文章が美しい小説

[1. 匿名]

国内海外・ジャンルは問いません。
それなりにストーリーも面白ければと思いますが
とにかく美しい文章の作品が読みたいです！
お願いします！

[2. 匿名]

川畑康成

[3. 匿名]

文章の美しい、とはまた難しいお題ですな。

[4. 匿名]

三島由紀夫

[5. 匿名]

重力ピエロ

[6. 匿名]

>>2
いきなり誤字かい(笑)

[7. 匿名]

初期の長野まゆみさんの作品が好きです。
近年のはボーイズラブが強すぎて離れてしまった。

[8. 匿名]

[9. 匿名]

内藤濯
翻訳だけど、星の王子さま
他の人の訳と全く違って美しい

[10. 匿名]

官能小説

[11. 匿名]

東野圭吾

[12. 匿名]

湊かなえ

[13. 匿名]

[14. 匿名]

宮沢賢治

[15. 匿名]

おじさんの傘

[16. 匿名]

夏目漱石

[17. 匿名]

芥川龍之介なのかなー

[18. 匿名]

村上春樹の文体

[19. 匿名]

>>11
とっても面白いけど、美しくはない感じ。

[20. 匿名]

三島由紀夫

[21. 匿名]

太宰治

以外と品の良い言葉選び

[22. 匿名]

泉鏡花

[23. 匿名]

恩田陸の蒲公英草子だったかな、むかし模試の現代文で出てきたんだけどすごく文章が綺麗で惹かれた。感動のあまりテスト終わってすぐ買いに行った。

[24. 匿名]

>>14
銀河鉄道の夜。

タイトルだけで美しい感じする。

[25. 匿名]

>>9
星の王子様はとってもわかる。

[26. 匿名]

かなり好みが出る質問ですね…
個人的には雪乃紗衣さんはきれいな文章書かれるなと思いました。
ラノベに分類される作家さんですけど。

[27. 匿名]

夏目漱石のこころ

[28. 匿名]

>>1
なぜ？

[29. 匿名]

連城三紀彦が好き

[30. 匿名]

文章自体の美しさなら、レイチェル・カーソンの「我らをめぐる海」
沈黙の春が有名な学者ですが、エッセイ的なこの本は、英文の美しさはもちろん、翻訳家も頑張っています。

[31. 匿名]

坂口安吾の桜の森の満開の下
途中グロテスクだけどラストが美しい。
青空文庫で読めます。

[32. 匿名]

おくのほそ道
特に松島と象潟。
小説には分類されないかもしれないけれども。

[33. 匿名]

三島由紀夫　金閣寺
これほど、美しい日本語は他に無い。

[34. 匿名]

家守綺譚 梨木香歩

綺麗な文章ってこんなかんじ

[35. 匿名]

>>1
永井荷風

[36. 匿名]

有栖川有栖
個人的にすごく文章が綺麗だなと思ってる。

[37. 匿名]

小川洋子とか？

[38. 匿名]

川上弘美

[39. 匿名]

SFだけど、「幼年期の終わり」
変光惑星や重力惑星の描写が静謐で美しくておお薦め。
ただし人類にとってはハッピーエンドかどうかと言われると微妙。

[40. 匿名]

エッセイになっちゃうけど須賀敦子さんの文章がとても好きです

[41. 匿名]

押井守

[42. 匿名]

文体の好みの問題もあるけど
芥川賞作家の堀江敏幸さんとか

[43. 匿名]

文体って好き嫌いがあるから難しい

[44. 匿名]

源氏物語の原文は凄すぎ。
感動した私は、古文かな文字の本、青表紙本、買って写経みたいなことしてる。
しかし、こんなこと暇ある人しかできないよなあ。
それにしても源氏物語すごいわ。

[45. 匿名]

中島敦

[46. 匿名]

宮沢賢治は文章が美しいというより、書かれる世界が美しい。
鉱石マニアなら楽しさも倍増します。

[47. 匿名]

