からの嫌悪感だけで帰結できない趣や寂しさのある作品だと思う

[113. 匿名]

何故アニメ化しないのか不思議でしょうがない
絶対需要あるはずなのに
BANANA FISHがアニメ化された時には日出処の天子も近々アニメ化するなと期待したのに全く音沙汰なくて残念だった

でもアニメ化されて嫌いな声優、演技が下手な声優がキャスティングされて落ち込むくらいなら
このままアニメ化されない方がいいのかもしれない
蘇我毛人役に浪川大輔とかキャスティングされた日には悲しくて泣いてしまう

[114. 匿名]

>>111
馬屋古女王という日出処の天子の番外編みたいなものの話です。厩戸死後の子供たち中心の話です。

[115. 匿名]

>>105
摩理勢に似てると思う

[116. 匿名]

>>91
それで子供を使って旦那を繋ぎ止めようとしても無駄だと途中で悟って、最終的には「メディア」の母親みたいに子供にべっとり依存するのかな?子供を旦那の代わりにして

[117. 匿名]

>>97
それは橘大郎女って言う王子の若い妻を見ながら言ったセリフだね
彼女は額田部の孫娘で、大姫が早くに亡くなってしまったので王子との繋がりが切れることを懸念した額田部が嫁がせたんだと思う
だけど幼な妻だったので大姫とは違ってちゃんと夫婦生活もあり、子供も生まれている

[118. 匿名]

>>99
田目王子だっけ?間人が亡き夫の隠し子と再婚せざるを得なくなった時も、彼の財力に目をつけていた厩戸は（間人への嫌がらせの意味合いもあって）全く反対していなかったのに、再婚して子供ができたと知ったら
「早速乳繰り合ったか！あの淫売が！」
みたいに罵ってたもんね

王子って女性を嫌悪している割には女性に貞操観念っていうか純潔性を求めてるんだよな
額田部が自分を襲ってきた男に身を任せそうになった時も罵倒してたし

[119. 匿名]

>>100
「間人が亡き大王（額田部の夫）の妃にならず、弟の豊日の妃になったときはホッとした」
とか思ってたもんね

[120. 匿名]

>>109
心が若干通い合い始めたかな〜?って時だっただけに惜しいよね

[121. 匿名]

>>103
ロリコンどころか、一夫多妻制であり近親婚が当然という価値観の時代の話だからね
現代とはあまりにも違いすぎる

[122. 匿名]

>>105
雄麻呂はずっと刀自古が好きだったからね
刀自古の集団◯イプされた経験があるのに、王子に徹底的に拒絶されて色んな男と関係を持ったのは一種の自傷行為だよな〜と思う

[123. 匿名]

>>113
BANANA FISHアニメ化は小学館でずっと活動してきた吉田秋生さんの画業40周年記念プロジェクトの一環でもあって実現したみたいですよ。それには監督さんかアニメ化熱望したと発表していても小学館集英社プロダクションとかやっぱり関わる人達の働きかけもあったかなと。

今はアニメ化やドラマ化するのって広告代理店のプッシュや出版社側の後押しも必要なのかなと思う時があって。
山岸先生は色んな出版社で色んな編集者と組んでもクオリティーの高い作品を発表されてきたけど特定の出版社との結びつきが強い感じでもないし、他のメディア化も少ないから断ったりしてるのかもね。

[124. 匿名]

>>72
刀自古って読者に嫌われてるの？
自分が好きだったから、知らなかった
かわいそうともあんまり思ってなくて
めそめそしてるばかりじゃなくて自ら行動するのカッコいいって思ってた

[125. 匿名]

>>114
しかし12歳で結婚って改めてすごいな
時代が違うし政略的な意味合いもあるとはいえ

[126. 匿名]

>>114
膳美郎女に8人も生ませてるんだな
末娘が馬屋古女王でヤバいと思って、彼女との子作りやめたのかな

[127. 匿名]

