好きな短歌、川柳、俳句

[1. 匿名]

世界一短い文学と言われる短歌（もっと長い長歌という形式もある）、俳句。
好きなものを教えてください。
興味のない方も、よかったらこの機会に検索するなどして、いいものが見つかったら教えて頂けると幸いです。

私は
突風に生卵割れかくてかく撃ちぬかれたる兵士の眼（まなこ）　寺山修司

紋所くっきりとあり雑煮碗　（同人誌ホトトギスに寄せられた１５歳の少年の作）

が好きです。

[2. 匿名]

赤信号 みんなで渡れば怖くない
しんごとわたるが作った川柳

[3. 匿名]

責任を
取る気ないなら
手を出すな(怒)

ガルちゃんで見た30代川柳
好き

[4. 匿名]

下記食えばカネがなるなる法隆寺
しかしらねぇーーーー

[5. 匿名]

ダルビッシュ
一球だけで
我が月給

[6. 匿名]

新しき　明日の来るを　信ずといふ
自分の言葉に　嘘はなけれど

石川啄木

[8. 匿名]

夏草や　兵どもが　夢の跡

[9. 匿名]

シルバー川柳。
絶対笑っちゃう。

[10. 匿名]

シルバー川柳。

[11. 匿名]

あまり詳しくないですが、

後ろ手に墜ちし雲雀を握りしめ 君のピアノを窓より覗く（寺山修司）

シカゴからピッツバーグへ飛んだって あいつ僕には手紙もくれない（山田かまち）

が好きです。

[12. 匿名]

マイナンバー　ナンマイダーと聞き違い

シルバー川柳笑ったw

[13. 匿名]

見渡せば花ももみじもなかりけり
浦のとまやの秋の夕暮れ

[14. 匿名]

おやじギャグ　何度も言うな　聞こえてる

[15. 匿名]

これかなー

[16. 匿名]

白鳥は悲しからずや空の青海の青にも染まず漂ふ

[17. 匿名]

象牙カスタネットに彫りし花文字の マリオ 父の名 ゆくさき知れず

塚本邦雄

[18. 匿名]

白鳥は かなしからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
幾山川 越え去り行かば さびしさの 果てなむ国ぞ 今日も旅行く
若山牧水はどれも好きだなあ。

[19. 匿名]

やたーーー
トピ画きたーーーーーw

[20. 匿名]

真剣なのとおふざけが入り混じってるな
この温度差よ 笑

[21. 匿名]

「もし」という言葉のうつろ人生はあなたに一度わたしに一度

[22. 匿名]

このキンタローのやつ時々見るけど、
いつも笑っちゃう

[23. 匿名]

この味がいいねと君が言ったから7月6日はサラダ記念日

[24. 匿名]

「耐えている そう言う妻に 堪えている」

[25. 匿名]

白鳥は かなしからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
幾山川 越え去り行かば さびしさの 果てなむ国ぞ 今日も旅行く
若山牧水はどれも好きだなあ。

[26. 匿名]

分け入っても分け入っても青い山

ついてくる犬よおまへも宿なしか

種田山頭火

[27. 匿名]

柔肌の　熱き血潮に　触れもみで
寂しからずや　道を説く君


与謝野晶子　『みだれ髪』

[28. 匿名]

寺山に塚本！！！
バカしかいないがるチャントピに、渋過ぎる趣味！！！

[29. 匿名]

不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五の心

[30. 匿名]

咳してもひとり

[31. 匿名]

防人歌がすきです
父母が頭かきなで幸くあれて
言いし言葉ぜ忘れかねつる

防人に行くは誰が背と問ふ人を
見るがともしさ物思いもせず

[32. 匿名]

なんか賢い人がいっぱいいそうだな

[33. 匿名]

たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ
三月の甘納豆のうふふふふ

坪内 稔典さん。可愛いし癒される～～

[34. 匿名]

逢ひみての のちの心にくらぶれば昔は物を思わざりけり

[35. 匿名]

