ガールズちゃんねる

どうしても「オルフェウスの窓」が語りたい part2

770コメント2021/06/08(火) 16:53

  • 501. 匿名 2021/05/15(土) 18:05:45 

    >>497
    レナーテさん、ひどい人だよね
    女の子を男の子と偽るなんて絶対に無理な時期が来るし、そもそも自分のこどもにそんなことさせるのは頭おかしいよ。
    男の子と偽るのが難しくなってきて、ヤーン先生にも脅されて、ユリウスを追い込んでいく元凶がレナーテさんだよね。
    毒親選手権があったら上位だね。

    +6

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  • 502. 匿名 2021/05/15(土) 18:07:10 

    イザークはロベルタと結婚したおかげで大変な目にもあったけど、初めて自分だけを真剣に愛してもらえたことは嬉しかっただろうと思う(カタリーナとフリデリーケの本気は、残念ながら伝わりきれてない)
    4部でロベルタ達ドイツ女性の強さを称えてたけど、確かに知り合いのオーストリア女性達は、二股かけたり心中したり義理の息子と不倫したり大変だったものね…。

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  • 503. 匿名 2021/05/15(土) 18:15:32 

    >>501
    レナーテは、良い人なんだけど気が弱いというか、流されやすいというか、あまり頭が良くないのかな?利用されやすいし頼りないんだよな。美人じゃなかったらゲルトルートのような扱いうけてそう。

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  • 504. 匿名 2021/05/15(土) 18:44:38 

    >>503
    行きあたりばったりの行動が多くて思慮浅いからヤーン先生みたいな悪党につけこまれるんだよね。

    でも意地悪ではないんだよね。
    美貌はもちろん、強く生きようとしているんだけど本当は弱くて支えてあげたくなるような魅力があるんだと思う。
    そこはユリウスにも引き継がれているね。

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  • 505. 匿名 2021/05/15(土) 18:48:26 

    オルフェウスの窓を語るトピは、本当にオルフェウスの窓を読んだ大ファンしか来ないから、荒らしやアンチが来なくて、じっくり語れて嬉しい。単行本全冊持っていたけど今はもうない。でも結構覚えてるものでたくさんコメしちゃった。ベルばらも読んでたけど、そちらのトピには行ってない。オルフェウス窓を語るトピにいると、ベルばらはどうでもよくなっちゃった。

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  • 506. 匿名 2021/05/15(土) 19:03:44 

    レナーテは間違いなく毒親なんだけど、当時貧しい暮らしで美しく生まれたら、年端もいかない内に権力のある男に目をつけられて不安定な愛人暮らしになるのが自身の体験としてわかっていたから、ユリウスにはそこから逃れて欲しかったんじゃないか、みたいに以前書いている人がいて、そういう見方もあるのかと思いました。自分と同じ人生を歩んで欲しくないという思いが行き過ぎた結果というか。みなさんがおっしゃるように、浅はかだし勝手過ぎますけどね。おとなしくみせてるけど感情的な人ですよね。

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  • 507. 匿名 2021/05/15(土) 19:11:13 

    皆さんのキャラに対するコメント読んでると、新たな視点に気づかされて嬉しいです( ´∀`)

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  • 508. 匿名 2021/05/15(土) 19:24:14 

    ユスーポフ侯とロストフスキーの関係も好き。
    主従の絶対的な信頼関係というのかな。

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  • 509. 匿名 2021/05/15(土) 19:43:17 

    >>505
    今もベルばらトピも行って楽しんでるけど、史実の話になるとついてけなくて流し読み…。物知りな方多い。下ネタは笑って読んでた(笑)
    私も記憶でコメしてて、さっき段ボールから出したら記憶違いだったこともあり愕然。プラスくださった方ごめんなさい!

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  • 510. 匿名 2021/05/15(土) 19:47:32 

    皆さんと一緒に3か国周遊オル窓ツアーしたい。
    通常のツアーでは絶対組み込まれないような、マニアックな場所(例…フライジング駅手前の橋やゴロハヴァーヤ通りのはずれ)に案内してほしい。

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  • 511. 匿名 2021/05/15(土) 19:57:48 

    >>455
    ユリウスは人タラシ笑。しかも無意識。
    何だかんだ言いつつ私も彼女が1番好きです🧡

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  • 512. 匿名 2021/05/15(土) 20:00:47 

    レナーテ逃げなければ、ヴィルクリヒ先生がコブ付きで略奪することで、ユリウス父に復讐できるかも、なんて短絡的なこと書いてみる。校長先生が許さないかな。
    結局アネロッテが手を汚してくれたから、校長側は誰も殺してないんだよね。最後のアイツ以外。

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  • 513. 匿名 2021/05/15(土) 20:01:13 

    >>506
    なるほど、自分と同じ道は歩ませたくないという親心があったのか…そう考えると救いがあるかも。
    でも私はレナーテさんにどうしてもベルばらのポリニャック伯夫人との共通性を感じてしまうんですよね。

    ポリニャック伯夫人も、身分の高い貴族に若いうちに(自分みたいに男に騙されないうちに)結婚するのが幸せなんだと思いこんでそれにこだわっていたし、子どもの気持ちに共感できない人というか…。

    レナーテさん、ヤーン先生を庭に埋めるのがあまりにもあまりにも愚かで、ユリウスがかわいそうだった。
    そしてそのまま自分だけ死んでしまった。いい人かもしれないけど、悪の部分を背負ってくれなかったから、ユリウスの肩に秘密も殺人も全部背負わされてしまった。

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  • 514. 匿名 2021/05/15(土) 20:11:53 

    >>510
    レーゲンスブルクに行きたかったけど、団体旅行のツァーにはその都市入ってるのがないんだよね。
    ハイデルベルクやローデンブルグあたりはあるんだけど。レーゲンスブルクってマイナーな都市なのかな?素敵な地名なのに。

    +3

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  • 515. 匿名 2021/05/15(土) 20:23:28 

    わたし愛蔵本を持ってるんだけど、20年くらい前に読んで登場人物の運命の悲惨さにしばらく立ち直れなくて、そのあとはまだ悲惨さがマシな部分だけを数回読んだだけです。(レオニードと暮らしてるあたりや、ユリウスとクラウスが一緒に住んでるあたりなど)
    それでも一生忘れられない作品です。
    皆さんの色んな意見、視点を知ってまた読み返す勇気が出そうです!

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  • 516. 匿名 2021/05/15(土) 20:40:17 

    レオニード・ユスーポフ侯爵推しです
    短い生涯の中、ほんの一瞬恋する男になるところがたまらない
    自身は父親暗殺、離婚、帝政崩壊と報われない続きで…泣

    一方わがまま放題の妻アデールも、レオニードの使命に気付き
    ラスプーチン暗殺の手助けを買って出るというナイスアシストぶり
    レオニードもあと少し生きていたら彼女と想いを一つにした良い夫婦
    だったのではないかと。準皇族の立場の政略結婚なのであろうが… 
    (クーデターが露見した以上、自決するしかなかったとはいえ)



    どうしても「オルフェウスの窓」が語りたい part2

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  • 517. 匿名 2021/05/15(土) 21:05:02 

    >>514
    レーゲンスブルクが組み込まれてるツアーは、ほとんどないですよね。あっても、せいぜい半日とか。
    どうしても行きたかったので、英語もドイツ語もわからないのに自分で航空券とホテル手配して行きました!

