【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[5001. 匿名]

>>4947
ヨコだけど
あなたのその飽くなき表現力の追求に拍手したい👏

[5002. 匿名]

>>4993
さっき一気読みしました！ヴェルファイア解釈一致しすぎて悶えてますwww
凄いよ姉さん、歴史の教科書読んでるみたい!!

[5003. 匿名]

気ままに書き連ねる妄想 続
ハルちゃ〜ん…
>>4698>>4699

Episode13

あの後悔の夜から一つ季節が過ぎた
ハルちゃんはきょうも元気で自由に空を飛んでいる
私はそれを病院のベッドから眺めている

遡ること数日前、川に落ちそうになった子供を助けて川へダイブした際に左肘を強く打ち付けてこのザマだ

「上弦の陸の陥落」
昨日、鬼殺隊にとって大きな衝撃となって伝えられた伝令
戦った隊士達はみな重症。音柱は左手と左目を失い、柱を引退するのだとか

上弦って強いんだなあ、あんなに強い柱が苦戦を強いられるなんて…でも、同行した隊士を死なせなかった
やっぱすごいなあ、音柱 宇髄天元

それからしばらく後、私は音柱邸に見舞いに訪れた

「ごめんくださーい！おじゃましますよぉ〜、邪魔するんなら帰って〜！はーい！ってなんでやねん！」
ハルちゃんがいないと締まらないなあ

庭の方から呼ぶ声が聞こえたので回り込んでいくと眼帯姿の宇髄さんに出迎えられた。え、もう普通に立って歩いてる
ヤバくね？

「回復はやくないです？」
「俺をだれだと思ってんだ」
「祭の神！ってやつ、同行した子にもやったんですか」
「当たり前だ」
「うわあ…」
──✄──

[5004. 匿名]

>>4996
モブまで魅力的に書ける書き手さんいるよね✨
脇役まで輝かせられるってステキ🥰
私もそういうスターモブを産み出したい💪

[5005. 匿名]

>>4945
そっか！じゃあ堂々となんて事ないイチャイチャを書くわ！
(上手い人はただのイチャイチャでも推しらしさ満載だから、そういうのを目指したい～)

[5006. 匿名]

>>5003
──✄──
まあ座れと促されて隣に座った
「お前、大丈夫なの？」
「自分より大怪我人に心配されるとは…動くし痛みもないけどしびれが残ってます。多分、もう刀は握れないかと」
「そうか」
左腕がスッと上げられ、何かに気づいたように下ろされた
「撫でてやろうと思ったが、無かったわ」
そんな…何でもないように笑ってるけどさ…

そっと左腕に触れる
「大丈夫です。この手には充分過ぎるほど支えられたし、助けられました！いくら恩返ししてもたりませんよ」
「その言葉が最大の供養だな」
そんな寂しそうに笑わないでほしいんですけども…

「おいおい、なにしてんの」
おっと無意識に頭を撫でてた、やばい
「今までのお返しですよ〜。ああ、キレイな瞳が…好きだったのに」
「目だけか？」
「そうですよ、他に何っ…ｯｸ、うぬぼれてんじゃないですよ…ﾋｯｸ…うぅ」
「泣くなよ」
そっと引き寄せられて、腕の中に閉じ込められた
「泣くな…」
「泣いてません、っ」
広くてあったかくていい匂いがする、私の安心安全はここにあったのかー

(腕があるうちにこうしときゃ良かったかねえ。ま、コイツが動かねえつもりなら俺も告げられねえわな…)

このあったかくて優しくて、色んなものを背負って生きてる人に、いつか消えるかもしれない女まで背負わせたくないんだよ
だから、最後まで気付かないふり…してくださいね？
To be continued

[5007. 匿名]

>>4983

「めちゃくちゃ怖い話していい？

…今から君を二次元に連れてくよ。ダメだって言ってもダメだからね？」


って本当に来てくれないかなぁ？

[5008. 匿名]

眠れないなぁ…

[5009. 匿名]

>>5008
僕も……

[5010. 匿名]

>>4993
ずっと読んでます✨

[5011. 匿名]

>>4972
落ち込まないでくれ、ガル子！
ガル子が時間を掛けて描いてくれたんだ。俺は嬉しく思うし、この絵が好きだよ！ガル子が描いてくれた俺はどんな俺だってそれが正解なんだから。
慣れないデジタル描きで大変だっただろう？
俺も一緒にレモンサワーを飲むよ！
それから反省会じゃなくてお疲れさま会だからな！


（🎴推しですがプラスもコメントしましたし、失礼なんて思ってないです！！あなた様の絵のタッチが優しくて大好きです！また長髪🎴に会えるのを楽しみにしてます😊私も彼の長髪好き♡たまりませんよね♡）

[5012. 匿名]

>>5009
>>5008

寝ェん寝ェん……ころォりィよォ……🎶

[5013. 匿名]

>>5006
今までユーモラスだったせいなのかなんなのか、マジで泣きそうなんですけど…切ないよぉ🥲

[5014. 匿名]

>>5012
横から大変失礼なんですが、私も眠れないんですが…(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

[5015. 匿名]

>>4993
読んでます。なんかいろいろな思いが浮かんで心がキュッとなります

[5016. 匿名]

>>5014
よしよしィいい子だァ……寝んねしなァ……🎶

[5017. 匿名]

>>4995
そうですそうです道路のやつです〜😂
おお、色々なパターンがあるんですねアレ🐊🦈
コメントありがとうございます、嬉しかった✨

[5018. 匿名]

⚠️懐メロ

毎日小生　眠れない〜　やるせない〜
ハッ！ハッ！ハッ！ハッ！

[5019. 匿名]

>>5016
まてまて物騒なモン持ち出さないで！w
永久に寝てしまうわ

[5020. 匿名]

>>4964
今ここまで追いつきました〜！もう、終始ワクワクニヤニヤしながら読みました。伊黒さんとタメ口で話してるのも新鮮だし舞台がパリって言うのも斬新で続きが楽しみです。プライベートの伊黒さんもネチネチしつつ優しくてきっとこんな感じだろうなぁと思います。このあとの二人がどんなデートをするのか思いを馳せつつ今日は眠ります

[5021. 匿名]

>>5016
ちょっ！プスってちょっと刺さりましたから！！

[5022. 匿名]

>>4155
⚠️二次絵🖼

悪い笑みをたたえた炎柱(？)
⚠️ラフ過ぎ注意

[5023. 匿名]

>>5001
やだ嬉しい…ありがとうございます🤭

[5024. 匿名]

>>4969
更新ありがとうございます！
童磨さまの佇まい、"滴るほど艶のある"声と言葉、身体に触れる手の動きの描写がとても魅力的でした。あんなふうに丁寧に施術を受けると身も心も解れるのはもちろんですが、童磨さまの妖しさ、何とも表現しがたい怖さに対して本能的に抗おうとするガル子さん…次はどうなっちゃうんだろう？とドキドキしながらお話の世界に引き込まれました。
語彙が豊富で表現力がとにかく素敵です✨
うまくお伝え出来なくてすみません💦最終話も楽しみに待っています。深夜に読めてさらに嬉しく思いました♡

[5025. 匿名]

>>5022
⚠2次絵感想

ラフだからこその魅力が詰まってるーー♡
表情がステキ！カッコいい♡

[5026. 匿名]

>>4839
今それを落としていて「わあ、終わりが見えなーい」ってなってる
ちゃんと終わるかなあ……

[5027. 匿名]

>>4851 >>4882
トラウマ×過保護な推し💎1/3
⚠️少し重め暗めです

遅咲きの桜が葉桜に変わる、入学式からまだ間もない日の出来事。

高校生になった私は、担任の宇髄先生に極力近付かないようにしていた。側に行かなければ、きっと大丈夫だと思ったからだ。

それなのに、油断してしまった。
HRの後に頼まれた雑用を済ませ、廊下ですれ違いざまに報告した時だった。

｢ありがとな。｣
後に続く行為が、ちゃんとわかったのに。身体がすぐに反応出来なかった。頭の上に掌が触れた瞬間、私はその手を払い除けるように強く叩いてしまった。

｢やめて...！！｣
身体が勝手にカタカタと震え出し、動悸と共に呼吸が浅く速くなった。額に滲んだ汗のせいなのか、指の先まで酷く冷たい。

なんで私が、こんな風にならなきゃいけないの...？

悔しさと怒りが湧き上がってくる一方で、消えない"怖い"という感情がまだ胸を支配している。と同時に、自分のやってしまった事態に青ざめた。

どうしよう、謝らなきゃ。
もう嫌、逃げたい。
こんな姿、見られたくなかった。

｢ご、ごめんなさい...！｣
そう声を振り絞り、走り去ることしかできなかった。先生がどんな表情をしていたのかもわからない。ただただ、一人になりたかった。

次の日の朝。
靴箱でローファーを履き替えていると、先生が待っていたように声を掛けてきた。

｢ガル山、おはよ。｣
｢...おはようございます。｣
｢今日さ、放課後空いてるか？｣
｢......。｣
｢少し話したいんだけど。｣
｢......はい。｣
｢美術室で待ってるな。｣

本当は断りたかった。断ろうかとも思った。けれど、断ってもまた別の日を用意されそうだったから。

改めて謝ることは決まっているとして、その後はどう誤魔化せば良いか何も思いつかないまま放課後になってしまった。

つづく

[5028. 匿名]

>>5027
トラウマ×過保護な推し💎2/3
⚠️少し重め暗めです

美術室の扉には、先生の文字で"入室禁止！！呼ばれてない生徒は入るな！！"と書かれた張り紙が貼ってあった。

｢失礼します...。｣
｢お、来たか。悪ィな。｣
先生はキャンバスに向かっていたけれど、何も描いていなかった。

壁や机に染み付いた絵の具の匂いと、窓から吹く春の風の匂いがする。外の遠くから聞こえる運動部の掛け声や、上の階から微かに響く吹奏楽部の音。落ち着く空間の筈が、緊張して居心地が悪かった。

｢座れよ、コレ飲む？｣
購買の自販機で買ったであろうアイスティーのペットボトルを私に手渡してくれると、先生はソファに腰掛けた。缶コーヒーをプシュッと鳴らし、ほんの一口含んでいる。

｢ありがとうございます...。｣
受け取ったボトルを両手で握ったまま、私はソファの端に座った。

｢...昨日悪かったな、急に頭触って。｣
｢私の方こそ...すみませんでした。｣

すると、先生はすぐに切り出してきた。
｢...単刀直入に聞くわ。何があった？｣
前を向きながら、視線は私を見ている。
｢...別に、何もないです。｣
聞かないで。知ろうとしないで。
｢元々避けられてる気はしてたけど、俺が怖いって感じでもなかったよな？だとしたらおかしいだろ。昨日のお前はどう見ても怯えてた。頭触った時だけ、明らかに。｣

答えられずにいたら、先生がこちらを覗き込んできた。

｢ガル山。入学してまだ日も経ってねぇし、信用できねぇのもわかる。話したがらねぇことを、無理矢理言わせるべきじゃねぇってことも。けどな、あんな怯え方されたら放っておけねぇから。何か抱えてんなら俺に言え。絶対に誰にも言わない。約束する。｣

静かに諭すように言われ、目の奥がじわりと熱を持つのを感じた。鼻がツンと痛くなって、視界が滲みそうになり眉間に皺を寄せる。

"今"抱えてるわけじゃないんだけどな。
そんなの言わなきゃわからないもんね。
話したくないし、知られたくないけど。
宇髄先生にだったら、この人になら...。

意を決して、私は口を開いた。

｢...髪を切られたんです、小学生の時。｣

つづく

[5029. 匿名]

>>5028
トラウマ×過保護な推し💎3/3
⚠️少し重め暗めです

｢所謂、いじめ的なヤツで...。怖くて、怖くて...。美容院も行けなくなっちゃって、未だにお母さんに切ってもらってるんですよね...。｣

口元を引き攣らせて笑う私を、先生は瞬きひとつせずに見つめてきた。

蓋を閉めて心の底に仕舞っておいたのに、口に出すと鮮明に蘇ってきてしまう。

仕舞わなきゃ、閉じなきゃ。
｢...あ！で、でも！すぐ問題になって、その子達とはそれからずっと違うクラスにしてもらえました。中学自体は同じだったけど、何もされなかったし。だから、普通に三年間通って...。｣

すると、黙ったままだった先生がこちらに身体の向きを変えた。

｢...ガル山。これからもし何かあったら、真っ先に俺に教えろ。いや、何かある前だな。嫌な前兆があったら、すぐにだ。俺がなんとかする。必ず守ってやる。凄ェ楽しい三年間だったって、今度は思わせてやるから。わかったな？｣

堰き止めていた涙が、頷いた時ポトリと落ちた。もう零したくなくて、鼻を啜りながら目尻を拭う。

────先生が担任で良かった。

小さく笑って、アイスティーを一口飲んだ。真剣な表情から、普段纏っている雰囲気に先生が戻っていく。

｢改めてよろしくな、三年間。｣
｢...よろしくお願いします、先生。｣

先生は、あれから一年経った今でも私の様子を気にしてくれている。「二年になったからって関係ねぇ。毎日一回は、美術室に来て俺と面談だ。｣って言われた時は照れ臭かった。実際はお菓子とジュース並べて、ダラダラ話すだけなんだけど。私が美術室にいる間は、欠かさずあの張り紙まで貼るものだから流石に恥ずかしくなってきた。

でも、おかげで凄く楽しい。
たぶん一番の理由は、先生がいるから。

おわり

[5030. 匿名]

>>4714
滑るとリアルでも落ち込む、ウケるとリアルでもご機嫌になるので、彼トピ稼働中はやたら感情の起伏が激しい女になる

[5031. 匿名]

>>4964
デート企画して大好き❤
今一気に読みました、始まりからめちゃくちゃ引き込まれました
パリ✖️デート✖️伊黒さん、ワクワクしながら読んでいます！

[5032. 匿名]

>>5022

⚠二次絵感想




なんかとっても新鮮👅
すごく刺さったぁ♡

[5033. 匿名]

>>4465
御曹司の有一郎君とド庶民ガル子の恋③※長文予定ですが話数＆着地未定です
⚠️解釈違い⚠️むいくん出ます⚠️モブ目線あり

「あのね、有一郎君」
おずおずと声をかけると、真剣な顔でカウンターを拭いていた彼が顔を上げた。
「……あの、言いにくいんだけど」
「なんだよ……あ、おい、お客様だぞ」
促されて視線を向けると、常連のモブ田さんがこちらに向かって歩いて来る所だった。
「いらっしゃいませ」
彼のまるでお手本みたいな綺麗なお辞儀に、モブ田さんが面食らっている。
「本日はどちらになさいますか？」
戸惑うような視線を私に向けるモブ田さんに苦笑いして見せた。
有一郎君がお店を手伝ってくれるようになってあっという間に一週間が経った。彼のおかげで姉は無事に職場復帰する事が出来て、本当にありがたい事なんだけど――。ちらりと見上げると彼が真剣な顔でお弁当の説明をしていた。なんというか、彼の接客はとても『街のお弁当屋さん』のそれではなくて。
「……なんか高級ホテルか高級料亭にでも来たみたいだなぁ」
行った事ねぇけど、とモブ田さんが豪快に笑う。笑顔が無いのは気になるけど、丁寧な接客が悪いわけじゃない。何より有一郎君がものすごく真剣なので結局私も何も言えないでいる。
有一郎君がお店に立つようになってもう一つの大きな変化は、女性のお客さんが明らかに増えた事だ。
「鮭弁当ひとつください」
常連のモブ子さんが上目遣いに彼を見る。いつもはすっぴん＆スウェットでやって来る彼女がバッチリとメイクをしてヒラヒラしたワンピースを靡かせている。
「ね、この服どうかな？」
「とてもよくお似合いです」
言いながら彼がほんの少しだけ口角を上げた。もしかして笑ってる？とその顔をじっと見つめていると視線がぶつかった。慌てて目を逸らすと大きく深呼吸する。
最近の私はちょっとおかしい。彼の些細な表情の変化がいちいち気になって、彼が女の人にかける言葉ひとつにいちいち心をざわつかせている。
「……やだな。どうしたんだろ」
モブ子さんと話す彼の横顔をちらりと盗み見る。僅かに微笑んで見えるその顔に、なぜだかちくんと胸が痛んだ。

～＊～＊～＊～

「こうなるって分かっていたでしょう」
向かいの席で無一郎が頬杖をついてスマホの画面に夢中になっている。
「モブ原にバイトの心得を伝授してもらえばいいよ」
言い出したのは無一郎だった。私は言いつけ通り彼らに自分の経験の全てを話して聞かせた。真面目な有一郎は話を聞くだけでは飽き足らず、立ち振る舞いや言葉遣いについても事細かく尋ねてきた。
「私が学生時代アルバイトをしていたのはホテルですよ。しかも3つ星です」
「なにそれ、自慢？」
私は彼が恋情を抱く女性が街の小さな弁当屋の娘などとは少しも知らなかった。
弁当屋の斜向かいにあるこの喫茶店からは店の様子がよく見えた。ちなみに「あの店から兄さんの様子を観察しようよ」と言い出したのも無一郎だ。そこで私たちが目にしたのは場違いな接客をする有一郎と、そんな彼に戸惑う彼女の姿だった。
「街の弁当屋とでは勝手が違うことくらい、あなたにも分ったでしょう」
「そうかなぁ。僕は同じだと思うけど」
言いながら両腕を伸ばして大きく伸びをする。
「だって、お客さんに喜んでもらいたいって気持ちは同じでしょう？」
私は思わず口を噤んだ。ふざけているように見えて稀に核心をつくような事を言う。
無一郎が窓の外に目を向けて柔らかく微笑んだ。彼の視線の先では、有一郎が客に向けて丁寧に頭を下げている。

つづく(あたたかいコメントありがとうございます😭)

[5034. 匿名]

>>5033
このお話大好き♡起きていて良かった！
続きたのしみにしています

[5035. 匿名]

>>4964
めちゃくちゃワクワクしながら読んでます。一緒にマイクロバスに乗ってるつもりになって、パリ到着を待ってる💕

[5036. 匿名]

>>4906
モブ剛くんの「押忍！」で吹き出してしまった、隠隊のキャラが濃すぎて🤣
耳をしょんぼりさせる実弥🐶さんにキュンです

[5037. 匿名]

>>4981
かっこよすぎて悶えてる。天元様のこの包容力よ。じーさんまで虜にしちゃうよねぇ。

[5038. 匿名]

>>4636🐢💦
🍃🐱完結おめでとうございます👏
チャラ実弥の魅力にやられっぱなしでした！2話目の実弥が女を惹き付ける要素を語る所が好きで、特に「隊服の下の鋼の肉体」がアホ刺さりです堪らんです😇
物語の雰囲気？文体なのでしょうか、途中から柔らかくなって行って、きっとほどけていく実弥の心を表してるのかなぁと勝手に解釈しておりました。
2人に幸あれ🎉✨
素敵なお話をありがとうございました！

[5039. 匿名]

>>4993
読んでます🙋
ガル子さんの気持ちにすごい感情移入してる

[5040. 匿名]

>>5029
トラウマ抱えたお話好きです。こういう事への対処って、みんなそれぞれ事情も性格も違うから何が正解なのかってわからないけれど、真っ直ぐ聞いてくれる所、すごく素敵だなぁって感じました。この人がいるなら大丈夫かもって思わせてくれる出会いがあって良かった🥲

[5041. 匿名]

>>5033
育ちの良さが滲み出ててしまうのよね…。と思っていたら読んでいたら🤭見守る二人も魅力的で好きです🫶

[5042. 匿名]

>>4975
自己レス



あの後秒で寝ちゃった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

[5043. 匿名]

>>5042
もおぉぉぉ！裏切り者ぉ！

[5044. 匿名]

>>5042
アタイ起きてたのにぃ！！(絵は描けなかったw)

[5045. 匿名]

>>4962
連載お疲れ様でした。ずっと読んでいました！
他推しですが、美容師の煉󠄁獄さんがカッコよくて、お話の中のガル子ちゃんが羨ましかったです✨このお店に行きたくなります❤️
でてくるお料理もどれも美味しそうでした🍽
素敵なお話をありがとうございました🤗

[5046. 匿名]

>>4964
伊黒さんとパリで夢のようなデートですね💕
続きもとても楽しみにしています✨

[5047. 匿名]

>>4987
なんかすごく良い話で涙が…涙が…😭
素敵なお話をありがとうございました♡

[5048. 匿名]

>>4882 過保護な推し >>1215第三者目線 🍃⚠️解釈違い

「ガル山ガル子、いるかァ？」
カウンターに肘をついてこちらを睨む男を前に、私は顔を引きつらせる。
ドスのきいた低い声とナイフのような鋭い目つき。オフィスの受付にはおよそ似つかわしくない風貌の男だった。
少し離れた所にいる警備員さんがこちらの様子を窺っている。
それでもすぐに駆けつけてこないそのわけは、彼が身に着けている柴犬のアップリケのついたエプロンのせいだろう。凶悪な顔面の彼にはおよそ不釣り合いな可愛らしさが、さらにヤバさを引き立てている。
「オイ、こっちは急いでんだ」
彼がぐっとこちらに顔を寄せて来る。思わず心の中で「ひえぇぇぇ！」と叫んだ。
ガル山ガル子は営業一課に在籍する同期だ。もしかして営業先のヤバイ人とか？とにかく簡単に引き継ぐわけにはいかない。
「ど、どのようなご用件でしょう…？」
恐る恐る尋ねる私に、彼が青筋を立たせる。今にもビキビキと音が聞こえてきそうな見事な青筋に全身が粟立った。

「……実弥？」
突然彼の背後からガル子がひょっこりと顔を出して、私は思わずきょとんと目を瞬かせる。
「……え、知り合い？」
「うん、彼氏」
「…………は？」
か、彼氏！？この顔面凶悪柴犬エプロン男が！？
「え！？どうしたの？」
「どうしたのじゃねェ！」
大きな声にびくりと体を震わせる。ひぃ！もしかしてDV彼氏！？警備員さん！！と警備員さんに視線を送る。私と目が合うと、警備員さんがこくりと頷いた。警備員さんが彼らの方へ一歩踏み出したその時――
彼が彼女の前にずいっと差し出したのは、可愛らしい花柄のランチトートだった。
「弁当ォ、忘れてるぞ！」
「あぁっ、ごめん！」
「ったく、しょうがねェなァ……」
そこで初めて彼が表情を緩めた。やだ、笑った顔結構可愛い。いやいや、ていうかさっきまでとのギャップよ……。
「届けてくれてありがとう！実弥のお弁当食べないと午後から頑張れないもん」
「あたりめェだろォ、ホラ、お茶」
「わぁ！ありがとう！」
「お前のために考えた特製ブレンドだァ」
「そのためにハーブティーブレンド・アドバイザーの資格まで取ってくれたんだもんね」
いろいろと突っ込みたいところは満載だけど、とりあえず二人の仲が良さそうで安心する。
「じゃあなァ、頑張れよォ」
彼は最後にぽんと彼女の頭を撫でると、優しく微笑んで立ち去って行った。
ランチトートとサーモボトルを抱えて嬉しそうに笑う彼女の隣に立つと、その顔を覗き込む。
「優しい彼氏だね」
「うんっ」
でも、こんな真っ昼間にエプロン姿で駆けつけてくれるなんて――
「彼氏って何してる人？」
ガル子がふっと諦めたように笑って、自動ドアの向こうの彼の背中に視線を投げた。
「…………無職」

おしまい

[5049. 匿名]

>>5022
⚠️二次絵🖼






やっ😇めちゃくちゃ好きです🤝
舌だしが新鮮でたまらん_(┐「﹃ﾟ｡)__

[5050. 匿名]

>>4926
切なくてまるで香りまで漂うみたいでこのお話大好きです！大好きな人に思いっきり失恋するのも成長よね…🥺

[5051. 匿名]

>>5033
読んでます！続きも楽しみにしてますね🤗✨

[5052. 匿名]

