人生で印象に残っている小説

[1. 匿名]

ありますか？

人生で一番印象に残った小説はありますか？
主は、中学生の時に読んだ吉本バナナさんの【TUGUMI】です。
主人公の重ね合わせるところが随所にあり、同じ体験もたくさんあり
離島に住んだり、上京したり、大病したりと
振り返ってもやはり印象深い小説でした。

一番印象に残っている小説はありますか？　　

[2. 匿名]

乙一の
失われる物語

[3. 匿名]

走れメロン

[4. 匿名]

アルジャーノンに花束を

[5. 匿名]

遠藤周作「沈黙」

神なんていないんだなと思った

[6. 匿名]

湊かなえの少女かな

[7. 匿名]

わたしいっつも本の内容は覚えてても、本の題名は覚えてないのよね…

[8. 匿名]

林真理子の花探し

愛人の話なんだけど、自己顕示欲とか威圧感が半端なくてワロてしまうw
可哀想

[9. 匿名]

三島由紀夫の仮面の告白

[10. 匿名]

セメント樽の中の手紙

[11. 匿名]

夏目漱石の「こころ」

[12. 匿名]

汝、流星の如く

[13. 匿名]

[14. 匿名]

こころ
高校生のとき、授業で習う前に読んどこーって軽い気持ちで読んだけど、一生記憶に残る本のひとつになった。

[15. 匿名]

田中かずみの二輪の花

[16. 匿名]

氷点

私のバイブルです

[17. 匿名]

バトルロワイヤルと後宮小説

[18. 匿名]

八つ墓村

[19. 匿名]

80日間世界一周
小学生の頃に読んで、日付変更線って凄いと思った

[20. 匿名]

白夜行　東野圭吾

[21. 匿名]

歪みの国のアリス

[22. 匿名]

浅田次郎のラブレター
チンピラの話に号泣させられると思わなかったよ

[23. 匿名]

江國かおりのきらきら光る
初めて読んだ時号泣した

[24. 匿名]

>>1
悪女について　

[25. 匿名]

窓ぎわのトットちゃん

[26. 匿名]

深夜特急

[27. 匿名]

人間失格　全くもって高尚な作品ではないけれども割と人間の真理をついてると思う　鬱が移りそうな勢いで人間の闇が曝け出されてる

[28. 匿名]

東野圭吾のエッセイ
あの頃僕らはアホでした

[29. 匿名]

森絵都「永遠の出口」
エピローグの主人公が生々しいというか、小説らしからぬ綺麗な終わり方じゃなかったのが印象的だった。読んだ当時中学生だったから余計に記憶に残ってる。
人生がきらびやかじゃなくても希望に満ちていなくても、自分が納得してればそれで良しなのかなって思った。

[30. 匿名]

山田正紀　イノセンスアフターロンググッバイ

[31. 匿名]

乙一の短編集

[32. 匿名]

グロテスク

[33. 匿名]

ライ麦かな

[34. 匿名]

南極料理人かな。なかなか経験出来ないエピソードばかりでサクサク読めた。

[35. 匿名]

>>4
先を越されたわ。本を読んでいて涙をこぼしたのはこれ一冊だけ

[36. 匿名]

>>1
この本すごく懐かしい、、、のに全然覚えてないや。また読んでみよう。

[37. 匿名]

有川浩のレインツリーの国
ヒロインが聴覚障害者なんだけど、全く聞こえないわけじゃなくて補聴器があれば日常生活は送れるけど人混みや雨の日は辛いって設定なのが斬新だった
軽い障害だからこその苦労があるんだな、結局、障害とか関係なく、相手が何で困ってるかを見極めて優しく接するのが大事だと学べた

[38. 匿名]

パトリシアハイスミスのカタツムリ観察のために飼育してたら部屋壊されたってやつ

[39. 匿名]

風の又三郎

[40. 匿名]

宮部みゆきの「悪い本」。これ大人になってから読んだんだけど大人の方が刺さると思う。絵本なんだけどむしろ大人に読んでほしい。

[41. 匿名]