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  • 518. 匿名 2021/05/15(土) 21:07:21 

    >>497
    レナーテさんは確かに毒親だけど、最後はヴィルクリヒ先生と再会しても、女であることよりも母であることをしっかり自覚していたね。
    ユリウスを守ろうとしていたし、マリアバルバラさんに対しても優しかった。

    結果的にヴィルクリヒ先生と死んでしまったけど、生きていたら、ユリウスに男の子のふりをさせてしまったことを反省して、いい母親としてやり直せたかもしれない。
    それでもユリウスに背負わせてしまったものは消えないだろうけど。

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  • 519. 匿名 2021/05/15(土) 21:12:04 

    >>516
    レオニードとユリウスのコマってひときわ美しいのが多いですよね。もっとクラウスと触れ合ってほしい!でもレオニードといるのも幸せかも…と私の心も揺れました。笑

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  • 520. 匿名 2021/05/15(土) 21:16:33 

    >>517
    どうでした?レーゲンスブルク。ドナウ川沿いなんですよね。勝手に美しい街だと想像してますが、小さい田舎町なのかな?

    +2

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  • 521. 匿名 2021/05/15(土) 21:19:53 

    >>508
    BL興味ないけど、ロストフスキーはレオニードを愛していたのではないかと思う(ロストフスキーが男色であると作者さんがサイトでコメントされてた記憶)だからこそ、拷問に耐えてスパイもしたし、当然のようにレオニードのあとを追えたのだと思ってる。二人の関係って、恋人になる前のオスカル&アンドレみたいな感じなのかなと例えてみる。
    でも、ロストフスキーが凄いと思うのは、侯が愛してる人だからと、ユリウスを命懸けで守れるところなんだよな。他の男性の元に収まりながらもレオニードに守られてるなんて、嫉妬で憎んでもおかしくない対象なのに、シューラとえらい違いだ。

    +12

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  • 522. 匿名 2021/05/15(土) 21:20:51 

    ユリウスはその場にいるだけでなんか放っておけない魅力がある。

    もしユリウスが学校で同じクラスにいたら友達になりたいな~と思うけど、綺麗すぎてこっちから話しかけるのはなかなか緊張しそう。
    たまに話しかけられたら同性でもキュンとして嬉しくなっちゃいそう。
    音楽学校時代は女であることを隠すためにツンツン虚勢を張ってるところもあったけど、本来は人懐っこい可愛い性格だと思う!

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  • 523. 匿名 2021/05/15(土) 21:32:13 

    >>522
    もう少ししたら皆に女であることをバラそうと決心した頃のユリウスはすごくウキウキ楽しそうで可愛らしかったですよね。
    最初から女の子として育っていたら朗らかで無邪気な子だったんだろうなぁ。

    でも幼少期は貧乏暮らしで社会的弱者だったから変態ロリ親父に目を付けられたかもしれない…

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  • 524. 匿名 2021/05/15(土) 21:44:03 

    >>523
    ユリウスは類い稀な美しさを持っているけど、自分1人で人生を切り開いていけるほど精神は強くないんだよね。
    けっこう人を信じやすく依存しがちな面があるから、アーレンスマイヤ家に来ないで貧乏暮らしのままだったら、美しさに目をつけられて悪い大人に利用される心配はあったかもね…

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  • 525. 匿名 2021/05/15(土) 21:45:22 

    >>523
    そうそう、なんでユリウスがあんなに成長してからの認知?なんだろうと思ってた。前アーレンスマイヤ夫人は、アネロッテが子供の時に亡くなって(殺して)るんだよね?
    ユリウス父が最初から手厚くしてれば、ヤーンに目をつけられることも、男として育つこともなかったのに。

    +5

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  • 526. 匿名 2021/05/15(土) 21:45:33 

    >>517
    うらやましいです!
    イザークが「皇帝」を弾いた公園は実在するのでしょうか??

    +3

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  • 527. 匿名 2021/05/15(土) 22:39:46 

    >>520
    ゆったりと落ち着いた美しい町です。もう一度行きたい!
    見所はすべて徒歩で回れます(ヴァルハラは無理ですが)
    オル窓でも登場するドナウ川にかかる石橋の眺めが素晴らしかったです。
    この辺りで釣りしてたのかな、とか妄想たくさんできましたw

    +5

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  • 528. 匿名 2021/05/15(土) 22:47:18 

    物語上触れられてないけど、アントニーナとアナスタシアの両親はあの後どうやって生きていったんだろう
    皇帝一家の親戚なのに、娘たちが革命家と繋がっていたことが知れてしまって、何か酷い目に遭ったのかな

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  • 529. 匿名 2021/05/15(土) 22:56:34 

    >>516
    なんと美しい絵!

    レオニードとアデールは確かに相性悪かったけど、それでも所々夫婦してるのが面白い。
    前線から帰宅してすぐアデールの様子尋ねて見舞ったり、首飾りが他の男からの贈り物と即見抜いたり。

    見方によっては愛情ゆえ?とも感じられるけど、ことごとく諍いのタネに終わった。

    +8

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  • 530. 匿名 2021/05/15(土) 22:58:09 

    >>526
    ケプラー記念碑ですよね。レーゲンスブルク駅から旧市街に向かう途中の公園にあります!

    +4

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  • 531. 匿名 2021/05/15(土) 23:03:25 

    >>502
    私はイザークがロベルタが不倫してると見当をつけて
    グレイ少佐の家に行くところを尾行したのに退いた
    ロベルタに凄く苦労させられたのは分かるけど
    離婚の切り札にしようとしてたんだよね
    アラフォーになった今では困難な状況を打開するための
    行動として理解できるけど
    初めて読んだ時はまだ高校生で恋愛に夢見てたので
    現実的すぎてショックだった

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  • 532. 匿名 2021/05/15(土) 23:05:56 

    >>528
    皇帝の親戚だから、ミハイロフ家みたいに爵位剥奪まではいかなそう。

    +4

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  • 533. 匿名 2021/05/15(土) 23:10:25 

    >>529
    レオニードもアデールもお互い歩み寄りたい気持ちは持っていたんだろうけど、ふたりとも相手に自分は愛されていないし愚かな人間だと思われてると思い込んでいるところがあったようで素直になれなかった感じ。
    ラスプーチンの暗殺で、ふたりのわだかまりが少しなくなったのが良かった

    +8

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  • 534. 匿名 2021/05/15(土) 23:19:26 

    >>531
    ロベルタに何も悪気がないのは分かるんだけど
    なんでこんなにイザークの足を引っ張るんだよー
    と思ってイライラした

    +4

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  • 535. 匿名 2021/05/15(土) 23:21:45 

    >>532
    皇帝の親戚故に発覚後は居たたまれなかっただろう。
    一族を裏切ってまで思想(というかアレクセイへの愛?)を貫いたアナスタシアをアントニーナは罵りつつ羨みつつ案じていた。いい家族だったんだろうな、クリコフスカヤ公爵家。

    +4

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  • 536. 匿名 2021/05/15(土) 23:30:46 

    >>534
    イザークがロベルタに引きずられて絶不調になってなければ
    ユリウスとクラウスが再会できてなかったっていうのが
    また何といったらいいか…
    オルフェウスの窓は登場人物たちは
    幸せになれる選択肢があるのに
    なぜかみんな不幸な方に行っちゃうよね

    +5

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  • 537. 匿名 2021/05/15(土) 23:32:51 

    >>533
    お互いに、相手は皇帝の命令で結婚したと思ってたところに、アデールは自分が一番じゃないと気が済まない人で、レオニードは口下手な上に職務一番の人だった。
    それでもお互い歩み寄る場面もある(レオ父暗殺時とか)んだけど、すれ違いばかり。
    離婚後ラスプーチンを倒して抱き合う場面は良かったな。

    +9

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  • 538. 匿名 2021/05/15(土) 23:50:33 