中高年
毛がない 歯がない 先がない

[36. 匿名]

故郷(ふるさと)の訛り懐かし停車場の
ひとごみの中にそを聞きに行く
石川啄木

ふるさとの訛り無くせし友といて
モカ珈琲はかくまでにがし
寺山修司

こと二つの歌大好きです！

[37. 匿名]

無理させて　無理をするなと　無理を言う

（サラリーマン川柳）

[38. 匿名]

>>29
わたしもこれ大好き。胸がきゅっとなる。

・はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る
・砂山の砂に腹這ひ 初恋の いたみを遠くおもひ出づる日

石川啄木の短歌は自分のことみたいに思っちゃう。

[39. 匿名]

海を知らぬ少女の前に麦わら帽の我は両手を広げていたり
寺山修司

[40. 匿名]

菜の花や月は東に日は西に 蕪村

君がため春の野にいでて若菜摘む
我が衣手に雪は降りつつ 百人一首

甘酸っぱくてどこか幻想的な句が好きです♪

[41. 匿名]

焼肉とグラタンが好きと言う少女よ私はあなたのお父さんが好き

好きな短歌ではないけれど、チョコレート革命は学生の時に読んで衝撃を受けた

[42. 匿名]

新聞の投稿欄に載っていました

犯人の　名前に　親の夢を見る

切ない…

[43. 匿名]

観覧車回れよ回れ
思い出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ)

[44. 匿名]

>>38
29です。私もその二つ好きです！！

[45. 匿名]

去年今年貫く棒のごときもの
手鞠唄かなしきことをうつくしく

俳句は好きじゃないんだけどこの二つだけは好きです！

[46. 匿名]

思いつつ 寝ればや人の 見えつらん
夢と知りせば 覚めざらましを 小野小町

[47. 匿名]

>>41

ぞわ～っとする句やな。
考え過ぎかな。

[48. 匿名]

[49. 匿名]

青林檎与へしことを唯一の積極として別れき来にけり

[50. 匿名]

由良の門を渡る舟人かぢをた絶え
ゆくへも知らぬ恋の道かな

[51. 匿名]

あさぎりのほのにあいみし人ゆえに
命死ぬべく恋ひわたるかな

[52. 匿名]

無理してる自分の無理も自分だと思う自分も無理する自分　枡野浩一

[53. 匿名]

秋深き隣は何をする人ぞ 松尾芭蕉

[54. 匿名]

白秋
君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香の如く降れ
あひびきの朝な夕なに散りそめし鬱金ざくらの花ならなくに

晶子
夏の風山よりきたり三百の牧の若馬耳ふかれけり
金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に

子規
くれなゐの二尺のびたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る

有名なものばかりですが。
質実で写実的なものよりは技巧的で絵画的な詩がすきです。

[55. 匿名]

大伴家持と紀郎女（家持より十歳以上年上でバツイチ）のやり取りの歌が好き。

神さぶと　否とにはあらね　はたやはたかくして　後にさぶしけむかも（紀郎女）
“年を取っているのに若いあなたに恋してることが嫌なのではないけれど、年が離れているからこそ、後になってあなたがさびしい思いをするんじゃないでしょうか”

百歳に老い舌出でて　よよむとも　我は厭はじ　恋は増すとも（大伴家持）
“１００歳になって年老いて舌が出てよぼよぼになったとしても嫌いになることはありません。恋しさが増すことはあっても”

こう言ってもらえたら嬉しいですよね。

[56. 匿名]

俵万智

上がり下がりの
エスカレーターすれちがうすれちがう
いっしゅん
きみに　会いえてよかった

[57. 匿名]

>>56

間違えた


上がり下がりの
エスカレーターすれちがう
いっしゅん
きみに　会いえてよかった

[58. 匿名]

”鞦韆（しゅうせん）は漕ぐべし　愛は奪うべし”