シドニーシェルダンのゲームの達人
夢中で読み進めて読み終わるまで他の事何も出来なくなっちゃった

[42. 匿名]

新井素子さんのひとめあなたに
退廃的な感じと、さりげない残酷さが好き

[43. 匿名]

太宰治の、どっかの金持ち奥さんの趣味の絵をコケにしたら、実物はすごい才能だったってやつ
しじみの身を食べたらその奥さんにばかにされたからそのお返しだったかな？
自分の心の揺らぎを隠すことなく書くの凄い

[44. 匿名]

わざとは面白くない

[45. 匿名]

有川浩　図書館戦争
アニメが面白すぎて初めて単行本を定価で買った

[46. 匿名]

飢餓海峡
金閣炎上も印象に残ってる
いずれも水上勉作

[47. 匿名]

坂の上の雲
国のために身を捧げた兄弟、こういった歴史があったからこそいまがあると肝に銘じ生きていきたいと思った

[48. 匿名]

新・人間革命

[49. 匿名]

「また、必ず会おう」と誰もが言った

[50. 匿名]

多恵子ガール

[51. 匿名]

パーフェクトクライム

読んだのは小説だったけど検索かけたらマンガとかドラマもやってたんだね。

[52. 匿名]

>>1
懐かしい！
本の表紙のデザインが可愛くてお小遣いで買って読んだ思い出ある。

[53. 匿名]

プラナリア　山本文緒
大好きで何度も読んでいる。短編だしね。

[54. 匿名]

容疑者Xの献身

切なくなる

[55. 匿名]

曽野綾子さん
地を潤すもの

2次大戦で戦犯としてシンガポールで刑死した弟の墓を訪ねた兄が、思わぬ真実を知るという話です。
戦争の悲惨さ、人生の不当さが書かれていてテーマは重いけれど、とても印象に残っています。

[56. 匿名]

悲しみよこんにちは

[57. 匿名]

>>1
バナナじゃなくて、ばなな　ですね

[58. 匿名]

>>1
中学生の時に友達に勧められた本だわ。
そう言えばまだ読んでなかったw

[59. 匿名]

黒い家

[60. 匿名]

>>1
無断転載はやめようね

[61. 匿名]

アルケミスト

[62. 匿名]

>>32
私も書こうと思った

ずっと主人公の視点で話は進むけれど、最後のオチで客観的視点になり、主人公がいかに初恋の人を美化し過ぎていたのかが分かる結末だった

思い出が美し過ぎたんだろうね
再開後もその理想の彼のままだと思いたかったのかな
過去に囚われ過ぎたんだね

[63. 匿名]

ミヒャエル・エンデのはてしない物語
小学生の時に読んでずっと好きだった
久々に読みたいな

[64. 匿名]

>>22
浅田次郎は　地下鉄にのって　
読んでいて涙が出てきた

[65. 匿名]

>>59
保険会社で働いてたから色々とリアルに感じて
読み終わった後は怖くて電気付けたまま寝た

[66. 匿名]

>>28
東野圭吾と村上春樹のエッセイが好き

[67. 匿名]

天使がくれたものってケータイ小説だったかな？

中学校の時友達から借りて、
初めて最後まで読みきった本だったから。笑

[68. 匿名]

小学生の時に何度も何度も読み返した、ジュール・ルナールの『にんじん』です

[69. 匿名]

>>22
シューシャインボーイと月島慕情も好き
あと壬生義士伝

[70. 匿名]

>>4
これ何十ヵ国で訳されたけど日本の訳が特に秀逸って言われてるらしいね
確かに日本語は誤字の表現しやすそう

[71. 匿名]

江國香織の落下する夕方
中1で多感な時期に読んだから。
40近い今でもあの頃の気持ちを思い出したい時に、たまに読みます。

[72. 匿名]

>>18
映像でしか観てないな。小説読んだんですね。

[73. 匿名]

>>54
さっき映画？ドラマ？観て来たよ。切ないよね。歯車が少し違えば。

[74. 匿名]

