美術史を語ろう

[1. 匿名]

原田マハさんの小説を読み美術史に興味が湧きました。
絵の魅力だけでなく、画家の人生、描かれた当時の時代背景なども語れたらと思います！
トピ画は印象派の元になったモネの印象・日の出です。

[2. 匿名]

そういや美大出身者、結構いたな…。

[3. 匿名]

幅広いな、美術史

[4. 匿名]

土偶あたりから語っちゃう？

[5. 匿名]

[6. 匿名]

山田五郎さんのYouTubeよく見てるよ

[7. 匿名]

やっぱ流行りは作られるものなん？

[8. 匿名]

>>6
これ好き

[9. 匿名]

>>8
面白いよね
スパチャの金額が高めなのは大人のファンが多いからだと思ってる
みうらじゅんゲスト回が特に好き
また来て欲しいなー

[10. 匿名]

クロマニヨン人めっちゃ絵心あって草

出典：www.e-libera.com

[11. 匿名]

中野京子さんの怖い絵面白いのでおススメです
ラスメニーナスを「慰み者（当時の宮廷にいた小人症などの障がい者たち）」に注目して怖いって言ってたの好き

[12. 匿名]

>>1
ねこはいつの時代もかわいい

[13. 匿名]

>>12
猫はいつの時代もかわいい

[14. 匿名]

土偶

出典：jbpress.ismcdn.jp

埴輪

出典：www.tnm.jp

劣化してるんじゃないかと

[15. 匿名]

純粋に疑問なんだけど、なんでルネサンス以前の中世ヨーロッパの絵ってちょっとアレというか、ヘタウマ的なのが多いんだろう...
好みの問題かもしれないけど、同時代かそれ以前の中国とかインド、エジプトあたりの絵はうまいなあと思うのに

[16. 匿名]

>>13
猫はいつの時代もかわいい

[17. 匿名]

美大生だけどちょうど今、日本の美術史やってる!
仏像とかの彫刻史。

[18. 匿名]

ゴッホのひまわり、7枚しかないのに1枚は神戸の空襲で消失。
もう1枚はバブル期に買い取った人が、自分が死んだら一緒に棺に入れてくれって言い残した。
その遺言を守らなかった方、本当に素晴らしい。
もしその遺言が守られたら、傑作が日本で2枚も消失することになるところだった。

[19. 匿名]

最近、ジャン・ジュネ「レンブラントの秘密」を読みました。フランス・ハルスとレンブラントの比較が興味深い文章でした。

[20. 匿名]

>>15
あー世界史の教科書でジョン欠地王の肖像画とかもっと上手な人に描かせたらいいのにと思った

[21. 匿名]

>>5
これ笑い話じゃないよね。
これ見た時に腹がたったよ。

[22. 匿名]

猫好き自重して。猫好きあるあるトピでやって。

[23. 匿名]

『保田與重郎文芸論集』を読み、誰が袖図屏風というものがあることを知った。

[24. 匿名]

>>14
技術が新しくなる時はそんなもんですよ。
新技術が使いこなせなくて一旦劣化する。

[25. 匿名]

>>10
洞窟暗いのにどうやって描くんだろうね。

[26. 匿名]

>>15

肉体は汚れたもの。という宗教上の共通認識があったから。なので中世では肉体は質感のある描き方はされなかった。

[27. 匿名]

ヴィンターハルタ―のエリザベートの肖像画が好きー。

[28. 匿名]

>>26
へーーー！
横だけど面白い！

[29. 匿名]

>>4
梅原猛著作集5 小学館
『古代幻視』・第一部古代の美ーー死と再生・縄文土偶の謎

すごく読みやすくて面白かったです

[30. 匿名]

今、丁度こやぎ先生の美術ちゃんねるを見てる。
分かりやすくて面白いよ。

[31. 匿名]

>>14
アールヌーボーからアールデコみたいな感じじゃん？
過剰な装飾を排除した美

[32. 匿名]

宮川淳『鏡・空間・イマージュ』

ジャコメッティ、モロー、三岸好太郎、佐伯祐三、ルソー 、ジュール・シェレに関する考察が記されています。

[33. 匿名]

>>13
藤田嗣治かな？すてきな絵だね！

[34. 匿名]