三橋鷹女。鞦韆はブランコのこと。中学の国語の資料に載っていました。
「ブランコは漕ぐしかないけど愛って奪う？？？？？しかも「べし」って！！」
と、中学生の私にとってものすごい衝撃でした。

[59. 匿名]

明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐が吹かぬものかは。このことわざは親鸞上人の言葉ですが、私の心の指針になってます。

[60. 匿名]

終バスにふたりは眠る
紫の「降ります」ランプに取り囲まれて
穂村弘

[61. 匿名]

>>56
すれちがう がリフレインされてるところ、多分ミスだと思いつつ味があった

言葉って素敵ねえ

[62. 匿名]

トピ主です。承認、投稿ありがとうございます。

こんなトピぜってー通らねえよふふーんと思っていたのでご挨拶が遅れました。
ところでホトトギスじゃないですね。不如帰ですね。
失礼しました。
皆様の一句、一首、どれも味わい深いです。

[63. 匿名]

冬蠅の死にどころなく歩きけり　中村鬼城

[64. 匿名]

ウン十年前に読んだ俵万智さんのサラダ記念日の中で唯一覚えてる

寒いねと話しかければ寒いねと
こたえる人のいる温かさ

この季節になると思い出します

[65. 匿名]

遠くから手を振ったんだ笑ったんだ　涙に色がなくてよかった　（柳澤真実）

わかりやすいのも結構好きです。

[66. 匿名]

血に染めし歌を　わが世のなごりにてさすらい　ここに野にさけぶ秋

石川啄木が１６歳のときに作った歌です。
心の中でふつふつとしていた思春期特有の感情（感性）が爆発したのかな？と勝手に感じました。

[67. 匿名]

笹公人　念力家族より

縁側でUFOを呼ぶ妹の呪文が響くわが家の夜に
すさまじき腋臭（わきが）の少女あらわれて祖母から母にわたる竹やり

衝撃だった。これもありですか！ありなんですか！！という気持ち。

[68. 匿名]

>>64
わ！私もそれ好きです。昔ハイソフトというキャラメルの箱に俵万智さんの短歌が書かれたカードが入ってましたよね。

[69. 匿名]

みなさんの挙げているもの、どれもこれも良いですねえ。知らなかったものもあり、このトピをとても楽しんでいます。

[70. 匿名]

今日はラの音でくしゃみをしたいからドレミふぁんくしょんドロップは青

枡野 浩一

[71. 匿名]

せんべいをくれなきゃお前をとってくう　　チョビ

[72. 匿名]

降る雪や 明治は遠くなりにけり
十五歳 抱かれて花粉撒き散らす

[73. 匿名]

八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を 　古事記（スサノオノミコト）
意訳：うちの妻がかわいすぎるからめっちゃ塀作って囲っちゃったんだよね。

[74. 匿名]

観覧車　回れよ回れ　想い出は
君には一日（ひとひ）　我には一生（ひとよ）

栗木京子さん。
観覧車に乗っているこの楽しい時間は貴方にとっては単なる一日だろうけど、私にとっては一生心に残る思い出よ
青春ですね。でもご本人いわく「遊園地に行ったときにすんなり出来た歌」らしい。

[75. 匿名]

寺山好きな人多いですね！
寺山の短歌は映像的ですよね。視覚的というか。ぞくっとする歌が多いのもいいです。
寺山の詩も好きです。

[76. 匿名]

ちりぬべき　時知りてこそ　世の中の　花も花なれ　人も人なれ

　（ 細川ガラシャ　辞世）

[77. 匿名]

白鳥は哀しからずや空の青 海の青にも染まずただよふ　若山牧水
憶良らは今は罷らむ子泣くらむ それその母も我を待つらむそ　山上憶良

国語が苦手な子もこの２つの短歌は覚えてた

[78. 匿名]

いい土に還ろう美味いもの食って 乱魚

[79. 匿名]

千々の春万の秋にながらへて月と花とを君ぞ見るべき

[80. 匿名]