>>53
私もそう思う
足りない娘以外は刀自古と同じ間男？との子供だと推測してる

[128. 匿名]

>>72
毛人と布都姫の逢瀬も邪魔するだけじゃなく毛人の気持ちガン無視で自分の物にしたし、自分が産みたいために皇子を欺いて結婚出産しようと実行（見破られる）
毛人に絶縁状態にされて皇子にすがろうとするし、毛人・皇子・子供の気持ちを考えられない振る舞いが自己中過ぎると思う

[129. 匿名]

>>127
足りない娘呼びやめい

[130. 匿名]

>>126
上の２人だけが王子の血が濃く出て美形で優秀なのに、下に行くほど美郎女の血が濃く出て障害の度合いが重くなってても、馬屋古が生まれるまでは子作りをやめなかったんだな

[131. 匿名]

>>127
自分は王子の子だと思う
美郎女との間に馬屋古女王が生まれたことで彼女との子作りはストップして、新しい幼な妻・橘大郎女との間で子作りするようにしたと考えると辻褄が合うし

[132. 匿名]

>>78
山岸作品の中でもトップクラスの毒親はやはり「夜叉御前」の両親かな
あれも初見だと先の展開が全く予想できなかったな
鬼女が男性の頭に斧を打ち込んでいるイラスト一枚で全て説明してるのがすごい

[133. 匿名]

>>103
厩戸皇子はその持って生まれた並外れた容姿、頭脳…そして不思議な力からいろいろと複雑な性格だからね。対する毛人はなんとも分かりやすくて厩戸皇子とは対照的だったな。 女の趣味にしても、厩戸皇子(女と思ってた)、布都媛から判断すると清楚で風にも折れんばかりの儚げで細身な美人がタイプなようで…何年かぶりに対面した妹の刀自古が自分のタイプそのものに成長してどぎまぎしてたよね

[134. 匿名]

>>127
何でも間男の訳ないでしょ。白髪部は厩戸王と橘大郎女の子で間違いないよ。

[135. 匿名]

>>107
顔といえば前から思ってたんだけど、毛人も刀自古も父親と母親に似てなくない?
あの2人からどうしてあの美形兄妹が生まれたのか…?
母親が若い頃美人だったとか?

[136. 匿名]

>>118
田目王子は間人媛の亡き夫であった大王の実子ではないかもと噂されていたのに、実物はそっくりだったのよね
しかも銀山持ってるし、性格も穏やかで控えめで優しそうだった

[137. 匿名]

>>123
たしか妖精王はアニメ化されてなかったっけ？
OVAかな
今の時代なら受け入れられやすい内容だと思う

[138. 匿名]

>>124
はじめてきいたわ
ぽっと出の布都姫が嫌だという人は結構いたかもね
山岸先生ご自身はひとえに私の画力の無さのせいだと自虐的におっしゃってたような

[139. 匿名]

>>124
兄と強引に同衾したのがちょっと受け付けなかった人がいたのかも
あれって相手側の事前同意得てないからほぼ逆レイプみたいなもんだし。
あと母実家で酷い目にあったのと子供の頃の明るい面影が消えてしまったのでどうしても
可哀想なイメージは付きまとうって人もいそう。(キャラへの好き嫌いは別として)
だけどそういう綺麗ごとだけじゃない人の内面や嫌われる人間模様含めてこの漫画の魅力なんだと思う

私は布都姫も好きっだったけど嫌だって人もいたのね
王子に感情移入してたら尚更うとましく感じてしまうかも恋敵だもん

[140. 匿名]

>>134
ですよね
そうでなければ馬屋古が力を振るう（＝正統な王子を弑し、ある人物の望みを叶える？）必要などない

[141. 匿名]

>>118
純潔というより女に母性を求めてるので性を感じさせると強い嫌悪に反転するんじゃないだろうか
エロスと無償の母性愛を授ける聖母が彼の中では不可侵領域でけして交わるものではない地雷なんだろう。
生い立ちやこだわりの強い性格を思うと、憎悪のバランスとしては一応納得はできる