    レナーテがアホすぎていきあたりばったりで呆れた。
    が、あの時代は今のように情報や知識を得る手段がほとんどなかったのではないかと思う。
    特に女性で学問に触れられる人は限られていたでしょう。
    なのでレナーテも学がなかったのではないかなと思う。
    思慮浅さや人の口車に乗せられてしまうところなど、学がなく洞察力が未熟だったのかなと思います。
    そう思うと無知って恐ろしい。

    +7

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  • 539. 匿名 2021/05/15(土) 23:56:07 

    レオニードとアデールの夫婦関係、身につまされました。
    どちらも愛情はあったのにプライドが邪魔して言葉足らずやすれ違いになってしまう。。。
    特にアデール夫人にそれを感じます。
    が、ラスプーチン討伐では見事な連携プレー。
    レオニードもさぞアデールを愛しく思ったことでしょう。
    アデールも皇帝の姪だから恐らく無事では済まなかったでしょうが最後に夫婦の愛情が確認できて良かったと思います。

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  • 540. 匿名 2021/05/16(日) 00:05:30 

    最近、ユリウスの可愛らしさ、純粋さに気が付きました。
    それまでは、最初、ナマイキだったのに成人してから肝心なところでバカっぽいし、この人の魅力ってどこ?とさえ思ってました。。。

    しかし、やっとわかりました。
    本当はユリウスはものすごく純粋で可愛らしい女の子なのでしょう。
    しかし、物心ついたころから男として育てられ不自然な生活をしてきたからどこかちぐはぐなのかなと感じました。

    記憶喪失や精神に異常をきたしてから本当の核の部分が出てきたのかなと思います。

    印象的なのはレオニードが過労で倒れそうになったときのユリウスの心優しさ。
    それとふたりの家で帰宅したアレクセイを迎えるときの嬉しげな表情。

    ひとりの女性としては可憐で守ってあげたくなる人なのでしょうね。
    それに女性特有のねちっこさがなく生成りのような素朴さと清潔感がすてきです。
    ユリウスファンになってさらにオル窓の新しい魅力発見です。

    +9

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  • 541. 匿名 2021/05/16(日) 00:19:03 

    >>539
    アデールが本当はレオニードを愛しているのにうまく伝えられなくて、いつも口論になってしまうところが切なかった。
    ラスプーチンを陥れるためにわざとラスプーチンの崇拝者のふりをして近づくことは、危険も伴うしすごい勇気がいったと思う。
    レオニードもそこまでしてくれるアデールに、感謝だけではなく愛しさを感じただろうね。
    すでに夫婦関係ではなかったけど、その一件で初めてふたりの心が通じあい想い合えた感じがして、読んでてちょっと嬉しかった

    +10

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  • 542. 匿名 2021/05/16(日) 00:25:33 

    何度も読み返した作品なのに、このトピの考察を読んでいると新しい発見があってまた読みたくなる!
    登場人物それぞれのキャラクターが作り込まれていて、とても奥深い作品ですね

    +9

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  • 543. 匿名 2021/05/16(日) 00:29:59 

    >>538
    貧しいばかりに無理矢理妾にされ、好きな男性をも諦め、復讐しか拠り所がなかったんだろう。
    愚かと言えばそれまでだけど、貧しい中ピアノを習わせたり、悔い改めて全て打ち明けようとしたり、ヴィルクリヒよりユリウスだったり、母として愛情はちゃんとあった人だったと思う。

    +13

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  • 544. 匿名 2021/05/16(日) 00:36:24 

    >>539
    アデールがレオニードの打倒ラスプーチンを察したのも、実はレオニードの考えを理解していたからかもね。

    +7

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  • 545. 匿名 2021/05/16(日) 00:42:34 

    >>540
    記憶を失ってからのユリウスが、本来の彼女が出てきているんだろうね。
    純粋で素直で無邪気で優しくて可愛い少女のような性格で、他愛ないお喋りも好きそう。

    純粋すぎるゆえに警戒心がなくて、ユリウスの言動がきっかけで不幸を招いてしまったけど。

    +4

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  • 546. 匿名 2021/05/16(日) 00:48:46 

    アマーリエの意図が未だに謎。
    フィアンセがありながらイザークを誘惑し、結婚を決意させるよう持っていったり、狂言自殺を試みたり。
    言い方はわるいけど結局は出自なのか。
    実のお母さんの無学で享楽的なところを受け継いでしまったのかな。

    改心したアマーリエのその後が見たかった。
    しかしあまり忍耐力なさそうだからすぐにあきらめてしまい、ラクな方、手っ取り早い方に行っていまい結局何も実らず中途半端なままで中途半端な男と浮草のような生活をしてたのかなと思う。
    自由の都、恋の都パリだからこそ、さらに奔放になってそう。。。
    色恋と享楽にまみれてあまり長くない人生を終えたのかなと。
    カタリーナの人生が、しっかり自分の花を咲かせて社会の役に立てるような大木に成長しているなら、アマーリエの人生は美しく華やかだけど所詮はあだ花でしかない刹那的な感じがする。
    それこそ砂糖菓子のように何も実らずしゅうっと溶けてしまうような。。。

    だから池田理代子先生もアマーリエには触れなかったのかな?

    +6

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  • 547. 匿名 2021/05/16(日) 00:55:44 

    >>543
    本当に毒親だったら最後にヴィルクリヒと駆け落ちしてユリウスやアーレンスマイヤ家を捨てて蒸発しそうだけど、ユリウスや義理の娘のマリアバルバラさんを大切に想っているし、母親としての愛情はもっているよね。
    愚かで不器用で、上手く世の中を渡る方法が分かっていなかったせいでヤーン先生につけこまれたり、結果的にユリウスに不幸を背負わせてしまったけど

    +11

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  • 548. 匿名 2021/05/16(日) 00:56:20 

    >>531
    イザークが息子に
    お母さんは浅はかで愚かだったけど愛すべき人だったよ
    と言う感じのことを言って聞かせてるのもひどいよね

    +3

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  • 549. 匿名 2021/05/16(日) 01:08:07 

    >>546
    ピアニストを目指してる真面目そうなイザークが、自分のためにどこまで尽くしてくれるか興味本位で誘惑してそう。
    他の男はほとんど自分の言いなりになってくれるのに、イザークが自分よりピアノを大切にしてるのが面白くなくて、試し方がエスカレートして狂言自殺。

    自分に自信があるのが容姿や男性にモテることしかなくて、男性を使うことでしか承認欲求を満たすことができないけど、結婚してしまったら1人の男性からしか愛されなくなってしまい、自分の魅力を確認できなくなってしまうかもしれないことに焦りを感じていたのかも。

    カタリーナに泣きながら「私はどうしたらいいの?」と尋ねて「職業をお持ちなさいませ」と言われて少し改心したように見えたけど、性格や性分はなかなか変えられるものではないから仕事に生きることはできないと思う。

    なんとなく、結婚して家庭に入り子供もできるけど、刹那的な不倫を繰り返してしまいそうだな~と思ってる。

    +8

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  • 550. 匿名 2021/05/16(日) 01:08:48 

    >>529
    アデール初登場のシーン
    大本営にいる間一度も手紙をくれなかった夫に拗ねてるんだよね。言わば愛情の裏返しなんだけど素直じゃないからグチグチ言っちゃう。
    そこで女ごころの分かる男なら黙って抱きしめるなりするんだろうが、レオニードは愚痴をそのまま受け取って「体調悪いならクリミアで静養すれば?」とか具体的解決策を提示しちゃう(男脳)。アデールの求めてるのはそこじゃない。おまけに小姑ヴェーラも一緒にとか、全く分かってないよね。

    +10

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  • 551. 匿名 2021/05/16(日) 01:11:49 

    オル窓で理想の人間関係を考えてみました。

    理想のお姉さんはマリアバルバラ。
    特別出演としてベルばらのオスカルも理想のお姉さんです!