>>3
お茶吹いたwww

[75. 匿名]

小説ではないけど、「自分をたいせつにする本」ってやつ
いろんな自己啓発本読んできたけど、これが1番救われたし
自分が生きていく上で肩の荷が降りた気がして、
自己啓発の読み漁りの旅はこれで完結した。

[76. 匿名]

ローレンス・D.クシュ/魔の三角海域 その伝説の謎を解く

[77. 匿名]

限りなく透明に近いブルー
多感な時期に読みました

[78. 匿名]

にじいろガーデン

いま流行ってる感じね！政府が推しそうな‥と読んでたらまさかのラスト。色んな人がいて、いろんな人生があるよなと考えさせられました。

[79. 匿名]

>>5
私もこれ。読んだのがもう昔過ぎて小説の細部は失念してるけど、読中読後とっても重く暗い気持ちになった事だけは今でも強く覚えてる。通勤電車の中で朝から読んでてしんどかった。読み返す勇気ない。

[80. 匿名]

>>1
本じゃなくて手紙だけど、芥川龍之介の自殺理由の
「ぼんやりとした不安」
という言葉が、ずっと頭から離れない。

[81. 匿名]

大江健三郎は好きだったな

[82. 匿名]

>>8
それ面白かったね
いかにも林真理子の小説って感じ
新しい男に譲られた主人公は最後、どうなるんだったっけ

[83. 匿名]

子供向けだけど、岡田淳さんの「二分間の冒険」

小学校の担任の先生が勧めてきたんだけど、あんなにワクワクしながら読んだのが初めてで今でも大好きです。大人になって読み返して、こんなに短かったっけ？と思ったけど、話の内容よりも読んでる間とてもキラキラした気持ちだったのは忘れない。

[84. 匿名]

美徳のよろめき
三島由紀夫

上流階級で育った裕福な家庭の奥様が若い男との姦通にはまっていく物語。
でも下品ないやらしいストーリーにならず三島由紀夫ならではの美しい言葉遣いに酔うことができるよ

[85. 匿名]

ナラタージュ

[86. 匿名]

>>22
大好き

[87. 匿名]

>>75
服部みれいの？

[88. 匿名]

森村誠一「人間の証明」
登場人物が多くて場面も時代も目まぐるしく入れ替わるのだけど、ラストで全てが集約される
読んだのは中学生の時で、当時は構成力という言葉を知らなくとも、見事な構成力に魅了された

[89. 匿名]

小池真理子『恋』

[90. 匿名]

罪と罰
後半、めちゃくちゃ面白い

[91. 匿名]

>>10
これこれ！！

ただ気味悪いだけで、作者が読者に何を言いたいのか、
さっぱりわからない。

[92. 匿名]

時をかける少女
まだ原田知世さんの映画公開前、小学生の時に母に勧められて読んだ
同時収録の話も面白かった

[93. 匿名]

>>1
この本の装丁がめちゃくちゃ懐かしい！

[94. 匿名]

十二国記

楽俊、陽子、采王、珠晶の台詞が忘れられない

[95. 匿名]

>>87
そうです！

[96. 匿名]

>>54
片想いの女性のために
自分の人生を捨てた

[97. 匿名]

>>3
『走れメロス』にかけた『走れメロン』と言う名の、おニャン子クラブの国生さゆりさんのラジオ番組あったなー。
80年代か90年代だったかなー、懐かしいな。

[98. 匿名]

わたしを離さないで

[99. 匿名]

>>13
目と眉が益若つばさみたい

[100. 匿名]

>>13
お母さんが悪いんだけどおじいちゃんおばあちゃんが善良な人として描かれてるのに納得いかなかったな、お母さんの事もなんか他人事みたいな印象

[101. 匿名]

汚れた手をそこで拭かない　芦沢央

なんか、現実にありそうないや～な話で、なんか心にずっと残ってる

[102. 匿名]

下妻物語
桃子のぶっ飛んだ理念が大好き

[103. 匿名]

千個の青

[104. 匿名]