[142. 匿名]

>>135
隔世遺伝で何代か前にすごい美形がいたんだろう
>>114にでてくる王子の息子？も毛人そっくりだ

[143. 匿名]

>>122
本編後の刀自古の生涯を思うとやるせないというか、いたたまれないというか

[144. 匿名]

>>138
文庫版のあとがきで氷室冴子との対談が載ってる巻があったんだけど、そこで氷室さんが
「毛人と王子がいい感じになってきたところで、布都姫みたいな全然魅力的じゃないキャラに取られちゃって…！」
みたいなことを言ったら山岸さんが
「いや〜あの頃は男女の恋愛に全然興味がなくてね〜だからあんなキャラになっちゃったの（笑）」
って言ってたような
確かに布都姫は綺麗で儚げだけど基本受け身であんまりキャラとしては魅力はないかもな〜と思った

なんか毛人と王子の仲を裂いて入鹿を産むためだけに出てきたキャラっていうか…
少年漫画とかで出てくる主人公を好きになるためだけに出てきたヒロインみたいな感じというか…

[145. 匿名]

>>142
馬子の濃い顔に、母親の薄いけど目鼻立ちは整った顔のいいとこ取りすると毛人や刀自古みたいになるのかも…?w

[146. 匿名]

>>137
山岸凉子が妖精王のアニメの出来にがっかりして以降は自作品のアニメ化を断っているという噂は本当なんだろうか…?

[147. 匿名]

>>143
子どもたちも自分が王子の子じゃないのを知ってるから母親を軽蔑してるみたいだしな〜
集団でレイプされたこととか知らないだろうから、山背も
「母は色狂いの男好きだから、実の兄も含めて色んな男を誘ったんだろう」
と嫌悪してそう

[148. 匿名]

>>144
あれそうだったの？>男女の恋愛興味ない
あの時代だと政治側面からも男性は妻を娶るものだし毛人の性格からして
恋愛と結婚を分けられる器用な性格ではないし何より基本はノーマル(バイともとれるけど王子だからこそ惹かれたんだろうから性的嗜好は女性なはず)
どれほど王子と懇意になろうと2人の決別はいずれ訪れる。
蜜月期間が終わって正にその時が来ただけだと受け止めてた>フツ姫
彼女の魅力はたおやかで控えめなところかな。
個性は強くないけど個性強すぎる主要メンバーの中では癒し的存在に思えた。
毛人にとってもそうだったんじゃないかな…>個性のなさが癒し

山岸先生は懐深いからそうやって流したのかもとすら思ってしまうw

[149. 匿名]

>>148
山岸先生によると
「結局、毛人の子に厩戸の子孫は全滅させられてるから、2人の恋愛も最初からハッピーエンドは考えてなかった」
ってことなのよね
バッドエンドで終わらせるための要員が布都姫なんだと思う
だからあえてキャラに個性を持たせてないのかな?と。
王子と違って何かも普通なのよね
巫女をやっていたとは言っても王子みたいな神通力もないし
「結局、何だかんだ言っても男性は普通の女性を選ぶんですよ」
っていう山岸先生のメッセージなのかもw

あと、山岸先生もＢＬ作品描いてた時期もあったから、「男女の恋愛に興味がない時」があったのは本当かも
日出処の天子を描いてた時期かどうかは知らないけど

[150. 匿名]

>>149
男女の恋愛も描いてらしたから不思議な感じ。
ただ王子と毛人の濃厚な関係を描いてたら一時的に興味が薄れていくのも仕方ないかも。
集中力がないとあの世界観は描けない。

作品中でも王子は姫のこと「あんな普通の女」って言ってたから
普通で神通力のない女性は対比させるキャラ設定として必要条件だったんだろうね。
普通になりたくても普通でない自分が否定されたような、王子の辛さを感じたよ。

[151. 匿名]

