ガールズちゃんねる

川端康成好きな人で語りましょう

115コメント2022/11/28(月) 08:18

  • 1. 匿名 2022/11/25(金) 09:34:56 

    最近、雪国を読んでから川端康成の小説に
    はまってます。
    名作揃いですが三島由紀夫、太宰治などの
    作者と比べるとガルでトピが少ないなと
    感じていたので たててみたいと思いました!
    好きな人で語りましょう!


    +24

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  • 2. 匿名 2022/11/25(金) 09:35:31 

    伊豆の踊り子

    +12

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  • 3. 匿名 2022/11/25(金) 09:35:49 

    川端康成好きな人で語りましょう

    +9

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  • 4. 匿名 2022/11/25(金) 09:35:49 

    目力すごいイメージ

    +9

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  • 5. 匿名 2022/11/25(金) 09:35:57 

    川端康成好きな人で語りましょう

    +4

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  • 6. 匿名 2022/11/25(金) 09:36:56 

    川端康成好きな人で語りましょう

    +7

    -0

  • 7. 匿名 2022/11/25(金) 09:40:56 

    普通に変態やんな

    +23

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  • 8. 匿名 2022/11/25(金) 09:41:14 

    早くに次々と家族に先立たれ天涯孤独だったけど、葬式の際の正しいマナーを若いうちに身につけられたのが良かったっていうエッセイが大学受験のときに出題されたな
    川端康成好きな人で語りましょう

    +28

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  • 9. 匿名 2022/11/25(金) 09:41:27 

    全然知らないんだけどね、
    掌の小説が好き。すごいショートなんだけど、なんだかたまに読みたくなるんだよね。

    +9

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  • 10. 匿名 2022/11/25(金) 09:42:57 

    ノーベル賞の重みで潰されそうになって最期は…。
    ノーベル賞受賞したからっていいわけじゃないんだね。

    +22

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  • 11. 匿名 2022/11/25(金) 09:43:26 

    加賀まりこトピでお名前拝見したばかり

    +19

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  • 12. 匿名 2022/11/25(金) 09:46:09 

    片腕とか眠れる美女とかのイメージが強い
    変態と言ったら変態なんだけど突拍子もない設定でも読ませるだけの文章力がある
    個人的には谷崎潤一郎とかと同じ分類に入れてる

    +20

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  • 13. 匿名 2022/11/25(金) 09:46:11 

    >>7
    作家はそういう人多いよね
    まぁその変態性を文学に昇華できるのが才能でしょうね

    +35

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  • 14. 匿名 2022/11/25(金) 09:47:15 

    同じ新感覚派に横光利一がいるけど、戦前は横光利一の方が売れっ子作家だった。

    +3

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  • 15. 匿名 2022/11/25(金) 09:47:37 

    ものすごい目力だよね。
    若かりし日の三島由紀夫によると、「川端氏のあのギョッとしたやうな表情は何なのか、殺人犯人の目を氏はもつてゐるのではないか」だって笑

    +21

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  • 16. 匿名 2022/11/25(金) 09:49:25 

    >>7
    田山花袋なんてあからさま。
    蒲団のイメージが強すぎて、他にどんな作品あったっけ?ってなる。

    +15

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  • 17. 匿名 2022/11/25(金) 09:50:21 

    川端康成・三島由紀夫 往復書簡 これ読んでみて
    二人の意外な一面が読み取れるから

    +8

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  • 18. 匿名 2022/11/25(金) 09:51:39 

    雪国の出だししか知らんけど、この人の文章は凛としててなんか好き。

    +13

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  • 19. 匿名 2022/11/25(金) 09:58:17 

    >>8
    これ、どういう背景のある写真ですか?教えて下さい。

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  • 20. 匿名 2022/11/25(金) 09:58:54 

    子供時代?
    川端康成好きな人で語りましょう

    +2

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  • 21. 匿名 2022/11/25(金) 09:59:11 

    なんで自殺しちゃったんだろう。鬱病?