>>33
素敵だよね

[35. 匿名]

>>14
写実主義から印象派〜キュビズムあたりもだんだんシンプルになっていくから、それと似た感じかな？

[36. 匿名]

>>5
顔の向いてる方向と瞳の向いている方向が違うので混乱してしまった絵って感じ。

[37. 匿名]

>>14
ピカソの画風の変化を考えると
進化してるわよね

[38. 匿名]

>>25
松明　🔥

[39. 匿名]

神戸の野村美術のYouTube面白いよ。
掛軸メーカーで日本美術に強い。
関西人だからよく喋る。

[40. 匿名]

>>6
このチャンネルで予習してから美術館に行くと感じ方も変わってくる　無料で楽しく美術史を学べるいい時代になったもんだ

[41. 匿名]

>>14
埴輪のほうはウルトラマンっぽい
つまりシンプルであることを信条とする成田亨の美意識に近いんでしょう
成田亨「新しいデザインは必ず単純な形をしている。人間は考えることができなくなると、ものを複雑にして堕落していく」

[42. 匿名]

クレメント・グリーンバーグの論文「モダニズムの絵画」
↓
色彩やデッサンの迫真性や正確さは、演劇や彫刻にも共通するものであるが、平面性（二次元性）は絵画を他の芸術から隔てる唯一の条件である。

※この主張には賛否両論あります

[43. 匿名]

>>5
こういう素人が修復失敗したヤツ見る度に、無駄に自己評価が高い人って本当に迷惑だなって思う。

[44. 匿名]

>>42
ずっと不思議に思ってるんだけど、モダニズム、ポストモダンの次ってあるの？

[45. 匿名]

>>1
現役の若手螺鈿作家さんの作品
初めて見た時
この　ド変態がー（超褒め言葉）　って感動した
日本の伝統工芸界の未来は明るい

[46. 匿名]

>>45
画像貼り忘れ

[47. 匿名]

>>4
壁画もいっちゃう？

[48. 匿名]

現代アートの『現代』っていつから…？？1960年以降…？？

[49. 匿名]

ルネッサ〜ンス🥂

[50. 匿名]

>>1
山田五郎が美術鑑賞を語るYouTubeやってると聞いて
期待して視聴したら、
担当編集者（若手の女の子）に
おいーお前大学出て出版社入ってこんなことも知らないわけ？
っておじさんが若い女の子に飲み屋で蘊蓄たれてるのを延々と見せられてるようなもので非常にガッカリしました

[51. 匿名]

>>44
一般的にはポスト・トゥルースだと言われています。

[52. 匿名]

>>5
美しいというかかわいらしいマリアさまだね

[53. 匿名]

>>47
ラスコー洞窟壁画

[54. 匿名]

>>12
キティちゃんの輪郭と一緒だね。当時の人と同じ感覚を共有しているのが面白いな。

[55. 匿名]

>>49
懐かしいなwそういえば、私めっちゃヒグチ君に似てるんだよね、とくに横顔。そんな私の美術史に関する本のオススメは、岡崎乾二郎『ルネサンス・経験の条件』です。

[56. 匿名]

ゴッホもムンクも精神病工作を受けた結果の作品です明治の集団ストーカー夏目漱石で検索して下さい病跡学の対象者はほぼ精神病工作を受けています、

[57. 匿名]

現代アートの『現代』っていつから…？？1960年以降…？？

[58. 匿名]

>>15
そのころは美術は宗教（キリスト教）のためのものだったから美しさより威厳が必要だった。キリスト教は元々偶像崇拝禁止でもあったし写実的でもダメだった。日々の生活や人生観も含めて全て神のために捧げる世の中だった。
それが根底から一変するのがルネサンス（とのちの人々が名付けた時代）。文字通り世界がひっくり返った。

[59. 匿名]

>>11
これ、スペインのプラド美術館で見ました。この絵には色んな意味が含まれてて面白いですよね。

[60. 匿名]

ユダヤが世界をコントロールしています、思想　信仰芸術を操作しています行き過ぎた人間中心主義の弊害が世界を壊していて独裁を目論んでいます、フランクフルト学派とタビストック研究所を調べてください

[61. 匿名]