>>3
「マスク、お前もか」
「アンデス、お前もか」

[105. 匿名]

湊かなえの母性かな
歪んでる人って歪んでる自覚がないんだなって思ったし、母親は自分の娘のこと愛してるって言ってるけど、憎しみと「私ならこうするのに」って押し付けが強くて、ちっとも愛してるには見えなくてとにかくモヤモヤした

[106. 匿名]

長靴のなかの神様
優しいお話で大好きだった。
白いぼうしも。

[107. 匿名]

八日目の蝉

たまたま娘が登場人物と同じ年齢の時に読んだため、主人公にかなり感情移入してしまい読書で初めて涙がぽろり。
何よりも終わり方がすごく切なくて良かったです。
育児中の方には特に刺さるのではと思います。

[108. 匿名]

人間失格
自分に語りかけてくれてるような、自分だけに弱みを見せてくれているような、主人公の味方にならなきゃいけないような変な感覚覚えた。しばらく没入感消えなくて困った。

[109. 匿名]

>>13
私もこれ！学校の先生に勧められて読んだ！

[110. 匿名]

>>94
今読んでます！

鈴と祥慶の話が自分と重なる所が多くて、うんうん頷きながら読みました。

励まされたり色々気付かされる言葉が多くて、まだシリーズ9冊目途中ですが大好きな本になりました。登場人物もとても魅力的ですよね。

[111. 匿名]

宮部みゆきの「火車」
カード破産の怖さを感じた
身の丈にあった生活が大事だと思った

[112. 匿名]

当時吉本ばなな読んでる自分に酔って私もTUGUMI買いましたが
全く内容覚えてないという
読んだかどうかさえ危うい
キッチンも。

顔や体型が苦手だからかな～
もっさりしてますよね
小説関係ないけどそう思ってますん
はいはい、マイナス
こんなことリアルで言えないから

[113. 匿名]

よみがえる魔法の物語ってやつ
子どもの時に古本屋で買ってみた本
息が詰まりそうなしんどい本だった
悪い意味で印象に残ってる
当時はもう二度と読まないと思ったけど今読んだらどう感じるんだろう

[114. 匿名]

細雪
阪神間のモダンな暮らし、旧家の誇りと煩わしさ、同性だからこその姉妹間の機微の描かれ方がほんとうに見事だった

[115. 匿名]

>>22
私もこれ書きに来た！
文庫版｢鉄道員｣に収録されてたけど、断然｢ラブレター｣が良かった。
主人公はチンピラで、手紙の相手は主人公と偽装結婚してた外国人女性。
短編なので読みやすい。おすすめです！

[116. 匿名]

子どもの頃に読んだ「モモ」
時間に追われて生活してると今でも時間泥棒を思い出す

[117. 匿名]

湯本香樹実｢夏の庭｣。めっちゃ泣いた。

[118. 匿名]

>>22
ごめんなさい！マイナス間違いです！

[119. 匿名]

遠藤周作の
私が棄てた女

[120. 匿名]

>>26
20の頃、これ読んでバックパッカーした
寝台列車とかも乗ったよ

[121. 匿名]

>>1
主と同じくらいのときに出会った、吉本ばななの「哀しい予感」
吉本ばななの昔の作品は今でも好き

[122. 匿名]

ITと呼ばれた子
昔小説読んだの最初で最後
辛くてめっちゃ泣いたなぁー

[123. 匿名]

>>116
そこまで印象的でもないけと、スマホに時間泥棒されてる現代こそでは！？と思う

[124. 匿名]

>>63
わたしはモモ！
小学二年生くらいに叔母に読み聞かせしてもらった。
時間泥棒や亀のカシオペアとか、いまでも忘れられないなぁ

[125. 匿名]

遠藤周作なら「深い河」かなあ。
キリスト教を信用してないのに、なんでこんなに心に残っているのか不思議。

[126. 匿名]

>>112
笑
そんな人もいるのかもね
私は結構ハマってた。当時高校生だったけど、読み返すと、当時の日本、すごくお金ある感じ。
ツグミは夏になると読みたくなる。
スピリチュアルに傾倒し過ぎてから離れた。