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  • 22. 匿名 2022/11/25(金) 10:00:32 

    難しい言葉使わないのが好き。本あまり読まないけど、先が気になって読んじゃう。情景が目に浮かぶ。
    凄いと思う。

    +8

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  • 23. 匿名 2022/11/25(金) 10:01:04 

    >>16
    田舎教師 を忘れちゃ嫌よ
    羽生田舎でつまんない東京戻りたいって思いながら羽生で病タヒした先生の話し

    +1

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  • 24. 匿名 2022/11/25(金) 10:05:00 

    なんか最近映像の世紀で川端さん扱ってたよね
    ドナルドキーンの回で

    +5

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  • 25. 匿名 2022/11/25(金) 10:05:21 

    雪国よんだらなぜか懐かしくなった

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  • 26. 匿名 2022/11/25(金) 10:06:05 

    カラー映像が残ってることにビックリした
    三島由紀夫との対談のやつとか

    +7

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  • 27. 匿名 2022/11/25(金) 10:09:40 

    文章の優雅な感じとビジュアルの鋭い感じがなかなか一致しなかったわ
    一草一花のようなエッセイも好き

    +4

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  • 28. 匿名 2022/11/25(金) 10:09:43 

    下層の女性(女中・芸者・売春婦……)が好きだよなあ
    主人公は、自分を仮託していると思われる、インテリ上流男でさ

    +7

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  • 29. 匿名 2022/11/25(金) 10:11:18 

    若い女の子たちを並べて、ただひたすら間近で舐めるように眺めるのが趣味だった変態中の変態

    +11

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  • 30. 匿名 2022/11/25(金) 10:11:29 

    最近、近所の事調べてて、川端の初恋?の人のゆかりの場所があるので、調べたら、興味深かった
    伊藤初代 - Wikipedia
    伊藤初代 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

    伊藤初代 - Wikipediaメインメニューを開くホーム おまかせ表示 付近 ログイン 設定 寄付 ウィキペディアについて 免責事項 検索伊藤初代言語ウォッチリストに追加編集伊藤 初代(いとう はつよ、1906年(明治39年)9月16日 - 1951年(昭和26年)2月27日)は、川端康...

    +9

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  • 31. 匿名 2022/11/25(金) 10:12:10 

    長編連載の場合、
    ストーリー展開とか考えないで、
    思いついたままに書いてゆく作家だわ
    それでも文学として一作品として成立しているという

    +2

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  • 32. 匿名 2022/11/25(金) 10:12:26 

    >>19
    飼い犬が産んだ子犬たちだそうです。
    大好きな画像なので貼りました

    +16

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  • 33. 匿名 2022/11/25(金) 10:12:28 

    浅草紅団、好き。川端康成本人は気取った小説?みたいなこと言っててあんまり気に入ってはいなかったみたいですが。

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  • 34. 匿名 2022/11/25(金) 10:12:39 

    >>21
    ネットフリックと国語と歴史を
    勉強してたら中学生でもわかるよ

    +0

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  • 35. 匿名 2022/11/25(金) 10:13:49 

    最近『万葉姉妹/こまどり温泉』読んだ。川端康成の少女小説。

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  • 36. 匿名 2022/11/25(金) 10:15:19 

    『虹いくたび』
    お寺の描写が良かった

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  • 37. 匿名 2022/11/25(金) 10:16:44 

    >>2
    若い頃、これを読み、活動=映画だということを知った。

    +2

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  • 38. 匿名 2022/11/25(金) 10:17:09 

    「山の音」だっけ? 長編小説

    主人公が横須賀線で東京~鎌倉を通勤していて、
    今でも長距離なのに、当時はすごい時間がかかっただろうなあ大変だっただろうなあ
    ・・・と、どうでも良い感想を覚えたなw

    +2

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  • 39. 匿名 2022/11/25(金) 10:18:22 

    本当は日本最初のノーベル文学賞は川端じゃなくて三島になるはずだったんだけど
    ある保守的な選考委員が三島のことを左翼と勘違いして反対し出したことと
    選考委員会が三島に事前に意向を確認したら「川端先生より私が先にもらうわけにはいかない」と断ったことが重なって、結果的に川端が初になった

    三島は内心では欲しくてしかななかったし、川端に譲ったことを多少後悔してた模様

    +10

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  • 40. 匿名 2022/11/25(金) 10:18:51 

    >>9
    「掌の小説」、かけすが好きです。

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  • 41. 匿名 2022/11/25(金) 10:19:50 