>>5048
確かに突っ込みどころ満載だけどw顔面凶悪柴犬アップリケ男を「彼氏♡」って言ってみたい😂
こんな過保護男堪らんじゃないスかー！

[5053. 匿名]

>>5029
💎先生、素敵！寄り添ってもらえたら嬉しいよね。今度は楽しい三年間に、っていうのが本当にいい先生だなと思いました✨

[5054. 匿名]

>>4830
私も書く側でもあるから思うけど
どのお話も一生懸命書かれたものだと思うから
もし合わないとしてもマイナスなんか付けようと思わないわ
ただでさえ長文みんななんて追い切れないのに💦

[5055. 匿名]

>>4636
完結ありがとうございます！
チャラい推しを他力本願寺した者です⛩️
ずっと🌾を植えながら見守っていましたが、実弥がとにかく魅力的でずっと悶えてました
折り返しでもまだ読みたい🥺とお伝えしてしまったくらい　少しずつ終盤に近づくにつれ文章の雰囲気が変わるのもすごいなあと思いました。二人がずっと幸せでありますように…👏素敵なお話ありがとう💚

[5056. 匿名]

>>5048
ハーブティーブレンド・アドバイザーなんていう資格があるんだね🌿それが1番気になったよ🤣

[5057. 匿名]

>>5048
これはもしや主婦な推しでは？
彼は絶対家事能力高いので納得‼︎
よし、私バリバリ働いてこのエプロン男を雇います！
めちゃくちゃ刺さりました🤝

[5058. 匿名]

他人の🐐は止められないからなるべく📝して行きたいなあと思う！寂しい人が減ります様に

[5059. 匿名]

>>5058
優しいあなたが大好きだ！！私も真似する！

[5060. 匿名]

>>5048
極主夫さねみん！？

[5061. 匿名]

>>4830
妄想にマイナスつくのは、悲しいけど、仕方ない仕方ない自分のための妄想✨と割り切るように頑張るけど、公式絵にさえマイナスつくと「どこかでアタイ監視されてるのかしら😱」ってビビる🤣

まぁ、妄想にもマイナスつけないでスルーしてくれると嬉しいな～

[5062. 匿名]

マイナスはほとんどキャラアンチか書き手アンチじゃないかな？
妄想楽しんでいる皆は付けてないと思う😊

[5063. 匿名]

書き手アンチって……
悲しいわね😔

[5064. 匿名]

今事情があってお金のかかる推し活はできないから
ネットのある時代でよかったです

[5065. 匿名]

ヤバいww
調子に乗りすぎて滑り倒しす&マイナスたくさん食らっている🤣🤣🤣
でも負けないぜ！！パワー💪✨ハッ！

（と言って自分を鼓舞してみるw）

[5066. 匿名]

>>5065
姉貴、アタイもついていく💃💃💃

でも、ちょっとビビり倒して、投下出来ないでいる🤣🤣

[5067. 匿名]

>>5066
OK！！ついておいで🏃‍♀️💨💨💨
マイナスなんてぐちゃぐちゃに丸めて🤾‍♀️←こうよ👍✨


いや分かる！アタイも書きかけの長文もう完走諦めようかなとかチキってる🤣🤣🤣
お互い気持ちがまた浮上できたら投稿しようぞ💗早く傷が癒えるよう祈ってるわ🙏✨

[5068. 匿名]

>>5065
姉貴！一人じゃないぜ！アタイもだ！！
滑んのが怖くて彼トピ民やってられっかってーんだ！最後まで駆け抜けるぜ！

[5069. 匿名]

>>5006
とにかくこのお話大好きです！！コミカルなのにかっこいいんだよなぁ✨

[5070. 匿名]

パロディネタやオマージュネタやった時は誰かツッこんでくれ！気づいてくれ！スルーしないでくれー！って心の中で叫んでる時がある😂
個人的にパロディで滑ると恥ずかしいので我慢できずに後から補足コメントしたりする

[5071. 匿名]

>>5068
うぉおー✨逆にあなたこそ姉貴と呼ばせてくだせぇ🥲✨
さっきのコメただの強がりだったから（←w）めちゃ励まされたよーーー💗💗
そうだよね！彼トピ民の名に恥じぬようアタイも負けない！！！

[5072. 匿名]

>>5070
きっとあなたのパロディとオマージュが高度過ぎるんだよwあなたにセルフツッコミさせないよう知識と教養をつけるわ🤣

[5073. 匿名]

>>482お題
「よく分からない彼のアレ」

推しの髪型、服装、武器などなど「これ一体どーなってんの？」と思うこと

[5074. 匿名]

>>4930
甲斐甲斐しい童磨さま。あまりこんなイメージないので読めて嬉しいです！良いですね～♡

[5075. 匿名]

>>5062
私の事は嫌いでも推しの事は嫌わないでほしい…🥲

[5076. 匿名]

>>5061
私も監視されてる？という妄想に取りつかれてる一人(^-^;)
同担さんへの感想コメすら自分だけ多くマイナスだったりするし💦
書き手さんにも申し訳なくなっちゃってもうコメントもしない方がいいのかなんて思ったり...
プラポチはこれからも積極的にしていきます！

[5077. 匿名]

>>5073
伊黒さんの食事の時の包帯
特に大正軸だと一緒に食事をするという描写でいつも詰まる
ストローを考えたこともあったけどなんか違うよね(それはそれで可愛いんだけど)

[5078. 匿名]

>>5029
あっけらかんとしているようで細やかな気配りをしてくれる先生…素敵✨
ダイナミック且つそっと寄り添ってくれる感じがさすが💎様って感じで、他推しながらドキドキしました！
笑顔でいっぱいの3年間になりますように🙏✨

[5079. 匿名]

>>5073
真冬の音柱の装い。
アタイ💎推し&雪山妄想大好き民なんだけど、雪山で💎さんが寒がるのか、寒がらないのかによって話が変わってくるのじゃ…🤔

[5080. 匿名]

>>593
マニアックお題
学園の世界線で無事ハピエンを迎えたガル子と推し
好評につき妄想されたセカンドシーズンで起こりそうなこと


ガル子の幼なじみ(男)がドイツ(両親の赴任先)から戻ってくる

[5081. 匿名]

>>5073
羽織りはもちろん
🔥柱様のレッグウォーマー？みたいな脚絆
あれは引き締まってるんだろうか🤔

[5082. 匿名]

🍃恋とパンとコーヒーと🥐☕①

パンとコーヒーがあればいい。
朝の柔らかな日差しの中、ボサボサの頭と開ききらない瞼で、テーブルにつく。目の前で湯気を立てるのは、ドリップしたコーヒーと、焼き立てのバターロール。
「あ”ァー…」
ひと口啜ったコーヒーに深く息を吐く、対面の強面。私はふわふわのパンをかじる。断面から白い湯気が細く立ち上り、優しいバターの風味が口内を満たす。
「あー、至福」
「だなァ」
「このパン、柔らかいけどしっかり噛みごたえがあって美味しいね。もう一個食べよかな」
「食え食えェ。今日のコーヒー、コクがあってしっかり苦げェけど、チョコレートみてぇな甘みもあんなァ」
「お、お客様分かっていらっしゃる。チョコレートブレンドっていう深煎りコーヒーだよ。美味しいよね」
またひと口啜って、2人同時に吐息を漏らす。

「『ゆっくり過ごす休日の朝ブレンド』ってとこかな。実弥のパンに合わせてるんだよ」
「パンとコーヒーの組み合わせ、最高だよなァ」
「最高。なんぼあってもいい。毎週でも、毎日でもいい。実弥のパン大好き」

パン屋で働く幼なじみの実弥と、喫茶店で働く私。
朝の早いパン屋と、夜遅くに閉める喫茶店では、どうしたって生活リズムがズレる。でも月曜日はどちらの店もお休みだから、時々こうして日曜日の夜から一人暮らしの実弥の部屋で、一緒に過ごす。月曜はゆっくり起きて、シンプルで贅沢なブランチを共にする。

付き合っている訳ではない。
一緒の空間にいる事が何ら負担に感じない、まぁ、言うなれば家族のような存在。会話はあってもなくてもいい。各々本を読んだりゲームをしたり、たまには一緒に映画を見る事もある。基本私の好きなように過ごさせてくれる実弥との、今の関係がちょうどいい。

何より、スッキリと片付いた実弥の部屋はまるで、根っこのない私がストンと収まる場所を用意してくれているみたいで、不思議と落ち着くのだ。

「なァ、ここで一緒に住まねェ？俺もがる子のコーヒー好きだから、毎日あったらいいと思ってたとこだ」
「いいの?!私コーヒー入れる以外ポンコツだけど?!」
「ンなもん、俺が誰より知ってるわァ」
「やった！彼女とか出来たら出てくから遠慮なく言ってね。私、空気は読める方だから」
「へー、そりゃ知らなんだ」
半笑いなのが気になるけど、私には願ったり叶ったり。

実弥は7人兄弟の長男で、面倒見が良くて家事もカンペキ。多少口うるさい所もあるけど、基本兄ちゃん気質だからそれもまぁ、相手を思っての事。
口は悪いし見た目も怖いこの人は、簡単に人を寄せ付けないけれど、一度懐に入ったらとことん大切にしてくれる。

「ギブアンドテイク精神で頑張ります」
「お前が何をギブしてくれんのか楽しみだわー」
「ゴミ捨てとか」
「家事に参加してる気になってるダメ旦那唯一の担当じゃねェか」
そうなのか。じゃあ食器洗いも頑張るよ。

こうして私たちは一緒に暮らし始めた。
至福のパンとコーヒーを共有するために。

🥐続く☕

[5083. 匿名]

>>5033
それはもう真似事じゃなくて恋だよガル子ちゃああん！！
有一郎君が気になって仕方ない無一郎君も可愛い♡
続き楽しみにしてます✨

[5084. 匿名]

>>4962
美容師の煉獄さん新しい🚪開きました‼️
二人の日常をみている様なあたたかい雰囲気の流れる作品で好きでした！お料理の表現も素敵🤤
素敵なお話を書いていただきありがとうございました🌸

[5085. 匿名]

>>595
絵描きさんにリクエスト🖼

ドキドキしますが…リクエストをさせてください🙏🏻✨

Part15の6358
『お花屋の時透さん🌷』を書きました。
時透パパのお花屋さん姿を見れたらとっても嬉しいなぁと思います₍₍ (̨̡⸝⸝´꒳`⸝⸝)̧̢ ₎₎
どんなシーンでも大喜びします。いつまででもお待ちしますので、良かったらお願いします♡

↓　以下リンクを貼っておきます

>>6052 イケオジお題より【お花屋の時透さん?】①⚠️解釈違い・苦手な方スルーお願い... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

[5086. 匿名]

>>593
マニアックお題

「なかなか結婚の話をしてくれない推し」

[5087. 匿名]

>>5063
アンチ🟰大ファンみたいなとこあるからね
女の嫉妬は深いし👩🏻むしろ自信持っていいかも
羨ましいんだよ

[5088. 匿名]

>>5073
昔のパートでもあがったけど、どまさまの髪型。カリスマスタイリストにカットされてるよねー✂

[5089. 匿名]

>>5048
な、なんて素敵なあの道の主夫…！！
朝から共感しかなくて もうめちゃくちゃ笑って元気でましたwww大好き😂

[5090. 匿名]

>>5073
玄弥ってベルト二重にしてるのかな？
ノースリーブ(？)の羽織もウエスト部分になんか巻いて絞ってるよね？
だとしたらお腹苦しくないのかな？とか余計な心配してしまう‎🤔

[5091. 匿名]

>>5086
「ガル子さん…だっけ？ついに刀で防御せずゼ◯シィを盾代わりに戦い始めたな」
「戦闘中もか…必死だな」

[5092. 匿名]

>>5082
あぁ…設定がもう大好物です🥐☕️
続き楽しみにしてます！

[5093. 匿名]

>>5029
宇髄先生、きちんと話を聞いてくれたり不安にさせないよう気遣いも忘れず、本当に頼りになる素敵な先生だなぁ☺️ガル子ちゃんが楽しい学校生活を送れるよう応援したくなる！

[5094. 匿名]

>>2523
🐢感想
こんなキュンな妄想見逃してたなんて！！最高〜♡
「待っちまう」なんて言われたら…😇ﾌｧｰｰｰｰｰｰ🪽

[5095. 匿名]

>>5082
こ、これは…至福なのはパンとコーヒーだけじゃないぞ！？
続き楽しみにしております✨
実弥にとことん大切にされたいなぁ…(ﾎﾞｿﾘ)

[5096. 匿名]

>>5063

⚠️アタイ特殊とか解釈違い（ルール内だとは思ってたよ）
しばらく書いてたからみんなにはみんな受け入れてはもらえないだろうなとは思ってる
公式の彼がまずいてさ
ここでもひとりひとりに推しのイメージがあるからさ仕方ないよね
むしろやめてくれって言われないだけありがたかったよ

[5097. 匿名]

>>5091
wwwwww🤣
ゼ◯シィ意外と防御力高そう📕
技名（わざめい）とか気になるww

[5098. 匿名]

>>4882
過保護な推し

「遅え。まだ帰って来ねえの？もうこんな時間だぞ？！」
大きな図体で立ったり座ったり貧乏ゆすりしたりとソワソワソワソワ…
私は両手に持ったマグカップを対面側と自分の前に置いてリビングのイスに腰掛ける
「ハウス」
対面の席を指差すと不満げに腰を掛けた
「お前心配じゃねえのかよ」
「パパは心配し過ぎ」
コーヒーを啜りながらマグカップ越しに夫を見る
「まだ３時ですけど？」
「外には危険が一杯あんだよ。事故とか事件とかナンパ野郎とか…」
「そうねえ、ナンパして強引に押して結婚までもっていくヤローもいるもんね」
ニッコリ笑ってやる
「え…嫌だったの？」
「まさか、お陰で素敵な旦那さまと出会えましたよ」
「ならいいじゃねえか」
「いいんなら、小学五年生が昼の３時に帰ってこないって騒がないで。キッズケータイ持たせて上着にGPSまで仕込んで」
「社のやつにも見守らせてる」
「それは聞いてない」
SPを育成して派遣する会社の社長が私事で娘にSPつけるなんて…頭が痛くなってきた
「！まさか、私にも？！」
わかりやすく目をそらしてコーヒーに口をつける夫
全くもう、過保護にも程がある

[5099. 匿名]

>>5091
戦闘中も匂わせ🤣w
目で追えるくらいの速さで戦わないとだねw

[5100. 匿名]

>>5097
ヨコ
「結婚の呼吸！壱ノ型　結納返し！！
　弐ノ型、両家顔合わせ！！」とか？⛪️💍✨

[5101. 匿名]

>>5091
めっちゃ笑ったwww

[5102. 匿名]

>>5080

楽しい学園生活を送っていた矢先、推しの方が両親の仕事の関係で海外に行ってしまう。
遠距離で心細いがる子を狙う転校生に、遠い海の向こうでも推しを気にいる金髪碧眼の美女…
どうなる2人！？

[5103. 匿名]

>>5091
セリフと画像の二人の表情が合いすぎてて😂
懐にゼクシィ入れてて助かった、とかもありそう

[5104. 匿名]

何パート過ごしてきても、みんなの萌えるツボを押さえられないアタイはやっぱりズレているのかもしれない…😂それでも自分の話を読み返してほっこりなっているw

[5105. 匿名]

>>5073
髪がピョコンってなってるのは寝癖？セット？
寝癖だとしたら何で直さないのか(あの髪型がかわいいからそのままでいいんだけどね❤️)寝起きの髪はどうなってるのか確認すれば寝癖かセットかわかるのにな
隊服の下のシャツは半袖なのかノースリーブなのか捲っているのか気になる

[5106. 匿名]

>>41
むいの銀子まつ毛長くて可愛い

[5107. 匿名]

>>5104
同じ同じ。少数の自分の萌と同じ人に向けて妄想してるけど楽しいよ😀

[5108. 匿名]

>>5104
分かるよ…
自分の萌えを詰め込んだ妄想落として多数共感貰えたらどんなに楽しいだろうかって妄想してしまう😂

けど現実は違う…
だから自分で自分の妄想褒めてるんだ🥰

[5109. 匿名]

>>5100　よこ
それ戦ってる相手めっちゃ困惑させそうww

[5110. 匿名]

>>5103
よこ
「ガル子…！無事か！！」
「イテテ…。大丈夫です！懐に最新号のゼ◯シィを入れていたので助かりました！ｽｯ🫴📕」
「…………。」

[5111. 匿名]

>>5104
あたいもあたいも♡
🌾の差に落ち込むことあるけど、でも自分の好きなストーリー展開じゃないと書く意味ないしね、あたいは人のためっていうよりも自分のために書いてるんだぜ??😎と上向いてる⤴︎︎︎⤴︎︎︎
あげてこ？✋

[5112. 匿名]

>>5109
さらよこ
「えっ、俺？？もしかして結婚迫られてる…？」ってなっちゃったり😂

[5113. 匿名]

>>5104
アタイも萌えのマイノリティの自覚あり
推しはそんなあなたが好きなんだからいいんだよ

[5114. 匿名]

>>2788
かわいい

[5115. 匿名]

>>5105
むいは華奢に見えて鍛えてるから筋肉すごいよねー

[5116. 匿名]

アタイの萌はガラパゴスかとさえ思ってるよ

[5117. 匿名]

>>5116
あたいは地下迷宮かな🕳

[5118. 匿名]

>>4600 風光る⑥

すると突然さーっと霧の様な雨が降って来た
お花見をする人達が急いで木の下に移動する
葉桜を霧雨がしとしとと濡らす様子を見て、愈史郎は予備校のエントランスに飾ってあった絵を思い出した

「今年の春は雨が多いな、俺たちも木の下に移動するか」
愈史郎が話しかけるがガルティエンヌは黙っている
「おい？」
「春の雨を見ると母が亡くなった日を思い出すんだ」
彼女は葉桜を見ながら呟いた

「…」
愈史郎が言葉を失うと、彼女はハッとする
「あっ、ゴメン、私…」
愈史郎は優しく笑って首をふる

「ねえ、今から家に来ない？雨も降って来たし」
「何だ、誘っているのか」
「んな訳ないだろ、実家なんだって」
あのKimeTuberとやらのお父さんもいるのか、愈史郎は少し不安を抱きつつ頷いた

繁華街を抜けて静かな通りに入る、少し歩くと彼女は雑居ビルの一つを指差す
「あのビルの3階だよ」
古くて狭いエレベーターに乗る、下にはニコニコキメツローンの看板があった、愈史郎は少し不安になる
ガチャっと鍵を回し重たいドアを開ける
「ここだよ、入って」
中に怖いおじさんが沢山いるんじゃないだろうな、と恐々入って行く
中に入るとガランとしたコンクリートの打ちっぱなしの広々とした部屋が広がる、住宅というよりオフィスの様な殺伐とした空間だった

部屋の真ん中に大きなテーブルがあり、窓側に小さなキッチン、そして部屋の中には様々な大きさのイーゼルに乗ったキャンバスが置いてある、真っ白なキャンバスもあれば、書きかけの物もあった

「お前の父親絵描きなのか？」
「うん、そうだよ、水彩画家なんだ」
キャンバスを手に取る、田舎の風景が描かれていて下には「青崎」のサインがあった
…あ、あのエントランスの絵と同じ名前
「お前のお父さん青崎って言うのか」
「うん」
愈史郎はハッとする
「まさかKimeTubeって青崎の水彩画チャンネル」
「そうだよ」
「おじちゃん先生で有名な登録者180万人のチャンネル…！」
「知ってるんだ」
「俺、昔から大好きなんだ！青崎さん」

愈史郎はハッとする
「まさか、じゃああのエントランスに飾ってある『春霖』の絵は」

「お前のお父さ…」
「あれは私の作品だよ、私も絵を描くの」

[5119. 匿名]

>>1848
セリフお題🐢回答

「あの、後藤さん、まだ怒ってる…？」
「なんで」
「目、合わせてくれないから」
「怒ってねーよ」
「怒ってるじゃん。全然こっち向かないし、話さないし。あんなに怒ったんだからちょっとくらい優しくてくれたって」
「あのなーお前、悪いことしておいて慰めてほしいなんてムシが良すぎるだろ」
…正論だ。私が悪いし、本当に反省したのかと思われても仕方ない。でも
「…だって、せっかくの休日なのに」
「…反省したんだよな？」
「してます。」
「もうしないな？」
「絶対しない」
「しょうがねー奴。今日１日の態度見て許してやる、はい、仲直りの握手な。あー！！！！よし、出かけるか。キメツ堂カステラお前の奢りな、あとアイスと、飲み物と、昼飯と〜」
「そんなに？」
「そんなに。ほら行くぞー。」

[5120. 匿名]

>>5107 >>5108 >>5111 >>5113
わー！コメントありがとう🥹
あまりにも共感を得られないと、推しからも好かれてる自信がなくなる時があってねw大袈裟でごめんと思うよ。推しが好きなんだ…🥺これからも自萌えで走り続ける💨

[5121. 匿名]

>>5119
後藤さんの「そんなに」が刺さったー♡
呆れながら言われたーい♡

[5122. 匿名]

>>4396
🍃『レベル15〜カウンター席で朝食を〜』🍕🍹

いきなりだけど私はモーニングが大好きだ。今は喫茶店からファミレスまで、いろいろなお店でモーニングがやっていて、ドリンクを頼めばお手頃価格でトーストなどが注文出来るのだ。
「ガルコサン、明日臨時休業ネ！モブサン、銀行ト郵便局行カナキャ！」
「あ、分かりました〜」
ということで臨時休業になったので、久々に1人で喫茶店のモーニングに来てみた。ミニパンケーキを食べながら「モブさんのお店もモーニングやればいいのに」と思った。でも、朝はカレーの仕込みしてるし、そんな時間ないよね。

無理と分かっていながらも、翌日モブさんに聞いてみる。
「モブさんはお店でモーニングとか、出来ないですよね？」
「出来ナイネー、モブサン寝レナイヨ」
「そうですよねー」
「デモ、特別モーニング、招待シチャオウカナ！ガルコサン、モウスグ誕生日ネ。来週ノ日曜日、朝サネミト来テ！」
「えっ、いいんですか⁈やったー！」

そして日曜日の朝、実弥とモブさんのお店を訪れた。
「おはようございまァす」
「サネミ、ガルコサン、オハヨー！カウンター、ドゾー！」
私たちが出会ったカウンターには、既に料理が2人分置かれていた。
「ナンピザ、サラダ、マンゴーラッシーネ！特別モーニングスペシャル！」
「わぁ！ありがとうございます！いただきまーす！」
「うめェ…モブさん、これすげェ美味いよ！朝から最高！」
「良カッター！朝美味シイモノ食ベルト、素敵ナ1日ニナルト思ウネ。朝食ベタモノガ1日ヲ作ルヨ」
ナンピザでエネルギーをつけて、なんだか今日は素敵な事が起こりそう。
「ガル子この後行きたいところあるかァ？」
「うーん、久々に水族館とか行きたいな！」
モブさんのモーニングで最高の1日の始まりだ。

👳‍♂️銀行緊張シタナー💦皆サンモ、素敵ナ日曜日ヲ！

[5123. 匿名]

>>3827
⚠️解釈違い⚠️何でも大丈夫な方向け⚠️時々(前回○話)という参照が出ます。

続・欧米岡君とガル子🌊⑪(2つに分けます)
「2年前の約束」

次の日、キウイを半分皮ごと食べたことを冨岡に話すと無反応だった。
冨岡「……………(そういうところだ……君のそういうところが……好きだ)」

しかしこの時、皮ごとキウイの経験が後に役に立つ事になるとは思いもしなかった。


就職先が決まり卒業を控えた年明け、冨岡に誘われて観覧車に来た。

「2年ぶりだな」
私「そうだね」

思い起こせば2年前の秋、彼に下の名前で呼んでほしいと言われた私は「私に名前で呼んで欲しかったら、私と結婚することだね」と返した。(前回14話)