>>11
フーコー『言葉と物』の第一章「侍女たち」をよんだときは衝撃だった。鏡に映る国王夫妻の視線！
まあ、それ以外はちんぷんかんぷんな本でしたが。笑

[62. 匿名]

写真でもいいかな？
『アンリ・カルティエ＝ブレッソン 瞬間の記憶』
『アウグスト・ザンダー』

好きな写真家のドキュメンタリー映画です

[63. 匿名]

>>1
モネってリア充で自分の売り込み上手いんだろうなーってモネ展に行って思った。
パトロンずーっとついてて、家族と旅行しまくって旅先で絵も描きまくって、奥さんが亡くなっても再婚できて...。

[64. 匿名]

有名な下着デザイナーの鴨居羊子さんのエッセイ。『わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』だったかな？　画家である弟の鴨居玲についてのエピソードがすごかった。
鴨居玲展、三回行きましたが、本当に好きです。

[65. 匿名]

>>54
これ見つけた時びっくりしたよ

[66. 匿名]

柳宗理はすごいと思う
用の美
カトラリー が有名だけど
作品の全てが美しくて実用性に富む
美術館で鑑賞するのも良いけど生活に溶け込んでるデザインて素晴らしいし、それを利用できるのも幸せ
画像は関越トンネル

[67. 匿名]

美術史年表を眺めていると。抽象絵画は具象でサージェントやレーピンに並べない人が見いだした逃避路に感じられて仕方がない。クレーを除く。

[68. 匿名]

>>6
ここのチャンネル、本当に充実してるね。
五郎さんとおぎやはぎが出てるテレ東の番組も好き

[69. 匿名]

>>15
画は知らんけど彫刻とかは確かにギリシャ、ローマの方が写実的

[70. 匿名]

>>51
ありがとうございます。
グリーンバーグやリオタールみたいな立ち位置の人いますか？

[71. 匿名]

贋作の歴史が意外に面白いよ。歴代の贋作作家とそれを見破る鑑定士の壮絶なやりとりとか。

確か贋作のギャラリーがロンドンにあるらしいから、行きたい。

[72. 匿名]

>>13
フジタは結構見てきたけどこの絵は初めて見た！
可愛いね、フジタも猫ものんびり
どこ所蔵かな

[73. 匿名]

>>18
棺に入れると言われたゴッホ作品は「医師ガシェの肖像」じゃなかったかな
所有者が亡くなった後は無事に？海外に売却されたそうよ

「ひまわり」は個人ではなく保険会社が購入して美術館に入った
今でも新宿のSONPO美術館で常時展示されてるわ
いつ行っても鑑賞できるのは嬉しいわね

[74. 匿名]

>>70
リオタールは未読なので言及できません、勉強不足でごめんなさいm(_ _)m

グリーンバーグに関して言えば、彼自身はカントの自己による自己批判を受けてモダニズムの画家たちが平面性を強調することで絵画による絵画批判を行ったと述べています。しかしながら、他の学者からは、下記のように批判されました。→グリーンバーグは平面性を絵画の本質だと言い切るが、それは独断である。絵画の本質を平面性だと決めつけてしまえば、これまでの絵画史は全て寄り道だったということになってしまう。歴史を通じて予定調和的に絵画の本質が明らかになるという考え方はヘーゲル主義であってカント主義ではない。

なので、グリーンバーグ個人としてはカントに近いという立ち位置なのでしょうが、客観的に見たらヘーゲルに近い立ち位置の人なのでしょうね。

因みに、グリーンバーグが念頭に置いたのは、主にマネとセザンヌです。

[75. 匿名]

写実性に欠けていて馬鹿にされがちですがルネサンス以前の中世芸術は本当に素晴らしいものが多いですよ

[76. 匿名]

>>71
メーヘレン思い出した

[77. 匿名]

２０００年以上も前にギリシャで制作されたブロンズ像・踊るサチュロス。地方のど田舎から上野までわざわざ観に行きました！躍動感が素晴らしかったです。

[78. 匿名]

アラステアの画集を買ったとき、解説に、彼に繋がる過去の系譜は、ビアズリーかモローしかいないという説明があり、記憶に残っています。

[79. 匿名]

>>15
でも私はこの時期の稚拙な絵画ってけっこう好きだわ。戦争の描写なんて「トリャーッ」「やられたー」みたいな感じでなんかほのぼのしてるし。

[80. 匿名]