>>30
センス・オブ・ワンダーしか読んだことないけど瑞々しい感性の人で素敵だなと思ってた
上げてくれてる本もチェックしてみる！

[48. 匿名]

トピ立てありがとうございます
たしかに文体って好みがありますよね…
みなさんがこの文章が好きだ！と思った作家さんならクセがあっても大丈夫なのでお願いします

[49. 匿名]

>>7
白昼堂々とか三日月少年漂流記とか読んでました。
麺麭とか食べ物の名前の表現が好きです。

[50. 匿名]

古典で言えばやっぱり芥川龍之介(ex.尾生の信)
最近では舞城王太郎(ex.煙か土か食い物)
美しい文章とは違うかもしれないけど逢坂冬馬(ex.同士少女よ、敵を撃て)は上手いなーと思った

[51. 匿名]

向田邦子

[52. 匿名]

志賀直哉

[53. 匿名]

森博嗣のヴォイドシェイパシリーズ
剣豪小説だけど 剣を交えるときの描写が凛として美しいと思ったよ

[54. 匿名]

森鴎外

[55. 匿名]

>>16
日本人だと、文体の美しさで夏目漱石に勝る人はいないと思ってる

[56. 匿名]

三浦しをん　私が語り始めた彼は

エッセイとのギャップに驚いた。

[57. 匿名]

三島由紀夫
豊穣の海　四部作
これこそ、優雅絢爛たる筆の極致

[58. 匿名]

三島由紀夫『潮騒』
『春の雪―豊饒の海・第一巻―』も良い
春の雪は映画も美しい

[59. 匿名]

>>10
睦月影郎は読みやすい

[60. 匿名]

江國香織　東京タワー
書き出しから美しい

[61. 匿名]

小川洋子の薬指の標本

[62. 匿名]

文章が美しいかわからないけど、「ナラタージュ」

あらすじだけ見ると大した話でもないんだけど、すっごく引き込まれた。

[63. 匿名]

山尾悠子→文章で作られた絵画、もしくは音楽

皆川博子→ネットの感想で見た｢内容は血と糞尿にまみれているのに文章からは薔薇の匂い｣にめっちゃ同意した

[64. 匿名]

>>9
Le Petit Prince(小さな王子)を星の王子さまって訳したのも内藤先生ですもんね。

[65. 匿名]

>>1
川端康成の文章は本当に簡潔でいて美しい
余白まで美しい

[66. 匿名]

>>13
人生舐め腐ってるよね。
コレもゴーストじゃないの？

[67. 匿名]

山月記の日本語がきれいで好きです

[68. 匿名]

江國香織
言葉の角がなくまろやかな文章だなぁと思う

[69. 匿名]

「銀の匙」

[70. 匿名]

>>1
ウィリアム・アイリッシュの幻の女
『夜は若く彼も若かったが、夜の空気は甘いのに彼の気分は苦かった』から始まる推理小説。
どんでん返しもあるし、読みごたえはあると思います。

[71. 匿名]

>>1
またわざとらしいヤツね。もう文学トピだとバレてるから。もうさっそく名前上がってるね。ネトウヨ。

[72. 匿名]

山田詠美　色彩の息子

[73. 匿名]

>>22
「雛がたり」が好きです！うっとりします。

[74. 匿名]

辻村深月さん
瑞々しいけれど中身の詰まった文章を書かれる人だと思う

[75. 匿名]

>>71
え？

[76. 匿名]

いつもの右翼思想への誘導にご注意を！あの作家さんの名前と賛美が続くから。これネトウヨが立てたトピだと思うよ。

[77. 匿名]

これは圧倒的に朝吹真理子。

読んだことない人は読んでみて。レベルが違うから。

[78. 匿名]

梶井基次郎の「桜の樹の下には」
桜の満開の季節には読み返したくなります。
朗読してもリズムに耳や脳が快感をかんじる。

[79. 匿名]

>>2
ケミストリー感

[80. 匿名]