    妹 フリデリーケ ゲルトルート

    夫や恋人 レオニード アレクセイ ズボフスキー ミハイル ドミートリー ダービッド
    どの人も頭が切れて頼れる♥
    現実的なところではモーリッツ。金儲けがうまい。

    美容院かブティックか化粧品店のカリスマスタッフ アネロッテ アマーリエ アントニーナ

    教員 アルラウネ。ただし熱心すぎて逆効果かも。 アナスタシア。根気よく丁寧に教えてくれそう。ヴィルクリヒ先生とラインハルトとイザーク。優秀な先生。

    かかりつけ医 カタリーナ

    縁側での茶飲み友達 アレクセイのおばあさま

    友達 ユリウス ヴェーラ ガリーナ ベッティーナ クララ

    職場などでのイヤな人、イライラする人 シューラ ウスチノフ ストラーホフ ユーリープレシコフ

    ママ友、主婦友 イングリッド アデール ロベルタ ザビーネ

    おかかえ運転手 ロストフスキー 運転うまそう












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  • 552. 匿名 2021/05/16(日) 01:13:45 

    >>548
    イザーク自身も浅はかで愚かだと思うんだけど、本人は気づいてないよね
    イザーク嫌いじゃないけど、自分を客観視できていない

    そして息子にお母さんのことそんな風に言うなや…

    +13

    -0

  • 553. 匿名 2021/05/16(日) 01:16:12 

    >>549
    鋭い考察ですね!納得しました!
    謎が解けました。ありがとうございました!
    これでスッキリ!素晴らしいです!

    +7

    -0

  • 554. 匿名 2021/05/16(日) 01:28:49 

    >>535
    細かくてすみません。クリコフスカヤ公爵家ではなく、クリコフスキー公爵家ですね。ロシアは同じ家族でも男女で苗字の語尾が違います。
    私もオル窓を読む前は知らなかったのだけど、この漫画を読んで知りました。
    男クリコフスキー 女クリコフスカヤ
    男ユスポフ 女ユスポワ
    男ミハイロフ 女ミハイロヴァ
    と漫画でもなってました。

    +4

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  • 555. 匿名 2021/05/16(日) 01:30:03 

    >>550
    アデールはレオニードの気を引きたくてちょこちょこアピールしてるけど、素直に可愛く甘える感じじゃなくて嫌味っぽく言っちゃうから、女心が全く分からないレオニードには通じないんだよね…。

    レオニード芯が通っててかっこよくて大好きだけど、女性側が甘い恋愛を期待しての付き合いや結婚はできないね
    ユリウスには彼も心を動かされていたけど。
    池田先生が彼はホモだと言ってるけど、男性同士の恋愛なら上手くいくのかな…

    +8

    -0

  • 556. 匿名 2021/05/16(日) 02:40:13 

    2部でラインハルトに復讐した女性、怖い人のように描かれているけどグッジョブだと思う。
    彼のせいで自分たちの人生壊されたのに(まあ、彼氏も彼氏だけど)、おそらくラインハルトのイザークに対する上から目線考えると、一言謝るどころか「連れて帰るって?是非そうしてくれよ、僕もいいかげん迷惑してたんだ」くらいのこと言われたのではないかと予想している。おまけに相手は義理の母と通じている軽蔑すべき男、弟にバラして家庭を滅茶苦茶にするくらいの権利、私にはあるわと考えるのかも。まさか殺されるとまでは思ってなかっただろうけど。
    でも元々身分違いの恋で結婚は難しそうだし、錯乱してからの方が側にいられそうな気もするけど(介護名目)彼女はそれで納得なんだろうか。

    +7

    -0

  • 557. 匿名 2021/05/16(日) 07:08:14 

    >>555
    レオニード男色説は池田先生自ら言及されてるけど、私は作品読んだ限りではそうは感じなかった。
    ユリウスは確かに男装してはいるけれど、ユスーポフ家にいる間の記憶を無くした彼女は不安定で弱々しく庇護を求める「女」だったと思う。
    感情表現も素直だったし愛情表現も朴念仁のレオニードにも分かりやすい。

    よく言われるロストフスキーとの関係も、私にはひたすら信頼と男の友情に見えるけど、精神的ホモと言われればそうなのかな?よく分からない。

    +8

    -0

  • 558. 匿名 2021/05/16(日) 08:10:21 

    >>557
    男色というか女嫌いそうな印象はあるかも。
    全ての女性を嫌悪してるのではなく、媚びとか性的アピールとか回りくどい言い回しをするとか、女の女である部分を見せられるのが嫌いで、女性の相手をするのが面倒くさいみたいな気がする。
    あと性別関係なく人嫌いな面もあるかも(大切に想っている人は別として)

    記憶をなくしたユリウスはひたすら素直で裏表がなく、下心もなくただ安心したくて子供みたいにユスーポフの側に居たがったり、そういう所が今までユスーポフが感じたことのない感情を芽生えさせ、気になって仕方ない存在になり、「守ってやりたい、幸せになってほしい」と思うようになった。
    でもユリウスがもし本当に男だったとしても同じような情を感じていた気がする。それが愛情に発展したかは分からないけど。

    あとロストフスキー側は、ユスーポフに対して忠誠心を超えた「love」の感情を持っていそうだけど、ユスーポフ側はたぶんそうではなく厚い信頼関係だと思っていそう。

    +8

    -0

  • 559. 匿名 2021/05/16(日) 08:58:14 

    >>558
    >女性の相手をするのが面倒くさいみたいな気がする

    まぁ基本男性は女の長話は面倒に思うものかと。あからさまに態度に表すかは別として。
    舞踏会でマダムたちに囲まれてイジられてる時のレオニードは可愛かった。

    +10

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  • 561. 匿名 2021/05/16(日) 10:38:05 

    >>560
    イザークって見た目は穏やかそうだけど、実はマッチョな思想の持ち主かもしれないですね。
    妹が自分に尽くすのも当たり前?というかすんなり受け入れてしまうし、ロベルタを選んだのも圧倒的に立場が上な自分が娼婦まで落ちた昔の友人を助けることに、陶酔があったかもしれないし。
    ユリウスを愛したのも庇護欲からだろうし、アマーリエの華やかな女の魅力に惹かれたのもマッチョ的かも。

    そうすると、職業夫人気質の自立系カタリーナや、しっかり者で賢いフリデリーケにはあまり心が惹かれなかったのも納得できる感じがします。
    ロベルタを「愚かな思慮浅い人」というのも、ちょっとマッチョ思想が透けてみえるかも?だって賢い思慮深い女性にはイザークは惹かれないものね。

    +7

    -1

  • 562. 匿名 2021/05/16(日) 10:51:25 

    ミハイロフ家は嫁姑(孫の嫁だけど)問題がなくていいな。
    おばあ様は親切だし、困ったらオークネフが助けてくれそうだし。
    ただし夫がほとんど帰ってこないのが残念だけど。

    +8

    -0

  • 563. 匿名 2021/05/16(日) 10:57:30 

    >>561
    「浅はかで愚か」って自分の子供を産んでくれた人に対して、ひどい言い方だよね。ユーベルの人格に悪い影響出ないといいんだけど。
    イザークは音楽をやってる自分を、他の人より上だと思ってる所がある。

    +11

    -1

  • 564. 匿名 2021/05/16(日) 11:10:43 

    >>561
    確かにそういう男性は多そうだよね。
    現代でも「お前は俺がいなくても生きていけそう」と言われて振られる人もいるわけだし。
    あの時代は特にそうだよね。女性は守るべきか弱い存在。

    カタリーナさんみたいな崇高な生き方を選択する意志の強い人を前にすると自分の甘さや不甲斐なさなどを嫌でも感じてしまうから防衛心が働いてしまうのかも。
    つまり何か言いたいかというとカタリーナさんはイザークには勿体ないって話。

    こんな言い方してるけど、私はイザークというキャラは器の小ささも含めてリアルな感じで愛着があります。

    +13

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  • 565. 匿名 2021/05/16(日) 11:17:43 

    庇護欲=愛
    一部はともかく三部のクラウスがユリウスを愛したのはまさにそれじゃないかい?