[127. 匿名]

コインロッカーベイビーズ
10代半の時に読んでなぜかどハマりした。
鰐を飼う美少女アネモネに憧れたな、、

[128. 匿名]

マルグリット・デュラス『愛人　ラ・マン』
二十歳の時に平積みされた本の表紙が印象的で買いました。作者の自伝的小説ということもあり、この一冊をきっかけにデュラス作品を読み漁りました。

[129. 匿名]

泉鏡花の高野聖

[130. 匿名]

『海と毒薬』
今、いろんな病気の治療法や薬ができてるのは、戦中・戦後のああいう実験のおかげも少なからずあるのかなと思ってしまう。日本だけじゃなくナチスとかも

[131. 匿名]

>>89
これ、かなり期待してたけどそこまで…でした
期待せずに読んだら良かったのかも。
モンローが死んだ日、のが心に残った

[132. 匿名]

瘋癲老人日記
谷崎潤一郎

とにかく発想がすごいなぁと思う‥‥

[133. 匿名]

マイナーだと思うけど江國香織の短編で災難の顛末。
愛猫のノミに刺されたことがきっかけにはじまる話なんだけど、主人公の結論に納得してしまう自分にちょっとショックだったりした。

[134. 匿名]

塩狩峠

自分が家族だったら？とずっと考えてしまった

[135. 匿名]

>>1

[136. 匿名]

山田詠美さん
「僕は勉強ができない」だったかな？
若い頃に読んだ、イロイロあって心がガチガチだった当時なんか楽になった

[137. 匿名]

>>75
私も。私は色々読んだ訳ではないけど、一番腑に落ちたのと自分で出来る事が書いてあった。

[138. 匿名]

>>112
つぐみのモデルは私です、とあとがきに書いてあって？ってなりました。
中身のことだとは思うのですが…。

私も内容は朧げですが、キラキラした夏の風景とつぐみの容姿の美しさのことだけは覚えてます。
もう一度読んでみようかな。

[139. 匿名]

大宰治のパンドラの函

[140. 匿名]

春琴抄
純愛、献身って読む人もいるけど
なんとしても理想の主人を逃さないという執着心や支配欲に見えて怖かった
どMが怖くなった

[141. 匿名]

>>5
キリシタンは被害ばかり叫んで、加害には「沈黙」

[142. 匿名]

>>18
覚えてないくせに

[143. 匿名]

>>5
映画も良かった

[144. 匿名]

>>114
ラストの「下痢とまんなーい」は何なの？

[145. 匿名]

カミュの異邦人

ヴィスコンティが映画化していたことを最近知りました

[146. 匿名]

吾輩は猫である
夏目漱石はこころや坊っちゃんよりもこれが好き

[147. 匿名]

ジョン・ディクスン・カー〈ユダの窓〉

これをきっかけにミステリが好きになりました

[148. 匿名]

永遠のゼロ

[149. 匿名]

>>102
そういえば私『鱗姫』めっちゃ好きだわw

[150. 匿名]

江戸川乱歩の地獄風景

[151. 匿名]

高野和明の6時間後に君は死ぬ

[152. 匿名]

>>5
幼いころはキリシタン弾圧を、ただただ無慈悲で残酷だと思っていました。歴史を学んだ現在『沈黙』を読むと、あまりにも傲慢な西洋に怒りを覚えました。読者の感情を激しく揺さぶる狐狸庵先生、すごい。

[153. 匿名]

村上龍が好き。
どれもものすごく残ってる。
「69」からの「トパーズ」や「半島を出でよ」までの幅広さよ。

[154. 匿名]

>>1
『青が散る』宮本輝

[155. 匿名]

>>1
懐かしい。中1の時買ったんだけど、高3のセンター試験(1996年)に出題されて驚いた記憶

牧瀬理穂で映画化されたよね

[156. 匿名]

>>153

海の向こうで戦争が始まる
愛と幻想のファシズム

は、忘れられない作品。

[157. 匿名]