>>68
お洒落だなと思ったけど美しいとはちがうとわたしは思った。

[81. 匿名]

>>8
むらさきやないやん…

[82. 匿名]

>>13
酷すぎる笑

[83. 匿名]

>>44
源氏物語絵巻（国宝）は徳川美術館と五島美術館にありますね
素晴らしいご趣味、見に行きましたが写経する発想には至りませんでした笑
伊勢物語で有名な在原業平朝臣の文体はいいなぁと思います、悲惨な結末ですが梓弓とか
「…わがせしがごとうるはしみせよ」ここがいいですねー

[84. 匿名]

>>71
>>76
ただの小説好きのトピ主なんですが。
思想の強い方はお帰りくださいね〜

[85. 匿名]

エッセイだけど暮しの手帖のすてきなあなたに

[86. 匿名]

カポーティ！

「ティファニーで朝食を」が有名だけど、それより「草の竪琴」を読んでみてほしい。

[87. 匿名]

>>18
フィッツジェラルドの翻訳は旧作に比べると格段に美しかった
原作ありきかもしれないけど

[88. 匿名]

ドグラマグラ
かなり影響された人が多そう

[89. 匿名]

文章が美しいの定義がなんなのか分からない者でも美しい文章を読むと直感的に美しいと感じられるものでしょうか？

[90. 匿名]

>>69
古い作品だから注釈読んでもよくわからない部分もあるけど、美しく丁寧な文章が優しく感じる。
子供はゆっくりと成長するもの、焦らず見守ろうという気持ちにさせてくれて心が落ち着く。

[91. 匿名]

嶽本野ばら

[92. 匿名]

>>50
芥川龍之介ってもう古典扱いなの？

[93. 匿名]

澁澤龍彦の高丘親王航海記

[94. 匿名]

湯本香津実さん

[95. 匿名]

>>8
美しいかどうかはわからないけど、個性のある文章で話も変で面白かったと思うむらさきのスカートの女

[96. 匿名]

>>72
山田詠美って、お洒落な文体だけど、美しいとは思わないな。

[97. 匿名]

>>8
文章は美しくないし、話も変。

[98. 匿名]

>>90
作者が成長後ばあやさんに会いに行くシーンで
号泣しました。
作者の人生を調べたら、お兄さんとはかなりの確執があって
最期は非常に辛いことになったようですね。

[99. 匿名]

>>8
この人の本、出てくる登場人物みんなおかしいよね。でも好き。

[100. 匿名]

>>84
わざとらしいねwバレバレだよ。あなたがこのトピ立てたんじゃ？

[101. 匿名]

>>55
いや～
簡潔で読みやすいけど、美しいと思った事はない。

[102. 匿名]

>>100
だから私がトピ主ですよ〜
いい歳してネットこじらせた結果ガルちゃんのトピの中を荒らし出すって哀れだね…😰

[103. 匿名]

小川未明

[104. 匿名]

>>90
岩波の谷川俊太郎が編んだ中勘助詩集がお気に入りで、銀の匙は読んだことがないのですが、詩集から受ける印象がこのコメントと同じだったので銀の匙も読んでみたくなりました。

[105. 匿名]

「ピエタ」大島真寿美

[106. 匿名]

夜空に泳ぐチョコレートグラミー
と
風味絶佳
は読みやすくて綺麗だった。

泥の河は文字に念が凝縮されていた。

羅生門と山月記は切れ味鋭くて衝撃的だった。

[107. 匿名]

司馬遼太郎の、竜馬がゆく、で竜馬がなくなってしまったことの描写が美しいと思った。

[108. 匿名]

>>1
>>44
古典いいですよね。
「平家物語」なんて、冒頭から美しすぎる。

海外の小説は、原文ではなく
日本語訳になってしまうので
翻訳した方の文章力も問われますよね。

日本の小説なら個人的に
三島由紀夫は花に例えるならバラ
宮沢賢治はスミレ、て感じで
どちらも綺麗だな〜と思います。

[109. 匿名]