    +5

    -0

  • 566. 匿名 2021/05/16(日) 11:30:37 

    >>550
    私も男脳なのか、何をこの嫁はグチグチ言ってんだ、レオニードの何が不満なんだと思ってたけど、ちょっと理解できた(笑)
    あの調子のいいおねだり間男も、アデールこじらせた要因かもね。
    レオニードのお父さんが亡くなった時、支えようと急いで帰って来たのに、ユリウスに役目を取られたのは気の毒だった。本当にユリウスって、悪気なくやらかすなぁ。

    +14

    -0

  • 567. 匿名 2021/05/16(日) 11:58:32 

    >>561
    イザークは施すのは好きだけど、与えられるのは嫌いなタイプだと思った。だから援助はことごとく断るよね。受け身なだけの人より全然良いんだけど、プライドの高さで損してる。
    庇護欲駆り立てる女性が好きだから、施すことに生き甲斐を感じているカタリーナ(本人的には違うらしいけど)と合うわけない。
    さすがにロベルタレベルだと、手に追えないと見放したようだけど。

    +6

    -0

  • 568. 匿名 2021/05/16(日) 12:06:55 

    >>561
    自己レスです。イザークは、頑固者なわりには男性には素直なところがちょっと腹立つんですよね。
    社会的に成功したモーリッツにはフリデリーケのことは気にしないでくれたまえみたいな感じだし、バックハウスさんにもめちゃ素直だし。

    ネットで女性だと思った相手には偉そうだったのに男性だと分かったら「失礼しました、男性でしたか」みたいな人がいるらしいけどそれと近いものを感じちゃう。

    あの時代だし、イザークは芸術家だから、多少オレ様なところも含めて魅力ある人だと思う。そしてリアルな男性像、人間像だなと思うからイザークについては色々思いを馳せてしまいます。

    +5

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  • 569. 匿名 2021/05/16(日) 12:48:15 

    >>315
    イングリッドかな? クララたちのお姉さんだよね?

    +5

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  • 570. 匿名 2021/05/16(日) 13:19:35 

    みなさんのイザーク考が深いわ。
    私の中でイザークは、多少女性の好みに難はあれど苦労人の人格者というイメージだったのだけど少し見方が変った。
    本人も気付かないレベルで、女性を下に見ていると言うか、深層心理で女は弱い守られるべきモノたれ、と言う概念があり、そんな女性にしか心が動かない人なんだな、と。
    カタリーナやマリア・バルバラさんのような自立した女性は尊敬はするが恋愛対象にはならない。
    まぁ時代的に多くの男性がそうだったのかも知れないが。
    その点ダーヴィトは対等な目線でマリア・バルバラを見ていて時代を先取りしているのかもね。

    +12

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  • 571. 匿名 2021/05/16(日) 13:25:42 

    >>566
    確かに!
    もしあの場にユリウスがいなかったら夫婦関係再構築のきっかけになってたかも知れないよね。
    ユリウスやってくれたなぁ、全然悪気ないけど!

    +7

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  • 572. 匿名 2021/05/16(日) 14:45:59 

    >>571
    悪気ないってのが一番怖いんだよね‥

    +8

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  • 573. 匿名 2021/05/16(日) 14:53:37 

    >>572
    ユリウスは無自覚の魔性の女よね。
    でも他人を踏み台にしよう、自分の幸せ最優先ってタイプではないから読者は嫌いには嫌いにはなれないんだよね。

    +12

    -0

  • 574. 匿名 2021/05/16(日) 15:16:17 

    >>573
    嫌いには が重複してしまった💦
    ごめんなさい

    +4

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  • 575. 匿名 2021/05/16(日) 15:27:46 

    >>571
    でもアデールはレオニードより権力ありそうなのに、ユリウス追い出そうとか意地悪しようとか思わないのが、前髪ぱっつんサイコパスと違うとこだね。せっかくレオニードの信頼勝ち得たのに残念。

    +13

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  • 576. 匿名 2021/05/16(日) 15:40:28 

    >>551
    素敵ですね!うんうん、分かるー!とうなづきながら読みました✨
    みんな一人一人は素敵な楽しい、魅力的な人達ですよね。時代が違ったら、巡り合わせが違ったらみんな幸せになれたのになあって。ユリウス達の幸せな日常が浮かびました。ありがとうございます♬

    +6

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  • 577. 匿名 2021/05/16(日) 15:43:26 

    >>575
    前髪ぱっつんサイコパスw
    この人は本当に無理。許せない。
    自分のしたことの報いを受けるように、あの悲劇からそう経たずに工場もなにもか全て奪われて捕らわれるか殺されたと思う。

    +11

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  • 578. 匿名 2021/05/16(日) 15:53:45 

    GyaO!でルートヴィヒが無料配信されてるよ。
    オル窓でちらりとルートヴィヒ2世の名前が出てきたよね。

    +6

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  • 579. 匿名 2021/05/16(日) 15:54:10 

    >>575
    ユリウス、アデールが帰って来てたこと察したなら、せめてそれだけでもレオニードに言ってあげて〜

    アデールはユリウスに縋って泣く夫に、嫉妬よりも、今まで知らなかった夫の一面と、やはり自分は愛されてない事の自覚に打ちのめされてたね。
    黙って踵を返す場面が印象的。

    +9

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  • 580. 匿名 2021/05/16(日) 16:04:10 

    >>551
    ヤーコプ排除w

    +6

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  • 581. 匿名 2021/05/16(日) 18:58:33 

    >>551
    「夫や恋人」枠が充実し過ぎてて悩むわ。それぞれに良い男だよね。
    でもやっぱアレクセイかな~、いやズボさんもいいよなー。

    +5

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  • 582. 匿名 2021/05/16(日) 21:02:20 

    冷静に考えるとズボフスキーが一番結婚相手としては理想的だし、アレクセイとレオニードはモテモテそうで結婚した後もヒヤヒヤハラハラ落ち着かなさそうだから避けた方がいいと思いつつも、どうしようもなく惹かれてしまいそう。

    ミハイルもかっこいいよね。
    初期の絵柄だったらアンドレに似てそうな雰囲気。

    +7

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  • 583. 匿名 2021/05/16(日) 21:02:57 

    >>580
    職場でのイライラする人、いやな人枠にも入れてもらえなかったのね笑

    +7

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  • 584. 匿名 2021/05/16(日) 22:16:42 

    >>262
    マリアバルバラ姉様とヴェーラは本当良く似た気丈で賢く、それでいて優しい素敵な2人だった❗️

    マリアバルバラ姉様のことをレナーテも確かユリウスに良く似た貴方の幸せを願わずにはいられない、みたいな事を言っていた気がする。幸せになりそうなラストに救われた。

    ヴェーラも、恋人(革命軍のスパイ)をお兄さんがその場で処刑した時、色々な感情が渦巻いていただろうに、お兄様から何か言うことはあるかと聞かれ、涙を流しながらもいいえ❗️と気丈に言い放つシーンが凄く好きだった。恋人に裏切られた悲しみに酔いしれるだけではない、自分と自分の家の立場をものすごく弁えている事がとても良く伝わってきたシーンだった。