そして冬の観覧車で勢いで彼を「義勇」と呼んだ私へ、彼は卒業後の結婚の約束をした。(前回25話)もしかしたら、それは約束と呼べるほど確かなものではなかったのかもしれないけれど。

彼を下の名前で呼んだのはあの時の1回だけ。それから、私たちって結婚の約束をしたよね？なんて聞くこともないまま卒業時期が近付いていた。

[5124. 匿名]

>>5120
いやいや、分かるよ！
大丈夫大丈夫☺️推しはあなたのことが大好きだし、あなたは推しのいい所を見つけるのが上手なんだよ〜誰にも知られてない推しの魅力をね✨
よきよき(*´꒳`*)
(返信不要だよ♡)

[5125. 匿名]

>>5123
(続きです)

2年前と同じ観覧車に乗り込んだ。ゴンドラは窓の外の景色を変えながら動き続ける。

私「昼間に乗ると雰囲気が変わるね」
「そうだな」

私はチラつく「結婚」という言葉から意識をそらすため景色を見ることに集中した。夜の煌めく夜景とは違う、昼の働く街がよく見える。

「来年は社会人1年目でお互いに忙しくなるな」
私「…うん」
「そろそろ誕生日が近いな」
私「うん」

珍しく彼が喋り続ける

「オセアニア…なんだ」
私「え？」
「俺が行ってた留学先」
私「そうなの！？」

ずっと欧米岡君だと思っていたけど、オセアニア岡君だったのね。

「行かないか？誕生日と卒業の記念に」
私「オセアニアに？」
「そうだ」

私「行ってみたい！」

こうして彼と私にとって初めての海外渡航が決まった。これは卒業旅行だよね！？
…それからその日は、2年前の約束が話題に上がることはなかった。

ところで冨岡、聞き忘れちゃったのだけど国はどこかな？

続く
(次から最終章です。プラスやコメントありがとうございます。続ける原動力になり感謝しております。)

[5126. 匿名]

>>5125
どんでん返しｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!www
どこかなー♡

[5127. 匿名]

>>5125
オセアニア岡君だったのか────🌏

[5128. 匿名]

>>5110
さらよこ
日輪本📕ぜくしゐ

[5129. 匿名]

>>5125
待ってたよ冨岡ーーー！
って最終章なの！？そんなぁ！寂しいけど見届けるよ冨岡…！

[5130. 匿名]

>>5125
えー最終章🥲続き読みたいけど終わっちゃうの寂し…
毎回ちょっとだけ情報が足りなくて次が待ち遠しいんです😂

[5131. 匿名]

>>5119
後藤さん何度でも許してくれそう…好き♡

[5132. 匿名]

>>5122
モブさんの特別モーニングスペシャル🍕🍹いいなぁ♡ナンピザおいしそう！

[5133. 匿名]

>>5125
どうなるの？！楽しみにしてます！

[5134. 匿名]

>>783 闇
>>4983 めちゃくちゃ怖い話してもいい？
⚠️解釈違い大⚠️📿

「ねぇめちゃくちゃ怖い話してもいい？」

これは、私が親友のガル子から聞いた話だ。

婚活サイトで何度かやり取りし、逢う事を決めた相手は何故サイトに登録しているのか、分からない位の男だった。

「悲鳴嶼さんって凄くもてそうですよね」

紅茶を一口飲んでゆっくりとカップを置きながら気になっている事を聞いてみようと口を開いた。彼の瞳がすうっと細くなり私をじっと見つめた。

「さあ、どうだろうか？もてるかどうかなんて自分ではよくわからないが、いいなと思う女性から好意を寄せられないと意味がないだろう？」
あまりに淡々と言い放つ彼に気を悪くさせてしまったかと焦り、俯く。

本当に他意は無かった。

単純に、背も高く、着ている洋服も見るからに上質であるのに嫌味な感じがしなくて、清潔感があって声が低くて心地よくて…

目の前に居る彼からは余裕が感じられて、最近彼氏と別れて、寂しさから半ばヤケで登録した私とは何もかもが違って見えた。

だから普段から女性には困らなそうな彼が何故こうやって出会いを求めているのか不思議に思ったのだ。

周りの友人達からサイトで異性と逢うという事について聞いた話はあまりいい話ばかりじゃなかったし、事実彼に会う前にサイトでやり取りをした数名は話が通じない人や明らかにそっち目当てを隠そうともしない人も居た。

「私の事はいいから今日は君の事を沢山教えてくれないか」

そう言うと、ゆっくりとカップを置いて、彼は笑った。

[5135. 匿名]

>>5122
良いなぁ読んでて気持ちがホワホワしちゃう♡
銀行緊張しちゃうモブさんも可愛イヨー(*^^*)

[5136. 匿名]

>>5134
>>783 闇
>>4983 めちゃくちゃ怖い話してもいい？
⚠️解釈違い大⚠️📿



彼はとても聞き上手な男だった。


うん、うんと頷きながら、つまらない私の話もリアクション大きめに楽しそうに聞いてくれた。

その笑顔につられて、自分の事をどんどん話してしまった。

───初対面の素性も良く知らない相手に。

相当に浮かれていたのだと思う。

　私達はデートを重ねるようになった。
いわゆる健全なデートで、外で待ち合わせて食事な買い物、映画を楽しんだりドライブもした。


そしてある日彼から言われたのは、付き合って欲しいという言葉ではなかった。

「1ヶ月だけ恋人のふりをしてくれないだろうか？」
「恋人のふり？」
「ああ、実は私はストーカーにあっているんだ。恋人が居るとわかれば諦めてくれるだろうから。」



まさか彼自身がそうであったなんて、その日の私が知る由などなかった。


"その彼、今も近くで私達の話を聞いてるかもしれないの。"

「怖いねぇ…」
「怖いけど…愛してくれるの…物凄く。どうしていいかわからなくて…」









まさか私が彼のそれだと知らずに…
語る友人を見る私の目は仄暗く

[5137. 匿名]

>>5136


ぉしまぃ

[5138. 匿名]

>>4983
「めちゃくちゃ怖い話してもいいか？
まだ4月なのに、もう有休残日数がヤバいぜ！」

[5139. 匿名]

>>5138
早退が有給扱いになってる？🤣

[5140. 匿名]

>>5138
でしょーーーね！！
としか言えない🤣

[5141. 匿名]

>>4882
過保護な推し　⚠️解釈違い
ある日の日曜日

「っっっヘックシューーン！！！」
「ガル子大丈夫？熱は？病院行く？今調べるね」
「いや、むいくん私、花粉症なだけだから笑」

さて、ゴミだしするか…
玄関ガチャ
「ちょっと、どこ行くの？」
「ん？ゴミ出してくるだけだよ？ちょっとついてこなくても1人で行けるよ〜」
「階段から落ちるかもしれないでしょ、ガル子が転んだら痛いもん、俺が」
「いやウチ1階だし、転んで痛いのは私だから笑」

「コーヒー飲も」「ヤケドするよ」
「買ってた漫画の最新巻読もうっ」「一応俺が先に読む、悲しいシーンがあるかもしれないから」

「…」「…」
「むいくんよ何、この茶番劇」
「ん？過保護な彼氏ごっこ、どうだった？」
「…悪くないデス」
「じゃあこれ通常運転にするね」
「いや、通常運転はちょっと…めんどくさ」
「何で？自分の彼女大切にして何が悪いの？」
「んもー！！！！お願いしまっす！！」
ガ（本当はメンドクセーけど、そんな顔で言われたら断れない！）
む（ほんとチョロくて可愛いな、だから心配なんだよ）

おしまい

[5142. 匿名]

>>5138
そんなにヤバいと思ってなさそうなのも怖いぜ😂www

[5143. 匿名]

>>5125
こちらのシリーズ前から大好きで、今回まだ途中までしか追えてなかったんですが、「オセアニア岡」を目にしてフフッとなり、応援の意味も込めて思わずコメントしちゃいました。
終わりが近いのは寂しいですが、大好きな2人を見届けたいと思っています！

[5144. 匿名]

>>5137
ゾクッとしました
面白かったです

[5145. 匿名]

伊之助の誕生日になにか妄想したい

[5146. 匿名]

>>5082
🍃恋とパンとコーヒーと🥐☕②
初回に注意書きを忘れていました。申し訳ありません🙇🏻‍♀️💦
⚠後々、実弥、がる子それぞれが別の相手と付き合う描写が出て来ます。苦手な方はスクロールお願い致します。

コーヒーは嫌いだった。
ある種のコーヒーの匂いを嗅ぐと、今でもコーヒーよりも苦い記憶が目を覚ます。
それがまさか、人にコーヒーを振る舞う仕事に就こうとは、自分でも思っていなかった。
モダンな内装の小さな喫茶店に静かに流れる、コポコポと沸くお湯の音。馥郁たる香り。深い色合い。すっきりとした苦味の奥に湧き上がる甘み。心を鎮め、癒し、奮い立たす、唯一無二の飲み物。今ではすっかりコーヒーの虜だ。
お店では理科実験さながらのサイフォン式を楽しみ、普段使いはネルドリップがお気に入り。

「サイフォン式俺もやってみてぇなァ」
私が仕事から帰ると、実弥は大抵お風呂上がりで 、ローソファで寛ぎながら生乾きの髪のまま発泡酒を飲んでいる。いつも思うんだけど、Tシャツくらいは着て欲しい。スウェットパンツにタオルを首に引っ掛けただけのスタイルで、いくら幼なじみとは言えその肉体は目のやり場に困る。

とか言いながら、六つに割れた腹筋をおかずに、実弥が作ってくれたお豆のご飯を掻き込む。
「実弥は凝り性だからハマると思うよ」

「お、今日の金ロー『レオン』じゃねェか」
ほら、もう話聞いてない。
ヤクを摂取したスタンスフィールドの狂酔っぷりに釘付けになっている。確かにこの演技は何度見ても凄い。実弥はあぁ見えて影響されやすいから、明日にはあの髪型を真似してるかもしれない。無造作ヘアと草臥れたスーツ。あれはあれで実弥にハマるのではなかろうか。

ご飯を食べ終わって食器をサッと洗い、実弥の隣に腰を下ろす。男性用のシャンプーのいい香りがして、ちょっと心臓が速くなる。
映画は既にクライマックスで、激しい銃撃戦が繰り広げられていた。息を潜めて、隣を盗み見る。ちょっと顰めた横顔は、ここ数年で一気に精悍さを増した。

ラストシーン。マチルダがレオンから託された植物(名前を知らない)を大地に植える。もの悲しいメロディのエンディングが流れると、隣で鼻を啜る音が重なる。あえて顔は見ないけど、さっきからティッシュを何枚も使ってる。ちょっとそっとしておこうと思う。

「はー、何度観てもヤベェわコレ」
ちーん！と最後に思い切り鼻をかんで、やっと声を発した。私もレオンは何回も観るくらい好き。そう言えば、無愛想でぶっきらぼうだけどミルクが好きなレオンは、見た目怖いけど甘党な実弥と似てるかもしれない。レオンの好物がコーヒーだったら…残念ながらギャップという意味での魅力は半減するだろう。
しかしながら私は言いたい。
レオン、お前もコーヒーを飲まないか。


「あ、悪ィ、着んの忘れてた」
現実に戻って来た実弥はそう言って、傍らに置いてあったTシャツを手に取った。
「あ！」
咄嗟にその手を抑える。
「ん？どしたァ？」
「まだ、着なくていいよ…」
「…そうかァ？」

怪訝そうな顔の実弥を残して、飲みかけのデカフェを飲み干し立ち上がった。お風呂から上がると、実弥は既に自分の寝室に入っていた。私は、元は物置部屋で今は私の寝室になった６畳間に入り、読みかけの本を開いた。

翌日実弥は、小さいニット帽をかぶり丸いサングラスをかけていた。

🥐続く☕

[5147. 匿名]

>>5079
私も💎さん推しだからよく思うんだけど、💎さん振り幅がデカくて塩梅が難しいよね(大人なところと子供っぽいところとか…さすが派手を司る神😅)。
5079さんに言われて雪山イメージしたけど、寒がるパターンとへっちゃらパターン両方イメージできるし😅なのでそれぞれ書き手さんのこっちかな〜というので書くのでいいと思うのよ。あとは他の登場人物との関係性にもよるかもだし。そう考えると💎さんって相手によって出せる顔が違うのかもな〜5079さんのおかげでまた💎さんへの考察が深まった気がする！ありがとう✨

[5148. 匿名]

>>5079
雪山妄想してみた民💎
⚠解釈違い
さっみ！！！！て言うけど、寒さ楽しんでる感じ？体温高そうだし🤔がる子が寒がったらギュッてしてくれそ。

[5149. 匿名]

>>2105
鱗滝テレビ📺コメディドラマ
(ゆるく気軽に読んで下さいm(_ _)m
消そうか悩んだやつ
せっかく書いたのでひっそり掲載)

『義勇さんの第２ボタン』

桜が満開で綺麗な季節🌸
でも、そんな桜に目もくれず私は一心不乱に学校の廊下を走っていた
(ボタンを！早くしないと！)
「義勇さん！第２ボタン下さい！」
勢い良く扉を開けた🚪
そこにはいつもと何やら違ったいでたちの義勇さんが立っていた
ガル子「義勇さん、ボタン…って上着が無い」
そう、上着を着ていない
と、いうか学校指定白シャツさえ着ていない👔
フリルが付いた王子様っぽいブラウスを着ている
ガル子「あの、素敵ですけどそのブラウスは？」
義勇「ああ、卒業祝いに不死川が作ってくれたんだ。どうだろうか？」ムフフ
ガル子「はぁ、とてもお似合いです」
実弥「だろｫ？前からこういうの作ってみたかったんだよｫ。冨岡にはこういうの似合うと思ってよｫ」
窓からヒョッコリ顔をだす実弥
ガル子「あっ、不死川さん！凄くお上手なんですね。似合っていて素敵です」
うんうんと頷きながら満足そうに向こうへ行った
ガル子「あの、上着やシャツは？」
義勇「取られた。不死川がそれを想定して作って来てくれた」
ガル子「はぁ、さすがですね」
(ボタンどころか上着もシャツも取られたのか…)ガクッと膝をつく
ガル子「ん？足元が何やらいつもと違う」

〜続く〜

[5150. 匿名]

>>630 『おいしいコーヒーが飲みたくて』①
⚠️伊黒さんとウィーン🇦🇹で出会う話（伊黒さん×ヨーロッパかぶってすみません😱）　⚠️季節は3月のつもり　⚠️趣味に全振り

ウィーンに向かう列車の中で私は一人、焦っていた。電車が止まったまままったく動かない。
（ウィーンまで辿り着くのかな…辿り着くとしても何時になるんだろう…）
不安に思いながら、私は通路を挟んだ斜め前の座席に座る黒髪の男性に目をやった。

「あの、すみません！」
黒髪の男性、彼が同じ日本人なら言葉が通じてこちらを振り返ってくれるはず…祈るようにその後頭部を見ていると、彼はゆっくりとこちらに顔を向けた。その瞳の色に驚く。あ！日本人じゃなかったかも？

「俺か？」
振り返った彼は私に尋ねた。良かった、日本語が分かるみたい。
「あの、なんで列車止まってるか分かりますか？私ウィーンまで帰りたいんですけど、ちゃんとウィーンまで行ってくれますかね？」
「ドイツやオーストリアの鉄道は時間に正確だと思われがちだが割とよくあることだ。ウィーンまでは走るとさっき他の客と車掌が話していたから大丈夫だろう。まあ日付が変わる頃かもしれないが。」

彼はそう答えると私から顔を逸らしてまた正面に向き直した。
実は、今日訪れたザルツブルクの街で彼の姿を何度か見かけた。ザルツブルクの街はそう大きな街ではなく観光地も定番が決まっていて密集している。日本人と思われる女子旅やカップルも何組か、同じように何度も見かけた。
この彼も今日何度か見かけた“日本人”の一人で、首からカメラをぶら下げて一人で観光しているようだった。彼も私と同じ一人旅だろうか。

「ねえ。ねえねえ、あなたも一人旅？」
私がまた話しかけると少し嫌そうな顔をしながらも彼はまたこちらに顔を向けてくれた。
「いや、俺はウィーンの大学に通っている」
「あなたもウィーンまで行くのね！こっちの大学生なんだ？かっこいいねえ！」
思わず私の声が大きくなって、彼は私からまた顔を背けてしまった。話しかけて迷惑だったかな、と思っていると、彼は座席を立ち上がり、こちらにやってくる。
「隣座っても良いか？詰めて」
彼は顎をしゃくって私に窓側の座席に詰めるように言った。
「このままじゃ大声で宿泊してるホテルまで喋り出しそうだな。この中で日本語が分かる人間は他にいないだろうと思うが少しは警戒した方が良い」
「あ、そうだね。ありがとう」

彼が私の隣に座り、そしてようやく列車はウィーンに向かって動き始めた。

続く

[5151. 匿名]

>>5118 風光る⑦

「まさかキメ美予備校から首席でガル藝に行った生徒って」
「私の事だよ」
彼女は愈史郎にモデルを申し込まれた日の事を話し始めた

作品作りに必要なサイズのペィンティングナイフがなかなか見つからなくて、わざわざキメ界堂に買いに行ったが、一日何も食べてない事に気づいてカフェに足を運んだ
会計時にモデルの提案をされて断ろうかと思っていたが学生証を見て後輩だと分かりすぐオッケーしたと言う

「あの時は友達の個展の手伝いや作品作りでかなり立て込んでいたんだけどね」

そう言う事だったのか…ただのおかしな女だと思っていたが内情を知って驚く

「後、あの絵は母が亡くなった後に見た風景を描いたんだ、愈史郎が気にかけてくれていて嬉しかったよ」

そうか、だからあの絵からは悲しみも伝わってくるのか…と愈史郎が呟くと

「逆だよ、あの春の長雨に私は励まされたの」
ガルティエンヌは話し出した

母親がいなくなったショックに重なりクラスメートや友達も、彼女に気を遣って距離ができてしまう、孤独な時間が続き生きる気力を失っていた

「あの頃は、今みたいに雨が続いていたんだ、雨に濡れた葉桜を見ながら公園を散歩していたらだんだん気持ちが癒されて行って…」

「ぐーってお腹が鳴った」
愈史郎は「何だよそれ」とずっこける、ガルティエンヌはハハハと笑う
「食べるって愈史郎も言っていたけど生きる活力だよね、本当に大事だよ
たくさん食べたら不思議と元気になったのを覚えている」

その後も食べ続けてこんなに大きくなってしまったんだけどね、と戯けた

「一気に話したらお腹が空いて来た」
とガル子は冷蔵庫からお肉とキャベツを出してくる

「馬肉？」
「うん、春らしく桜鍋にしよう」
リッチだな、と愈史郎が目を丸くすると「パパの酒のお供だったみたいだけど、こっそり食べちゃおう」と悪戯っぽく笑った

「土鍋は1人用じゃ小さいかな、これは3人用で…」
「おい待て、お前の家、土鍋が多すぎやしないか」
棚の扉を開けるとずらりと土鍋や陶器が並んでいる
「陶芸科の窯焼きの手伝いをよく頼まれるから」お礼に好きなだけ持って行って良いよと言われるので陶器には困らないらしい

「その一枚板の木のテーブルも工芸科の友達に作って貰ったんだよ」
力があるので材料の運搬を良く頼まれるとの事だった

「その漆のスプーンやお箸は漆塗り科の子に、ランチョンマットは染色科の子にもらって…」
「お前がガル藝で人気者なのは伝わって来たよ」

ガル藝に入ったら物を買わなくて済みそうだなと愈史郎は思う、色々な科の生徒との交流を楽しそうに話すガルティエンヌが眩しく見える

[5152. 匿名]

>>593
マニアックお題

「丁寧なインスタグラマーっぽい投稿in彼トピ」

#ネタお題
#疑似Instagram
#彼の名前を出さずに
#キメダンを匂わせる事
#なりきりセレブ
#匂わせのプロ
#プロのマウンティング
#集え！妄想達

[5153. 匿名]

>>3660
うう💦が可愛い💙

[5155. 匿名]

>>5137
お昼に読んで良かった…ヒメさん怖い男似合う〜♡！(*´ω`*)
ウェルカムストーキング♡😘

[5156. 匿名]

>>5152
こんにちは！
皆様、いかがお過ごしですか？私はなんだか甘いものが食べたくなって、お取り寄せしちゃいました

季節の変わり目って天候が不安定で、特に女性は疲れちゃいますよね…私もその1人です
こんな時こそ自分を甘やかして、好きなものを大切な人と♡皆さんも無理なさらないでくださいね


ではでは:*☆


#春のひと時
#季節の変わり目
#simple life
#大切な人とのtea time

[5157. 匿名]

>>5150
おぉ✨伊黒さんとウィーン！伊黒さん、面倒だと思いつつも隣に座ってくれたりしそうです。楽しみにしていますね！

[5158. 匿名]

>>5151
続きが気になって…
どうなるんだろうとドキドキしながら更新待ってます！

[5159. 匿名]

>>5156
しゃらくせええええ（褒めてます！！）www🤣
トドメのNo.が効くぅw

[5160. 匿名]

>>5122
朝美味シイモノ食ベルト、素敵ナ1日ニナルト思ウネ。朝食ベタモノガ1日ヲ作ルヨ

朝食べられない自分にこの言葉が刺さりました
ほんとにそうだなって
休みの日にモーニングに行ってみよう

[5161. 匿名]

>>5125
オセアニアに含まれる国をググったけど広すぎるよ！😂

[5162. 匿名]

>>5146
レオンはいい作品ですよね！
こんな素敵な幼馴染と同居してみたい🤤

[5163. 匿名]

>>5151
ガルティエンヌ凄く好き💕愈史郎と共にあたいも惹かれていく…

[5164. 匿名]

>>5156
お見事🤣お手本みたいな匂わせ👏

[5165. 匿名]

>>5079
みんなの💎雪山解釈をニヤニヤしながらよんでる
どっちに転んでもしっくりくるのわかりみすぎて

[5167. 匿名]

>>5150 『おいしいコーヒーが飲みたくて』②
⚠️伊黒さんとウィーン🇦🇹で出会う話　⚠️季節は3月のつもり　⚠️趣味に全振り

「大学生って、ずっとこっちの大学に？」
「いや、留学で期間限定だ」
私たちはようやくまた動き出した列車に揺られながら会話を続けた。
「留学か。じゃあ日本ではどこ大なの？」
「鬼滅大学だ」
「え？！私も鬼滅市に住んでるよ？！」
せっかく大声で話さずに済むように隣同士に座ったのに、あまりの偶然につい大きな声を出してしまう。

「君は一人旅か？今日、ザルツブルクで何度か見かけた。大学の春休みか？」
私が今日彼を見かけたように、彼もまた私のことを見かけていたのか。
「そう、大学の春休みで一人旅を…と言いたいところなんだけど、一人旅はそうなんだけど、私社会人2年目を終えたところ」
彼は少し驚いた目をして「すみませんでした。てっきり同じくらいの年かと」と小さく頭を下げた。

「いやいや謝んないでよ。えっと、あなたが21歳くらいでしょ？私24歳だよ、まあまあ同じくらいの年だよ。うん、まあまあ同じ…？敬語も良いから」
私がそう言うと「じゃあ、まあ…」と彼は呟いた。
「ねえ、名前はなんて言うの？私はガル田ガル子」
「俺は伊黒小芭内だ」
「珍しい名前だね、どんな漢字なの？」
私が尋ねると彼は自分のスマホを取り出して名前の漢字を打ち込もうとしてくれた。
「あ、良かったら連絡先交換しようよ」
私がそう言うと、彼は少し嫌そうな顔をした。彼と言葉を交わしてまだ少ししか経ってないのにこの嫌そうな顔見るのは既に2回目だな、と思って「あ、いい、いい。やっぱ大丈夫」と撤回した。
スマホに打ち込まれた“伊黒小芭内”という文字。ふうん、伊黒くん、か。