福永武彦　草の花

[110. 匿名]

>>8
この小説について話ししたい

[111. 匿名]

>>52
「暗夜行路」凄かった！

[112. 匿名]

>>1
氷室冴子さんの「銀の海 金の大地」シリーズ

なんて素敵にジャパネスクシリーズのほうが有名だし主人公の瑠璃姫目線の話し口調の文体のイメージ強いかもしれませんが、こちらは更に古代（弥生時代くらい）舞台で複数の登場人物の目線で語られるからカタカナ語は一切使われず少女小説なのに美しい文体だなと思いながら読んでました。

[113. 匿名]

>>110
前にトピ申請何度かしたけどオール却下された😭

[114. 匿名]

>>107
そうなのか！途中で挫折してたけど読まなければ…

[115. 匿名]

山尾悠子

かなり難解だけど。

[116. 匿名]

>>99
主人公が一番おかしくて面白かった

[117. 匿名]

>>108
太平記も音読すると臨場感があって素敵です

[118. 匿名]

三浦綾子　ひつじが丘

[119. 匿名]

>>54
山椒大夫は特に美しいと思います。

[120. 匿名]

>>111
私もはまって登りはしなかったけど大山に行ってしまったw

[121. 匿名]

二階堂奥歯「八本脚の蝶」
かなり気になってるんだけど
美し過ぎて、戻って来れなくなりそうで
怖くて読めない

[122. 匿名]

>>120
あの描写力なんなん！と思った
圧巻ですよね

[123. 匿名]

川上未映子さんの、真夜中の恋人たち

[124. 匿名]

梶井基次郎　檸檬

[125. 匿名]

町田康

[126. 匿名]

>>110
そこまで言われるなら読んでみたくなって来た

[127. 匿名]

>>37
私も小川洋子に1票。
鈍色の美しさがある。

[128. 匿名]

狂王の庭

[129. 匿名]

久坂葉子の作品
青空文庫で読めるんだけど
うら若き美女が恋に敗れて
列車に飛び込む前のたった数日間のあいだに
凄い勢いで流麗に書いたのかな
圧倒される

[130. 匿名]

ジェントルマン

[131. 匿名]

>>102
ネトウヨ。文学を汚い政治に利用しないでよね。毎度、毎度さ。わざとらしいんだよ。

[132. 匿名]

堀辰雄 風立ちぬ

[133. 匿名]

向田邦子さん

[134. 匿名]

>>45
山月記は本当に美しい

[135. 匿名]

樋口一葉

[136. 匿名]

>>113
むらさきのスカートの女より黄色いカーディガンの女の方が相当ヤバい話

[137. 匿名]

三浦綾子

氷点や塩狩峠、果て遠き丘など女性が食事をするシーンの書き方が凄く洗練されているというか艶があるとうか。綺麗だなぁと思います。

[138. 匿名]

レイ・ブラッドベリ

[139. 匿名]

>>96
短編の桔梗は美しい

[140. 匿名]

上田敏　海潮音

[141. 匿名]

村上春樹

[142. 匿名]

>>96
そうかなぁ？長編は文章のうつくしさでいったらイマイチだと思うけど、短編の作品はとても綺麗な文章というか、表現が美しいなって感じるけどな。

[143. 匿名]

>>54
箱の中に入って人間ウォッチングしてる小説書いた人？

[144. 匿名]

矢川澄子さんの翻訳は美しいと思った。
硬質で人間味があまり無いというか、宝石のような文体。

[145. 匿名]

>>37
おすすめの本ありますか？

[146. 匿名]

>>97
わかる。正直これが小説？という感じだった…
昔流行った携帯小説かと思ったわ…プロが書いた文章とは思えなかった…

[147. 匿名]

>>13
よくわからない

[148. 匿名]

純文学が好きで色々読むけど、古井由吉はずば抜けた美文モンスター。『杳子』等。

[149. 匿名]