    +7

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  • 585. 匿名 2021/05/16(日) 22:54:00 

    >>584
    マリア・バルバラは一見冷たそうだけどゲルトルートやユリウスへ垣間見せた優しさが彼女の本質。
    頑なにヘルマン・ヴィルクリヒへの初恋を貫いているとこも健気。ダーヴィトと幸せになって欲しい。

    ヴェーラはロストフスキーと並んで誰よりもレオニードを理解し支えた人だと思う。兄妹の別れの場面は切なかった。
    彼女も最後エフレムの本心を知ることが出来て良かった。

    辛い人生の中でも一筋の光を与えてくれる理代子先生は素晴らしい作家だわ。

    +13

    -0

  • 586. 匿名 2021/05/17(月) 03:12:34 

    >>582
    ミハイル好きです!
    確かにアンドレっぽい雰囲気。

    野性味があって、ちょっと強引にアントニーナの心を掻き乱して奪っていって、最初はいがみ合っていたのに惹かれ合い、恋に溺れていくのがドラマチックだった。

    熱い革命戦士という感じだったから、自殺(心中)してしまったのはショックだったけど、アナスタシアの救出作戦失敗で同志を裏切る形になってしまった自分を許せず、アントニーナをひとり見捨てることもできず、心中するしかなかったんだろうな

    +9

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  • 587. 匿名 2021/05/17(月) 08:59:43 

    他の悪役が強烈過ぎて目立たなかったけど、モーリッツの母親に地味にムカついてました笑。
    イザークとレーゲンスブルク管弦楽団との共演が決まっていたのに裏で手を回して無理矢理モーリッツをねじ込もうとしたり、それがダメとなるとコンサートホールを使えなくしたり、野外コンサートに乗り込んできて妨害しようとしたり。なんて諦めの悪いババァだ!今で言うモンペだと思う。
    でもそれに当たり前のように乗っかってるモーリッツにも腹が立った。あんたプライドないんか!?って。さすがに野外コンサートの時は母親の暴走止めてたけど…他にもイザークにお古の制服の件嫌みっぽくバラしたり、雪の中に石仕込んで怪我させたり、アーレンスマイヤ家のお茶会でフリデリーケを慰み物にした挙げ句付きまとい行為。音楽学校時代のモーリッツは本当に嫌な奴だった。フリデリーケの死も含め散々イザークに酷い事しておきながらウィーン編ではちゃっかり友達になってるし。他にも書いてた方がいましたが、イザーク何でもかんでも受け入れすぎだよーとちょっとモヤモヤしてた。
    私は音楽学校時代のあたりを1番熱心に読んでいたのですが、このトピ見てて毎週マーガレットの発売日にわくわくしながら本屋さんに通っていた頃の事を思い出しつい熱くなってしまいました💦またじっくり読み返してみようかな。

    +10

    -0

  • 588. 匿名 2021/05/17(月) 12:30:10 

    >>587
    そうそう、モーリッツ母、めっちゃ、ムカつく。
    ムナクソわるいババア!

    モーリッツがお母さんをたしなめたところは、やっと安心した。

    モーリッツはフリデリーケを死なせて一生の罪を背負っていくんだなと思う。
    モーリッツ母も、死ぬまで悔いるだろうな。
    モーリッツはいろいろ苦しんで、これだったらいじめっ子だったときがいちばん楽だったのかもしれないと思うこともあるのかな。
    改心したことで社会的、家庭的に成功はするけどフリデリーケの影は一生涯ついてくるよね、
    地味に苦しいと思う。
    誰にもわかってもらえないし。
    幸せであればあるほど彼の苦悩は深いと思う。
    それこそが一番の罰だろうなと感じる。

    +6

    -0

  • 589. 匿名 2021/05/17(月) 12:55:42 

    >>579
    私かなりアデールが好きです。彼女自身美しく家柄よく何にも問題ない人だし、性格もいいと思う。
    ユリウスを追い出すようなこともしないし…
    アデールさん視点なら、夫は忙しいしブラコンとも言えるヴェーラも小姑で鬱陶しいし、早く嫁に行けよ!って思うこともあっておかしくない。
    ユスーポフ家の中で一人だけ他人みたいで寂しかったと思う。レオニードとお互い尊敬の念は持ってる夫婦ですよね。

    +10

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  • 590. 匿名 2021/05/17(月) 13:57:27 

    >>589
    最初読んでるときは「聞き分けのない嫁」って思ってしまったけど、見方を変えるとアデールの立場って可哀想だよね。

    美人で家柄もいいお嬢様だけど政略結婚で夫は仕事第一でほとんど構ってくれないし、夫のきょうだい達とも同居で自分だけよそ者で疎外感もあるし…
    レオニードがもうちょっとアデールの気持ちを分かってあげて、
    いたわってあげたら、もっと素直になれて夫婦関係も破綻しなかったかもしれない

    ヴェーラもユリウスには優しかったけど、アデールとは仲良くなさそうだし、たぶん

    +6

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  • 591. 匿名 2021/05/17(月) 15:23:50 

    >>588
    モーリッツは一生背負っていくだろうけど、母の方はそうでもないと思う。
    あのおばさんが悲しんでたのはモーリッツに嫌われたことで、フリデリーケのことなんて全然考えてるようには見えなかった。「私は息子の将来を考えて追い払っただけなのに、あの時はモーリッツを怒らせてどうしようかと思ったわ」くらいではないかな。まあ本人も認めてる通り、完全に悪いのはモーリッツだしね。でもその日を境に母から自立してそうだし、その点では自分の言うこときかなくなって後悔してるかも?
    「私にはもったいないくらい綺麗な子」って、そこは謙虚だよね(笑)
    モーリッツには全て受け入れて支えてくれる奥さんがいるから、本当に恵まれてる。ベッティーナの方は、第三のフリデリーケが現れないか、不安かも。いっそスパッとモーリッツ捨ててくれれば、それが一番の彼への罰になるんだけどな。

    +6

    -0

  • 592. 匿名 2021/05/17(月) 15:27:01 

    >>590
    ヴェーラはレオニードとも阿吽だし、家のことも完璧に差配してそうだもんね。
    嫁いで来た身にはちょっと煙たそう。

    +3

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  • 593. 匿名 2021/05/17(月) 15:46:49 

    コサック兵のお顔が怖い。

    +3

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  • 594. 匿名 2021/05/17(月) 19:13:42 

    >>550
    アデール意外にも?人気なのね。皆さんのコメ見ていると素直になれないだけで、実はアデール可愛い女だったのね・・・と思えてきた。
    ただ実際小姑で苦労した私からすると、ヴェーラなんて神様のような小姑さんだわ。一緒にクリミア行ってのんびり過ごしたいぐらいだわ!w

    +9

    -0

  • 595. 匿名 2021/05/17(月) 20:18:26 

    >>594
    一緒にクリミア行っても、お互い別行動になりそう。
    ヴェーラとアデール話合いそうにないよね。アナスタシアとは友達なんだっけ。

    +5

    -0

  • 596. 匿名 2021/05/17(月) 20:31:19 

    レオニード父は、せめて回想だけでも登場させて欲しかったかも。レオニード大泣きしてたけど、父との関係性や一緒に住んでたのかさえ分からなくて、ちょっと置いてけぼりな気持ち。
    ただ単に、お顔拝見したいだけでもあるんだけど。黒髪で、表情険しい感じを想像している。