    「名人」
    最後の本因坊家当主本因坊秀哉の最後の引退対局を描いた作品。川端康成自身囲碁好きで、囲碁の観戦記者だった。
    戦中戦後の混乱もあり、書き足し形式となってよくわからない箇所もあるが、家元制度最後の本因坊秀哉の生死をかけた孤高の敗着を描く。
    女性を描くことの多い川端にしては珍しい男性を描いた作品。

    +3

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  • 42. 匿名 2022/11/25(金) 10:20:19 

    >>21
    うつはうつでしょうね、
    自〇する人のメンタルは。

    +1

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  • 43. 匿名 2022/11/25(金) 10:20:28 

    >>29
    この人の女性の容姿描写&言動描写&キャラ描写は圧巻だけれども、
    そんな風な観察もしていたのか

    +7

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  • 44. 匿名 2022/11/25(金) 10:22:49 

    『花のワルツ』
    バレエ好きな人にオススメ。短くて読みやすいよ。

    +6

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  • 45. 匿名 2022/11/25(金) 10:23:54 

    最近、NHKドラマで「雪国」を視た

    高橋一生の主人公、そして映像は見事だったけど、
    駒子がなあ・・・
    駒子は、川端文学でも圧倒的な魅力を放つ女性だというのに、
    もう少し何とかならなかったのか
    (葉子は、わりと良かった)

    +6

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  • 46. 匿名 2022/11/25(金) 10:24:09 

    川端康成は三島由紀夫の結婚式の仲人をしている。
    この時代の仲人は頼まれ仲人ですでに形だけになっていたが、それでも重い意味を持っていた。

    +6

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  • 47. 匿名 2022/11/25(金) 10:25:20 

    夕映少女が好き。映画化もされてるらしい。

    +0

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  • 48. 匿名 2022/11/25(金) 10:26:04 

    『親友』面白かった

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  • 49. 匿名 2022/11/25(金) 10:27:53 

    >>7
    変態ていうか、すっごい女好きで
    それを創作のパワーにしてるピカソみたいな人って印象がある

    愛弟子の北條民雄の作品も大好き
    やりとりした手紙の内容も切実で胸を打たれる
    すっごい助平であることと、気高い指導者であることは両立するんだなーって

    +6

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  • 50. 匿名 2022/11/25(金) 10:28:46 

    2016年「川端康成コレクション 伝統とモダニズム」展@東京ステーションギャラリー、良かったです。川端康成が所有していた陶芸などが展示されていたり、映像があったり。

    +4

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  • 51. 匿名 2022/11/25(金) 10:32:17 

    前に英字新聞か何かの文芸コラムに、ヘンリー・ミラーの小説の露骨な性描写より川端の文章の方がよっぽどsensualだ、みたいなことが書いてあって、確かになあと思いました

    +3

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  • 52. 匿名 2022/11/25(金) 10:33:02 

    なんと言っても「朝雲」!

    田舎の女学校に、都会から若い超美人の女教師が赴任。主人公の女学生が憧れる清らかな話。

    川端康成の作品の中でもマイナーだから知っている人は少ないけど、超名作で大ファンが多い作品。

    読むたびに心が洗われる。

    『朝雲』に見る乙女心 | うさぎのしっぽ
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    +4

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  • 53. 匿名 2022/11/25(金) 10:44:37 

    >>49
    加賀まりこさんとの話とかね。
    エピソード聞くと年をとっても変態なんだな、作家って。

    +2

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  • 54. 匿名 2022/11/25(金) 10:45:37 

    >>22
    小林秀雄が「川端康成」の中で書いてたんだけど、子供が世界を直に観た上でそれを率直に表した文章に、大人が様々な意匠(形式)にとらわれて無駄に複雑に見えるようにこねくり回した文章は敵わないと、川端康成は考えていたらしいです。


    +4

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  • 55. 匿名 2022/11/25(金) 10:48:39 

    >>21
    川端の死は自殺と報じられたが、遺書もなく事故の状況からも事故死とする説もある。
    自殺説も推測されろ理由はいくつかある。
    ・「もののあわれ」に殉じたという説
    ・三島由紀夫の死に衝撃を受けたという説
    ・老醜への恐怖。川端は16歳で寝たきりの祖父の面倒を見ていたヤングケアラーだった。
    ・川端が好きだった家政婦の女性が辞めることになったショックから。
    ・ノーベル賞受賞後創作がうまくいかなくなった焦り。
    ・たまたまその頃旧友たちが立て続けに亡くなった。
    など。
    睡眠薬の飲み過ぎによる事故死説もある。