エコール・ド・パリが好きなので、モンパルナスのキキに物凄く惹かれます。

[81. 匿名]

>>18
一緒に棺に入れてくれってバブル期の日本人のイヤなところが如実に出てる気がするな。本当にその作品が好きならそんな事は言わないと思うわ、未来永劫無事に残ってほしいって願うんじゃないかな。

[82. 匿名]

フジタの子供の絵好き

[83. 匿名]

藤田嗣治の絵が見られる大原美術館やポーラ美術館が好き

[84. 匿名]

美術史を一度に見られる大塚国際美術館
本物はないけど再現度は素晴らしい

[85. 匿名]

>>82
ポーラ美術館で「小さな職人たち」観たけど、緻密で繊細で素晴らしかったです。

[86. 匿名]

>>84
建築物としても素晴らしいよね。行ってみたいと思ってます！

[87. 匿名]

その昔、美の巨人たちで、グイド・レーニ作と伝えられる『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』を知り、あまりの美しさに衝撃を受けました。
自らに性的虐待までしていた残忍な父親を殺害した罪で死刑になった若きベアトリーチェ。
スタンダールの短編『チェンチ一族』は、彼女の気高い麗しさを今もなお切々と伝え続けています。

[88. 匿名]

天才ピカソの出現で一気に美術史の流れが変わり、具象から抽象へ
現代美術では大衆的なものをモチーフにしたアンディウォーホル、作品から焦点を無くしたジャクソンポロック辺りで止まってるんだけど、今はどんな解釈を持ったアートが最前線なんだろうか

[89. 匿名]

>>63
山田五郎のYouTube見たらイメージ変わるかも？

[90. 匿名]

>>50
ワダさんがいていいと逆に思うけどな
頑張って絵も書いて予算抑える努力してるし
山田五郎さんの出てる他の番組と同じになっちゃうよね

[91. 匿名]

神話や聖書の知識があったら西洋絵画をもっと楽しめるのになぁと思いながらまだ勉強出来てない。
このモチーフが象徴しているのは○○とかコレは聖書のあのシーンか！とか意味が分かったらルネサンス絵画がめっちゃ楽しくなりそう。　

[92. 匿名]

ラッセンは美術界ではきな臭い存在らしい
勧誘商法や大量に版画やポスター売る行為もアートらしからぬ行為と思われたみたい

綺麗なんだけどね
たしかにアートと云われると安っぽい感じは否めない

[93. 匿名]

美術史を勉強してるとダダイズム、ネオダダというワードが出てくるけど、その時どうしてもウルトラマンのダダが頭をよぎって仕方なかった。
ネオダダ…新しいダダ…wみたいな雑念が。

[94. 匿名]

ずっとボッシュの絵を直にが見たいと憧れてきて
スペインのプラドに行ったけど

悦楽の園とか意外と、ふーんで
同じ部屋にあったヨアヒム・パティニールに釘付けだった。

ちなみにボッシュは
ポルトガル、リスボンにある聖アントニウスの誘惑が一番好き。

共通点は青い空と、なんか端っこで建物が燃えている

[95. 匿名]

えっと、浮世絵は、日本の陶磁器が海外に輸出されるときに包み紙として使われて、それを見たヨーロッパの人たちが、
「なんじゃこりゃ⁉︎」
て、なって、ひろまったとか。

どこで聞いたか忘れたのでホントか知らない。

[96. 匿名]

ずいぶん前にレンタルして見た。
「カミーユ　クローデル」
イザベル　アジャーニ　が出演した映画。
有名な彫刻家ロダンの恋人の話。

[97. 匿名]

>>95
春画だね。

春画は普通の浮世絵より高額で売れたので有名な画家が生活の為に描いているからとにかく絵が上手い。色も多色刷りで綺麗。

[98. 匿名]

>>97
え？春画なの⁇普通の浮世絵が包装紙として使われてたんじゃないのか
浮世絵の平面的で明るい色使いや大胆な構図、異文化感満載なところに当時の芸術家が飛びついたと思ってたけど違うのかな

[99. 匿名]

琳派好きな私としては、本阿弥光悦と俵屋宗達の出会いは日本美術史上、外せないものだと思ってる