    +6

    -1

  • 597. 匿名 2021/05/17(月) 20:48:54 

    アデールって最初の頃は皇帝の姪って事を鼻にかけてて感じ悪いなぁと思ってたけど、本当はレオニードを愛してると分かってから意地らしく思えて好きになった。逆にレオニードもっとアデールの事かまってやりなよーと少しイラついてました。
    でもアデールのヴェーラに対する態度、かなり嫌味だったよ。エフレムと密会してるのを知りながら、あなたもお友達のアナスタシアさんのように結婚して早くこの家を出ていってほしいとか言ってなかった?アデールがユスーポフ家の中で疎外感を感じていたって事はあるかもしれない。でもあんな態度取られたら、やっぱりヴェーラも距離置いてしまうと思う。
    確かにレオニードは女心が分からない堅物だけど、リュドミールもいい子だしアデールがもう少し友好的だったらもっといい関係を築けたかもしれないのにと残念に思ってしまう。

    +5

    -0

  • 598. 匿名 2021/05/17(月) 21:55:15 

    >>588
    モーリッツがフリデリーケを一生背負っていく覚悟があったら
    フリデリーケに似た若い女性と不倫しないと思う。
    結婚してる以上、不倫で相手を不幸にしかしないのがわかってて
    イザークの教え子でもある名門の令嬢と不倫。
    結婚してからも甘やかされた坊ちゃんのままで
    一生そうだと思う。

    +5

    -0

  • 599. 匿名 2021/05/17(月) 22:09:48 

    >>516
    そうそう、このシーン素敵でしたよね!

    私はあと、オペラハウスの外で爆殺されそうになったユリウスと馬車に乗るレオニードが好き。レオニードが頬に手を当てるとユリウスが少し和らいだ表情になって、うわごとでアレクセイの名前を呼ぶんだよね。そこで何も言わずに抱きしめるレオニード!

    ベルばらのオスカルの最後の時も、先に逝ってしまったアンドレを思うオスカルをアランが抱きしめていたけど、池田先生はこのシチュエーションがお好きなのかしら?

    +2

    -0

  • 600. 匿名 2021/05/17(月) 22:45:12 

    >>598
    そういやマルヴィーダもオルフェウスの窓の被害者?
    レナーテやユリウスに比べて自業自得感が半端ないわ。

    +2

    -0

  • 601. 匿名 2021/05/17(月) 22:47:54 

    >>599
    追加。私は何十年もレオニードが好きすぎて、世界史で出てきたブレジネフ書記長のファーストネームがレオニードだったことにショックを受けた(笑)

    +3

    -0

  • 602. 匿名 2021/05/17(月) 22:56:46 

    >>597
    確かにあのアデールのセリフは意地悪だったね。
    ところでヴェーラはユリウスより少し年上みたいだけど、いつまでも結婚せずにいるって身分的に簡単じゃなさそう。
    レオニードが本人の意志を尊重して煩い親戚や外野から守ったんだろうな。

    +2

    -0

  • 603. 匿名 2021/05/18(火) 00:13:55 

    >>596
    こんな感じ?これは実在の方のお父様。

    +9

    -0

  • 604. 匿名 2021/05/18(火) 00:43:17 

    >>603
    ありがとうございます!
    すごい、父親の写真まで検索できるんだ(笑)
    レオニード父にふさわしいです!

    +8

    -0

  • 605. 匿名 2021/05/18(火) 00:51:02 

    >>600
    モーリッツだってちゃんと好きになった人なんだから、心中するまでに悲観しなくてもと思うけどね。でも彼氏の家の問題が片付いたわけでもなさそうだし、そういう点でも絶望したのかな。
    有名になったイザークに、結婚の力添えしてもらえそうなのに。

    +4

    -0

  • 606. 匿名 2021/05/18(火) 02:27:28 

    >>600
    モーリッツが手を出したのがやっぱり悪いと思う。
    マルヴィータも自業自得な面はあるかもだけど、まだ若かったし「奥さんと別れて私と一緒になってくれるかも」って期待してしまったのも無理はない。
    結局モーリッツは無責任に奥さんの元に戻ってしまって、その後マルヴィータは本当に好きだった彼と再会して、今でも想い合ってることを確認できたのに「私の身はもう汚されてしまった。真っ白な頃に戻りたい」と嘆いて心中してしまう。

    モーリッツはマルヴィータがフリデリーケに似ていなかったら興味を持たなかっただろうし、マルヴィータは死ななくてすんだかも。

    モーリッツはフリデリーケに対して一生懺悔の気持ちを背負うだろうけど、それ以上に「いつかフリデリーケにもう一度出会ってやり直したい」という気持ちが無意識に捨てきれてないんだろうなと思う。
    今後また似てる人が現れたらまた気持ちが押さえきれなくなりそう

    +7

    -0

  • 607. 匿名 2021/05/18(火) 09:29:24 

    >>477
    ヤーコプが並とかそれ以上のルックスだったら、本来の主家の仇の家族のアネロッテにあそこまでの憧れとか愛を感じることはないかも。

    それを思うとアネロッテってすごい。美しくて貴族のお嬢様育ちのプライドもすごそうなのに、ヤーコプを操れるように体を許すんだよね。
    大人になったらそういうこともあるだろうって気持ちになったけど、少女時代には衝撃を受けたわ。

    +2

    -0

  • 608. 匿名 2021/05/18(火) 09:40:23 

    >>599
    レオニードから見たアレクセイって「同じ女性を愛した男」としてシンパシーを感じてると思うんですよね。
    そして、レオニードとアレクセイって立場が逆転してたらレオニードは兄の意志を継ぎ、アレクセイは命がけで皇帝をお守りし…ってなったと思う。
    二人は内面はすごく似てるんじゃないかなあと思う。
    ユリウスの天使みたいな純粋さとか、ガラスのような繊細な心に惹かれるところも…

    アンドレとアランも同じ女性を愛したシンパシーがありましたよね。この二人の場合はお互いオスカルを愛してることを知っているのだけど。
    アレクセイはレオニードの気持ちは気付いてたのか、ちょっと微妙な描写だった気がする。
    二人のイケメンに同時に想われるなんて、こういう側面も池田先生お好みだったりして。笑

    +4

    -0

  • 609. 匿名 2021/05/18(火) 10:16:16 

    レオニードは自己責任自己完結してる人だから
    同じ女性を愛したとか思わなさそう。
    「自分が」ユリウスを愛した、それを認知して終了。

    アレクセイにはシンパシィも感じなさそう
    町で再会したユリウスにアレクセイへの伝言
    「ロシアから出ろ」と託したのは
    アレクセイへのシンパシィとかじゃなく
    「自分が愛した」ユリウスを守りたい、それだけ。

    +6

    -0

  • 610. 匿名 2021/05/18(火) 10:38:10 

    なんか漢!って感じだね。レオニード。

    +4

    -0

  • 611. 匿名 2021/05/18(火) 10:49:46 

    イノサンも日本人キャストで舞台(流れたけど)になったから
    オルフェウスンの窓も日本人キャストでできそう

    イザーク:高橋一生
    アレクセイ:山崎育三郎
    ヴィルクリヒ先生:片岡愛之助
    レナーテ:若村麻由美
    アルラウネ:中谷美紀
    マリア・バルバラ:杏
    アネロッテ:菅美穂


    +1

    -3

  • 612. 匿名 2021/05/18(火) 12:49:29 

    >>607
    ガルちゃんでだったか指摘されてたけど、アネロッテとヤーコプって、オスカルとアンドレなんだよね。主家のお嬢様と従僕。
    従僕はお嬢様の為に命も投げ出すのであった。