    +5

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  • 56. 匿名 2022/11/25(金) 10:49:03 

    大江健三郎『あいまいな日本の私』ノーベル文学賞受賞記念講演より

    川端康成は、晩年、東洋の神秘主義に接近し、それが表象不可能な美しさ=無(川端の示唆によれば唯一それを表象し得るのは短歌である)を持っていると考えた。ノーベル文学賞受賞講演における「美しい日本の私」というフレーズには、そのような「vague」な存在としての(東洋的な)美が前提としてある。

    +1

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  • 57. 匿名 2022/11/25(金) 10:51:21 

    『十六歳の日記』
    川端少年の苦悩が垣間見えました。

    +0

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  • 58. 匿名 2022/11/25(金) 10:56:51 

    片腕って小説が怖い
    腕しゃべるんかい!と思う
    谷崎潤一郎のエロティシズムはなんか理解
    できるけど川端康成のはちょっとわからない
    部分もある

    +2

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  • 59. 匿名 2022/11/25(金) 10:57:05 

    『季刊思潮』「共同討議 近代日本の批評」
    川端康成がさまざまな角度から論じられてらいて面白かったです。

    +2

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  • 60. 匿名 2022/11/25(金) 10:58:50 

    >>49
    ガルちゃんで北條民雄の名前を見るとは! 川端先生もお喜びでしょう。

    +4

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  • 61. 匿名 2022/11/25(金) 11:00:34 

    湯沢町歴史民俗資料館 「雪国館」に行ってみたい

    +4

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  • 62. 匿名 2022/11/25(金) 11:03:41 

    >>60
    横から失礼します。未完ですが、北條民雄の『牧場の音楽師』、好きです。

    +4

    -0

  • 63. 匿名 2022/11/25(金) 11:06:46 

    >>7
    加賀まりこさんのエピソード聞くマジか…ってなるわ

    +4

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  • 64. 匿名 2022/11/25(金) 11:09:34 

    >>7
    変態はいいけど、
    未成年の少女大好き!はいまの時代、どーかと思う。
    美しさと哀しみと………だっけ、
    17ぐらいの少女とやりまくで堕胎させてこそ、男はなんぼ!っていう感覚はどーかと………
    弄んだ少女がオバサンになったら見向きもしないし、結局、元愛人の恋人(若い女)に復讐されるけどさ。

    川端、若い娘たちがイチャコリャしているレズ話も好きだけど(古都とか)これ、いかにも普通に女好きの男が好みそうなレズレズ妄想話。
    まぁ、それはこっちもBLとかホモ妄想を楽しむからいいんだけどさ。
    でも、ストレートオッサンのしょーもないレズ妄想はれっきとした文学作品扱いとなるのがね、ちょっとね、だわ。

    +10

    -1

  • 65. 匿名 2022/11/25(金) 11:16:25 

    川端康成の『眠れる美女』を最近読んだ。

    というか、本のトピが続々と!
    シェイクスピアや女性作家のトピもつい最近たってたね。

    +8

    -0

  • 66. 匿名 2022/11/25(金) 11:16:49 

    伊豆の踊り子

    伊豆に福田屋という執筆に使った旅館がありまして、15年ほど昔に2回ほど宿泊しましたがお風呂も客室も風情があり、料理が食べきれないほどボリュームがあってとても良かったです。
    執筆部屋も見学できました。
    ぜひ行かれてほしい。

    +6

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  • 67. 匿名 2022/11/25(金) 11:17:37 

    >>39
    三島がもらってたら自害しない未来があったのだろうか

    +6

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  • 68. 匿名 2022/11/25(金) 11:19:26 

    川端康成の育ちを知ったら切なくなった

    +8

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  • 69. 匿名 2022/11/25(金) 11:24:00 

    >>51
    ヘンリー・ミラーは『北回帰線』しか読んだことないけど、娼館で排泄物が〜みたいな感じで、確かに露骨だよね。川端康成は、指が女を覚えている(『雪国』)とか、乳碗(『虹いくたび』)とか、そのものズバリじゃないけどかなり官能的。