やわらかき積もれる雪にほてる頬をうずむるごとき恋してみたし
石川啄木

[81. 匿名]

心には下行く水のわきかへりいはで思ふぞいふにまされる

[82. 匿名]

・包丁で指切るほどに逢いたいか
・手が好きでやがて全てが好きになる

時実新子。ちょっとびっくりする内容だけど包み隠さず歌にすることでより情念が増す気がします。

[83. 匿名]

啄木いいなあ。歌集とか欲しくなってきた。

[84. 匿名]

清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵会う人みな美しき

与謝野晶子

[85. 匿名]

以前あった詩人トピで寺山修司が人気だったので、ガルちゃんは好きな人が多いのかもですね。
寺山なら

君がうたう クロッカスの歌も新しき 家具の一つに数えんとする

も瑞々しくて好きです。

>>82
すごく好きなテイスト。調べてみます。

[86. 匿名]

山吹の 立ち儀ひたる 山清水 汲みに行かめど 道の知らなく

[87. 匿名]

シルバー川柳
人生に
迷いはないけど
道迷う

[88. 匿名]

東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ

柿本人麻呂

中学の時習って衝撃だった。なんて美しいのだろう。

[89. 匿名]

散る桜 残る桜も 散る桜

[90. 匿名]

恋に焦がれて鳴く蝉よりも　鳴かぬ蛍が身を焦がす

おろすわさびと恋路の意見　きけばきくほど涙出る

惚れさせ上手なあなたのくせに　あきらめさせるの下手な方

枕出せとは　つれない言葉　そばにある膝　知りながら

山のあけびは何見てひらく　下の松茸見てひらく

[91. 匿名]

もの思へば 澤のホタルも わが身より あくがれいづる 魂かとぞみる
和泉式部

[92. 匿名]

読んでいて涙が出てきた。ほんの数行の文学、素晴らしいですね。

[93. 匿名]

>>60さん
穂村さん私も好きです！それ書こうと来たらもう書かれててびっくりしました。
他のなら、

｢12階　かんむり売り場でございます｣
月のあかりの　屋上に出る

これもすごく好き。

[94. 匿名]

面差しは馬に似ているきりぎりす

なぜかおぼえている江戸川柳

[95. 匿名]

花の色は　移りにけりな　いたづらに
わが身世にふる　ながめせしまに

小野小町の有名な詠。

【訳】
花の色は色褪せてしまった、春の長雨を虚しく見ている間に。
私の美貌も色褪せてしまった、恋や世の中のことをむなしく物想いにふけっている間に。

花の色=桜の色と自分の容姿をかけている
ながめ=長雨とながめる(物想いにふける)という意味をかけている
ふる=雨が降る、歳を経る(ふる)とかけている

詠の美しさもですが、この短い詠の中にこれだけの技巧的な表現が使われていると知った時の感動たるや。

[96. 匿名]

犬聲の人語に似たる暑さ哉
饂飩屋の晝來る町や暮の秋

百閒

[97. 匿名]

↑>>95です
うつる=色が変わるという意味と衰えるという意味がある
世=時間的な経過という意味と男女の仲という意味がある
世にふる=振り続ける雨、世の中を経過する自分の意

入れ忘れていたのでついつい補足！
初めて意味を知った時になんというかただただすごいなって思った。
短い文の中に表現する文学って素敵ですね。

[98. 匿名]

哲学も科学も寒き嚔〈くさめ〉哉
なつかしや未生〈みしやう〉以前の青嵐〈あをあらし〉

寺田寅彦

[99. 匿名]

満月をとってくれろと泣く子かな
めでたさもちうくらいなりおらが春

[100. 匿名]

着るとても 今は甲斐なき唐衣 綾も錦も君ありてこそ

徳川に嫁いだ和宮の辞世の句です。政略結婚とはいえ家茂との仲の良さが伝わります

面白き 事も無き世を面白く

高杉晋作の辞世の句です。志半ばで病に倒れ維新を見れなかった彼は無念だったでしょう。

[101. 匿名]