>>150
そうか、王子レベルになると「普通」に憧れるものなのね
確かに神通力のせいで母親からも疎まれたし、神通力は便利ではあるけど王子の心を救ってはくれないしね

[152. 匿名]

>>151
最初で一番距離が近まったのって魑魅魍魎と出会ったのがきっかけだと思うんだよね(丑寅の〜とかいう声が聞こえるシーン)。
普通の人には見えなかった化け物達。

その神通力や普通でない性質だからこそ惹かれあい毛人と出会えたのに、
今度は「ただの普通」の女に奪われてしまった(王視点)のがプライドと彼の拠り所をズタズタにされたんだろうなと想像してつらくなってしまった。

[153. 匿名]

最初に王子が毛人に興味を持ったのも、毛人が王子が超能力使ってる場面を目撃したからその記憶を消そうとしたけど、消えなかったからだしね
毛人も不思議な力を持ってるけど、それを使えるのは王子が媒介している時だけ
王子が毛人と自分は特別な絆で結ばれてると思っても仕方ない

[154. 匿名]

>>149
史実だと毛人は最期は自害だからね

[155. 匿名]

>>154
史実から鑑みてもハッピーエンドにはならないね…

[156. 匿名]

>>146
だとしても現代ならかなり良いものがつくれそうだけどね
３０年くらい前にレンタルビデオ店で借りてみたんだけど
色がべったりマットな感じに塗られてたような印象はある
同じくＬａＬａ連載の綿の国星も出来はよくなかった記憶
こちらも今ならもっといい感じにつくれそうなんだけどね

[157. 匿名]

>>153
毛人のあの不思議な力の源泉は何由来なんだろう
王子媒体で増幅するにしても元が0だと無理だろうから
馬子も母親も妹達にも特にそういう片鱗なかったように思う
漫画としての設定でたまたま波長があっただけかな

[158. 匿名]

>>152
でも、関係を持っていた普通中の普通な阿倍の媛のことなどは歯牙にもかけてなかった
彼女に対して義務感のようなものはあっても布都姫ほどには毛人が惹かれていなかったからでしょうね

[159. 匿名]

>>157
お母さんと布都姫って親戚だし、祭祀を司る方の血筋？

[160. 匿名]

>>159
そっち血筋なのだとしたら布都姫が何の神通力がないのも皮肉というか切なさを増幅させるな…
布都姫がガチのシャーマンならそれはそれで王子と更なる修羅場になりそうではあるけど

[161. 匿名]

>>158
やっぱり見た目…かな
毛人ってめちゃくちゃ面食いだよねw
王子の初対面時(水浴び)も見た目で惚れてるしw

[162. 匿名]

>>154
入鹿はコロコロされて首切られてるしね
この漫画では始終ゴホゴホ言ってめちゃくちゃ影が薄かった彦人王子の孫の中大兄王子たちのクーデターで
ついで作中ではいつもニコニコしてて人が良いだけに描かれていた倉麻呂の息子が毛人と入鹿を裏切るのよね

[163. 匿名]

>>160
能力者同士でガチバトルを繰り広げたら一気に少年漫画になるねw

[164. 匿名]

>>161
成長した刀自古にも見惚れてたしねw

あと布都姫は毛人との出会いも劇的だったし…
あの被り物を取って、「私は物部の布都姫です！」みたいな名乗りをした時のシーンは私でもちょっと見惚れたわ

[165. 匿名]

>>164
滅ぼされた敵の一族の相手でも堂々と名乗ってるから惚れるのも無理はない
髪型のインパクトで女性目線ではいまいちかもしれないけど

[166. 匿名]

>>165
ネットでサザエさんとか言われてたのを見たことある

[167. 匿名]

>>163
山岸先生そっちのバトル方面も描写力あって対応できそうだから、
恋愛サイコバトル展開になったバージョンもちょっと見てみたいかもw

[168. 匿名]

>>129
古代では、『神々の愛児(まな)』として庇護すべき存在として扱われていたからね

[169. 匿名]