    +5

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  • 70. 匿名 2022/11/25(金) 11:27:48  ID:5McAuduZoC 

    雪国読むと駒子がかわいそうになる

    +3

    -0

  • 71. 匿名 2022/11/25(金) 11:29:42 

    >>64
    今の時代でも同じものが書けるのかなって思う

    +1

    -0

  • 72. 匿名 2022/11/25(金) 11:53:23 

    丸谷才一が文章読本って本の中で
    末期の眼の 一節をとりあげて褒めてた
    細やかな描写なのに切れ味抜群で凄いって
    それと同時に川端康成は和語の扱いは洗練され
    てるのに難解な漢語表現を含む文になると
    イマイチとか駄目出しもしてたけど 笑

    +3

    -0

  • 73. 匿名 2022/11/25(金) 12:40:09 

    伊豆の踊り子で
    浴場からこっちに向かって裸で手を振る踊り子
    見て主人公がことこと笑う描写が好き
    だいぶ前に後藤真希がこれのドラマ版に出た
    ときもこのシーンが印象的だった
    (山口百恵が出てた方の映画はまだ見たことない)

    +5

    -0

  • 74. 匿名 2022/11/25(金) 12:44:54 

    こないだ神奈川近代文学館の川端康成展行きました。
    資料がとても充実していて見応えがあった!
    なんか、並外れて繊細な人という印象。

    +6

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  • 75. 匿名 2022/11/25(金) 13:24:46 

    映画 狂った一頁の脚本書いた

    +0

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  • 76. 匿名 2022/11/25(金) 13:59:28 

    >>10
    別荘にいた世話係の方のお話だと、自殺直前には「書けない…」って言ってたらしいよ

    +0

    -0

  • 77. 匿名 2022/11/25(金) 14:12:00 

    古典にもシュールレアリズムにも通じてるんだよね。若い頃は東大卒男が踊り子や芸者など女性を上から目線で見てるのかといやらしく感じたけど、今読むと性的な視線のみならず美や情緒を見いだす表現力は素晴らしい。

    +7

    -0

  • 78. 匿名 2022/11/25(金) 14:28:49 

    >>77
    若い頃の「水晶幻想」は、当時のヨーロッパの思潮の最先端を意識した実験小説だね
    個人的にはあまり面白くなかったけど、後年の「みづうみ」の怪しい世界の出発点みたいな感じもした

    +4

    -0

  • 79. 匿名 2022/11/25(金) 14:35:03 

    >>12
    どっちも好きなお話!

    +1

    -0

  • 80. 匿名 2022/11/25(金) 14:38:17 

    >>49
    私も北条民雄大好きです。
    「いのちの初夜」をはじめて読んだとき
    心が揺さぶられました。

    +2

    -0

  • 81. 匿名 2022/11/25(金) 15:19:14 

    >>12
    海外で映画化も
    エロチックで綺麗だった
    川端康成好きな人で語りましょう

    +3

    -0

  • 82. 匿名 2022/11/25(金) 15:21:26 

    >>68
    ヤングケアラーだよね

    +7

    -0

  • 83. 匿名 2022/11/25(金) 15:25:32 

    >>30
    結婚出来なかったんだねよね
    この話は切なかった

    +6

    -0

  • 84. 匿名 2022/11/25(金) 15:27:21 

    >>28
    伊豆の踊り子でも
    周囲のひとからの旅芸人に対する態度と
    学生さんに対する尊敬が
    あからさまに違うんだよね

    +7

    -0

  • 85. 匿名 2022/11/25(金) 15:33:49 

    主語を限定しなかったりして、曖昧な部分がある文章は読者に想像の余地を与えてるので、没入感があるわ
    文章を読んでいるのに、映像を観ているように感じる事があって表現が素晴らしいと思う。
    景色美しさも女性の肌質感も自分の頭の中で浮かんでくる