バナナフィッシュにうってつけの日

疲れてるとき、変なものに縋りそうだなってときふと思い出す

[158. 匿名]

鷺沢萌『スタイリッシュキッズ』
初めて読んだときがまだ中学生だったから、桂花陳酒も、プジョーも、ビリー・ジョエルも、この本で知った
いろいろ憧れたし、いろいろ考えた

[159. 匿名]

魯迅の「狂人日記」。

11歳のとき読んでしまい意味はわからんし、かなり気色悪いし・・

大陸の悪習「食人（字面どおり、人肉を食らう風習）」を告発したものだ、と二十年は経って知った。
((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

[160. 匿名]

>>153
69って、仲間の排便を近くで見守る場面のある作？

[161. 匿名]

>>129
読んだはずだけど・・
とにかくネタネタと気色悪かった話かな？

記憶に無い。

[162. 匿名]

中学の時読んだ　この光と闇
目が見えない主人公が逆の性別で育てられるやつ
最後のどんでん返しが衝撃かと思いきや、結局犯人のとこに戻るの
今でも意味がわからずにいる

[163. 匿名]

とても難しいテーマでしたがこれを読んで何故こんなむごいことがおこったのか歴史や宗教などを学ぶきっかけになりました。

[164. 匿名]

>>144
なんとか落ち着くべきところに落ち着いたようで、今後もまだ訪れるだろう波乱や不穏さの暗示かなと思った。そこで終わるんかと思ったけど。

[165. 匿名]

>>24
私もこれ
冒頭から最後の1行まで圧倒されっぱなしだった

[166. 匿名]

星新一の短編で、悪魔と天使が地球を使ってゲームをしてるって話
地球を長く存続させるのが天使側だから戦争も疫病も天使の仕業、人間を繁栄させてるのは悪魔だっていう
たまに思い出してる

[167. 匿名]

>>163
なにが？

[168. 匿名]

>>116
時間泥棒は、スマホの出現を予見していたのでは、と思った
電車内でほぼ全ての人がスマホを睨んでいる光景は異常に感じるよ

[169. 匿名]

>>141
この作品でいうと、あの拷問はクリスチャンが自ら受け入れているのよね。
神を信じきっている者の抵抗。加害をしているのは幕府側。

イビキのようなうめき声に耐えられなくなって転んだ…。
どんな場面においても、神の奇跡はなく沈黙したままだった。
印象に残ったラストシーンでした。

[170. 匿名]

群ようこのエッセイ。
高校生の頃、どハマりしてかなり読んだ。テンポが良くて本当に面白かった。
群さんが高校生の頃、おしゃれな髪型にしたくて髪を切ったら、友人に「山伏」ってあだ名つけられたエピソードに爆笑してました。

[171. 匿名]

駆け込み訴え
中学3年の頃、担任が特定の生徒を贔屓してたとか、私が休んでる間に委員会の面倒な役を押し付けられたとか色々と鬱屈した思いを抱えている時に読んだら、今までない清々しい気持ちになったのを覚えている。

[172. 匿名]

柴田哲孝　GEQ

[173. 匿名]

>>159
魯迅なら「故郷」かな。
幼馴染で楽しく遊んだ召し使いの子が、大人になった主人公が故郷に帰ってきたときに、自分を見てぽあぁと嬉しそうな顔をしたけどそれは一瞬で、みるみる卑屈な表情になり「旦那さま…」と挨拶したところ
なんか主人公の気持ちになった。

[174. 匿名]

狭き門

[175. 匿名]

モーパッサン 紐
　　　　女の一生

「紐」は国語の教科書に載っていて、その後、学校の図書室で見かけた「女の一生」を見て「同じ作者だな。」と、思いつつ、題名に惹かれて借りてきて読んだ。

読んだ感想は「どちらも大キライ。
　　　　　　　でも、読んでおいて良かった。」

ものすごく印象に残っている。と、いう意味で、書いてみました

[176. 匿名]