一度でいいから見てみたい
女房がヘソクリ隠すとこ

桂歌丸

[102. 匿名]

いつかふたりになるためのひとり やがてひとりになるためのふたり 俵万智

[103. 匿名]

こういう場で、あんまり身の丈でない大上段なものや、あまりにも有名な句でなく、洒落気のあるもの、少し人の知らない味わいのある句、季節らしい句を紹介できる人はオシャレさんですね。

[104. 匿名]

しのぶれど　色に出でにけり　わが恋は
　　　　　ものや思ふと　人の問ふまで

現代語訳
心に秘めてきたけれど、顔や表情に出てしまっていたようだ。
私の恋は、「恋の想いごとでもしているのですか？」と、
人に尋ねられるほどになって。

もうずっと恋なんてしていないので、こんな恋がしてみたいですｗ

[105. 匿名]

>>103
別に有名な句でも、ここは自分の好きな作品を挙げるトピなんだからいいんじゃない？
有名だったからその句を知って好きになった、たまたま好きになった句が有名だった。とか人によってあると思いますし。
ここに有名な句を挙げてる方が身の丈にも合わないしオシャレじゃないって言ってるように聞こえます。

[106. 匿名]

引っ越しを 手伝わせたい 特捜部

カルピスが むせるほど濃い お金持ち


昔、ビッグコミック？の川柳コーナーに載ってたものです。
何年経っても忘れられませんw

[107. 匿名]

有名っていうのも人によって違うよね…
私の周りの人は短歌興味ないから寺山修司知らないし…

有名なものはそれだけ人の心を打つものだから
色々なところで引用されるんだと思うし！

[108. 匿名]

楽しみはそぞろ読みゆく書(ふみ)のうちに
我とひとしき人を見しとき

ガルちゃんで自分と同じ意見見ると嬉しくなるのど一緒だなって思うw

[109. 匿名]

>>105

良い、悪いではありませんよ。
べつに好きに書くのはまったく悪くないんですよ。
すこし野暮になるかな、という見方も有るには有るんです。

洋服も好きに着るのは悪くない。
ママ友とのピクニックに詰襟の軍服着ていっても悪くはない。
ただちょっと野暮な面がある、TPOをおさえるとお洒落だね、ってだけなのです。

書くのはもちろん自由な事です。
悪いなんて一言も書いていません。
ただそれを意識して書いて見てもゲームみたいに楽しいんじゃないかなと。

[110. 匿名]

(そんなに難しく考えると何も書き込めないわ…)

そんなに野暮ったい感じしないけどね～
そんなこと言うほうが野暮だよ(*^^*)

[111. 匿名]

サラリーマン川柳シルバー川柳
数百年前から千年以上前の名作、近現代の名作…
カオスなところが面白いと思うw

[112. 匿名]

どちらかというと洒落た句をみて「お洒落だね」と言いたかっただけでございます。
それにママ友とのピクニックに軍服を来て行ったら、そう言えばパンクで面白いですね。
寺山修司さんをdisしてなんておりませんよm(_ _)mまあただの一万分の1意見、スルーお願い致しますよ。

シースルー
エレベーターを
借り切って
心ゆくまで
土下座がしたい

斉藤斎藤（実在の歌人）

[113. 匿名]

引っ越しを　手伝わせたい　ガルちゃん民

[114. 匿名]

『春過ぎて 夏きたるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山』
持統天皇

洗濯ものを干す時いつも思い出します。特に初夏。
タイムレスだなぁと感動しながら。

[115. 匿名]

万葉集ですが

この夕へ 降りくる雨は彦星の 早や漕ぐ舟の 櫂の散りかも

(この夜に降る雨は、彦星が急いで舟を漕いでいる、天の河の水の雫なのかもしれないなぁ)

[116. 匿名]

シルバー川柳面白い♬

[117. 匿名]

瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の
われても末にあはむとぞ思ふ
好きな人に言われたいです！（笑）
最後の強調の「ぞ」がまたいい！（笑）

[118. 匿名]

観覧車 回れよ回れ思い出よ 君には一日我には一夜

切ない(＞人＜;)

[119. 匿名]

>>112さんのは言い方がまずいのだと。
例えばミスチル好きな人がたくさん居る場所で、わざわざ「ミスチルみたいな有名な歌手上げる人より〜云々」って言われたら
ミスチル好きな人はどんな気持ちになるでしょうか。
Aを落としつつBを上げても、Bの格が下がるだけ。純粋にBっていいですよね、だけでよかったのでは？
文学を味わうなら、自分が気持ちよく発言できるかどうかだけではなく
人の気持ちや立場も考えられるようになった方が幅が広がるかと思います。

[120. 匿名]

生きていて 生きてさえいれば つばめ来る


震災直後の朝日新聞の俳句欄に掲載されました。
作者の名前を失念しましたが、読んで涙が溢れました。間違ってたらごめんなさい。

[121. 匿名]

三途の川で　人口呼吸
　　　　　　　by又吉

[122. 匿名]

校塔に鳩多き日や卒業す

小6の国語の教科書に載ってた句です。たぶん中村草田男だったかな。なんかすごく印象深かったです。

[123. 匿名]

君がため惜しからざりし命さえ長くもがなとおもひけるかな 藤原義孝

名前があっているかはわかりませんが、百人一首50番くらいの和歌です。

あなたに会うためな死んでもいいと思ったけれど、会えた今、ずっと命が続いて欲しいと思う、会えたという内容です。

高校生のころ、恋に恋していたころに心をうたれました。

[124. 匿名]

なんとかあみちゃんっていう若い歌人がいるよ。
職業にしているかどうかはわからないなぁ。
なるほど～、って思う歌がたくさんある。
あみちゃん。
何年かまえには日本経済新聞の短歌欄によくのっていた。

[125. 匿名]

願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃

ですね、有名どころですが、冬が終わって桜の花を見上げると
ふとこの句を思い出します。歳のせいもあるかもしれません。

[126. 匿名]

額田王が好きです
茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る

[127. 匿名]

振り上げた 握りこぶしは グーのまま 振り上げておけ 相手はパーだ 枡野浩一
アホな同僚や上司にムカついたとき、心で呟いて怒りを押さえてる

[128. 匿名]

>>127
増野でも桝野でもなく益野でも升野でもなく枡野なんです
も好きです
（↑最後意外適当です…）
ほぼ日の頃から好きでした。
ゆでたまご　茹でた孫かもしれないぜ
もこの人かな？

[129. 匿名]

>>125
わぁ♪
私も西行さん大好きです

花に染む 心のいかで残りけん 捨て果ててきと 思う我が身に

はあ～…せつないなー

[130. 匿名]

この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思えば
藤原のなんとか
（いやもうまじで俺の時代だわｗ俺やばいｗｗもうスーパームーンみたいに完璧だよね～）

藤原氏全盛の頃にうたったと言われる、必ず歴史に出てくる歌。
せっまい日本で何いってんのかなあーって今だと思う。でもこの自己肯定１００パーセント具合嫌いじゃない。

[131. 匿名]

どんなに時代が変わっても、人を愛しく想う切なさや
嬉しさは変わらないのですね。

[132. 匿名]

今日までに私がついた嘘なんて どうでもいいよというような海

親は子を育ててきたというけれど 勝手に赤い畑のトマト

『もし』という言葉のうつろ人生は あなたに一度 私に一度

[133. 匿名]

>>132
その二番目のやつ、私も好きですｗ

[134. 匿名]

明け方のせつなき夢に君が来て行こうと言ってくれた 行こうか

佐藤りえ

[135. 匿名]

