「百年の孤独」文庫版発売、売り切れ続出 特設コーナーや重版も

[1. 匿名]

コロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス（1927～2014年）の代表作「百年の孤独」の文庫版が26日に発売され、海外文学作品としては異例のペースで売れている。インターネット書店では売り切れとなる店が続出。東京都内の大型書店には特設コーナーが設置されている。発売直後にもかかわらず、既に重版が決まっている。

百年の孤独は、67年に発表された作品で、架空の村・マコンドを舞台に、ブエンディア一族の栄華と滅亡の100年を描いた長編小説。これまで46言語に翻訳され、5000万部を売り上げるなど世界的なベストセラーとなっている。日本語訳は、翻訳家・鼓直さんによるものが新潮社から72年に単行本として刊行され、装丁を替えながら、約30万部売り上げてきた。ただ、世界的な名著にもかかわらず、これまで文庫化には至らず、文芸ファンの中では「絶対に文庫化されない名著」の一つに数えられてきた。

出典：cdn.mainichi.jp

「百年の孤独」文庫版発売、売り切れ続出　特設コーナーや重版も | 毎日新聞

「百年の孤独」文庫版発売、売り切れ続出　特設コーナーや重版も | 毎日新聞

[2. 匿名]

そういう名前のお酒が流行ったよね

[3. 匿名]

ガルシア　マルケス
ガル民かな

[4. 匿名]

飲兵衛さんたち

ガルシアマルケスの方だぞ

[5. 匿名]

どのアルカディオやねん

[6. 匿名]

名前が同じで理解するのが大変なんだよね

[7. 匿名]

中上健次の元ネタになるのかな
中上のはドロドロしてるけど

[8. 匿名]

ハウスオブグッチもまだ見てないんだもん

[9. 匿名]

同じ名前で犬柄のバッグあったよね

[10. 匿名]

Netflixでドラマやるんだ
だから文庫化か

[11. 匿名]

>>9
懐かしい
異様に高かったよね

[12. 匿名]

自分の孤独と向き合う系の本かと思ってたら違った

[13. 匿名]

焼酎かとおもたわ

[14. 匿名]

>>9
なついw
人の名前だったんだね！
初めて知りました

[15. 匿名]

タイトルのイメージがロマンチックだったからそういう感じかと思ってたけど、全然違った。
近親相姦で豚のしっぽをもつ子どもか産まれたり、女の子がいっぱい泊まりにきて後には沢山のおまるが残ったり、秘密を解き明かす古文書を代々解読していったり、面白かった。
本がハードカバーでかさばって実家に置いたままにしてるから文庫ほしい。

[16. 匿名]

若い頃読んで衝撃を受けました。
中南米の文学者の持つ、曰く言い難い物の捉え方というか…。

[17. 匿名]

この作品って名作として名高いのに、文庫本化されてないんだよなーと思ってたから嬉しい

[18. 匿名]

ひとまず図書館で予約してきた

[19. 匿名]

>>7
元ネタと言うよりリスペクトしつつ向こうを張ったって感じかな

[20. 匿名]

>>4
文庫の形の箱にでも入れたかと思った。

[21. 匿名]

6月26日発売だよね
発売して間もないのに異例のペースで売れているって
ニュースになるって
これも宣伝？

[22. 匿名]

>>1
装丁いいね

[23. 匿名]

ウゴウゴルーガの朝の文学でやってなかったっけ

[24. 匿名]

途中で断念した人が多いって見たけど話が難しいのかな？それか異様に話が長いとか？

[25. 匿名]

昔、おしゃれな雑誌でこの本を勧めとけばいいだろ的な扱いだったような。話が全然進まなすぎて一頁で挫折するって本当？

[26. 匿名]

>>2
私もそっちと勘違いした

[27. 匿名]

夏休み前には、挫折した人たちがメルカリに出しまくってそう

[28. 匿名]

発売初日に買った。
ただ、同じ名前が何人も出てくるとか頭がおかしくなりそうだから、Netflixで配信されたら映像見ながら読もうかな。

[29. 匿名]

>>19
評価高いですね

[30. 匿名]

>>22
最近の文庫のカバーってアニメ絵が多いから余計に渋く見える

[31. 匿名]