絵のない絵本 ハンス・クリスチャン・アンデルセン

[177. 匿名]

ライオンおやつ　小川糸
お縫い子テルミー　栗田有起

[178. 匿名]

きりこについて
外見にすごく悩んでた中学生の時に読んだ、けど悩みが解決したとかはなかった笑
面白くて好きだけど！

[179. 匿名]

>>167
あんなにもひどいキリシタン弾圧が行われるにはどんな時代背景があったんだろうとか宗教って何なんだろうとか「沈黙」を読んでから色々な文献を読むようになりましたよ。

[180. 匿名]

>>162
ネタバレ！

[181. 匿名]

夏目漱石『三四郎』
何度読み返しても飽きない
後半の、三四郎が美禰子を教会に迎えに行くところは本当にもどかしい気持ちになるけど大好きな場面です

[182. 匿名]

川上弘美
ニシノユキヒコの恋と冒険

[183. 匿名]

コインロッカーベイビーズ

村上龍

[184. 匿名]

>>20
私は白夜行からの幻夜が強烈過ぎた

[185. 匿名]

まだまだ出会いそうだけど・・・

ポプラ書店の、
四年一組に来た子
私がいま好きなもの（レトロ趣味とか桜とか過去と現在の関係とか）全部入ってる

容疑者Xの献身

小説がどんどん読めなくなってきたけど、まだまだ出会いたいものです

[186. 匿名]

>>4
みんな良いって言ってるよね。
いつか読んでみたい。

[187. 匿名]

>>18
八つ墓村はいいね。
ドラマ化や映画化されるとき
いつも一番おいしい部分を
ばっさりカットされるのが残念。

[188. 匿名]

>>114
貞之助さんは理想の夫やわ〜

[189. 匿名]

>>128
映画も俳優さんも音楽も良かった！

[190. 匿名]

折原みとの作品群

人生ではじめて一人称視点の小説を読んだ。
内容はまったく覚えていない。
面白くて夢中になったことだけ覚えてる。

[191. 匿名]

>>62
それはモンスターでない？

[192. 匿名]

>>84
三島由紀夫全般は中学生の時に読んでハマりました
ちょっとエロいんですよね

私は小学生でヘルマン・ヘッセに夢中になった後、中学生で三島由紀夫に目覚めました　
おかげで順調で清々しい厨二病を歩めて楽しかったです

[193. 匿名]

>>192
文学に目覚めるのが早かったんだね！

[194. 匿名]

帚木蓬生「千日紅の恋人」

[195. 匿名]

>>192
私はヘルマン・ヘッセは中一の時だったわ
中学生の時に読んたエミリーブロンテの「嵐が丘」で目覚めた感じ
今まで読んだ小説の最高峰はカズオイシグロの「忘れられた巨人」
ちなみにあなたの最近のおすすめ本は？

[196. 匿名]

水曜の朝、午前三時

[197. 匿名]

シドニィ・シェルダンの書いた小説全般

時間の砂
真夜中は別の顔
明日があるなら
ゲームの達人
血族
天使の自立
女医
etc.…どれもすっごくおもしろくて、シドニィ・シェルダン著の小説はほぼ全部揃っている

[198. 匿名]

>>193
弟達のようにお小遣いで漫画を買うより祖父の蔵書を漁れば無料だったので読書に走りました

>>195
「嵐が丘」と「忘れられた巨人」は読んだことがないのですごく興味をもちました
コメント本当にありがとうございます
あなたのおかげで今年中に読みたい本が見つかってむちゃくちゃ嬉しいです

私は数年前に倒れて頭を打って以来、集中力が続かなくて以前のように読書することができなくなったのですが、そうなる前の最後に読んでいたのは
「累犯障害者」「犯罪被害者の声が聞こえますか」「生き延びるためのラカン」です

[199. 匿名]

悲しみよ こんにちは

中学の時初めて読んだけど 当時は主人公と恋人の情事の描写が生々しく感じられて赤面してしまい、読むのをやめたけど 大学入ってから読み直してみると すごく読みやすくておもしろかった