それから私たちはウィーン中央駅に着くまで、今日は一体どこを観光したのか。サウンドオブミュージックで有名なミラベル宮殿の庭園は見事だったこと。モーツァルトの生家を訪れてお土産を買い漁ったこと。メンヒスベルクの丘の上にあるホーエンザルツブルク城からの眺めは圧巻だったことなどを、お互いの写真を見せたり、お土産のお菓子を食べたりしながら話した。まあ、食べてたのは主に私だけだけど。
それはまるで、お互い一人で観光をしたのに一緒に見てきたかのように錯覚してしまうみたいに話が弾んだ。

続く

[5168. 匿名]

>>5079
寒さ感じないのも刺さるし、寒くって痩せ我慢してるのもかわいい💎

[5169. 匿名]

>>5152

今日はあいにくのお天気😔

せっかくならと彼と一緒にお掃除する事にしました
彼のモヒカン頭に三角巾を被らせてみたら真っ赤になって可愛い💜
背が高い彼は私の届かない所もス〜イスイ
おかげで家中ピカピカになりました🏠

お掃除の後はハーブティーを淹れてほっとひと息


#お掃除日和
#エアコン掃除
#背の高い彼
#小柄なあたし
#彼くんに感謝

[5170. 匿名]

>>5152
体調不良が続くせいで久々のPOSTになります
あまり気分の優れない日々ですが、今日は夫婦の大切な記念日（実は私も忘れてました💦旦那さんありがとう💙）なので、久々に夫婦でお気に入りのレストラン…ではなく、私の体調気遣ったカレがSweetsを買ってきてくれました✨
ここのSweetsはローカロリーで、余計なものは一切使ってないんです✨
シンプルに果物とクリームと小麦粉だけ。それだけでこんなに美味しい♥
girl子もこんな人間になりたいな☆
お家でゆっくりノンカフェインのDrinkと戴きました

最近家事もサボりがちですが、少し体調の良い日は常備菜を作ってます。彼のお気に入りはサーモンとオニオンのマリネ、鶏肉と里芋の煮っころがしです
recipeはこちらで公開してます→click

もうすぐ連休ですね。梅仕事の季節だけど、今年はシロップだけかな…。梅シロップは簡単にできて夏バテ対策にぴったりなので、オススメです
体育教師が夏バテとか洒落にならないですよね〜

体調良くなってたら夫婦だけのお出かけもしたいなあ
私の候補は

定番だけどこことか→click

最近話題のこことか→click

あー、迷っちゃうなー

皆様も元気にお過ごしください☆
ではでは//

#結婚記念日忘れがち委員会
#Simpleな生活に憧れる
#自由に生きていきたい
#フィルター越しに見る君との世界
#ノンカフェイン
#無添加
#梅仕事

（インスタ詳しくないんですが、何かおかしかったらすみません💦）

[5171. 匿名]

>>5149続き②『義勇さんの第２ボタン』
>>2105

義勇「あぁ、煉獄が🍠柄の靴下くれたんだ🧦いいだろう？」
嬉しそうに話をする義勇
ガル子「はぁ、なにやらチカチカしますね」
義勇「『芋がたくさんだ！これを履くといい！』とプレゼントしてくれたんだ」
ガル子「そうですか、確かにたくさん」
自慢気にドヤる義勇さん可愛い
義勇「コレを履いて煉獄と記念写真を撮ったんだ。お揃いだ。ムフフ」
ガル子「そうですか、良かったですね。お揃い可愛い」
ガル子「それで、その靴は？」
義勇「『大根柄珍しいでしょ』と」
ガル子「むい君がくれたんだね」
だんだん話のパターンが読めて来た
義勇「そうなんだ。大根のワンポイント珍しいだろ？」ムフフ
ガル子「はい、とても珍しいです」
1つ1つはどれも可愛い
でもトータルで見ると…うん。チグハグ？
王子様ブラウスに🍠柄靴下、大根ワンポイント靴…
あぁ、でも今日も顔がいい✨
ズボンは…良かった履いてる！
義勇「さすがにズボンは取られないぞ」
ガル子「そうですよね。ホッ…
え、…あぁっ！ベルト！ベルトは？
いつもの白ベルトじゃない！」
義勇「ベルト取られた。これは伊黒がくれたんだ。白がお揃いの動物って事で、白鳥のベルトをくれた。白鳥は水にいるからとムフフ」
ドヤｧ✨
バックルの所が白鳥になってる
ガル子「お似合いですね、うん」
ベルト、白ベルト…私も欲しかったよ(涙)💧

〜続く〜

[5172. 匿名]

>>5170
→click →click
すんごい誘導してくるww

[5173. 匿名]

>>5169
#小柄なあたしwwヒィ🤣
違いますうぅ～げゃが高いんですうぅ～🤣

[5174. 匿名]

インスタがみんな秀逸でムズムズするww（褒めてる）

[5175. 匿名]

>>5170
全部大好きなんですけど、「#結婚記念日忘れがち委員会」に頬が疲れるほど笑ってますwww

[5176. 匿名]

>>5088
あれはレイヤーが入った自然な感じで外ハネになるカットかな？スタイリングにも時間かかりそう

[5177. 匿名]

>>5171
白鳥のベルトwイグッティ悪い！🤣
義勇さん気にせずなんでも身につけちゃうからなぁ～かわいいな🤭

[5178. 匿名]

>>5156
ギリギリ映り込ませてる二つ目のお茶にぐぬぬ…⋮(งˋ͈ᵔˊ͈ⱴ)⋮

[5179. 匿名]

>>4711
ほれぐすり🔥②
⚠大正軸の煉獄さん　⚠解釈違いに注意

なんということか。
モブ恵さんが、出来心で炎柱のお茶に〝惚れ薬〟を入れてしまった。
悪びれもせずにモブ恵さんが言う。
「薬を飲んでから〈１０分後〉にそばにいる人のことを、強烈に好きになっちゃうんだって。さっき、モブ乃さんがお茶を持って部屋に行ったから、面白いことになるかも。」

え──

「なんてことしてるんですか？柱にそんな事するなんて、バレたらどうなるか……」
「大丈夫大丈夫！毒盛った訳でもないんだから。だって、恋をする事って素敵なことじゃない。ふふふ。」

っていうか、このままいくと、炎柱様がモブ乃さんを強烈に好きになるってことになる。あの炎柱が、モブ乃さんと……。頭から血の気が引き、内臓ががひっくり返るみたいに、腹部に痛みを感じた。

私は居ても立っても居られなくて、気づくと炎柱の部屋に向かっていた。
「あのっ、失礼します！！」
思いのほか大きな声が出てしまう。

部屋の中を見ると、女中のモブ乃さんが煉獄さんのそばにいて、その手を握っている。

うそ……。
炎柱様は、もうモブ乃さんの事を──

「ダメ…」と声にならない声が漏れる。


「あら、ガル子さん。どうしたの？」
よく見ると、モブ乃さんは、炎柱の左の掌の包帯を解いているところだった。

これは…？まだ惚れ薬の効果は出ていないのだろうか。

炎柱はといえば、私が軽くパニックで部屋に飛び込んで来たからか、少しびっくりしたようにこちらを見ていたが、様子はまだおかしくないように見える。
「えっと……。モブ乃さんは他の仕事もあるでしょう。私が変わりますから、お仕事に戻ってください！」
「あら・・・。でもガル子ちゃん、あなた包帯できるの？」
「出来ます！だから早く戻って下さい！お台所が忙しそうで大変なんです！」
「そう？じゃあ、お願いするわね。」
モブ乃さんは、少し戸惑いながらもいそいそと台所に戻って行った。

障子がパタリと閉められて、私は炎柱と部屋で二人きりになった。

つづく

[5180. 匿名]

>>5079
天元様💎は雪山レベルだと流石に寒いんだけど、鼻赤くしながらノースリ隊服で笑ってそうw
宇髄先生🧨は普通に着込んで｢クソ寒ィんだけど。｣って言ってそうだなぁ〜
なんかふたりとも雪眺めるの好きそう❄️
あと雪像作るのきっと上手い

[5181. 匿名]

>>5176よこ
スタイリングに時間がかかるということは、もしかしたら、オフの日はサラサラストレートな姿が見れたりして…✨

[5182. 匿名]

>>5167
読んでるこちらも一緒に旅してるみたい✨
続き楽しみにしてます😊

[5183. 匿名]

>>521
彼トピ写真館📷
変わった色の綺麗な桜が咲いていたので、ちょっこり天元様と一緒に撮りました🌸

[5184. 匿名]

>>5151
更新されてる！引き続き完結まで楽しみに読ませていただきます

[5185. 匿名]

>>5179
わくわくっ (*´∀｀*)💕

[5186. 匿名]

>>5088
カット技術であの形にしててもカッコいいし、実はかなりの癖っ毛でも可愛い😍

[5187. 匿名]

>>5181
あれはハードワックスとかスプレーで固めてそうだから自然なままだとサラサラ？オフのの童磨様…妄想捗るねー

[5188. 匿名]

>>5183
ほんとだ、しっとりしたホワイトグリーンの桜！
💎さんも珍しさと華やかさにﾆｯｺﾘ♡

[5189. 匿名]

>>5187
逆にカット技術だけで、朝イチ起きたところからパーフェクトな毛先の遊び具合でもいいね♡
もしも地毛ストレートなら、それを見れるのは&スタイリングするのはガル子なのかな…

[5190. 匿名]

>>5151
ストーリーに引き込まれています。
ガルティエンヌは素適な女性ですね

[5191. 匿名]

>>5151
ガルティエンヌかっこいいな…☺️

[5192. 匿名]

>>529
長文総本山に紐つけます。
【タイトル】
猫と鶴🍃(全13話)

【あらすじ、人物】
鬼を斬っても斬っても、人の悲しみは決して無くならない。そんな虚無感などから、声のかかるまま方方の女性の元に通っていた一人の男。そして医師見習いで生真面目な少女。初めは男を毛嫌いして反発していた彼女だったが、男が人知れず抱える痛み、悲哀を共有し、次第に惹かれ合っていく。

【注意事項】
⚠⚠⚠解釈違い大、🍃がチャラいです。ところどころモブ女性との🐚匂わせる表現があります。

一話目>>1720

[5193. 匿名]

>>5173
げんにゃ相手で小柄じゃないのって、日本女性だとアスリートくらいだろうね…

[5194. 匿名]

>>3234(推しがズートピアにいたら)

⚠解釈違い

🍃は狼(ファンブックでむいくんに狼みたいって言われてたので)。
ジュディ🐰の勤める警察署の先輩警察官。兄弟みたいにそっくりな、仲のいい後輩がいる

[5195. 匿名]

>>5183
えー！桜なんですね♡珍しいし見た事がなかったので見せて下さりありがとうございます✨✨天元様と一緒でいいな〜🥰ステキな写真です！

[5196. 匿名]

>>5146
恋じゃない関係の気の合う幼馴染と一緒に住む。この設定大好き〜💕アタイも一緒にレオン見ながら腹筋拝みたい🙏

[5197. 匿名]

>>482

【画像お題】
デート中や添い寝中の彼氏っぽく見える画像

[5198. 匿名]

>>4623

コソコソ裏話＆コメントお礼( .ˬ.)"


>>3945「さくら舞う」🍃🐚


このお話は実弥の野良鬼狩り時代ってどんなんだっただろうなぁっていう妄想を文章にしてみました。
鬼狩りする以前に生き延びないといけないから、そんな状況の中で多分色んなことしたり見たりしてただろうし、生活が荒んだら心も荒むよなぁ。なんかそんな実弥にちょっとでも救いがあればいいなぁと思いました。

こちらは鬼束ちひろさんの「流星群」をモチーフにして書きました。
昔からずーっとずーっと大好きでいつかこの歌でお話を書きたいと思っていたのですが、歌詞の意味を考察しても意味がよく分からなくて、なかなか実現できずにいたんです。(他の作品のどのキャラで妄想しようとしても全然上手くいかずで🙋‍♀️💦w)

でも>1631様のお題、「名前の呼び方。関係が変わった二人がそれまでの呼び名を変える話」っていうのをお見かけした時に、あ、これだ！とピンときて、一気に書きあげることができました。

・呼ぶ声はいつだって悲しみに変わるだけ→名前を呼び合うような親しい仲間ができてもやがて失ってしまう。
・泣く場所があるのなら星など見えなくていい→安らげる場所だったらそこが綺麗かどうかなんてどうだっていい(ガル子の住む狭くて安い売春宿)

このあたりの歌詞がすとんと胸に収まって、長年の願望が叶いました(´；ω；｀)
本当にありがとうございます。ただ、お題の趣旨とずれてる気がするし、そもそもお話の設定がまぁまぁ特殊なので、紐付けすると逆にご迷惑かと思い、あえて>>しませんでした。
そしてその旨をお話の最後に書こうと思っていたのに、眠過ぎて失念してしまいました💦ごめんなさい。

>>3969様>> 4344様>> 4346様>> 4363様>> 4782様
コメント、そしてたくさんの➕をありがとうございました。
桜の花の可憐さと、木そのものの「生き物に命を与える」という強さを読み取ってくださり、本当に嬉しいです。
本当に、あのころの実弥ってどうやって食い繋いでいたのかなぁとかめっちゃ考えちゃいます😢
実弥(玄弥も)の過去は原作ではさらっと語られてるだけですけど普通に色々情報量が多過ぎて、しかも凄まじ過ぎて、どうしても助けたくなっちゃいます。
それにしてもかっこいいわぁ不死川家……🥺

温かいコメント本当に励みになります。本文よりも皆様のコメントを読み返す方が圧倒的に多いくらい嬉しいです✨
ありがとうございました💚

[5199. 匿名]

>>5125
次回2人で海外渡航！どこの国か気になるねー

[5200. 匿名]

>>5125
まさかのオセアニア岡😂しかも国が分からなーい😂
もう最終章なんて寂しいけど、淡々と、だけど着々と進んでる2人の関係が楽しみです😊

[5201. 匿名]

>>5197
「なかなか止まねェな」

[5202. 匿名]

>>5152

今日は久しぶりにゆっくりできる時間がとれました。

なのでお料理に時間をかけたい気分♪

夕食の買い物に外に出たら雨上がりの空に大きな🌈

あまりの綺麗さに元気が出てきたぞ💪

よし、今夜はお酒🍷に合うメニューにしよう！
お酒好きなみなさん、なにかおすすめのレシピがあったら教えてくださいね♪

#休日
#虹
#イマソラ
#料理
#料理好きな人と繋がりたい
#お酒好きな人と繋がりたい
#でも私はお酒が苦手💦
#酒風呂はオッケー
#2人ごはん

[5203. 匿名]

>>5137
おおぉ…！何度もびっくりしてゾクゾクしたぁ…
ひめさんって闇も似合うんだ♡っていうか堪らない🥹❤

[5204. 匿名]

>>5152


童心に帰って紙飛行機作り☆
いろんな折り方があることに驚きました！

「下っ手くそだなあ」なんて言われちゃったけど、丁寧に折り方を教えてもらって我ながら上手にできたと思います☺️

どちらが遠くまで飛ばせるか今から勝負するの楽しみです💕


#画像がぼやける
#春の青空
#のんびり過ごす午後
#幸せな時間
#かわいいツンデレ

[5205. 匿名]

>>5197
ふふ。寝てる寝てる

[5206. 匿名]

お題MIX
プロポーズ>>574
マウント>>1364

🍃　(モブに対して)お前8人兄弟の10人家族なのかァ？へェ、7人兄弟9人家族のウチより大家族だなァ、……けど近々ガル子が家族になるから、ウチも同じく10人だぜ？

ガル子　(そ、それってプロポーズ！？✨)

[5207. 匿名]

>>5146
何て言うか素敵な文章で関係性も良い！
一緒にレオン観るのいいな

[5208. 匿名]

>>5170
絶妙な！丁寧な暮らしインスタグラマー的な(｡ >艸<)𐤔𐤔
しっかり匂わせてるところも完璧だぁw

[5209. 匿名]

気ままに書き連ねる妄想　続
>>5003>>5006

Episode14

隠として働き始めた私は改めてその大変さが身にしみていた
現状回復作業がとにかく大変で、あちこち壊しながら戦っていたことをごめんよと思う。それが柱の戦闘現場ともなればそれはもう…
隠の皆さんが口を揃えて大変だったと言ったのは遊郭、あれはもう災害だったよと先輩が教えてくれた　
爆薬つかうもんね、そうだよねー
それからつい最近、刀鍛冶の里が鬼に襲撃され里を移すことになった。隊士時代お世話になっていたので移転作業を手伝いに行って…
「ガル香ちゃんやないの」
「あ！里長さまぁ〜！」
いただいたかりんとうをかじりながら、隊士をやめて隠になったことを簡潔にお話した
「がんばるんやで〜」
「里長さまもおげんきで！」

そしてこのところ鬼の活動がパッタリと止んでいる、警戒はしつつ、隊士の質を上げるための柱稽古なるものが開催されるらしい
柱リレー、柱祭り、想像しただけで吐き気がする〜
炊き出しやらのお手伝いで隠たちも分担で柱のお屋敷に派遣されることになった
──✄──

[5210. 匿名]

>>5201
あぁ、抱きつきたい、その背中(´∀｀=)

[5211. 匿名]

>>5197
ちょっと遅くなっちゃった帰り道、急に手を繋いだらこんな顔するんだよ〜

[5212. 匿名]

>>5209
──✄──
「遅い遅い遅い遅い！何してんのお前ら意味わかんねえんだけど！！」

宇髄邸の庭で元音柱の怒号が飛ぶ
私はそれを厨でおむすびを握りながら聞いている

「ハイハイハイ地面舐めなくていいから まだ休憩じゃねえんだよもう一本走れ！」

(うわぁエグぅ、でも基礎体力ないと話になんないよね、わかる〜)
元の世界で運動部だった私は基礎トレの大切さを知っているのだ！隠になった今でもランニングと筋トレは欠かさない

昼休憩、食事場におむすびを運び込んで薬缶のお茶を注いでまわる
「みんなの元気が出るようにまじないをかけて作ったんだ、お食べ〜」
そう、私はニギハヤ◯コハク◯シ…足が早くなるまじないをかけてやろう、無理だけど
「女神…」「女神だ」とむせび泣きながらおむすび食べてる…どんだけ過酷なんよ…

厨へ戻って、おむすびを口に運ぶ
「やっぱ梅だね〜♪」
「調子良さそうじゃねえか、女神様よ」
「これはこれは祭りの神様ではございませぬか、お加減いかがですか？」
「絶好調だわ」
嘘だ、幻肢痛でたまに脂汗かいてる。何でもない顔しててもわかんだよっ！

「ハルの事、聞いたか？」
「はい！かわいい子供が生まれたって！」
ハルちゃんが幸せなら私も嬉しいぞっ

宇髄さんが何かを考えているような顔でじっとみてくる
「？、昼食は居間にお運びしてますよ」
「…おう、ありがとな」

何だったんだ、お腹すいてたのかな…
今度ハルちゃんの子供みにいこーっと！

[5213. 匿名]

>>5197
(人混みの中で待ち合わせのつもり)
「おーい、こっちだよ！」

私からは推しは背が高いからすぐ見つかるのです

[5214. 匿名]

>>5201
哀愁漂う背中…

[5215. 匿名]

>>4962
お互いの持つ技術がそれぞれの心を豊かにする関係性が素敵でした✨
いつしか恋の魔法もかけ合っていて♡癒しとトキメキが詰まったお話をありがとうございました😊

[5216. 匿名]

>>5197
（今の人、ガルコに見惚れてた　
　牽制しておかないと）
ぎゅっとガルコの手を握ってくれる

[5217. 匿名]

>>5152
久しぶりのpostです⭐︎
今日は彼氏とキメツ堂のカステラを買いに銀座に行って来ました

買い物していたらチラチラ視線を感じて…
ひょっとして、ひょっとしてgirl子のインスタのフォロワーさん？なんて彼氏と話していました
もしgirl子を見かけたら気楽にお声がけしてくださいね！

ちなみに今日はこのスカートを履いて行きました
彼氏にも攻めたデザインで可愛いねって褒められました♡

#祝フォロワー20人
#銀座でカステラ散歩
#褒められデートコーデ
#熱い視線
#闘牛柄
#福袋でGET

[5218. 匿名]

>>5198
コソコソ＆コメ返ありがとうございます
イメージソングとお題のマリアージュがあったのですね。妄想のタネのピースがハマって一気に書き上げた時の没入感、私もその世界を一緒に味わわせていただきました。野良狩り時代のお話、あまりにリアルで並々ならぬ熱量で読みました。というのも野良狩りと鬼殺隊時代の部分をすっぽり抜いた妄想をしていて、名前を呼ぶシーンを入れていたため、もう勝手に同じ世界の物語のような気がしてしまって。素晴らしいお話を自分のものとリンクさせるのもおこがましく、気を悪くさせてしまうかもと思いつつどうしてもお礼が言いたくて。また何度も読ませていただきたいなぁと思います。下の名前を呼ばれたラストのシーン、本当に本当に素敵でした！

[5219. 匿名]

>>5217
これは伝説の福袋トピの🤣🤣🤣

[5220. 匿名]

>>4964 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』 第7話　⚠️解釈違い🐍／見切り発車／己の趣味に全振り／何でも許せる方向け

明日の打ち合わせを続けているうちにバスはパリ市内へと入り、運転手さんが伊黒さんに問いかけた。
「先にホテルに向かいますか？それとも──」
「あぁ、彼女を先に送り届けてくれ」
「え、いいよ。どこかで適当に降ろしてくれれば。メトロから近い所だし」
「いや、君を無事に送り届けさせてくれないか。そうでないと気になって今夜眠れない」
眉を顰め、さも『あり得ない』と言いだけな表情で伊黒さんが私に言った。
「大袈裟だなぁ」
基本、何処か冷たさのある態度なのに、こういうところでいきなり心配症がぐいっと出てきて、そのギャップに思わずきゅんとなる。
「てかさ、一緒にバスに乗ってこんなに話して送ってもらって、今日でもうデート企画として十分に成り立つと思うんだけど」
「今日はただの打ち合わせだろう？通常はメールである程度の事前打ち合わせをするが、今回はそれが全くできなかったから、今しているだけなのだが」
「でも、私には物凄く楽しくて幸せな時間だよ」
「ならば───」
「え？」
伊黒さんの顔が、ぐいと私に近付いた。一気に血圧と心拍数が上昇するのを感じる。耳の先まで火が出そうに熱くなる。私の耳元に顔を寄せて、少し低くて色っぽい伊黒さんの声が囁いた。
「明日は、もっと楽しくて幸せな時間を君に捧げられるよう、務めさせてもらおうか」
そう言って流し目でふっと笑う。
_(┐「εx)_　〜( ε¦) 0
「「あぁ！！ガル山さん！！」」
またしても魂がまろび出た私に、隠さんたちが慌てて手を伸ばす。隠さんがぱたぱたとハンカチで扇ぐ風を受ける私を、悪戯っぽく笑いながら伊黒さんが楽しげに眺めていた。