各社夏の文庫キャンペーンも始まったね
また積読本が溜まっちゃう🥴

[32. 匿名]

どう名作なのか知りたい

[33. 匿名]

>>25
途中でわけわかんなくなる

[34. 匿名]

ある程度は小説を読み慣れてる人というか、読書家じゃないと読めないと思う

[35. 匿名]

>>9
懐かしい！このブランドって途中から確か名前変わったよね？
何の前触れもなくある日突然変わったから不思議だった記憶がある。

[36. 匿名]

ハードカバーもってるからいらない。

[37. 匿名]

学生のときノーベル賞の帯見て背伸びして買った
読んだのは数年後だったけど

[38. 匿名]

>>24
何世代にも渡る話で名前も複雑だから、家系図書きながら読んだ
でも、めちゃめちゃ面白いよ

[39. 匿名]

でも、
難しいよね。
同じ名前の登場人物とか。
誰が誰か分からなくて混乱してしまう。

[40. 匿名]

>>9
持ってた、今思えばめっちゃ高かった。

[41. 匿名]

>>1
最近面白い！！って思う本に出会えて無かったから、読んでみようかな〜。
ちなみに、内容暗い感じですか？

[42. 匿名]

森博嗣のほうかとおもた

[43. 匿名]

これは衝撃を受けた本の一つだわ。
土着的な内容だったけど、作者の経歴を見たら結構インテリで高学歴な人だったのが意外だった。

[44. 匿名]

昔読んであらすじは忘れたけど延々と続く一族の話で
父親が違う人になってもみんな平然として続いていく
「渡る世間は鬼ばかり」と似てるなと思ったのだけ覚えてる

[45. 匿名]

>>1

作家の梨木香歩さんが愛読書にあげてました。
ファンタジー？

[46. 匿名]

>>38
へー！私も多分そうやって書かないと訳分からなくなりそうw
時間ある時に読んでみようかな

[47. 匿名]

>>10
うわ…(-ω-;)

あれをどうやって、映像化するんだろう

[48. 匿名]

>>2
私はガーネットクロウの歌かと…

[49. 匿名]

難解とどこかの記事に書いてあるけど読んだ人どうでしたか？
文庫なら買ってみようかと思うけど。

[50. 匿名]

本編難しそうだから、「百年の孤独」を代わりに読むって方を買ってそっち読んでる

[51. 匿名]

文庫化、嬉しい。筒井康隆の解説も楽しみ！

[52. 匿名]

リョサは読んだけどずっと前に買ったマルケスの100年の孤独は積読している。

[53. 匿名]

>>51
筒井御大は、もう40年以上、
『百年の孤独』を含むラテンアメリカ文学を
推してるよ(*^^*)

[54. 匿名]

マジックリアリズム小説にハマって大学で南米文学を専攻したというガル民が、海外文学系のトピに必ず来ていた
2017年あたりのこと
彼女元気かな

[55. 匿名]

>>1
持ってるけど文庫も買うかなぁ

[56. 匿名]

>>9
懐かしい！
友達が持ってた！

有名なバッグだったんだね
知らなかった💧

単にフレブル好きだからかと思ってた💧

[57. 匿名]

高校生位の時にガルシア・マルケスを順に読んで制覇してた。
若く時間だけが沢山あった頃じゃなきゃ読もうと思わないから良かった。
今なら物語にはいりこめない。

[58. 匿名]

ガルシアマルケス大好きだからこういうニュース嬉しい

[59. 匿名]

>>7
格が違うわ
向こうはノーベル賞作家よ

[60. 匿名]

ミニマリストよりだから飲み物は電子かとしょかんだったけど
久しぶりに買おうかな
読むの半年コースだよね〜

[61. 匿名]

>>38
長い長い
長編と言われてる作品の中でもトップ10には入ると思う
でも読了感の大きさと伏線の回収の見事さにまた読もうと思える名作

[62. 匿名]

>>25
複雑なのが大変だったらこれらの時代の愛とかエレンディアから入ってもいいかも
族長の秋も長いけど孤独ほどではない

[63. 匿名]

>>32
小さなコミュニティの複雑な人間関係を描きつつ
初めの警告からのラストへの運びが見事に

[64. 匿名]