    +5

    -1

  • 86. 匿名 2022/11/25(金) 15:49:39 

    >>74
    いいなー。神奈川近代文学館、好きなんだけど、地方のど田舎住まいだからなかなか行けない。

    +2

    -0

  • 87. 匿名 2022/11/25(金) 15:55:09 

    >>76
    私みたいな凡人にはわからないけど、苦しかったんだろうね。才能って枯渇するのか…

    +4

    -0

  • 88. 匿名 2022/11/25(金) 16:56:36 

    トピズレになるけど
    ハイキュー!!の白鳥沢高校の監督に似てる
    川端康成好きな人で語りましょう

    +4

    -0

  • 89. 匿名 2022/11/25(金) 17:13:16 

    >>72
    文章全体がなだらかというか、柔らかいよね
    女性的というのともまた違うけど

    +4

    -0

  • 90. 匿名 2022/11/25(金) 17:17:35 

    千羽鶴が好きな方いませんか?
    この週末また読み返してみようかな

    +5

    -0

  • 91. 匿名 2022/11/25(金) 17:28:21 

    >>67
    三島由紀夫の遺体確認は川端先生がされたんだよね。
    最初は石原慎太郎が打診されたけど断ったら川端先生がその役になったって石原慎太郎が語っていた。
    そういうのもあったのかな?って、特にこの時期になると当時のことを考える。

    +7

    -0

  • 92. 匿名 2022/11/25(金) 18:06:34 

    >>90
    川端康成の『波千鳥』。『千羽鶴』を読了し、その続編と聞いたので読みました。一筋縄ではいかない人間関係にうなりました。

    +5

    -0

  • 93. 匿名 2022/11/25(金) 21:38:20 

    映像化して欲しい作品のナンバー1は「山の音」

    主人公は、初老を迎えた紳士
    年上妻はもう女として見れず
    性格・容姿共に素晴らしい息子の嫁に、淡い恋心
    しかしその息子は、堂々と浮気
    娘は出戻りで、ひねくれた性格(産んだ孫娘もまた、ひねくれた性格)
    そして主人公が愛し続けるのは、とっくに死んでしまった義姉=初恋相手

    登場人物に、生々しいほど厚みがあるんだよなあ
    演技の上手い俳優陣に演じて欲しい

    +5

    -0

  • 94. 匿名 2022/11/25(金) 21:51:09 

    川端康成が今の時代に生きてたら現代女性に
    ついてなんて思うんだろう
    もうだいぶ好みとはズレちゃうのかな

    +4

    -0

  • 95. 匿名 2022/11/25(金) 22:05:23 

    >>8
    子犬たちが可愛い~!!
    犬好きなんだね!

    +3

    -0

  • 96. 匿名 2022/11/25(金) 23:10:38 

    駒子のモデルになったと思われる越後湯沢の芸者が、
    当時から特定されていたよね

    自分が、あの不滅の純文学のヒロインとして描かれているって、
    どんな気持ちなんだろう

    +4

    -0

  • 97. 匿名 2022/11/26(土) 03:19:27 

    >>1
    部落出身者
    名前が部落名

    +0

    -6

  • 98. 匿名 2022/11/26(土) 03:20:11 

    >>20
    サッカーの本田かよ

    +0

    -2

  • 99. 匿名 2022/11/26(土) 03:21:09 

    >>28
    川端本人が部落出身者だからだよ

    +0

    -7

  • 100. 匿名 2022/11/26(土) 05:02:26 

    川端家は旧家だよ。代々庄屋で大地主。しかも北条泰時の子孫。部落ではない。母方も旧家の資産家。こういうことは研究されてるからね。ウィキペディア参照。

    +10

    -0

  • 101. 匿名 2022/11/26(土) 09:44:40 

    川端康成は家の事情でおじいちゃんに引き取られたんだっけ
    その祖父の家から通った小学校の同級生があの一日一善の笹川良一
    祖父と笹川良一の父は将棋仲間だったとか

    +8

    -0

  • 102. 匿名 2022/11/26(土) 09:46:30 

    名前の意味由来と出自が一致しないのは普通にあります

    +3

    -0

  • 103. 匿名 2022/11/26(土) 10:32:12 

    >>72
    末期の眼の一節って
    こんな娘も丹精次第でつくれるのか~って
    くだりのとこよね。
    丹精次第って表現に、なんかこうじっとりと
    した視線を感じる。私もその前後の文好きだけど