第一生命のサラリーマン川柳歴代一位より抜粋しました。
雅号のゆるさもたまらないです。

久しぶり～　名が出ないまま　じゃあまたね～
シーゲ

デジカメの　エサはなんだと　孫に聞く
浦島太郎

[136. 匿名]

麹町寺町米町仏町老母買う町あらずやつばめよ

寺山は鳥がよく出てきますね。映像でもよく出てくる。
鳥、カラス、つばめ、あと飛ぶものつながりで蝶。

[137. 匿名]

119さん、ゴメンなさいね？うげーっとなっちゃった。
文学を味わうならばまずその小児的な道徳観念から逸脱してみては？
学級委員長さん。
あなたそれじゃ一生ボードレールの『悪の華』なんか味わえないじゃない？？

そしてその場の現状を崩すこと、批判することを『悪いこと』と思っていては、
やはり文学は味わえないと思うな。

それからゴメンなさいね、話に関係ないけど腕から毛虫が生えるくらいミスチルはだいっきらいですm(_ _)m

[138. 匿名]

芸能人の悪口言う人も

スイーツな綺麗事言う人もじつは同じ、

自分の夢の中に居たいだけ。

それをぶっ壊して話せる人なら

こんなとこには居ないね。

詩の甘いところだけ食べて、

残りはどうするの？

[139. 匿名]

>>137
言葉をやわらかく選んだけどはっきり言うね。
あなたの発言すべて、文学かぶれの意識高い系なんだよ。サブカル厨とも言うね。

ママ友とのピクニックの例を出してたけど、あなたは軍服着てくるどころか、和気あいあいと井戸端で語らってるママ友の群れに戦車で突っ込むような真似してるんだよ。
場所を選ぶのがオシャレですね☆と言いつつ、あなた自身が全然場所弁えてないの。
あなたはそりゃあアタクシ文学解ってる！な気持ちになれていい気分になれるだろうけどね、
ここはそこまで求めてる場に見える？
批判することは悪いことじゃないが、しかるべき場所でやれって話です。
この類いの人に大抵引き合いに出されるボードレールが可哀想だわ。
あなたには押見修造の「悪の華」読むのをお勧めする。恥ずかしくて死にたくなるよ。

トピ主さんトピ汚してごめんね。

[140. 匿名]

まあまあ。言論の自由をこんなところで奪わなくても…。所詮匿名、馬鹿なのに利口ぶっても、利口なのに馬鹿のふりをしてもいいじゃないですか。いろんな価値観を知って、面白いですよ。

[141. 匿名]

トピ主ですが別にいいですよ。
全ての表現は自由なので。そんなことは言ってはいけない、もありだと思う派です。それが表現の自由です（しかし、誰かの権利を侵害しない限り。　なので”事実無根”のヘイトスピーチには賛成しない）。
しかし、一度自分の口から出た以上、それは表現でありすべての表現は批評と批判の対象になります。その批評と批判もまた表現として、批評と批判の俎上に上がります。
私はたとえ１体１００の劣勢になっても発言を取り消しますとは言ってほしくない。
あなたの言うことはわかった、なら言ってほしい。本心で。
とにかくとことん言いあってほしい。
ものには言い方がある、これも事実ですが、それによって起きた事態を引き受けるのも自分です。
だからいいんです。どれだけ荒れても。

何故ならそもそも日本人は温帯気候の（略）。
というわけで、私たちはおおいに言葉を尽くすべきです。

以上、長くなりました。
長年思っていたことを言えてすっきりしました。

[142. 匿名]

トピ主さんの言わんとするところ、トピ立ての覚悟みたいなものに共感。

103の発言が波紋を広げて、反対意見が出てきたけど、それもまたよし。
トピに深みが出たと思う。

103とそれに対して意見する人、文学について語らせたら、意外と話が合いそう。

[143. 匿名]

殺伐としやすいっていうのは、文字でしかやりとりできない場所の弱みなんですよね。
表情、言い方、ニュアンス、相槌まで含めたやりとりだと、またちょっと違うと思うんですけど。