>>36
新潮社の一冊4000円くらいの！
一冊だけ買って誕プレにした
相手読んだのかなぁ

[65. 匿名]

いきなり「百年の孤独」はハードル高いって人は、短編集の「エレンディラ」から入るといいよ

[66. 匿名]

>>41
暗いといえば暗い
でもラテン系の暗さ
ドストエフスキーみたいな暗さじゃない

[67. 匿名]

>>51
筒井康隆の解説付きか！
急に読みたくなってきた

[68. 匿名]

>>45
ファンタジーを織り交ぜた家系の物語
名門とかではない

[69. 匿名]

>>6
苗字は一族だから同じなのが当然だけど、死んだ人と同じ名前を子どもに名付けするからもう誰が誰やら、、、って言ってた人いたなあ笑

[70. 匿名]

Netflixの予告見たけど、もっと極彩色のイメージだったわ
そう言えば、ガルシアマルケスが自分で脚本書いた古い映画ってもう配信で見れるとこないのかな

[71. 匿名]

>>1
ハードカバー持ってる。

[72. 匿名]

柳田邦男のサクリファイスっていう本が好きなんだけど、その中で話の中心になってくる本で、いつか読んでみたいと思ってた。自分の幸せな暮らしは誰かの犠牲の上に成り立っている、、とかいう内容なんだよね。

[73. 匿名]

>>48
私も
本読んでみたいけど海を行く獅子と違って本は関係ないのかな
あれは北斗の拳の主題歌だったんだよね
老人と海は難しかったし百年の孤独の本も難しいかなぁ

[74. 匿名]

寺山修司の映画「さらば箱舟」の元ネタだよね。

[75. 匿名]

そのうちHBOとかがドラマ化しないかな？

[76. 匿名]

>>6
でもなんか雰囲気で誰のこと指してんのかわかるよね

[77. 匿名]

あ、買わなきゃ
2000円位だよね確か

[78. 匿名]

コロナの外出自粛の時に良いタイミングと思って読んだよ
主役の家系図はもちろん、端役も世代交代するから一通りまとめておくと後半楽だと思う
未開の土地の、錬金術や占い・呪術と都会の新しい技術が同列っていうある意味野蛮な世界が楽しめれば読み切れる
激情的な人が多いのがいかにもラテン系って感じがした

[79. 匿名]

>>1
何故今、島田荘司？と思ったら違った笑切り裂きジャック百年の孤独も面白いよー

[80. 匿名]

>>27
すでにメルカリにズラーと並んでるよ

[81. 匿名]

恥ずかしながら全く知らなかったので、ちょっと調べてきた。壮大スペクタクルなのかな？って所と錬金術みたいなのもある様なので読んで見ようかな。
でも本、分厚そうだ…。

[82. 匿名]

焼酎かと思ったわ

[83. 匿名]

同じ名前のバックが流行ったような

[84. 匿名]

>>1
Amazonも楽天ブックスも売り切れてるんだよな
プレ値とかメルカリで買うつもりはないし
さすがに重版あるよね？

[85. 匿名]

>>84
大型書店行ったら普通に売ってるよ

[86. 匿名]

>>24
本を普段読まない人ならかなり難しいと思う

[87. 匿名]

関係ないけど谷川俊太郎の詩(詩集)で二十億光年の孤独ってあったよね
調べたら1952年に刊行されてた

[88. 匿名]

読書関連のトピで話題になってたから、そろそろトピ立つかと思ってた。
もう売り切れてるのか…(´･ω･`)

お願い、まだネタバレやめてね！

[89. 匿名]

流行りにのって読んだ。読みやすかったんだけど、いちいちツッコミや疑問が出てきて、深読みする大人になってしまった自分には合わなかった。若い頃読んでたら違う感想だったかな。

[90. 匿名]

金曜ロードショー
コマンドー

[91. 匿名]

>>89
現代人だから、素朴な物の考え方に馴染めなかったんでは
挫折する人が多いのは、長い上に荒唐無稽だからかも
不思議なことが当然に起こる世界って、例えば日本だと遠野物語とか思いつくけど、昔はどこの人々もそんな考え方だったんだと思う
聖書も似たような感じだった