アパルトマン前にバスが到着し、荷物と一緒に降ろしてもらう。
「じゃあ、明日。9時にな」
「うん、また明日。ありがとうございました」
伊黒さんと隠さんたちと運転手さんに、お礼を言ってぺこりと頭を下げた。
バスを見送り、入口のベルを鳴らす。大家さんと思しき男性が顔を出して、溢れんばかりの笑顔を私に向けてくれた。ちょっと太っちょの、気さくそうなおじさんだった。自己紹介をして挨拶のビズを交わす。
部屋へと案内してもらう際、大家のおじさんがスーツケースを持ってくれた。途中、だんだんと足取りの重くなる大家さんを手伝いながら7階分の階段を登り切り、真っ白に塗られたドアを開ける。
目に飛び込んで来たのは30平米くらいの、こぢんまりした部屋だった。白いシーツのかかったベッドに、ブルーのクッションが置かれたソファに、白いテーブル。作り付けのデスクと椅子のある壁一面の棚。本棚やクローゼットも全部そこに収まっている。もう一つの壁側には小さなキッチンへと続くドアと、バスルームへと続くドア。斜めになった天井とドーマーウィンドウが、ここが最上階の屋根裏部屋であることを物語っている。白い窓枠のガラス窓が開いていて、淡いブルーのカーテンが揺れていた。その向こうにマジックアワーの空を背景に聳え立つエッフェル塔が見える。サイトで見た以上に素敵な部屋で、一瞬にして私はここが気に入った。鍵を受け取り、入口のオートロックの解除コードを控え、ゴミ捨て等のルールを聞くと、大家さんが手を振りながら笑顔で帰って行った。
「さて、と───」
カメラと貴重品を身に付ける。ショルダーバッグにパリの地図とノート、エコバッグを押し込んでアパルトマンの階段を駆け下りた。表通りに出て見上げると、石造りの建物の間に先程見たマジックアワーの空が広がっている。赤にオレンジ、黄色からピンク、そして紫へとグラデーションが彩る、日没直後のパリの空。久しぶりにパリの空気を胸いっぱいに吸い込んでから、セーヌ川に向かって足早に歩いた。
その間も、頭上の空は刻一刻と色味を変えて、パリの街並みが少しずつ青味を増してゆく。橋の欄干に立ち、先程よりも紫と群青がぐんと増えた空を映したセーヌ川の向こうにエッフェル塔を捉え、シャッターを何度も切った。
（───戻って来たんだ、パリに…）
約2年振りの渡仏だった。しかも明日はなんと、憧れの伊黒さんとの一日パリデートだ。なんて幸先の良いパリ生活のスタートだろう。
「パリ・マジックだ……」
我が身に舞い込んだ、夢かと思うほどの幸運だ。ならば思う存分に明日は堪能してやろうと自分に誓う。ぐぐっと腕をめいっぱいに伸ばして、私はもう一度深くパリの空気を吸い込んだ。

（つづく）

[5221. 匿名]

>>5220 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』第8話　⚠️解釈違い🐍／連載回数未定／己の趣味に全振り／何でも許せる方向け

その晩、興奮してあまりよく眠れなかった私は、翌朝6時前にベッドを抜け出し、行動を開始した。身支度をして昨晩のうちに準備しておいた荷物を確認する。交換用レンズに予備のバッテリー、サブのカメラにメモリーカード。それからパリの地図と自作のパリ散策ノートとペンと便箋と封筒───うん、全部入ってる。メインのカメラを首に掛け、ショルダーバッグを斜め掛けにして部屋を出た。
昨日のうちに目星を付けておいた近所のカフェに入り、テラス席を陣取ってから朝食にカフェ・クレームとクロワッサンをオーダーした。
「───よし」
昨晩届いた伊黒さんからのLINEによると、伊黒さんが行きたい所は、初心から変わらずルーヴルとオルセー、凱旋門にエッフェル塔。それから追加でモンマルトル。
腕を組んで考える。───これ全部を一日で行くとなると、かなり駆け足の弾丸ツアーになる。ルーヴルなんて本来なら最低でも丸一日欲しいところだ。昨晩LINEで教えてもらった伊黒さんが観たいと言っていた作品を早足で観て回り、美術館はそれぞれ1時間半程度で済ましてギリギリだろう。２つの美術館を効率良く周れるルートも考え、ざっくりとしたタイムスケジュールを組む。
ルーヴル美術館とオルセー美術館のチケットは、昨晩のうちにネット購入してある。それに加えてエッフェル塔と凱旋門のチケットも事前購入しておくことにした。時間内に全部辿り着けるか少し不安があるけれど、チケットを買う行列に並ぶ時間がとにかく惜しい。
それから便箋とペンとパリ散策ノートを取り出し、昨晩の作業の続きを書き始めた。デート企画終了後に伊黒さんに渡そうと、今日行く予定の場所以外のオススメの観光地や、その周辺のカフェやビストロ、伊黒さんが好みそうな専門店をエリア別に書いていく。こういう時に役立つのが、この自作のパリ散策ノートだ。これまで9回のパリ旅行で訪れた場所やこれから行きたい所を、それぞれのエリアごとに地図と一緒にその全てを書き記してある。これを元に伊黒さんへのパリガイドを書いた。
ふと目を上げて時間を確認すると、腕時計の針は8時30分を指していた。ギャルソンにお礼を言って、急いでカフェを出る。メトロの改札を駆け抜けて8番線に乗り込み、リッ◯の最寄駅で降りた。階段を駆け上がり、待ち合わせ場所に着いたのは約束の5分前だった。
エントランスの脇に、グレーのフード付きスウェットに、黒のパンツにスニーカー、黒マスクに黒のショルダーバッグを引っかけた伊黒さんの姿がある。約束の5分前に既に待っているのが、いかにも伊黒さんらしいと思った。急いで駆け寄り声をかけた。
「おはようございます！」
「おはよう…喋り方がまた戻ってる」骨ばった細い人差し指で私をさして、眉を顰めて伊黒さんが言った。
「ごめんなさい。いつものクセで」
「いつも？…何のことだ？」
まさか定期でお世話になっている例のアプリのことだなんて言えやしないと思い、一瞬嫌な汗をかく。揶揄うような視線を寄越す伊黒さんに、とりあえずあははと笑って誤魔化して、口調を意識して直して言った。
「遅くなっちゃった。ごめんね」
「俺が早くに出すぎただけだ。まだ約束の時間前だから君は遅れていない」
眉毛を下げた上目遣いで私を見て、伊黒さんがぼそぼそと言った。間近で見るこのネチネチした表情に、またしても魂がまろび出そうになる。鏑丸が赤い舌をちろちろと出して、朝の挨拶をしてくれた。
「では行こうか」伊黒さんが当たり前のように私の手を取った。
「え？えぇ？？！」
「今度はなんだ？煩い」鬱陶しい物でも見るような目付きを寄越して伊黒さんが言った。
「て！手ぇ！！あの！これ！」
「デートなんだから、当然だろう？」平然と指を絡めて繋ぎ直し、きょとんとした顔で伊黒さんが目をぱちくりさせた。
（こ！恋人繋ぎぃ！！はぅっ💕）
「行くぞ───って、どうした？」　
「───無理かもしんない…」
「は？」伊黒さんの眉毛が変な物を目の当たりにしたかのように、怪訝そうに形を変える。
「これもパリ・マジック？」
「何だそれ？」
（あぁ神様。私の心臓は今日一日、保たないかもしれません😇）

（つづく）

[5222. 匿名]

>>5211
すごく個人的な萌えの話になるけど、何かに対して、無言の「っ！」、息をのむ感じ、体に力が入る瞬間、すっ…ごく好き。

[5223. 匿名]

>>5221
いよいよ伊黒さんとパリデート🤍
ドキドキわくわくして私の魂もまろびでそうです😇🖤

[5224. 匿名]

>>5201
「やみませんねェ」
雨上がりをゆっくり待つような、別にこのまま上がらなくてもいいような、そんな時を過ごせるのっていいな〜

[5225. 匿名]

>>5221 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』 第9話　⚠️解釈違い🐍／連載回数未定／己の趣味に全振り／何でも許せる方向け

伊黒さんとパリの街を恋人繋ぎしながら歩く。心臓がずっと早鐘みたいに打っている。
「まずはどこから行く？」異色の綺麗な双眸が、じろりと舐めるような目付きで私を見た。
（あーもう、その目つき💕堪んないんですけど💕）
「それと俺から君にひとつお願いがあるのだが、いいだろうか？」
「え、何？」
「呼び方。よそよそしいだろう。デートなのに」眉根に皺を寄せて、物凄く不満げな下目遣いで私をじろりと見て伊黒さんが言った。
「えぇ、でも…」
（あぁその蔑むような目付きも堪んない💕ご馳走様です🙏💕）
「デモもストも無い。一応設定上は今日一日、ガル子は俺の恋人なんだ。下の名前で呼んでくれないか」顎をぐっと引いて、今度は鋭い上目遣いが私を射抜く。
（はぁ…💕この上目遣いも素敵💕）
まろび出そうな心臓を落ち着かせて、深呼吸してから伊黒さんを見た。
「じゃあ………小芭内さん」
「『さん』？」綺麗なジト目でまた睨まれる。ねぇもう、ほんとにちょっと墓掘って来ていい？
「お、小芭内、くん？」
「はい、よくできました」
"小芭内くん"が流し目を寄越してふっと笑う。ついに耐えきれず、今日も私の魂がまろび出た。
「本音を言うと、呼び捨て希望なんだがな。だが、これ以上我儘を言うと君が爆発しそうだから」小芭内くんがまたくすりと笑い、揶揄うような視線を寄越す。ほんとにこの調子では、一日心臓が保たない。まろび出て行った魂を気合いで戻し、騒がしい胸中をなんとか落ち着かせた。
「それじゃあ、まずはエッフェル塔に行きますか」
「あぁ」小芭内くんがこくりと頷き、綺麗な瞳がふっと笑う。
「昨日言ってたみたいに、しょっちゅう写真撮っていい？」首から下げたカメラを掲げて、問いかける。
「あぁ、構わない。いつでもどうぞ」
「ありがとう。ってことで、ちょいちょい手は離すよ？」　
「は？」
「だって、手を繋いでたらシャッター切れない。街を歩いてる様子とかも撮りたいんだもん。これ結構重いから片手じゃうまく操作できないし」繋いだ手を前後にぶんぶん振った。
「───仕方ないな」ふぅとひとつため息をつき、やれやれと言いたげに小芭内くんが眉毛を下げた。
「忙しなくてごめんね」
「いや、いい。ガル子の好きにしてくれて構わない」
「ふふっ、ありがと」
街を歩く小芭内くんと鏑丸を撮りながら、マドレーヌ駅まで歩き、地下へと降りる。
「メトロのチケットって、持って…？」
「無い」うん、だよね。
「OK───じゃあ、はいこれ」
チャージ式のメトロカードを小芭内くんに渡す。
「ありがとう…これは？」
細い人差し指と親指が、汚い物でも摘むようにしてカードを受け取った。あぁもう、こういう所作のいちいちが、この人らしくて可愛いんだよ。なんなのその手つき💕
「チャージ式ICカード。メトロとバスにこれで乗れるよ」
「ほぉ」大きな目を見開き、骨ばった手の中でカードをひっくり返してしげしげと眺めている。
「この機械でチャージするの。とりあえず、この"カルネ"を買おう。10回分の回数券ね」
「承知した」
お金を入れようとすると阻止される。この企画でかかる費用は全て鬼滅の本社が出してくれるらしく、気にしなくていいとのことだ。
「このカード分も後で請求してくれ」
「それくらい、いいのに」
「そういう訳にはいかない。こういうことはきっちりしておかないとな」
こういうところ、しっかりしてて小芭内くんらしいと言えばそうなんだけど、一気に現実に引き戻されちゃったりもする。仕事だもんね。まぁ口に出す気はないけども。
「ありがとう」にこりと笑って返事をしておいた。チャージし終わり、改札を通る。
「初メトロだね」
「あぁ、なんだかわくわくしてきたな」
「ふふっ」

[5226. 匿名]

>>5222
わぁ✨むいくんがニッチな萌え仲間を連れて来てくれた！
すごくよく分かります。むいくん戦闘中も結構してくれるんだよねぇ。「っ！」ってやつ♡

[5227. 匿名]

ぎゃあ！ヽ(ﾟﾛﾟ; )最後切れた💦
一文の最後のお礼文なのですが、無いとなんか間抜けなので、足します💦
すみません🙇‍♀️


↓>>5225の続きです↓

「初メトロだね」
「あぁ、なんだかわくわくしてきたな」
「ふふっ」
繋いでいた手をそっと解き、メトロを待つ後ろ姿に向かってシャッターを切った。

（つづく）
お読みくださった方々、プラスやコメントをくださった方々、ありがとうございます🙏どれも嬉しく拝読しました。めっちゃ嬉しいです😊今日も連投しつれいしました。

[5228. 匿名]

>>5217
追加でタグ付けするなら、下記でしょうか？www

#お財布は紫色
#ピンクのサーモスがあれば水分補給もバッチリ

[5229. 匿名]

>>5226
✨✨✨🤝✨✨✨
ありがとうございます、同じ萌えの方とお話できて嬉しい〜！今まで密かに１人萌えておりました、ちょっとずれるかなと思いつつだったけど、コメントして良かった〜☺️

[5230. 匿名]

>>5150
伊黒さん×ウィーン！こちらもとても好きな街なので楽しみにしておりますね🤗✨

[5231. 匿名]

>>5201
あぁ…(´ཫ`* )
大好きな背中♡

[5232. 匿名]

>>5167
①にも🌾させていただきましたが、ザルツブルグも美しい街ですよね。読ませていただきありがとうございます。続きも楽しみにしておりますね♡

[5233. 匿名]

>>5080

勘違いからのすれ違い

体育の後の更衣中
「ヤバい！制服のスカートがキツくなってきた。デートのたびに、『いっぱい食べるガルコが好きだよ』なんて言われるから、ついつい食べすぎちゃう」
「はいはい、のろけはほどほどに。食べるのを自制しなさいな」
「うわーん、モブ美ぃぃ」

放課後のファミレスにて
「むいくん、あのね。しばらくデートの頻度を下げない？テストも近いし」
「迷惑だった？毎日でもガルコとデートしたい気持ちを抑えるのが大変なんだけど」
「迷惑なんて、そんなことない！！！成績が落ち気味だから、テスト頑張らなきゃなの！」
「じゃあ、うちで一緒に勉強しよっか」
「むいくんのおうちで！？」
（行きたいけれど、いっぱいおやつを出されたら本末転倒だよぉ）
「うちじゃだめ？」
「だめじゃないけれど、図書館は？参考書もたくさんあるし」
「ふぅーん、ガルコは僕と2人っきりの時間を避けたいみたいだね」
「違う！違う！違う！」
「何が違うの？」
「そ、それは…（食べ過ぎで太ってきたなんて言えないよ…）」
「もういい！ガルコのバカッ！」
タタタタッと、店を出て行くむいくん
追いかけたいけれど、もう気力がないよ

[5234. 匿名]

>>5227
本当に書いてくださってありがとうございます♡
パリの美しい街並みが目に浮かぶようです。伊黒さんとの素敵なデートの幕開けですね。続きも楽しみにしています。

[5235. 匿名]

>>5205
公園デートで寝ちゃった？😂

[5236. 匿名]

>>5073 よく分からない彼のアレ

重力無視してそうな衣装はもちろんなんだけど、何気に髪型もよく分からない
私的にはハーフアップに近い感じでてっぺんで結ってる？と解釈してるんだけど、根元に髪を集めてる風に描かれてないから、まさかそこの髪だけ上に向かって生えてるの？でかいアホ毛？とか思ってしまう

[5237. 匿名]

>>5236
くくってるのかと思ってたけど、でかいアホ毛に吹いた(笑)

[5238. 匿名]

>>5179
ほれぐすり🔥③
⚠大正軸の煉獄さん　⚠解釈違いに注意

焦って部屋に来たものの、炎柱を目の前にして急に緊張が込み上げてきて、呼吸が上手く出来ない。

私は、ぎこちなく炎柱のそばに座って包帯を握る。
「こんばんは」
と炎柱に顔を覗きこまれて、我に返る。そうだ、私は挨拶すらしてなかった。
「こ…ここっ、こんばんは。この度は戦いお疲れさまでした。あの……ご無事で帰ってこられて……嬉しいです。」
いつも緊張して声すらかけられなかったのに、こんな大胆なことをして、すごく恥ずかしくなってきた。
そんな私を見て、ふふっと微笑む炎柱が優しく話しかけてくれる。
「君は、確かここの娘さんだな」
「はい、ガル子と言います」
「うむ、知っている。前にも一度話をしただろう？」
覚えていてくれたことにびっくりして、顔が熱くなっていく。
「では、ここの部分に包帯を巻いてくれるか…？」
「はい。」
私は炎柱の掌にくるくると包帯を巻く……が、全然上手く巻けない。
「こっちに通して。そうだ。もう少しキュッと引っ張ってごらん。」
「は、はい…」
私は、どう見てもいびつな仕上がりになってしまった包帯の端を蝶々結びで留める。
「ありがとう。それにしても、どうして来てくれたんだ？包帯も得意じゃなさそうなのに」と、炎柱が可笑しそうに笑っている。
「いや、それはあの……ですね…えっと……」
耳まで真っ赤になった私の恋心は、どう考えてもバレバレだった。

わっ──
私は動揺して、包帯の筒を手から落とす。包帯の筒はコロコロ転がり、まっさらな白い帯が畳の上を伸びてゆく。

急いで包帯を拾おうとしたら、炎柱の手と私の手が重なってしまった。その瞬間に、目が合う。

間近で直視した炎柱の顔は、想像の遥か上をゆく美男子だ。恥ずかしいのに、その綺麗な顔から視線が外せない。ずっと毎日のように思い続けている炎柱様が目の前にいる。

すると、炎柱のほうも少し照れたように眉を下げて、頬を赤らめている。

炎柱が何か言いたげに口を開いた瞬間に、ピクッと目が大きくなり、間もなく目つきがトロンととろけていった。視線に色はないけれど、この視線に色をつけるなら桃色だろう。

炎柱は手を握ったまま、眉間にシワを寄せて、こちらを見つめている。ふぅと漏れた吐息が熱を帯びている。耐えられなくて私は横を向く。

「よもやよもやだ。なんと言っていいのだろうか……。君は……愛らしいな。もう少しこちらに顔を見せてくれないか」と言い、私の頬に左手を触れさせた。

ザラザラとした包帯の質感が、私の良心を少しだけ擦った。

つづく

[5239. 匿名]

>>5233
🏃‍♀️💨💨💨💨💨

[5240. 匿名]

>>3234
お題「推しがズートピアにいたら」

ワオーンって遠吠え聞いたらつられて遠吠えしちゃうわんちゃん達いたじゃん？
あの子達大好きなんだよね！推しもそのわんちゃんで、私がワオーンって言ってつられて推しが遠吠えしちゃうのを延々繰り返したい😍
そして「は、恥ずかしいからもうやめてくれないか💦」って照れてる顔を拝みたい🙏✨ww

[5241. 匿名]

今回グローバルな話がいっぱいあって楽しい🤭

[5242. 匿名]

>>5197
気持ちよさそうに寝てるな💗
あ、起きた！
でもまだ半分夢の中にいるみたい…💗

な時の彼です😍😍

[5243. 匿名]

>>5088
アタイ、頭のアレ、帽子だと思ってたの。教祖様だけが被れる。違ったのね。

[5244. 匿名]

>>5077
横だけど
ストロー！可愛いな😍
私はあの包帯はどう巻かれてるのか？
解けたりしないのか？いつも疑問

[5245. 匿名]

>>5201
かっこよ！神アングル🤤

[5246. 匿名]

>>5167
楽しげに語り合う二人の姿が目に浮かぶようです。
伊黒さんてほんとに欧州が似合いますよね。
続きを楽しみにしています♡

[5247. 匿名]

>>5110
さらよこ
懐にゼクシィ入れながら戦えるなんて！
それだけでスゲーよ！！

[5248. 匿名]

>>5146🍃恋とパンとコーヒーと🥐☕③
⚠後々実弥、がる子それぞれが別の相手と付き合う描写が出て来ます

コーヒーは、自分でいれるより誰かにいれてもらった方が美味しい。
と、聞いた事がある。誰しもコーヒーとの出会いは、誰かにいれてもらったコーヒーだろう。私もそうだった。そうやってコーヒーの輪は広がる。そして今は、誰かのために美味しいコーヒーをいれる事が私の幸せだ。
・・・・・・・
「ご馳走様でした」
そう言ってレジにお会計伝票を差し出したのは、最近よく来てくれるサラリーマン風の男性。
「コーヒー、美味しかったです」
爽やかな微笑みとビシッと着こなしたスーツは好感度が高い。
「いつもありがとうございます」
私が言うと、一際笑顔が明るくなった。
「覚えててくれたんですね、嬉しいです」
あらあらそんな。なんて好青年。
「あの、良かったら今度、お食事でもどうですか？」
「ぁえ”っ?!」
聞きなれない言葉に思わずオッサンの様な声を発し、釣り銭の小銭がカウンターに飛び散った。
・・・・・・・
「────と、いう事がありまして」
実弥に一部始終報告する。別にしなくていいんだけど、誰かに聞いて欲しかった。
「ほー、で？」「…お断りさせて頂きました」「はァ？なんで」
あの後、お客さんは私がぶちまけた小銭を一緒に掻き集めてくれた。
『ごっ、ごめんなさい！！』
両手のひらを上に向けて小銭を受け取る時、
『いいんです。俺、他のお店では電子マネーですけど、ここではわざと現金使ってるので』
と言って微笑んで、私の手のひらに手を添えた。
『─────!?!?!?』

そんなやり取りがあり、すっかりパニクってしまった私は、
『ぁえっと、今、ちょっと忙しくて…！ごめんなさい！』
と、断ってしまったのだった。
「慣れてんなァ、その男。いいんじゃねェ？メシ食うくらい」
「だって〰、お客さんと個人的に会うのって、別にダメじゃないけどその後なんか仕事しにくくなんない？その人がお店に来たらよそよそしくなっちゃう」
「真面目だねェ。そのくらいスマートな男なら、店では何事もないように振る舞うだろうし、付き合い始めたら店通う必要もなくなんだろ」
「付き合う!??!ないない！ないよ！」
「勿体ねぇなァ、聞く限りなかなかの好物件だぞ？これ逃したら次のモテ期いつ来るか分かんねぇだろ」
「うぅぅぅぅこれがモテ期ぃぃぃぃ!?」

ローテーブルに突っ伏すと、おでこをゴツンとぶつけた。テーブルに置かれたコーヒーカップからは、ゆらゆらと湯気が上がっている。
結局私がやっている家事と言えば、ゴミ出しと食器洗いと、日めくりカレンダーを剥がす事くらいだ。実弥からの多くのテイクによって、この生活が成り立っている。

実弥は、おでこをさする私を面白そうに眺めて、カップを持ち上げた。
「あー、美味ぇ、疲れが吹っ飛ぶわァ」
そう言って、背中をくたりとローソファに預け、天井を仰いだ。
「いつも美味ぇコーヒー、ありがとなァ」
ふにゃっと顔が綻ぶ。
そうか。私の最大のギブは、実弥に美味しいコーヒーをいれる事で、「美味ぇ」と言ってくれる笑顔が、何よりのテイクなのだ。

🥐続く☕

[5249. 匿名]

>>5197
デートの待ち合わせの時のむいくん
こう見えて待ち合わせに遅刻してきた事はないんです
何で？って聞いたら
「彼氏として当然じゃない？」だって！ｴﾍ

[5250. 匿名]

>>5249
わかる！硬派なイメージあるよねぇ☺️✨

[5251. 匿名]

>>5205
かわええぇぇぇ！膝枕感♡

[5252. 匿名]

>>5197
初デートの日
初めて見た私服姿のガル子が可愛すぎて直視出来ず
「… ///
　ま、似合ってんじゃね？（小声）」

[5253. 匿名]

>>5252
ギャン💜

[5254. 匿名]

>>5252
玄弥の髪って硬いのかなと思ってたけど、改めて見ると柔らかそうにも見える…( *´艸`)

[5255. 匿名]

【ご提案】

21時帰宅組の者ですが今日は久しぶりに彼からのおかえりバージョンにして癒してもらいたいのですがいかがでしょうか？
（※あくまでも任意です）

[5256. 匿名]

>>5167
すっごく素敵なお話が始まってる✨
伊黒さんとこんな出会い方したいっ！

[5257. 匿名]