    +3

    -0

  • 104. 匿名 2022/11/26(土) 10:57:02 

    >>99
    いわゆるそういった生まれでは無いですね。
    両親ともそれなりに良い家柄です。


    1899年(明治32年)6月14日、大阪府大阪市北区此花町1丁目79番屋敷(現・大阪市北区天神橋1丁目16-12)に、医師の父・川端栄吉(当時30歳)と、母・ゲン(当時34歳)の長男として誕生。

    父・栄吉は、東京の医学校済生学舎(現・日本医科大学の前身)を卒業し、天王寺村桃山(現・大阪市天王寺区筆ケ崎町)の桃山避病院などの勤務医を経た後、自宅で開業医をしていたが、肺を病んでおり虚弱であった。また、栄吉は浪華の儒家寺西易堂で漢学や書画を学び、「谷堂」と号して漢詩文や文人画をたしなむ多趣味の人でもあった。蔵書には、ドイツ語の小説や近松、西鶴などの本もあった。

    母・ゲンの実家・黒田家は、西成郡豊里村大字三番745番地(現・大阪市東淀川区豊里6丁目2-25)にあり、代々、「黒善」(黒田善右衛門の二字から)と呼ばれる素封家(資産家)で、広壮な家を構える大地主であった。ところが、ゲンも翌1902年(明治35年)1月10日に同病で亡くなった(37歳没)。

    川端の家系は北条泰時から700年続き、北条泰時の孫・川端舎人助道政が川端家の祖先である(道政の父親・駿河五郎道時は、北条泰時の九男)。道政は、宿久庄にある如意寺(現・慧光院の前身)の坊官で、同寺は明治期まで川端家の名義であった。川端家の29代目が三八郎で、30代目が栄吉、康成は31代目に当たる。祖母・カネはゲンと同じく黒田家出身(伯母と姪の関係)で、血縁の途絶えようとしていた川端家に嫁いだ人であった。

    +6

    -0

  • 105. 匿名 2022/11/26(土) 11:05:03 

    確かに川端康成単独を語るトピって今まで
    なかったね。ガル民の好みとは違うのか?

    +4

    -0

  • 106. 匿名 2022/11/26(土) 11:59:38 

    >>105
    そういえばそうかも。谷崎潤一郎、三島由紀夫、太宰治、江戸川乱歩、横溝正史、宮沢賢治、シェイクスピアはトピ見たことある〜。

    +4

    -0

  • 107. 匿名 2022/11/26(土) 18:22:37 

    「山の音」が一番好き

    +1

    -0

  • 108. 匿名 2022/11/26(土) 19:12:49 

    >>93
    山の音は一度映画化されたよ。息子の嫁が原節子だった。

    +6

    -0

  • 109. 匿名 2022/11/26(土) 19:13:03 

    >>105
    三島や太宰は本人が優れた作家というのももちろんそうだけど、なんか中二心をくすぐる要素もあるじゃん
    分かりやすさというかね
    だからよくトピになるんじゃない?

    +4

    -1

  • 110. 匿名 2022/11/27(日) 00:06:08 

    ベタだけど雪国が一番好き

    +2

    -0

  • 111. 匿名 2022/11/27(日) 00:35:22 

    『静かなるドン』で川端(をモデルにした人物)があますことなく変態に描かれてるよね
    最期酷すぎ
    川端×加賀まりこの関係を元にしたんだろうなぁ

    +0

    -0

  • 112. 匿名 2022/11/27(日) 08:20:27 

    >>108

    原節子が嫁の役か なるほどー
    でもゴージャス感が強すぎるかもw
    山の音 は、ドラマ化のキャスティングを妄想するのが楽しい

    +2

    -0

  • 113. 匿名 2022/11/27(日) 22:16:43 

    >>72
    丸谷才一のトピ立たないかな。面白いよね。

    +1

    -0

  • 114. 匿名 2022/11/27(日) 22:21:06 

    >>108
    この映画見ました。原節子演ずる健気な妻を疎遠にする夫なんているの?と思ったけど戦争が影を落としているのかな。

    +1

    -0

  • 115. 匿名 2022/11/28(月) 08:18:28 

    山の音
    息子は戦争に行って、人を殺しているんだよね
    戦争の悲惨さとしては空襲しか知らない、インテリで上流出自の父親(主人公)とは、
    価値観や感性に溝が生じている

    +1

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