[92. 匿名]

>>38
名前がややこしい海外あるある
カラマーゾフの兄弟も名前がややこしくて途中で読むのやめたからこれもそうなるのかな
読んでみたい気持ちはあるんだけどね
ブックオフに並ぶの待つか

[93. 匿名]

>>79
私も、こっちだと思った。
著作リスト泣かせの名作ｗ
（だって、ネタバレなんだもの・・・）

[94. 匿名]

文庫化に合わせて公式で読み解き支援キットが出てたからこれを機に読んでみてるよー
今のところ家系図がかなり助かってる
自分は買ったお店で配布してたやつ貰ったんだけど、ダウンロードもできるぽい

ガブリエル・ガルシア＝マルケス『百年の孤独』読み解き支援キット　池澤夏樹 監修｜新潮文庫 | 新潮社

世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界的ベストセラー。宿業を運命づけられた一族の、目も眩む百年の物語。

[95. 匿名]

>>22
これかっこいいよね
一回読んだことあるから購入見送ろうかと思ってたけどこの表紙で買っちゃった
初回出荷分だとスピンが金色になってるのも素敵

[96. 匿名]

>>38
わたしも！
でも面白いから全然苦じゃなかった

[97. 匿名]

これハードカバー出たころに、ラテンアメリカ映画祭って何回かあって「エレンディラ」とか「大きな翼を持った老人」とかやってたんだよね
ガルシア・マルケス本人が脚本書いてたから、こういうイメージかってかなり解像度上がった

[98. 匿名]

これをきっかけに海外長編小説ブーム来て薔薇の名前も文庫化されないかなぁ

[99. 匿名]

>>1
ちょうど今日買ってきたところ。
東京の発売日から3日遅れでいつも入荷するような田舎民だけど月末バタバタしててやっと買えた。
Xに百年の孤独文庫版読んでる人向けのハッシュタグとか出来てるね。前に図書館で借りて脱落した組なんだけど装丁素敵だし今度こそ読破するぞー！

[100. 匿名]

>>24
百年に渡るある一族の壮大な話だから滅茶苦茶長いのよ。
興味本位で単行本版を図書館で借りて読んだ時は単行本なのに上下二段に分かれてて字も小さいから日常に流されないように読み始めるのにも思い立つタイミングが必要だった。

[101. 匿名]

Xとか見てると読書好きでも百年の孤独は今回が初読って人が多くて、文庫化する意味って大きいなと思う
今年は安部公房生誕100年とカフカ没後100年も重なって新潮文庫がめちゃくちゃ気合入れて売り場作ってるから楽しい

[102. 匿名]

挫折本としてよく名前が上がってるから避けてきたけど、これを機に挑戦してみようかな

[103. 匿名]

>>16
そうそう、中南米の文学って独特だと思うわ
生と死の境界が曖昧で、全ては壮大なイメージの中の一コマでしかないみたいな～

[104. 匿名]

本は読む方だけどタイトルしか聞いたことがなかった
このトピ読んでいると、なかなか難しそうな本だという事が分かったよ…でも1回は読んでみたいな〜！
文庫本だととっつきやすい印象があるよ
今度本屋さんに寄ってみる

[105. 匿名]

>>95
ソロモンの偽証とかもそうだったけど、色違いスピンって特別感あっていいよね！
欠品続きで想定以上の需要があるって分かったから3刷まで金スピンにしますって言ってて、本当にめちゃくちゃ売れてるんだな～って思った

[106. 匿名]

発売日の6月26日に書店に駆け付けて買って
今3分の1ぐらい読んだところです
今のところパール・バックの「大地」を読んだ時のような面白さを感じています（ジャンルは全然違うかもですが）
読み解き支援キットがあるから何とか付いて行けてます
なかったら挫折していたかも知れません

昔読んだ中上健二の「千年の愉楽」はこの本から書かれたと初めて知りました
「千年の愉楽」は人物がごっちゃにならなかったです
どちらも文学のエロスがすごいです

物語の途中でちょっとだけ出て来たかわいそうな娘（エレンディラという名だと例の読み解き支援キットで知りました）
彼女のことが気になって仕方ありません…