>>5152

⭐️ご報告⭐️

いつもいいね、コメントありがとうございます
この度お付き合いさせて頂いている彼と一緒に暮らすことになりました！

同棲初日、2人で一緒に食べる晩ごはんは彼の大好物🤍
無農薬でとっても甘くて美味しい…！
完成まで時間がかかるメニューだけど彼のためなら頑張れました🤍

2人でいただきます✨

#ふろふき大根
#今までで1番上手にできた
#どう？って聞いたら
#最高
#だそうです🤍

（こんなんであってる？）

[5258. 匿名]

>>5197
⚠️💣



「そこ、水溜まりィ!」

[5259. 匿名]

>>5254 よこから
髪の毛、硬めの癖っ毛だとばかり思ってた
柔らかいのもいいな(*´∀`)

[5260. 匿名]

>>5258
きゃっ♡♡

[5261. 匿名]

>>630
【己の趣味に全振り】🪓
＊好きになった人はヤンキーな先輩＊
⚠️解釈違い⚠️時透兄弟ヤンキー(学校の先輩)⚠️むいくん彼女有り(ガル乃ちゃん)⚠️何でも許せる方⚠️ほとんど喧嘩描写無し⚠️話数未定
①
高校に入学して早1年が過ぎた。
毎日平穏無事に楽しく過ごせていたけど、ある日の放課後の出来事をきっかけに一変した。
部活も終わり友達と別れて駅に向かおうとしたら同じクラスのガル崎ガル乃さんが知らない他校ね男の人たちに絡まれていて手首を掴まれていた。
ヤバいと思い駆け寄って男の人の手首を掴んでガル崎さんから離した。
ガル子｢嫌がってるじゃないですか!!止めて下さい!!｣
男の人を睨みガル崎さんを守るように立ち塞がった。
モブ①｢アンタ誰？この子の知り合い？──じゃあ、アンタでいいや。こっち来い｣
手首を掴まれそうになりその手を振り払った。
ガル子｢行くわけないでしょ!!──ガル崎さん逃げるよ!!｣
ガル崎さんの手を優しく握った。
ガル乃｢え、うん!!｣
2人で全速力で逃げてる途中で追い付かれそうになった途端、誰かが追いかけてきた男の足に足を掛けた。
??｢うちの学校の生徒を追い回すの止めろよ？｣
背の高い2人組の男子──ネクタイの色からして3年の先輩だ。
??｢これ以上、事を大きくしたくなけゃ早く去れよ。｣
もう1人の先輩が追いかけてきた男たちを睨むと一目散に逃げてった。
その後、2人が振り返りこっちを見る。
この2人の先輩たち知ってる。うちの学校の双子の時透先輩だった。
──これが先輩との出会いだった──

続く

[5262. 匿名]

>>5202
夕食に高いワインさらっと開けてそう…ステキ🍷🌃

[5263. 匿名]

>>4656つづき⚠️🔥🌸

桜吹雪がひどくて帰れなくなったガル子を、結局俺の家に連れてきた。計画通りだ！

「こんなに桜が吹雪いたのは久しぶりだな！」
「すごい桜吹雪でしたね。」
「俺の部屋着を貸すからゆっくりするといい！」

俺はガル子にあえて1番大きなサイズの部屋着を渡す。男の俺でもオーバーサイズだ。かろうじてトレーナーは着られるだろうがズボンの方はガル子にはブカブカなことも想定内だ。
ガル子は大きすぎるとズボンは履かず、大きなトレーナーだけを身に付けて出てくるだろう！
吹雪（桜だがな！）で帰れなくなった男女のお約束の展開だ！さぁ、ガル子、いつでも生足を露にして登場するといい！

🌸

煉獄さんから借りた部屋着はすごく大きい。トレーナーだけでも十分ワンピース状態だ。
ベタな展開なら、ズボンは履かず生足で出ていくのがお約束だけど…そんなことできない。なぜなら…
こんな展開になると思ってなくて、最近ついつい脱毛をサボりがちの私の膝下はとても彼に見せられる状態ではないのだ。
どうしよう…そうだポーチの中にミニシェーバーがあったはず。最近使ってないけどそんなに大きな音は鳴らないはずだ。私はポーチの中からシェーバーを取り出してスイッチを入れてみた。

ﾌﾞｲｰﾝﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！

慌ててすぐにスイッチを切る。しばらく使用していなかったからか、スイッチを入れた瞬間、暴走族が通過した？てかヘリ飛んでる？というくらいのすごい音がした。これはとてもじゃないけど使えない。
ケセラセラ！私はヤケクソでブカブカのトレーナーをブカブカのズボンに無理矢理inした。
にしてもこの部屋着大きすぎない？煉獄さんが着ても絶対ブカブカじゃん。
スーツの煉獄さんしか知らないけど、私服はダボダボ派なの？もしかしてプライベートはヤンキーなの？
あ、毛根な時間！そろそろ脱衣所から出なきゃ。

「煉獄さん、ありがとうございました！」
脱衣所から出た私を見て彼は目を丸くした。

「なぜた！！」
「はい？何がですか？」
「む、なんでもない！それより先程暴走族が通った音がしたな！今時珍しいな！」

私には聞こえなかった。やっぱり煉獄さんはヤンキーなのだろうか…？

🌸

すれ違い続ける2人を桜吹雪がさらに複雑に乱していく───決して関係は進まない、そんな夜🌙

おしまい

[5264. 匿名]

>>5255
ご提案ありがとうございます😊
賛同いたします(*´︶`*)ノ♡

[5265. 匿名]

>>5243
帽子かなんか被り物っぽく見えるけどあれは髪の模様？というかそういう色らしいよね

[5266. 匿名]

>>482お題

昭和の日はまだだけど「昭和な推し」
激動で無茶振りなあの時代
カオスな小ネタやレトロな恋物語でも何でもどーぞ

[5267. 匿名]

>>5167
伊黒さんと列車の車中で出会うなんて素敵✨

[5268. 匿名]

>>4974
16
鬼は塵になって風に浮き上がって、空中を流れて消えていく。散り際だけは悪くない。

急に身体が重くなる。
「……お力を借りてしまいました」
「気のせいじゃねえかァ？」
目を逸らして言う白々しさに、思わず笑ってしまう。
座らされて、傷の手当てが始まる。薬を打たれるが、注射針の感覚があまりないあたり、痺れているのかもしれない。
ぼんやりとされたままになっていると、そのうち、くるりと視界が回る。そして垂直に、下から上に。
「、あの、私重いので、」
横抱きにされていることに気づいて、慌ててしまう。
「嫁さん抱えるくらい造作ねェ」
（嫁さん、か……）
任務が終わった今、私がこの方の「嫁さん」でいる必要はもうない。

それを、言おうと思えば言えたのに。
どうしてか、黙ってしまった。

＊＊＊

自働車に乗せられる。後部座席も広くないとはいえ、右側に壁、左側はそれ以上に近い距離に体温を感じる。
白い羽織の肩に、頭を凭れさせられる。
顔を上げようとしたら、手で頭を固定されてしまった。

「まずは体調だが、治ったらしたいことはねえかァ？」
何がしたいだろう。あの人の仇を討った後のことは、考えていなかった。
ある程度の教育を受けているし、就ける仕事はあるだろう。しかしせっかく隊士になれたのだから、鬼殺隊で生きていきたいところだ。後遺症がないことを願う。

「───なァ」
運転してくれている隠に呼びかける声が、頭から伝わる。不思議な心地だな、と思う。

「は、はい、何でしょう」
緊張した返事は、体調次第では笑っていたと思う。
「お前、嫁さんいるよなァ？」
「はい、仰る通りで！」
「そんなに緊張するんじゃねェ。お前は嫁さんと結婚した時に何かしたかァ？」
「！、ああ、その、どちらも実家がないし、金がかかるので祝言は上げませんでした。代わりに記念寫眞を」
「成程、寫眞かァ」
「はい」
思った話と違う方向に進んでいく話題についていけず、黙って聞いているしかない。

[5269. 匿名]

>>630
己の趣味に全振り　同行二人的な。

桜の季節は少し外れてしまったが、行冥さんと京都にきた。忙しい仕事を乗り切ったご褒美。来週にはGWが始まるので、喧騒を逃れこの週末にした。
忌々しい感染症のせいで、しばらく訪れる事が出来なかったこの街。
行冥さんが「がる子へのご褒美旅行だからどこなりと」と言ってくれたので、私のお気に入りの場所を巡っている。
まずは、「紅葉の永観堂」で名高い永観堂へ。今日は雨が降っていて紅葉の季節でもないので人影も疎ら。
見返り観音様の柔和な表情を見ていると日々の雑事を忘れてしまう。
行冥さんが横で静かに観音様に手を合わせている。
私も、行冥さんからもらった数珠で手を合わせる。
少し強まった雨音さえ心地よく、静かに時が流れていく。

[5270. 匿名]

>>5268
あかん、、、うるうる来そう🥺

[5271. 匿名]

>>5265
無惨様が血をあげた痕跡だと聞きました

[5272. 匿名]

>>5263
ツッコミどころ満載のこのお話と2人の行く末をまだ見守りたかったよ～

[5273. 匿名]

>>5255
賛同します！お帰りバージョンで準備します👍

[5274. 匿名]

>>5242
ぎゃっ😍この顔好きなんよ❤️

[5275. 匿名]

>>5269
つ、続きを…

[5276. 匿名]

マニアックお題
マラソン大会ランナーと、沿道で応援する人

[5277. 匿名]

>>4993

春を愛する人
第七話
また桜の季節が巡ってきた　私達はあの日から交際を始め今月からは同棲して隣に推しがいる生活を過ごしている　寝癖のついた髪と眠そうな顔、眼鏡をかけて部屋着でゴロゴロしてる姿、苦手な食材はさりげなく私のお皿にのせて誤魔化したり、部屋の中では常に私にくっついて甘えん坊な所も妄想以上の実弥に萌える日々を過ごしていて確かに普通の毎日は特別なんだなと実感する

「おっしゃー‼︎彼トピの申請したら承認されたぜェ‼︎ほらガル子見てくれェ‼︎初めてのトピ主だから1ヶ月間いつも以上に楽しみだァ♡ちなみにトピ絵は不死川兄弟‼︎」『おめでとう‼︎私まだトピ主になった事ないから羨ましいな』「じゃあ別のトピ考えてみたらいいんじゃないかァ？例えば［鬼滅の刃で同棲したいキャラ］とかどう？」『それ面白そうだね！彼トピ期間が終わったら申請してみようかな？トピ絵は誰にしようかな？』「そしたらこの小さい俺のぬいぐるみにしてみたら？Amazonの商品レビュー見たらめっちゃ高評価だし」『確かにこの子は福の神かも♡』彼トピは私達の生活必需品なのだ

「来月は鬼滅の刃の総集編の放送もあるし実況トピと彼トピの往復しなきゃいけないから忙しくなるなァ」『実況の方で愛をまろび出し過ぎないように気をつけて投稿しなきゃね』「確かに興奮して投稿するから間違えそうだよなァ…そういえばもうすぐガル子の誕生日じゃん　欲しいプレゼントやどこか行きたい所ある？美味しいレストランでも良いし…」『うーん…特に無いかな…だって今めっちゃ幸せだから♡』ソファで2人並んで話をするこの時間はプライスレスなひと時だと思う。

[5278. 匿名]

>>5268
17
もし記念寫眞を撮ろうという話になったら、どう逃れようか。
（記念の物は、ない方が次に進みやすいものですよ）
そう思いながら、目を閉じてしまった。
限界だったらしい頭は、即座に眠りに落ちる。

＊＊＊

薬の匂いに、頭が少し覚醒する。肩の傷を覆う綿紗（※ガーゼ）が交換された。

前の時に、蝶屋敷に例の鬼の羽根が届けられ、解毒剤が作られていた。なければ私を含め、戦闘での犠牲者が出ていただろう。
若歩田さんは蝶屋敷にいて、まもなく機能回復訓練が始まるそうだ。回復がかなり早い。
件のお役人は毒よりも傷が重く、鬼殺隊の保護下で入院しているという。今のところ後遺症はないと聞いて安心した。井戸から助けられた女性については、怪我は軽いものの、心理面での心配があるので、環境を変えて療養するそうだ。
私は少しずつ熱が下がっていて、ある程度動いていたのだが、見つかるたびに風柱様に床に戻されてしまう。

蝶屋敷から報告の手紙が届いたので、代読する。「毒の種類は蠍に近いものでした」「興味深い毒だったので血清も作ってみました」という報告に目眩を起こしてしまった。絵で見るだけで恐ろしい生き物だということは嫌でも分かる、あの蠍に近い毒……。
「熱あんのに血の気引いて凄え顔色ォ……」
読んでいる途中なのに寝かされてしまう。私が握りしめた手紙を、隠がそっと抜き取り、皺を伸ばそうとし───表情を失った。見たな、その悍ましい生物の名を。

風柱様の合図で、皆が退がる。
「……？」
（紫苑色、かな）
瞳の色を、意識したのは初めてだった。
夜を生きる鬼狩りにも、昼でなければ見えないこともあるのだ。

その紫苑色の瞳が、すっかり見慣れたはずの部屋を見回している。
「あんまり荷物はなさそうだなァ」
「？、はい」
身の回りのもの以外は、もともとこの邸にあるものだ。

「なら、ここはすぐ引き払えるかァ……」
思案顔は、任務中のそれより柔らかい。
「───はい」
鬼を斬り、生存者は皆、回復に向かっている。いよいよ戦後処理も含め、任務完了なのだ。

[5279. 匿名]

>>5278
18（完結）
「必要な物はこっちで買い揃えてから行こうなァ。うちはこんな町じゃなくて不便だからよォ」
「───え」
「賑やかなとこじゃねえと暮らしにくいかァ？」
「……いいえ、そうではなく……私を伴って帰るおつもりなのですか？」
「まさか来ねえつもりかァ？」
低くなる声色が、大変怖い。

「任務が終わった今、引く手数多の御身、いつでも次に行けるのに……」
「数多ある『引く手』に、お前の手は入ってねえのかァ？別に俺は割り切った結婚なんかしたつもりも、お前にさせたつもりもねェ」

「『これは家同士の付き合いでも、色恋でもない』。そしてもう任務でもない。婚歴がある女を生涯の伴侶になさる必要はありません」
声が震えるのは、横になった私の、至近距離に顔があることの緊張感のせいだろう。床と、両の腕と、この方自身に阻まれて動けない。

「あらかた事情を知っててこの任務受けた俺に、うっかり捕まっちまったなァ」
思わぬ言葉に、何も言えない。

「、……」
頬に、一瞬だけ、慣れない感触がした。
耳元で微かに笑う声に、体温が上がった気がする。

＊＊＊

風柱様の邸に暮らすようになって半月。
結婚寫眞を受け取って帰ってくると、白い大きな犬が庭にいた。
邸の主人が何も言わないどころか、一緒に遊んでいるあたり、拾って来られたらしい。

物珍しくて、つい撫でていると、風が颯々と音を立てて吹き抜けていった。
「竹林って涼しいですねえ」
「犬に敬語使う奴、初めて見たなァ……」

顔の向きを変えて、別の感想を言ってみる。
「犬って可愛いですねえ」
「……うちの嫁さんもなかなか可愛いがねェ」
気恥ずかしくなるようなことを、目を逸らして仰る。

これは、家同士の付き合いでも、色恋でもない。

私の、かつて憧れ焦がれた未来だ。

[5280. 匿名]

>>5258
水溜まりでこんな必死に！？ツンツンのたまに見せるデレがデカいタイプ！？

[5281. 匿名]

>>5269
京都とか奈良とかとにかくそんな土地に行冥さんと一緒に行きたい～♡(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

[5282. 匿名]

>>5263
オモロかったーwww
書いてくれてありがとう！

[5283. 匿名]

誰か助けてください🌊①
⚠️着地場所未定

誰か…誰でもいいから助けてください！私は今、大変マズい状況にあります。

いつもの通勤ラッシュの電車。いつものようにギュウギュウに人が押し込められた車内。ただ一つ、いつもと違うのは私の目の前に立つ人が加齢臭を放ったおじさんではなく、とても清らかな香りを放つ男性だということ。

何の職業なのかは分からないけどジャージを着たその人の胸元……そう、私の目の前にある胸元！！いや、胸板！！
飛び込みたい。飛び込みたい。飛び込みたい。
あー、運良く急ブレーキとか踏んで電車が大きく揺れたりしないかな。
あー、飛び込みたい。
合法的に飛び込みたい。

『急停車します。ご注意ください』
キキーーーーーーー！！！！
ガクン

神様ありがとう。

『危険を知らせる信号を受信しましたので、ただいまこの電車は緊急停車しております』

車内に流れるアナウンス。私の目の前……いや、私の頬には目の前にいた男性の胸板がピタリとくっついている。
「あの……」
「……………」
「………あの、大丈夫ですか？」
胸板に夢中になって動かなくなった私に男性が心配の声をかけてくれた。声も良いな。もう少し胸板の感触に浸りたかったけど仕方がない。
「すみません、思い切りダイブしてしまいました」
「いえ……」
「………………わぁお」
身体を離して相手の顔を見上げてビックリ。相手の男性はものすごくイケメンだった。

誰か助けてください。鼻血が出そうです。

つづく🌊

[5284. 匿名]

>>5263
ずっと追ってて楽しかった！
楽し過ぎておしまいが寂しい😱
ここまでありがとうございました😊

[5285. 匿名]

>>5279
わぁ！完結に出会えたー！良かったよ～嫁さん…💕
途中から追っかけ始めたんですが、軽やかで誠実でぶっきらぼうなこの実弥かっこいい～♡話の構成もめちゃくちゃ凄い…ありがとうございました！

[5286. 匿名]

>>5279
あ、ありがとう……！書いてくれてありがとうございます🥺
まず設定もヒロインの性格もとても好きなシチュエーションで、ずっとずっと読んでました。
実弥推しなのですが、粋で艶があってかっこいい🍃さんがとても魅力的で、さらにそこにヒロインの過去、そしてその過去のせいで臆病になっているところなんかが感情移入しちゃって、胸が熱くなりました。
登場人物もしっかりとキャラが立っていてそこもすごいな、この文字数にもかかわらず内容が濃いなぁって尊敬です。
終わり方にも余韻があって、色々この先のことも想像できるのがとても読ませるなぁ！！と大拍手です👏👏👏👏👏
お邪魔になるかと思いましたが、お話の合間合間でコメントをし続けずにはいられませんでした💦ごめんなさい🙏

何度も読み返します🍀*゜ありがとうございました！暑苦しくてすいません！

[5287. 匿名]

>>5283
助けなくてもよくなくない！？🤣
楽しいぞぉ

[5288. 匿名]

>>5280
ヨコ
デレがデカいwwww
うん、落ちるかも🕳️

[5289. 匿名]

>>5263
え、さみしい！！頓珍漢な二人にまた会いたいです💕頓と珍と漢がうまいこと組み合わされ～🌠

[5290. 匿名]

>>5283
私も鼻血出そうw助けてw

[5291. 匿名]

>>5255
いいですね✨
今夜はおかえりなさいしてもらっちゃう♪

[5292. 匿名]

>>5197
もうこんな時間か
帰したくないな…(健全)

[5293. 匿名]

>>4988
⚠️二次絵へのコメントお礼🐢

そっか！描いた絵をぽぽんと反転ぐ！したらいいんですよね
反転しておでこの部分だけ修正したらOK…？
髪の分け目とか傷跡とかアシンメトリーのキャラクターが多いので書くとき気をつけないと…（ほんと推しなのに不甲斐ない…）有難うございました🙏✨

[5294. 匿名]

>>5197
まだ付き合いはじめの何度目かのデート。
雰囲気のいい和風居酒屋さんでお酒とご飯とおしゃべりを楽しんで、夜も更けてきた。
今夜もこれでお開きかな…もっと一緒にいたいな…そんなふうに思いながら彼の綺麗な横顔を名残惜しく見つめているとふと視線が合った。

「今夜、帰らなくても平気か？」

[5295. 匿名]

>>5294
ですです平気です

[5296. 匿名]

>>4617
🐢💦

なんて綺麗な話なんだ……

[5297. 匿名]

>>5294

最高の流れすぎて言葉が見つからねぇ

[5298. 匿名]

>>4617
素敵…
その鬼になりたい…戦いのないところまで一緒に行こうって涙ながらに訴えて、斬られて、哀しそうな目をした炭治郎に見守られたい…

[5299. 匿名]

>>5274
私も！！🤝💕
初見で心を奪われたよね😍😍

[5300. 匿名]

>>5183
わー！普賢象だったかな？
緑の🌸ですよね？
貴婦人とかもあったような？
記憶が朧げですが💦
天元さんが嬉しそう☺

[5301. 匿名]

>>5201
通りすがりの他嫁だけど
見惚れてしまった…😍
意外にも細い腰にトキッ！

[5302. 匿名]

>>5011
⚠️二次絵へのコメントへのお礼です

あー！炭治郎…炭治郎〜！炭治郎ぅうほんとにごめんね
ありがとう…ほんとありがとう…一緒にお疲れ様しようね…
レモンサワーとちい◯いレモンがあるから乾杯しようね🍋
（🎴お嫁さまっ…やっちまったアタイに優しい言葉しかもプラスとかコメントまで頂いてまして…ほんとにありがとうございます、嬉しい…🎴お嫁さんとお会いできてお話できるの嬉しい…へこんでたんですけど元気出ました🥲
長髪の🎴いいですよね、なんか可愛いと男らしいが両立してて）

[5303. 匿名]

>>5073
矢琶羽くんの
つむじどこ？
眉毛はどこからどこまでなの？

[5304. 匿名]

>>5301
自己レス
トキッて何だ？鳥か🤣
ドキッ💓

[5305. 匿名]

気ままに書き連ねる妄想　続
今日一日ラスト悩んだ
>>5209>>5212

Episode15

そしてついにその日がやってきた
鬼の首領との決戦

産屋敷輝利哉様の警護に元音柱様と元炎柱様
屋敷の周辺にはいざとなれば戦うことができる元隊士が配置される事になり──
久しぶりの日輪刀の重みに身が引き締まる
状況は刻々と変わる、ハルちゃんも現場の空を飛んでいる
腰の刀をギュッと握りしめて、みんなの無事を願う

夜明けだ──日が昇る
朝日が差し込む中、鬼殺隊の勝利の一報が届いた

「終わった…勝ったんだ……」

朝日の眩しさに手をかざす
……あれ？指先透けてない？あたいデイダラボッチになった？

ちがう！！これってもしかして…！

足は自然に宇髄さんの方へ向かって走り出す
ちょうど輝利哉様の部屋から宇髄さんが出てきた

「宇髄さんっ！！」
「お前、持ち場離れ…っ？！」
「これ、もしかして帰れちゃうんですか…ね？」
おおう、手のひらも透けてきた
視線を上げると、何かに耐えるような辛そうな顔が目に飛び込んできた
何事かと出てきた元炎柱様も驚いた顔をしている。そりゃそうだよね、人が透けてんだもの

宇髄さんの右手が私の頬に触れる直前で離れ、ぐっと握られた
それでいい、それでいいんです
腰から日輪刀を外して宇髄さんに渡す

「お世話になりました。どうかお元気で！ハルちゃんの事、お願いしますね！私、宇髄さんには、幸せになってほしいです。」
ニカッと笑ってみせた
「わかった…お前も、達者で暮らせよ」
「はい」
差し出された手をギュッと握り返した。
片手で器用に外した耳の金環二つ、それを受け取ったところで私の視界は暗転──

「宇髄君、今のは一体…」

気づいた時には奪われていて、その奪ったもんを置いて行きやがった…
手元に残ったのは見覚えのある鍔の日輪刀一振りのみ

[5306. 匿名]

>>482
【お題】
推しの密かな「黒歴史」。

[5307. 匿名]

>>4842続き
🍃🐶④🐶🍃
「うーん…呼び方がややこしいので、中身が犬になってしまった風柱様はそのまま風柱様とお呼びして中身が風柱様の犬は〝犬柱様〟とお呼びしましょう」
「なるほど！いいっすね！！」