>>145
横だけど
博士の愛した数式

[150. 匿名]

藤沢周平。光豊かな水彩画のような文章。くどくなくサラサラと読める。長編も良いが短編が素晴らしい。中期以降、切なくも美しく、爽やかな余韻を遺す作品が多く、本当に素晴らしい作家だと思う。

[151. 匿名]

>>38
大好きー。
文章が綺麗な色になっていて心地よい。
派手ではなくバランスと品の良いセンスで好き。

[152. 匿名]

>>7
自家製ヨーグルトや林檎水…

[153. 匿名]

>>15
傘を大切にしてて、雨が降ってもささないって話のやつ？

[154. 匿名]

>>8
ぐいぐい引き込まれてあっという間に読んだよ。今村夏子さんの作品って、どれも今まで感じたことのない読後感を味わわせてくれる。

[155. 匿名]

>>8
読解力がないからなのか結局どれが誰だったのか全くわからなかった

[156. 匿名]

流行りの推理小説を乱読していた頃に、「舟を編む」が話題になって読んだところ、センセーショナルな事が起こるわけでもないのに、丁寧な文章に惹かれました。
日々忙しいので、ワクワクやセンセーショナルな結末を求めてガーッと読むことが多いけど、ゆっくり読みたくなる一冊です。

[157. 匿名]

>>22
外科室 大好きです。
映像で見て一目惚れして、原作も読んでより好きになりました

[158. 匿名]

ジェインオースティン　
説得

高慢と偏見が有名だけど、こちらもおすすめです...！
あとはクリスティロセッティの詩集がおすすめです

[159. 匿名]

>>145
薬指の標本

[160. 匿名]

安房直子

[161. 匿名]

立原えりか

[162. 匿名]

三島由紀夫
川端康成
脳に気持ち良い。

[163. 匿名]

>>65
トンネルを抜けると雪国であった。

この描写は美しいというカテゴリーだと思う。

[164. 匿名]

>>63
血と糞尿にまみれてる時点で美しくはないと思う。

[165. 匿名]

>>132
私も好き。静謐な雰囲気の描写が悲しい内容と相まって、目頭が熱くなりました。

[166. 匿名]

>>154
はたして、それは美しいという表現であっているのか。

ぐいぐい読めるのは本当にたくさんある。

[167. 匿名]

>>135
たけくらべ、高雅な文語体に圧倒されました。わたしには難解なので現代語訳と併せて読みましたが。

[168. 匿名]

>>124
鬱屈しているのに流麗さを感じさせる文章ですよね。すごいと思います。

[169. 匿名]

>>115
先日、山尾悠子さんの歌集を読みました。ミステリアスな美しさを感じました。

[170. 匿名]

>>78
初出が『詩と詩論』ということもあり、散文詩的でありながら定型詩のようにリズミカルだよね。

[171. 匿名]

>>17
「黒衣聖母」という短編の最後の一文は、典雅な雰囲気を醸していて、鳥肌がたちました。

[172. 匿名]

>>8
この本持ってるけど、小説？って感じだったし、どんな話だったかもよく覚えていない…
私の読解力不足だとは思うけど…

[173. 匿名]

伊藤左千夫、野菊の墓より。
↓
幽明遥けく隔つとも僕の心は一日も民子の上を去らぬ

[174. 匿名]

某学者が金井美恵子の文体を「綺麗なレース編み」のようだと評したところ、金井美恵子からその学者に「私はレースよりアップリケのほうが好きだ」という返信があったらしい。笑

[175. 匿名]

>>112
私も銀金は文が好きすぎて大人になっても何度も読んだわ。振り仮名も古典調なのがすごくいい。階段(きざはし)とか。

[176. 匿名]

>>103
「金の輪」は衝撃的でした。平易な文体であの結末を描くという辣腕に脱帽。

[177. 匿名]

谷崎潤一郎の卍

大阪弁を駆使した文章が艶やか

[178. 匿名]