>>161
額田部皇女みたく豊満で色香漂う妖艶な美人はアウトオブみたいだね。逆の 清楚可憐な細身の美人がタイプっぽい

[170. 匿名]

>>169
そう考えると若い頃の間人媛なんてもろ好みだったんじゃないだろうか
毛人が熟女好きじゃなくて良かった
ただでさえ仲が悪いのに、王子と間人で毛人を取り合ったりしたらものすごい修羅場だわ

[171. 匿名]

>>135
十市郎女は布都姫の異母姉でしょ。そりゃ美人よ。

[172. 匿名]

>>171
異母だとそうとも限らないんじゃない?
泊瀬部大王に言わせると、どこぞの神社で斎宮を勤めていた厩戸王子の異母妹は王子と兄妹と思えないくらいブスだったようだし

[173. 匿名]

>>118
王子はなんだかんた実父のことも好きみたいだったしな

[174. 匿名]

>>173
父親が亡くなりかけた時に「あなたが倒れるとこの先私の手が血に染まるのです(うろ覚え)」って訴えてたよね。
政治争いに引き摺り出されたら最後、不思議な先を見通す目を持った王子が平穏な人生を送れないのは明らか。
父親に情で訴えてでも死んでほしくなかったのは確か。
その時に気力使い果たして葬儀ではクールなかおだったけどそれすらも母親に咎められて気の毒だったな

[175. 匿名]

トピ見て全巻買い直したくなったけど電子版と紙版どっちが良いんだろう
昔ちょっとおおきめの愛蔵版持ってたけど文庫だと少し小さくなるのかな？今うってる完全版って大きめ？

[176. 匿名]

>>174
天然痘で病がうつるかもしれないのに1人だけ父親の側にいたのにね

[177. 匿名]

>>175
今売ってる完全版は大きめだし紙質も良いからオススメですよ。文庫版では長らく未収録だって王子の花の髪飾りの秘密も収録してます。
美しいカラーページも収録されてます。カラー原稿は紛失したのもあったそうけど出来うる限り再現したそうで。

[178. 匿名]

>>156
アニメ版綿の国星はアマプラにあったから観てみたけど昔のアニメだし仕方ないかなという出来でしたね…
てか妖精王アニメ化してるんだ！出来にガッカリなさったから配信されないのかな。

[179. 匿名]

>>53
ウマヤコは王子の子と分かる妖しい美しさだけど、刀自古所生は顔から言って違うと描いているから日いづるの世界観では、王子の子はウマヤコだけだと思っていた

[180. 匿名]

>>179
馬屋古の母、刀自古、大姫以外にも王子には橘大郎女っていう妻がいるのね
彼女は額田部の孫、大姫の姪なの
恐らく大姫が若くして子もいないまま亡くなったので、王子との繋がりが切れることを懸念した額田部が自分の孫を嫁がせたんじゃないかと思うんだけど

で、日出処の天子の後日談で橘大郎女も出てくるんだけど、その時に「１２歳の時に王子に嫁いで男の子も生まれてる」って説明されてるのね
その子も王子の実子なのでは?って話になってるのよ
王子は少女だったら相手にできるからね

[181. 匿名]

>>179
みのたんとの間の子はみんな王子の子だと思うよ
春米と長谷は間人系の顔だし(間人が春米はスルーで長谷だけ可愛がったいうのも間人らしいわ、あーあ)
それから下に行くにつれて母の血が濃くなっていったというのがまた悲しかった
そしてあの末娘が…
わたしが女であったら…なんて単純なもんじゃないだろうから未だに解釈できないんだけどね

[182. 匿名]

みのたんって可愛い呼び方😊
山岸先生って、ハトシェプストの妹とか、知的にちょっと···という女性を描くのが上手ですよね。
私の目には、馬屋古女王もなにやら魅力的に映りました。

[183. 匿名]

>>181
舂米のセリフから女性を嫌悪する王子が娘は可愛がってたことがわかってホッとした