えっ！？犬柱様！？そんな雑な決め方していいの！？
何かを抗議するように犬(風柱)、いや、犬柱様が立ち上がる。その様子を少し笑いながら見ている察志良杉先輩。
心情を察しながらもこの状況を楽しんでるようにも思える。緊急事態とはいえ冷静にこの場を楽しむぐらいの余裕が必要なのかもしれない。

「それにしても…もしこのまま1日経っても犬柱様と風柱様が入れ替わったままだったら…もう元には戻らないかもしれませんね…」
「まじっすか…。犬柱様、やべぇっすね」
！！？？元に戻らない！？

「それでも…犬柱様は犬の姿のまま鬼殺を続けるでしょう」
「うーん…分かる気がします。犬の姿のまま鬼の頸に食らいついて戦う犬柱様の姿が目に浮かぶっす」
「その時は刀鍛冶の里に行って鬼に対抗出来る日輪牙を作ってもらわないといけないですね…」
「犬だったら身のこなしが軽いだろうし風の呼吸と犬の呼吸を掛け合わせて凄い技で太刀打ちできるんじゃないっすか？」

こ…この人達何言ってるの！！？
「そんなの嫌です！！風柱様は風柱様に戻って欲しいです！先輩達！真剣に元に戻る方法考えましょうよ！！！」

「ははは…そんなに大声出さないで下さいよ。冗談だよ」
「真に受けてんの？がる山ちゃん。真面目だなー。おもしろー」

えっ！？冗談なの？察志良杉先輩が言うと冗談に聞こえない！
この人達、楽観的すぎる！

そんな様子を見ながら呆れたように欠伸をし、とうとう犬柱様が座敷の端の方に丸まって眠ってしまった。
日当たりのいい縁側では風柱様が無防備に大の字になって日向ぼっこをしながら寝息を立てている。
暖かい春の風が吹いてそんな彼の髪をゆらゆらと揺らしている。

つづく

[5308. 匿名]

>>5073
これはキメ男に何人かいて不思議なんだけど
眉毛かな？
善逸とか童磨とか煉獄さんとか…
個性的すぎるのにカッコ良いのよね～？

[5309. 匿名]

>>5305
気がついたら奪われて、奪ったもんを置いて行きやがった…

「あいつは、ド派手で勝手な女ですよ」

…epilogue

[5310. 匿名]

>>5233
（つづき）

帰宅したむいくん
バタンッ
「ドアは静かに閉めろって、いつも言ってるだろ」
「うるさいなぁ」
「何かあったんだろ？」
「何でもない！兄さんには関係ない！」
「どうせガルコと喧嘩でもしたんだろ？」
「何でわかるんだよー」
「バレバレだぜ。何年お前と一緒にいると思ってるんだ。ガルコと付き合いだしてから、こんな時間に帰ってくることなかったしな」
「ガルコがデートの頻度を下げて、勉強に集中したいって言うんだ。それなら、うちで一緒に勉強しようって言ったら、図書館が良いって言うんだよ？なんか僕のこと避けたいのかな」
「避けたいのなら、一緒に勉強しないって言うだろ」
「それはそうだけどさ、なんか変なんだよ」
「ガルコの気持ちはガルコにしかわからないからな。でも、ガルコの気持ちを受け止めて、咀嚼しろよ。大好きなガルコだろ」
「もぅ、なんなんだよ。そんなこと言われなくったって、わかってるよ」

ファミレスにまだいるガルコ
ガル美にLINEする
「むいくんを怒らせちゃった」
「どうしたの？何があった？」
「デートの頻度を下げたいって言ったら、2人で会いたくないと私が思ってると勘違いされちゃったよ。でも、食べ過ぎで太ってきたから、なんて言えなくて」
「もぅーー！！ちゃんと言わなきゃ伝わんないでしょ！」
「だって…」
「時透くんは、ガルコの体型なんて気にしてないと思うよ。ガルコそのものが大好きなんだから」
「そうかなぁ…」
「早く電話しなよ。LINEのメッセージじゃなく、電話ね」
「う、うん」
勇気を出して電話してみよう
プル
「もしもし」
はやっ！？
「む、むいくん」
「ガルコ、怒っちゃってごめん。ガルコに避けられるのがつらくて」
「避けてなんかない！私がちゃんと言わなかったから、いけないの。本当はね、笑わない？」
「ガルコが何を言おうとも受け止めるよ」
「あのね、デートのたびに『いっぱい食べるガルコが好き』とニコニコしてくれるから、つい食べすぎちゃうの。そ、それでね、ちょっと太ってきちゃったから」
「ガルコ！ごめん！ガルコの気持ちも知らずに、僕の気持ちを押し付けていたんだね。でも、ガルコの体型が好きなんじゃない。ガルコという女の子が好きなんだよ」
「むいくん…」
「いまどこ？」
「さっきのファミレスにまだいるよ」
「待ってて。すぐ行くから」

[5311. 匿名]

>>5308
わかるわかる
若葉マーク🔰‪型なのに違和感なしだもんな

[5312. 匿名]

>>5292
横












　✨✨✨✨　🎴　✨✨✨
　　✨✨　　　🎁　✨✨
　✨✨✨✨　👼　✨✨✨✨
　　
（今パートあたいのファースト墓入り）

[5313. 匿名]

>>5306

ガル子への愛を綴ったポエム集

[5314. 匿名]

初っ端から飛ばしすぎたせいか
もはや妄想もお話も浮かばない…
皆さんのを見て楽しませてはもらってるんだけど
燃え尽きちまったのか…私？ってなってる…

[5315. 匿名]

>>5314
あと2週間あるでな✨
大丈夫だべ☺️

[5316. 匿名]

>>5294
たった今家の鍵無くしました！

[5317. 匿名]

>>482
【お題】地元じゃ負け知らず
画像、SS、ポエム
見たいです

[5318. 匿名]

>>482
【お題】
推しとスポッチャ

[5319. 匿名]

>>5263
いいっ😍頓珍漢のこういう優しいほわほわ恋愛もよき！

[5320. 匿名]

>>5294
あ、終電行っちゃったね

[5321. 匿名]

>>5311
🔰若葉マーク🤣
それだ！

[5322. 匿名]

>>5317
とりあえずコレ

[5323. 匿名]

>>5313
売ってくれ
キメ男ポエム集

[5324. 匿名]

>>5314
私もだめだ…。頭が回らねー。
浮かんでも上手くまとめられないの。

[5325. 匿名]

>>5315
あんがとよ〜
（やさしいお方だっぺなあ☺✨）

[5326. 匿名]

>>5314
私ずっと駄目。今回参加してから初めてノー纏めかも

[5327. 匿名]

>>5324
なんか
自分だけじゃないんだなって安心したよ☺
焦らず行こう♪

[5328. 匿名]

>>5310

あーんなんか可愛い二人♡
見守っていたくなっちゃう

[5329. 匿名]

>>5326
過去に私もノー纏めあったな〜
そんな時もあるよね～
でも確かにまだわからないし
お互いのんびり行きましょ☺
なんかそんなコメントもらえてホッとしました！

[5330. 匿名]

>>5279
お題主です。
マニアックなお題なので誰か書いてくださるかなあ位の気持ちでしたが、最初から引き込まれ、最後の実弥のぶっきらぼうな誠実さに原作が重なり涙しました…
戦いのシーンも手に汗握り、話が進むにつれ謎解きの様な早く続きよみたい…気になる！と待ち遠しかったです。【語彙力ゴミでごめんなさい】また1から読んでこの世界観を噛み締めます。
素敵なお話を読ませていただきありがとうございました！

[5331. 匿名]

>>5292
私も帰りたくない！！

この炭治郎の表情ホント好きなんだよな🥰

[5332. 匿名]

>>5326
わかるぅ、すべりの神も🐐も沢山飼い慣らしてる
でもまた思い浮かんだら書くよ

[5333. 匿名]

>>5309
これ今日考えたの！？見切り発車の天才かっ👉️
追ってます🏃‍♀️

[5334. 匿名]

>>5317
鱗滝道場
試合で無双していた二人組

[5335. 匿名]

>>5332
あのー、その絵文字の動物は何ですか？？

[5336. 匿名]

>>5326
あたいもだよ～！初めてノーまとめかも
心に萌えが燃え上がるまでみんなのゆっくり追わせていただく

[5337. 匿名]

>>5314
既に沢山お話書いてくれたのかな？ありがとう！私今回みんなのお話読む方が楽しくて自分の妄想何も書けてない💦その分同担さんにコメントしまくってるよー

[5338. 匿名]

>>5317
じゃあ私はこれで。

[5339. 匿名]

>>5317
ズンビッパ

[5340. 匿名]

>>5283
何この天国なシチュ⁈アタイも鼻血出そうだけどこのままでいいですっ‼️

[5341. 匿名]

>>1379
あ、ポエムなら書けるかも？

🍒

もしも生まれ変わるなら
むいくんとさくらんぼに生まれたい

二人並んでくっついて
風が吹いても離れないの

キッスなんて贅沢言わないから
ほっぺをすりすりさせながら
真っ赤に美味しく染まりたい…
(⁠｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡⁠)⁠

[5342. 匿名]

>>5341
いやーん、かわいい🍒💕

[5343. 匿名]

>>5197
「…がる子、遅い。」
「ごめーん、洋服迷ってたら遅くなっちゃった！」

[5344. 匿名]

>>5307
風柱と犬柱w
たしかに犬になっても戦う姿が想像に難くないですね！
続きたのしみにしています

[5345. 匿名]

>>5308
逆に眉毛無いのにイケメンもいる

[5346. 匿名]

>>5342
ありがとー(*^^*)

[5347. 匿名]

>>5317
こんな可愛い2人を前にしたら、戦意喪失しちゃう

[5348. 匿名]

>>5177
コメントありがとうございます！🤝✨
消そうか迷ったやつだからコメント凄く嬉しいです！🍀
載せた後も「消した方が良かったんじゃ…」とソワソワしてました
コメント頂いて載せる勇気が出ました
続きも読んでもらえたら嬉しいです

ありがとうの気持ちです🍀
桜色のマカロンをどうぞ🌸
皆様もどうぞ🌸

[5349. 匿名]

セクシーな絵を描き隊

[5350. 匿名]

>>4167
「俺にしておけよ」🌊⚠️

静かな海のような人だと思った。
寡黙なあなたが不意に見せる優しさに、惹かれてしまった。
なのに私はだんだんと欲張りになって、あなたの心の内を知りたくなってしまった。
何考えてるの？私の事どう思ってる？
思わせぶりな態度とらないでよ。優しい瞳で私を見ないで。

「好きな人ができた」
だから私は嘘を吐いた。あなたを忘れるための嘘。
「そうか」
決定的な言葉を口にしたつもりだったのに、返って来たのはいつもの通り、たった一言だけ。
分かっていたはずなのに愚かにも心のどこかで期待していたようだ。俯いて自嘲するみたいに笑う。
「お前が幸せならそれでいい。でも――」
彼がこちらへ手を伸ばして掌で乱暴に私の頬を拭う。
「その男を想って泣かなくてはならないような相手ならばやめておけ」
「……え」
自分が泣いていたことにさえ気づかなかった私は、慌てて体ごと背を向けた。
彼は逃げようとした私の腕を掴むと、自分の方へ引き寄せる。
「もう一度言う」
耳元にかかる熱い吐息に眩暈がした。
「その男はやめろ。俺にしておけ」

[5351. 匿名]

>>5310
ガルコちゃん、ヨカッタネ。。。。。🚶‍♀️‍➡️💔(さっき走ってたモブ美)

[5352. 匿名]

>>5337
そうなんです〜
なんか書き切った！って達成感？から何も浮かばなくなってしまって💦
私も皆さんのお話読んでポチポチ＆コメントして行きます〜☺

[5353. 匿名]

デデン！クイズ
ワイルドセクシー柱とは誰の事？

　　

[5354. 匿名]

>>5350
ラストの1行、言われたい言葉No.1に決定☝️

[5355. 匿名]

>>5317
二人じゃなくてもいい？

[5356. 匿名]

>>5335
ヤギの絵文字かい？メェー

[5357. 匿名]

>>5355
お題主だけど、アミーゴのせいで二人組ばかり想定してた！確かに何人いても関係ないわ！
何か自分の既成概念が良い意味で壊れたわ✨ありがとう！！

[5358. 匿名]

気ままに書き連ねる妄想　終
前回最後の一文だけ切れる辱めを受けた
>>5305
epilogue1

目を開けたら見知らぬ天井、ベッド周りに引かれたカーテン、点滴…病院か
枕元にスマホ…使い方は覚えてる
パッと表示された日時は

「穴落ちた次の日やん」

どうなってんじゃい、手のひらを見ると剣ダコもなくて柔らかい女子高生のお手々…
おいおい、夢オチって一番叩かれるやつやぞ！
身体を起こすと左肘と足首に痛みが走る

「あらっ、ガル崎さん目が覚めたのね」

巡回の看護師さんにより先生が呼ばれ、経緯が説明される
道路の落盤事故に巻き込まれたけど幸い穴は浅く、肘は打ち身、足は軽い捻挫だからすぐ治る、頭のCTだかMRIだかも異常なし！親御さん迎えに来たら帰っても良いよ〜

ジャージは汚れと破れがあるので制服を来て帰ろう
布団から出ようとした時にふと手になにか当たった感触
めくってみるとそこには2つの金環が輝いていた

「あーあ、忘れられないじゃん」
epilogue2へ

[5359. 匿名]

>>5317
｢｢地元じゃ負け知らず～♪｣｣
｢｢そうだろ～♪｣｣

[5360. 匿名]

>>5350

[5361. 匿名]

>>5356
ヤギなのかー！教えてくれてありがとう🐐

[5362. 匿名]

>>5269
翌日は、行冥さんに早起きをお願いして、早朝の清水寺へ。
お土産屋さんは開いていないけど、清水寺は早朝が私的おすすめ。
昼間は人混みでごった返している二年坂もこの時間は殆ど人が歩いていない。
人の歩いていない二年坂からの八坂の塔を行冥さんに見せてあげたかったのだ。
「見事なものだな…」と感心してくれている。フフンと少し得意な気持ちになる。　
次は、音羽の滝に移動。不動明王様にご挨拶をしてから、霊水を掬う。
そしてお祈りをしながら左手の小指を霊水につけ、乾くのを待つ。乾くまで話してはいけないのよ、教えてあげる。
次は、バスに乗って三十三間堂に。
千一体おわすと言われる千手観音立像は流石に圧巻だ。必ず逢いたい人の面影がある観音様がおられると言われている。
観音様を見つめる行冥さん、誰かを探しているのかな?と思うと不意にさみしくなり、羽織の端をつまんでみる。
気がついた行冥さんが、微笑んでそっと私の手を包んでくれる。
ひんやりしたお堂の中で手がゆっくり温まる

[5363. 匿名]

>>5306
⚠️自覚なしタイプ

ないっ！！

[5364. 匿名]

>>5248
🍃恋とパンとコーヒーと🥐☕④
⚠後々実弥、がる子それぞれが別の相手と付き合う描写が出て来ます

月曜日、実弥は時々じっくり時間と手間暇をかけてパンを作る。
白くて柔らかな生地を包むその大きな手は、ゴツゴツと男臭い手であるのに、とても大切な物に触れるように優しい。

「パン捏ねてるとよォ、なんか気持ちまでやらかくなるんだよなァ」
穏やかな顔でそんな事を言う。
「いい顔してるよ、実弥」
「おぅ」

実弥が働くパン屋は、昔ながらの町のパン屋さん。長い事お爺さんが町の人々に愛される素朴なパンを作り続けてきたけれど、高齢な事もあり、そろそろ店を畳むらしいと噂されていた。
そこへ当時高校生だった実弥が、「俺が継ぐ」と突然名乗り出て、お店に修行という形でバイトをし始めたのだ。頑固一徹なお爺さんは、人にパン作りを教えるのは余り得意ではないらしく、実弥はとにかく、見て覚えた。実弥はパンの道にのめり込み、厳しい修行とは言え、そばで見ていた私の目にも、「好きでやっている」印象があった。
だから私は、パン作りという、好きな事をやっている実弥を見るのが好きだった。

たくさんの工程を経て出来上がったカンパーニュは、十字のクープが綺麗に開いて、こんがりと美味しそうな焼き色を纏っている。
スライスして、クリームチーズとオレンジマーマレードを添える。千切りにした人参とツナのサラダをはさんで、サンドイッチにしてもいい。
「「いただきまーす」」
揃って手を合わせる。齧ると、クラストがパリ、と音を立てて歯を押し返して来る。ずっしりと食べ応えがあって、噛めば噛むほど味わい深い。

そこへコーヒー投入。軽い口当たりの浅煎りにして正解だった。パンの風味を引き立てている。
「美味しいね」
「美味ぇなァ」
食事って毎日の事だけれど、一緒に食べるのは誰でもいいって訳では無い。何を大事にするかの価値観は人それぞれだし、他人なら違って当然だ。だからこそ、それがぴたりと合う人がいるという事は、ある意味奇跡なのかもしれない。

「カンパーニュの語源って知ってるかァ？」
「うーん、何だろ、カンパニーと似てるから…会社…？」
「いい線行ってる。『パンを分け合う人々』って意味なんだと。仲間とか、家族、みたいな。いい言葉だよなァ」
「…へぇ」
私の中で、何かがストンと胸に落ちた。小さな手が、ひとつのパンをふたつにちぎった記憶。胸の中が、焼き立てのパンみたいにふわっと温もった。

何だろう、泣きたくなっちゃう。
実弥と、ずっとこのままの関係でいたい。都合がいいのは分かってる。実弥だってモテない訳では無い。でも、いつか誰かと実弥が恋をする日が、出来る事ならまだ来ないで欲しいと、そう思ってしまった。心の揺れを誤魔化すように口に含んだ浅煎りコーヒーは、思いの外ずしんと苦味が残った。

あの小銭のお客さん、モブ原さんが、喫茶店の閉店間際にやって来たのは、それから間もなくの事だった。

🥐続く☕

[5365. 匿名]

>>5353
「いやいや、まさか！」

[5366. 匿名]

>>5353
「まさか、ぅ私！？」

[5367. 匿名]

>>5365
いやいや

[5368. 匿名]

>>5238
ついにきた！！
ドキドキする〜😆💓

[5369. 匿名]

>>5198

完結おめでとうございます✨
1631のお題主で同担🍃です。
自分の出したお題が一つのきっかけとなって、こんな優しくて素敵な物語を紡ぎあげて下さったとのこと。こちらこそとても嬉しいです。ありがとうございます。そしてそのラストまで書き上げるまでのスピードがすごい！
「風柱」や「不死川様」ではなく、「実弥」という名前の呼び方が、まさに効果的に活きてくるなぁと唸りました。コソコソ裏話を読んでから再度一話から読み直すと、更に深くじーんと胸に沁みますね。
私の方こそ語彙に欠け、またまとまらなくて申し訳ないですが、読ませていただきありがとうございました😊

[5370. 匿名]

>>5353
「俺かい？照れるなぁ♪」

[5371. 匿名]

⚠️長文コメントへのお礼です

>>4968さん
コメントありがとうございます
ひたすら美容師煉獄さんを考えて書いていましたが、かっこよく見えてよかったです😌
ドキドキ…キューンの余韻に浸ってください🫠
最後までお読みいただきありがとうございました😊

>>5045さん
コメントありがとうございます。最後は勢いで落としました
他推しの方に煉獄さんがかっこいいと言われて感激です！！
お店があったら通いたいです💇‍♀️
出てくる料理は簡単なものばかりですが、ありがとうございます🍽️
こちらこそ、最後までお読みいただきありがとうございました🤗


>>5084さん
コメントありがとうございます
新しい🚪へようこそ❗️美容師は単純な理由で生まれました😅
日常とか料理の表現とか、ありがとうございます。飯テロとまではいきませんが🤤で伝わってきます
こちらこそ、最後までお読みいただきありがとうございました😊


>>5215さん
コメントありがとうございます
美容師煉獄さんばかり考えていたのでガル子は放ったらかしでしたが、5215さんのコメントや途中でいただいたコメントで気付かされることがありました💡
こちらこそ、最後までお読みいただきありがとうございました😊

[5372. 匿名]

>>5360
(*っ´∀`)っ🫀🌊

[5373. 匿名]

>>5353
ワイルドセクシー？うまいのか?

[5374. 匿名]

>>5353
「そんな急に俺たちを呼ばれても…」
「ああ、念のため待機しておいて良かったな」

[5375. 匿名]

>>5203
>>5155
>>5144

🌾ありがとうございます
実はお友達が📿さんを…というオチのつもりがわかりづらくてすみません🤣　でも闇📿さん読みたい…🙏

[5376. 匿名]

>>5238
ｷﾀﾜｧ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!
ワクワク！！

[5377. 匿名]

今朝の出来事なんだけど、わい夢の中でも彼トピやってたわ(笑)

[5378. 匿名]

>>4714
個人的彼トピあるある

長文のタイトルに毎回悩む
悩んで悩んだ結果、おしゃれでもシンプルでもない、なんならちょいダサなタイトルになる

[5379. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください！

※時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

＊直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
＊体位、体の部位等の名称は出さない
＊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

＊人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

＊21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

＊生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。

＊トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

＊又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

＊個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

＊荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！

[5380. 匿名]

>>5353
もちろん時透さんですよね！
見てください！
この見事な胸筋&腹筋を！！

[5381. 匿名]

>>5353
🌊なんだ？
💎派手に呼んだか？

[5382. 匿名]

>>5377
あるある、トピが終わっても夢の中で彼トピやってる（笑）

[5383. 匿名]

>>5310
本人たちは真剣だからこう言ったら申し訳ないんだけど、喧嘩してる最中でも微笑ましい😌

[5384. 匿名]

>>5353
あん？呼んだか？

[5385. 匿名]

>>5341
すっごくキュンとした！！🍒可愛すぎてなんか泣きたくなる🍒
ありがとう❤️

[5386. 匿名]

>>5379
いつもありがとうm(_ _)m

[5387. 匿名]

>>5374
ポジティブだな！君たちwww

[5388. 匿名]

>>5350
すごく好き。これだからあなたって人は…！って思っちゃう

[5389. 匿名]

>>5353

俺だろォ？

[5390. 匿名]

>>5380
小鉄くんその場所変わって〜

[5391. 匿名]

>>5353
フーッ(煙)

[5392. 匿名]

>>5283
ニヤニヤしながら読んでたら、「わぁお」に吹き出した😂
続くんだ🥹楽しみ…🫶

[5393. 匿名]

>>5353
む！呼んだか？🔥

[5394. 匿名]

>>5380
小鉄くん、よく分かってるわね👍ｸﾞｯ
お小遣いあげちゃう💰

[5395. 匿名]

>>5350
こんなんされたら、言われたら、ブッ倒れそう🫣

[5396. 匿名]

>>5375
そういうことか！やだ！！すみません！！🙇💦自分の読解力の無さに南無るー！
でも良い夢が見れました…♡←

[5397. 匿名]

おかえりガル子

一週間お疲れ様
明日からまた頑張れるように、今夜は目一杯甘やかしてあげるね
君が僕にしてほしいことを何でもしてあげるよ
ねぇ、何してほしい？

──ん？
待って今、「グヘヘ」って言わなかった？
気のせいかな……
気のせいだよね？？

[5398. 匿名]

>>2399接待ゴルフ🏌‍♀
>>2588逆Version推しが小さくなる
>>559お酒🥂>>1459鶯🕊️
>>2312歌って欲しい歌🎶
>>624沼>>3202耳打ち

⛳ゴルフの妖精義勇🧚🏻‍♀️

お帰り
今日は『XXIOの日』だ⛳
ゴルフの妖精になって迎えたぞ🧚🏻‍♀️

今日はゴルフ接待致します
何なりとお申し付け下さい
お嬢様
NicePlay！👏
ではお食事に致しましょう
今日はシャンパンで乾杯しましょう
乾杯！🥂
はい、ア～ン！美味しいですか？
次はカラオケはどうですか？
お嬢様の歌声は鶯のようですね
ずっと聞いていたい
リクエストはありますか？
🎤君はCinderella Girl〜🎶
お風呂はいかがてすか？
ご一緒しましょうか？
お背中流しますね🧼🫧
髪を乾かしましょう
ではそろそろ寝ましょうか

⚜️どちらを選びますか？
▶️このまま可愛く妖精さんと添い寝
▶️悪岡さんC'mon！🌹

🧚🏻‍♀️🌹🧚🏻‍♀️🍷🧚🏻‍♀️🍸🧚🏻‍♀️🌹🧚🏻‍♀️🍷🧚🏻‍♀️🍸
悪岡を選びましたね🍸
耳打ち
『俺の沼にハマったら引き返せないぞ
恋の奴隷にしていいか？』

[5399. 匿名]

>>5353
まさか俺の出番がやってくるとわなぁ！

[5400. 匿名]

>>5350
ｱｯ……_:(´ཀ`」 ∠):_

[5401. 匿名]

>>5399
自レス

あ、ごめん、柱だった💦
連れて帰るね🏃‍♀️💨💨💨

[5402. 匿名]

>>5339
かわい♡

[5403. 匿名]

がる子ちゃんおかえり
今週も1週間お疲れさま
カステラを用意したから、夜のティータイムにしようよ
明日からまた1週間頑張ろうね！

[5404. 匿名]

>>5341
きゃー！かわいいっ🍒

[5405. 匿名]

おかえり
俺　風呂　メシ
どれにする？

[5406. 匿名]

>>5398
ただいま〜、義勇さん！
早速一曲歌わせてもらいます🎤
♪あなたと会ったその日から〜恋の奴隷になりました〜

[5407. 匿名]

>>5397
むいくんただいま～
お迎えしてくれてありがとう
甘えていいの？
えっと、明日からまた頑張れるようにギュッて抱きしめて欲しいな。

ん？？グヘヘは空耳だよ？空耳!!