紫苑の園/香澄 | 松田 瓊子

昔の少女小説です。瑞々しい雅致を感じる文章です。

[179. 匿名]

>>21
斜陽の冒頭のスウプをひとさじずつヒラリと飲む的な文が好き

[180. 匿名]

桶谷秀明「昭和精神史　戦後篇」

2000年に発表された作品でありながら歴史的仮名遣いで記されている名評論。歴史を感じさせる文体です。

[181. 匿名]

>>180
自己レス。小説トピなので評論はトピズレでした。ごめんなさい。

[182. 匿名]

江國香織

[183. 匿名]

>>1
主さんが子持ちなら、こどもの国語の文章題の副教材に取り上げられている女性作家の文章は美しく印象深いものが多いので試し読みとしておすすめです。

[184. 匿名]

嶽本野ばら、中島敦

[185. 匿名]

>>13
一人称と三人称がごっちゃになってるし
文の途中で改行したり字下げしてなかったり
普段あまり本を読まない人なのかな？

[186. 匿名]

>>179
わかります。あと、斜陽では「MC」の変遷にグッと来ました。

[187. 匿名]

>>22
婦系図の書出しが一番好き。

素顔に口紅で美しいから、その色に紛うけれども、可愛い音は、唇が鳴るのではない。お蔦は、皓歯に酸漿を含んでいる。…

[188. 匿名]

>>13
読点が無くて読みにくいね。

[189. 匿名]

新美南吉
おじいさんのランプ

ゴツゴツした力強さの下から覗く繊細さ

[190. 匿名]

>>144
ポール・ギャリコ著「雪のひとひら」「スノーグース」は矢川さんの訳ですっと入り込めました

[191. 匿名]

川端康成の片腕

[192. 匿名]

>>37
私も小川洋子が浮かびました
ひんやりとした美しさ

あとは幸田文とか

[193. 匿名]

>>192
幸田文、私も好きです。随筆も小説も、丁寧で品のある言葉遣いですよね。

[194. 匿名]

沢木耕太郎が好きです

[195. 匿名]

>>14
宮沢賢治さんなら「春と修羅」も

[196. 匿名]

>>4
一番はじめに浮かんだ。

[197. 匿名]

綺麗と美しいは、ちがうのよね

[198. 匿名]

>>115
全然分からないけど、世界に引き込まれていく感じがすごい。
すごく好き。

[199. 匿名]

>>83
返信ありがとうございます！
紫式部が見ていた世界に少しでも近づけたらなあ、と思って…

[200. 匿名]

>>7
わかります
新刊出た！‥アレ？新刊出た！‥んん？の繰り返しで、今は新刊は図書館で試し読みをしています

やっぱり私も初期の文体、内容が好きだなぁ
初期からBLをほんのり匂わせてきた？ぐらいまでですかね
長野まゆみさんの静謐な雰囲気をまとった文章は唯一無二のものだと今でも思っています

[201. 匿名]

皆川博子「うろこの家」
短編集です
岡田嘉夫の挿絵も相まって、絢爛豪華な悪夢を見ているような気持ちになれる

[202. 匿名]

>>88
独特の美と迫力がありますよね。

[203. 匿名]

>>21
私は『女生徒』の冒頭部分が好き。

[204. 匿名]

森鴎外の高瀬舟

[205. 匿名]

向田邦子。文章に無駄がなく潔い。惚れ惚れする文章だといつも思う。

[206. 匿名]

>>145
余白の愛

[207. 匿名]

>>102
目的達成ね。わざとらしいトピ立ててあの作家の名前を出して関心を持たせるっていう。上手く関心持たせることに成功してるね。沢山名前でてるものね。あなたの自演も含まれてるんだろうね。そして右翼思想への誘導ね。巧妙だね。

[208. 匿名]

>>207
紫の…のことか？

[209. 匿名]

>>1
トーベヤンソンの大人向けの本。ムーミンの人。無駄のないシンプルな文章、詩的な短編集。