[5408. 匿名]

おかえり
🇮🇹風ドリアと煉獄の卵焼きと、デザートにDE01があるぞ
今夜こそ、これを飲みきってしまおうか


>>521📷️彼トピ写真館📷️>>610推し概念
サイゼのマグ南無サイズワイン🍷(お持ち帰り👌)
(全然減らない😂タスケテ…)

[5409. 匿名]

おかえり、ガル子
今日も疲れただろう
夕飯とデザートを用意したから、さぁこっちへおいで
君の手料理には遠く及ばないから、些か恥ずかしいのだがな
明日からまた任務だろう？
今夜はゆっくり休もうな

[5410. 匿名]

🪓おかえり。
ん(両手広げる)
何…て、(ギュッと抱きしめて…)
こうだろ、おかえり。
…疲れたか？今日もう何もしなくていーから、休めよ。

[5411. 匿名]

>>5397
むいくんただいま！
グヘヘ？何だろな〜？？きっと外で鳥が鳴いてるんだと思うよ〜…
何でもしてくれるの？じゃあ…グヘヘヘヘ
もー鳥がうるさいよね！ね！

[5412. 匿名]

おかえりィ♡

ワイルドセクシー柱とは誰の事？って揉めてたら遅くなってごめんなァ！

[5413. 匿名]

ガル子おかえり！
今日は雨が降ってたから迎えに行けたら良かったのだが行けなくてすまなかった！
雨でぬれて身体が冷えてるだろう！先にお風呂に入ってくると良い！
のぼせないように気をつけるんだぞ
お風呂からあがったら今夜は俺がガル子の髪を乾かしても良いだろうか？

[5414. 匿名]

>>5405
ただいま！俺一択！

[5415. 匿名]

待ちくたびれたぜ！おかえり、お前は毎日時間守ってマジで偉いな。

[5416. 匿名]

おかえり！ガル子
疲れてないか？今日はちょっとだけ早く帰れたんだ
いつも出迎えてくれてありがとう

[5417. 匿名]

>>5396
文章力おりてきてほちい🥺南無

[5418. 匿名]

>>5362
待って！羽織り着てるの！
羽織りの行冥さんと人の歩いてない二年坂…ロマンチック～～～💖

[5419. 匿名]

がるこおかえり！
兄ちゃんとごはん作ってまってたんだよ
あしたからまたがんばろうね
いつもありがとう

[5420. 匿名]

>>5391
アタイの心臓が家出しました。
責任取って嫁にしてください

[5421. 匿名]

>>5415
パイセンただいま〜
わかってくれる？そこそこ偉いでしょ♡

[5422. 匿名]

>>5372
ありがとう。蘇生しました　フッカーツ✨
私ガル子マン！！

[5423. 匿名]

>>5408
ひめちゃんたっだいま～！デザートはティラミスだね？ワインは飲みきれないからカガヤンも呼ぼ😉

[5424. 匿名]

>>5413
ただいま戻りました！
傘があったから大丈夫でした☂️
長風呂にならないように気をつけます🛀
今夜はドライヤーお願いします🧴🫧

[5425. 匿名]

>>5408
南無サイズワイン🍷
下戸だけど、行冥さんのためなら頑張る😤😤

[5426. 匿名]

>>5408
(飲みに行きたい🍷)

[5427. 匿名]

>>5401
よこ
この場合の「柱」は柱限定じゃないと思ふ
彼トピだもの

[5428. 匿名]

>>5378
あなわた〜☝️

[5429. 匿名]

>>5307
風柱様を撫で回して、察志良杉先輩と犬柱様で遊びたい🤣
続き楽しみにしてます♡

[5430. 匿名]

>>5410
ゆうくんただいま～
本当、ゆうくんに抱きしめられると落ち着くな～
また明日からも頑張れそう☺️
ありがとう、一緒にゆっくり休もう？

[5431. 匿名]

>>5403
善くんただいま💛お迎えありがとう！カステラ嬉しいなぁ
紅茶はわたしが淹れるから一緒に食べてゆっくりしようね(*^^*)
善くんがいてくれるからまた１週間頑張れるよ💪

[5432. 匿名]

>>5397
むいくんただいま
おねだりして良いの？
膝枕をお願いしても良いかなぁ？
むいくんのお膝にのれるなんて、グフッ
何でもないっ！嬉しいなっ！

[5433. 匿名]

お話書いてるんだけど、風呂敷広げ過ぎてまとる気配がなくて一話も投下できずに終わるかもwww

[5434. 匿名]

>>5412

ただいまァ！
ワイルドセクシー柱？
そりゃ満場一致でさねみんでしょ💚

[5435. 匿名]

>>5412
ただいまァ！

みんなワイルドでセクシーだもんねぇ、仕方ないよ💦
待っててくれてありがとう！明日からまた頑張るよ💪✨

[5436. 匿名]

>>5408
一緒に飲みたいな🍷

[5437. 匿名]

おねえにゃん
おかえりにゃさい
ご飯出来てますよ！

[5438. 匿名]

御帰りなさいませ。

[5439. 匿名]

>>4881
「俺の身体だけが目当てだったのか？」
🌊⚠️🐚

俺とガル子は恋人ではない。気の向いた時に連絡を取り、ただ熱を分け合うだけの関係。

次第に俺はガル子の気持ちも手に入れたいと思うようになったが、気持ちを伝えればきっとガル子は離れていく。だから俺は自分にルールを課した。
【俺からはガル子に連絡をしない】
ガル子が求めてきた時だけ応える。求められるのが身体だけでも良い。線引きをしないと自分の気持ちが溢れてしまう気がした。

それでも【ガル子も同じ気持ちなんじゃないか？】そう思える瞬間に何度か直面する。その瞬間が積み重なって俺の心を満たしていくから……俺は判断を誤った。

「あなたから呼び出すなんて久しぶりね」
「そうだな」
「じゃあ、私先にシャワーしてくるから」
「いや、シャワーはしなくていい。今日は話がしたくて呼び出した」
「話？」
「俺たちの関係についてだ」
「……………」
「ガル子？」
「………帰る」

ガル子は置いたばかりの荷物を手に取り、玄関へと向かった。俺は咄嗟にガル子の腕を掴んで出ていくのを阻止する。

「なぜ帰るんだ」
「話すことが無いからよ」
「俺にはある」
「私には無いの。話だけで何もしないなら帰る」
「俺の身体だけが目当てだったのか？」

俺と同じ気持ちかも？なんて自惚れだった。現に話がしたいという理由だけではガル子を繋ぎ止めることもできない。やっぱり呼び出すんじゃなかった。あのまま自分の気持ちに蓋をしていれば良かったんだ。

「……すまない。忘れてくれ」
「………身体目当て？上等じゃない。身体すら求められなくなった私はあなたと一緒にいることすら許されない」
「……どういう意味だ？」
「あなたから連絡がこなくなってどれだけ経った？いつも呼び出すのは私から。私はこんなにもあなたを求めているのに、あなたは私の身体すら求めてくれない」
「それは…」
「気持ちを伝えたらきっと会ってくれなくなる。気持ちが通っていなくても身体だけはと思っていたのに…。結局は離れていくのね」
「違う……」
「話なんて聞きたくない。関係を終わらせたいんでしょ？そんな話、聞きたく───」

俺はガル子の唇を自分の唇で塞いだ。ガル子の持つ鞄が音を立てて床に落ちる。掴んでいた腕を引き、そのままベッドへ放り投げるようにガル子を横たわらせた。

「俺がどれだけお前を求めているか分からせてやる」

～END～
🐚付けるようなこと初めて書いた(笑)

[5440. 匿名]

>>4534>>505⚠️二次絵⚠️スクロールお願いします
🖼リクエスト：壁に寄りかかって物色する岩柱
背景フリー素材使用






















描かせてもらいました♡物色されたい♡スルーされませんように🥺

[5441. 匿名]

>>4636
完結お疲れです！チャラい🍃さんが新鮮でドキドキしながら読んでました♡

[5442. 匿名]

>>5433
えーアタイは🍊前提でいいから読みたい派！落としてほいしな～！
🍊は🍊で続きを妄想したりできていいよね！
……って根っからの妄想族な私は思う

[5443. 匿名]

>>5427
あぁ！ありがとう、柱限定な訳じゃなかったのか💦
早とちり失礼🙇‍♀️


連れ戻してくるわ🏃‍♀️💨💨💨💨

[5444. 匿名]

🐚子が21時のシンデレラタイムをお知らせします

•*¨*•.¸¸✈️☁️•*¨*•.¸¸✈️☁️•*¨*•.¸¸✈️☁️
.⋆✩ﾟ🥀𓈒𓂃𖤐⸒⸒🥀𓈒𓂃✩*̣̩🥀𓈒𓂃⋆̩☽⋆🥀𓈒𓂃゜*̩̩͙⸝⋆

[5445. 匿名]

>>5440





†┏┛悲鳴嶼┗┓†

[5446. 匿名]

>>5416
炭治郎ただいま〜💗
あぁぁ✨優しい笑顔が眩しすぎて疲れが浄化していくよ☺️✨✨
いつもありがとうね💗💗

[5447. 匿名]

>>5433
同じくwこの壮大な風呂敷を畳む技量がない😂
どうにか書きたいとこだけのお題に落としたいよ

[5448. 匿名]

>>4635
⚠️🐢

勢いが好き♡

[5449. 匿名]

>>5433
🍊沢山あるガル子だけど気にせず一緒に風呂敷広げよーよ( ◜ω◝ )

[5450. 匿名]

>>5438
全ての元凶きたる🥺

[5451. 匿名]

>>5024
コメントありがたいです！健全な施術だけどちょっと不健全な雰囲気で翻弄してくる彼、ドキドキしてリラックスできなさそうな気がしますが。そこをジワジワ溶かしてく感じもお伝えできてれば幸い✨
>>5074
ありがとうございます♪色々とサービスがいいこの彼だけど、ときに施術者とお客の距離感をふらっと踏み越えてきそうな危なっかしさも出てたらいいなと思います。最後までお目に留まれば嬉しい🍵

[5452. 匿名]

>>4880
⚠️🐚
布団叩きのクセが強すぎるwww
毎回笑いをありがとうꉂ🤣𐤔

[5453. 匿名]

>>5444
🐚子お姉様こんばんは🥀
ゴージャスな夜ですわ✈️☁️•*¨*•.¸¸✈️

[5454. 匿名]

>>5317
錆兎&義勇
🎵地元じゃ負け知らず〜🐰🌊

鱗滝さん
🎵そうだろ👺

[5455. 匿名]

>>5443
いってらっしゃーい
待ってるね〜

[5456. 匿名]

待ってる🍊のお話たくさんあるよ🥺

[5457. 匿名]

>>5439🐚
どストライクだよ…心臓と脳が飛んでったよ…

[5458. 匿名]

>>5439




（今日は墓と彼トピを反復横とびしてる気がする…）

[5459. 匿名]

>>5439
最🐚高

[5460. 匿名]

>>5425>>5426>>5436
ありがとう✨予想以上にデカくて困惑🤣

[5461. 匿名]

>>5440
………心臓が、また家出……

[5462. 匿名]

>>4609
これみんなセンスあって好き

[5463. 匿名]

>>5456
私も。🍊狩りしたひ🥺

[5464. 匿名]

>>5440
⚠️二次絵感想


セ、セクスィ………(o_ _)oﾊﾟﾀｯ

[5465. 匿名]

>>5438
|ω･`)た、ただいま…

[5466. 匿名]

>>5439
あいやいや〜🫣

[5467. 匿名]

>>5440
⚠二次絵感想⚠



寝間着と庭の明るい感じから見るに朝から…物色中なの？
色気が凄い

[5468. 匿名]

>>5419
玄弥ただい…可愛いッ💜💚
え！？お兄さんと一緒にご飯を！？
ウッソありがとう！丼にてんこ盛りでお願い🍚✨
明日からまた頑張るぞ〜

おかわりてんこ盛りぃ！！

[5469. 匿名]

>>5456
アタイの話であってくれよ😚

[5470. 匿名]

>>5439
素晴らしいじゃないか…こんなの隠し持ってただなんて♡ありがとう💘

[5471. 匿名]

推しとデート中に元カレと遭遇
ありがちな感じで「新しい彼氏さ〜ん、こいつ空気読まないで甘えてきたりめんどくないですか〜？」って絡まれる
そしたら推しが「あなたがどう思おうと関係ないですね。ガル子は僕の彼女なので」
って華麗に決めて元カレを黙らせてほしい
涼しい顔してるのにその後繋ぐ手を握る力が少し強くなったりしてほしい

[5472. 匿名]

>>5469
君のだ

[5473. 匿名]

>>5461

🫀））））🏠

[5474. 匿名]

>>5356
私も聞きたかったけど聞けなかったのー
何でヤギなの？
メェーナス（マイナス）ってこと？

[5475. 匿名]

>>5439

初🐚でこの破壊力。恐ろしい冨岡の女だわ

[5476. 匿名]

>>5474
👵
マイナス→ヨギボー、ヨギ、ヤギ、🐐と鈍ったんじゃよ
知らんけどな

[5477. 匿名]

>>630己の趣味に全振り
>>1925 あの話の続き

>>1054 己の趣味に全振り?️⚠️解釈違い、軽く見切り発車 ⚠️ご都合血鬼術にかかった... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

このお話の続きです

⚠️解釈違い、毎度の事ながら見切り発車
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください

「初めまして、時透無一郎です」
「初めまして、君があの時透君の！いや〜噂に違わぬ男前だね」
「いえ、そんな。本日はよろしくお願いします」
（…猫かぶりめ）
ドスっ！！！
（ぐふぉっ！ちょっとむいくん！！？？）
「おや、どうされました？」
「いや、なんでもﾆｺ」
あの奇妙な出来事から数年、私たちは順調に愛を育み上手くいっていたはずだった
恋人になった男の子がまさか自分が勤める会社の社長の息子だったのは予想外だったけど
その後自分の父が経営する会社に就職した彼は持ち前の頭の良さと能力で社長の右腕として日々忙しく働いていた
流石に相手が相手…公にする訳にはいかないため私たちは秘密の関係を続けていた

「ガル子先輩〜！大ニュースです！」
そう言って興奮した様子でランチ中に突撃してきた後輩のモブ美、まだ皆んなには秘密ですよ…なんて耳打ちしてきた内容はなんとも衝撃的な内容だった
「社長の息子さん、お見合いするらしいですよ！」
「は？なんて？」
聞き間違い？確か私はその社長の息子と付き合ってるんですが…
バーチャル彼氏　続編①
「年下彼氏は時期社長？」ハッピーウエディングルート
ゲームスタート▶️
続く

[5478. 匿名]

>>5477
やだっ！　続き待ってたよ……！🥹✨

[5479. 匿名]

>>519 桜　>>771 悲恋 ⚠️🌊
1／2

それは花散らしの風が強く吹くある夜のことだった。
桜はとうに満開の時を越え、葉桜へと姿を変えようという頃にようやく探し人をみつけた。

「ここに居たのか。随分と探した」

その者は闇夜の中に聳え立つ大きな桜の木を見上げ、懸命に伸ばした指先は心許なく空を切っている。

「…何をしている」
「…もう少し。もう少しで、掴めそう」
「そこには、もう何も無い」
「花びらが、雨みたいに降ってきてるの」

漆黒の中に舞う桜の幻を見ているのだろう。
彼女に歩み寄り無い花びらを掴もうとする手首を掴み、その動きを止めた。

「やめろ。もう無いと言っているだろう」
「見て、凄く綺麗」

綺麗、と言った彼女の言葉に去年一緒に見たこの桜を思い出す。一年前、見事に咲き誇った桜はまるで薄桃色の雨のように二人に降り注ぎ、ほんの一瞬だけ、黄泉の国とはこのような場所なのかと思わせた。
そこに、両親も姉も、親友もいる。

────決して、俺のような者が行ってはいけない場所。

「知ってる？桜って、二度散るのよ」

幸せそうに桜を見上げる彼女が、俺に言った。

「一度目は、花びらが散る時。まさに今ね」
「…散ったら終わりじゃないのか」
「もう一度散るのよ」
「もう一度？」

そう聞き返した俺は、よっぽど間抜けな顔でもしていたのだろう。彼女はそんな俺を見てくすくすと笑いながら教えてくれた。

「桜蕊降る、て言ってね。花びらが落ちてしまった後、今度は花びらを失った萼の部分が散るのよ。ほら、あの、……」

そこまで言って止まってしまった彼女の言葉を、目で催促する。

「…血のような、赤紫色の部分が萼」

"血のような"とわざわざ喩えたのは、家族が鬼に殺された過去を思い出しているのだろうか。あと一歩間に合わずに彼女の家族を助けられなかった俺は、勝手に責められているような気になった。

「その萼が、地面を赤く染めるの。…幸せの後に来る、残酷みたいね」

幸せの後の残酷。
その景色を、今まで何度見てきただろう。

[5480. 匿名]

ヤバい久々に来たら🌊の妄想がふんだんにありすぎて心臓足りねぇ

[5481. 匿名]

>>5476
ヨコ👵
マイナス→ヨコボー→ヨギボーじゃったようじゃよ…
(最近やっと理解した)

[5482. 匿名]

>>5405
ただいま帰りました天元様！！
お、俺が最初の選択肢にくるなんて流石ド派手ですね...🪦
その...天元様でよろしくおねがいします🤤

[5483. 匿名]

>>5437
ただいまーー☆
義勇くんが作ってくれたご飯
絶対に完食するからね！！
いただきまーーす！！

[5484. 匿名]

>>5476
ヨコ
なるほど〜
何だかギャル語の進化みたいだww
例:彼氏 → 彼ピ → ピッピ → ピ

[5485. 匿名]

>>5481
👵　なるほど！なぜヨギボーなのかいまいちわからんかったんじゃが勉強になったべさ　ありがとう

[5486. 匿名]

>>5484
ピって🤣

[5487. 匿名]

>>5485
5474ですが、ありがとう！
スッキリした！！
半年ROMれ、とはいうものの、もう半年じゃ追いつけないくらいの歴史あるし、マジでわかんなかったので助かりました

[5488. 匿名]

>>5479 桜　悲恋　⚠️🌊　2／2

来年もまた一緒に桜を見れたらいいね、と彼女は言った。

「それは…約束出来ない」

あの時、なぜあんなふうに答えてしまったのだろう。いや、当然だ。鬼狩りをしている以上、明日の命の保証は無い。守れないかもしれない約束をするのはかえって酷だろうと思ったのだ。でも、ふと思う。もしあの時、約束していたら今年も一緒に見れたのだろうか。
約束出来ない、と言った俺を見て悲しそうに微笑んだ。
それが、"彼女を見た最後"になった。

「───桜蕊降る、だったか」
「あともう少し───」
「丁度今頃なんだろう？」
「……？」
「…血のような、赤紫色の萼が散るんだろう？」
「貴方は……誰？」

腰の日輪刀をゆっくりと抜いた。
いちばん、刃を向けたくなかった人に対して。

「俺は、───鬼狩りだ」

"義勇さん"
彼女の頸を斬る瞬間、かつて歌うように俺を呼んでいた軽やかな声が脳裏に甦る。

「───御免」

間に合わなくてごめん
助けられなくてごめん
守れなくてごめん
鬼にさせてしまってごめん
俺は　いつもこうだ

日輪刀により斬り離された頭と胴は脆くも地面に転がり、刃先から鮮血が彼女の頬へぽたぽたと滴り落ちた。

「…ほら、萼が…散ってる」
違う。お前が萼だと思っているものは、己の血だ。

「やっと、来てくれた」

ちりちりと消えゆく彼女の瞳は、次第に湿り気を帯び闇夜の中の桜を映した。そこへひとつの萼がはらりと舞った。まるで失った花びらを追いかけるように。
それを拾い、彼女の側にそっと置いた。

「餞だ」
「心配しなくていい。すべてが終わったら、…俺もそちらへ行く。そしたら───」

二人で、ある筈のない桜を見よう。

「桜蕊降る」 ／　終

[5489. 匿名]

>>5440
⚠️二次絵感想

の、喉ぼと…………_:(´ཀ`」 ∠):

[5490. 匿名]

>>5413

ただいま！一緒にお風呂に入りませんか？
今日一日あったことをゆっくり話したいです😊

[5491. 匿名]

>>5486
そっから今「好きぴ」になってない？
それすら古い？

[5492. 匿名]

>>5487
今更聞けない彼トピ図鑑みたいなやつ欲しいよね🥺

[5493. 匿名]

>>5350
義勇さん…！！ガル子心臓止まっちゃう…！！！

[5494. 匿名]

>>5455
どこまでも優しい✨✨✨
ありがとね！！

[5495. 匿名]

>>5473
とうとう一人歩きしだしたぞwww

[5496. 匿名]

>>5440
⚠️二次絵感想

昼！？もしかして朝なの…！？
そんな時間から次の獲物を物色してるヒメさん…♡
_:( _* ́ཫ`):_

[5497. 匿名]

>>5495
さすが彼トピ民の🫀

[5498. 匿名]

>>5416
炭治郎おは…おかえり！
ごめんリアル寝落ちしてたよ
いつもありがとうね
またゆっくりお話しようね










⚠️ここから変態

ハイこっそり…こんばんわ…
みなさん…きっと炭治郎にご注目されてると思います
はい！そうです！炭治郎の歯並び！そう！そこのあなた正解です！
白い真っ直ぐな並びで歯が綺麗ですよね…
こうやって見るに虫歯とかないんだろうなあと思います
前歯は切歯とも申しまして合計12本ほどあるそうです、はい
ちなみに歯の有る無しで人の運動にも影響があるそうで、炭治郎も奥歯を噛み締めながら戦うときに全集中してるのかな？と思います
変顔になってる（失礼w）ときのも好きです
良いですよね
推しの歯って…🦷✨🏃🏻‍♀️💨💨

[5499. 匿名]

>>5477
あっあれだね！続き楽しみにしてますね♡

[5500. 匿名]

>>5488
花蕊の紅さからこんな素敵なお話が…日本人で良かった、ありがとうございます🌸