    +4

    -1

  • 613. 匿名 2021/05/18(火) 12:56:25 

    ラインハルトに復讐した女の人も印象に残ってる(名前覚えてないけど)
    オル窓に出てくる女性は愛が深い、むしろ粘着質だよねw

    +3

    -0

  • 614. 匿名 2021/05/18(火) 12:58:55 

    >>608
    >アレクセイはレオニードの気持ちは気付いてたのか
    二人でロシアを出ろ、というレオニードの伝言聞いて、レオニードのユリウスへの愛の深さに気付く描写あったような。
    あと、ユリウスと再々会した後、レオニードとの(体の)関係疑って、踏ん切りつかない描写なかったっけ?
    単行本手元になくてうろ覚えですが、、

    +3

    -0

  • 615. 匿名 2021/05/18(火) 13:05:47 

    >>613
    確かに!
    男性キャラは音楽や革命や国家に命捧げる人が多いけど
    女性キャラはひたすら愛!だよね。
    アルラウネやアナスタシアも、革命活動の根は愛する男のためだもの。

    +4

    -0

  • 616. 匿名 2021/05/18(火) 14:07:41 

    >>608
    二人ともアプローチは違うけど愛国者だから、逆パターンもわかる。
    アレクセイが士官学校に入れられてたら、レオニードは先輩だね。あれ、アレクセイとレオニードは結構年が離れてるのかな?イメージは10才くらい上なんだけど。

    +3

    -0

  • 617. 匿名 2021/05/18(火) 14:40:58 

    >>603
    革命家たちの写真もネットで見れるけど
    もう人種が違うってくらい、違う。
    ロマノフ一家の殺害実行犯たちは
    その功績で大出世して名士になり
    貴族の館に住み貴族のような生活を送ったけど
    容姿と貴族の館が乖離しまくってた。

    +3

    -0

  • 618. 匿名 2021/05/18(火) 15:02:16 

    >>617
    えー、そうなんだ…皇帝殺害したおかげで貴族のような暮らしかあ。フランス革命もそうだけど、革命ってその後を知ると何とも言えない気分になる。

    +3

    -0

  • 619. 匿名 2021/05/18(火) 18:27:15 

    >>612
    ヤーコプがアンドレの顔だったら、ヤーコプに対する評価は違うだろうね。

    +2

    -0

  • 620. 匿名 2021/05/18(火) 19:15:40 

    革命って、いったいなに?あなたが命までかけて得ようとした、祖国の解放というのはいったいなに?
    あたしはここまできてやっと、自分の魂を解放したわ!

    作品中もっとも心に刺さったセリフ。
    アントニーナは、子供の頃から周りの評価は高いけど、自分の中でいつも自分と妹を比べては敗北感を感じ続けていた。
    アナスタシアはアナスタシアで失恋したり辛いこともあったけど、アレクセイを思い続けるというぶれない芯が彼女を強く豊かにした。表面しか見えないアントニーナは張り合うように同じく年上の男性と結婚してみたりしたけど、やっぱり満たされない。理由も分からないからイライラ迷走するばかり。
    それが、ミハイルと愛し合うようになって初めて幸せとはどういうものか実感出来た。
    身分や体裁や人との比較、これまで自分で自分を雁字搦めにしていた意識から開放された。

    アントニーナの最後は、恋人と死を共にに出来た点よりも、長年人知れず苦しんできた心の重石が外れた点で、私は作品中もっとも幸せな人ではなかったかと思う。

    +8

    -0

  • 621. 匿名 2021/05/18(火) 19:18:04 

    >>506
    不安定な愛人暮らしで愛人の子供を妊娠してるのに
    修道院付属男子校の中庭をわざわざ横切って
    伝説の窓の下を通って、窓にいた男子学生と逢瀬を持つ。
    美人で清楚風だけど、中身ビッチやんと思った。
    ヤーンだって、自分に下心があるのを承知だっただろうし
    案の定ヤーンが迫ってきたら
    愛人業のキャリア生かして上手く交わすか
    義理の娘のアネロッテみたいに一度だけ許して
    いいように操るか。
    長くなったけど、娘を巻き込まないで欲しかった。

    +3

    -2

  • 622. 匿名 2021/05/18(火) 20:26:39 

    >>612
    ヤーコプ、あわよくばアネロッテともう一度…と思って言いなりになってるのかと思うとキモいわ。さすがのアネロッテも、一度で勘弁て感じなのかな。
    別掲示板で、痩せたクッキングパパと書かれてた。

    +7

    -0

  • 623. 匿名 2021/05/18(火) 20:39:28 

    >>622
    そのもう一度のために、あれだけの悪事を働けるものなのか・・・
    おそるべしアネロッテの魔力。

    そしてヤーコプがアンドレみたいな見た目だったらまた全然違う話になっていただろうなぁ。
    ていうか、アネロッテなんかに固執しないてあらゆるマダム、マドモアゼルを利用できそう。
    悪いアンドレも見たくなってきた。

    +4

    -0

  • 624. 匿名 2021/05/19(水) 10:21:59 

    >>620
    アントニーナはミハイルの信念や生き方を理解出来なかったけど、ミハイルに愛された。
    アナスタシアはアレクセイに愛されることは出来なかったけど、彼の信念を理解し同じ道を選んだ。

    ユリウスはどうだろう。
    アレクセイの思想は実際のところ理解出来ないままだった気がする。

    +4

    -0

  • 625. 匿名 2021/05/19(水) 11:11:26 

    >>621
    私も概ね同意見です。初めて読んだ時から、囲われている身で若いイケメンと浮気なんかするから、捨てられたんじゃないの?ってずっと思ってました。
    お金持ちのじーさんが若い愛人を囲うなんて褒められたことじゃないけど、そういう中でも守るべき筋ってあるだろうと思う。
    レナーテさんはいつも被害者ぶってて嫌。生きてる間もずっとユリウスに守ってもらってるし。
    バルバラ姉様にも「愛しい娘」とか言うけどナチュラルに無神経すぎる。
    父の再婚相手にわたしの娘呼ばわりされたら、嫌だわ…

    +1

    -1

  • 626. 匿名 2021/05/19(水) 12:49:30 

    >>624
    ユリウスは本とか読んでたけど理解してなさそう。
    ましてやアルラウネみたいに自らも活動しようなんて考えたことないよね。
    アレクセイもユリウスに思想を教えようとしてないし。
    忙しかったり、ユリウスがドイツ人で記憶喪失だったりしたことも理由かもしれないけど。
    一部のままのユリウスだったら違ったかもしれないね。

    +5

    -0

  • 627. 匿名 2021/05/19(水) 13:07:27 

    >>619
    逆にアンドレがヤーコプの顔だったら、即解雇だわ。

    +2

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  • 628. 匿名 2021/05/19(水) 13:26:35 

    >>624
    改めてアントニーナが一番幸せそうだな。
    アナスタシアはあんなにアレクセイの為に陰ながら尽くしていたのに愛されないでシベリア送り。

    ユリウスは革命のことはよくわかってないよね。
    ただアレクセイが好きという気持ちだけ。
    アレクセイの方も本当はユリウスを革命に巻き込みたくなかっただろうから、思想を強いることもないし一緒に活動してほしいなんて思ってなさそう。
    ユリウスはユスーポフ候がなぜアレクセイを目の敵にしていたのかも理解してなさそう

    +3

    -0

  • 629. 匿名 2021/05/19(水) 13:27:49 

    >>627
    アンドレがヤーコプの顔だったら…と想像したら、ベルばらのストーリーが破綻してしまった(笑)

    +2

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  • 630. 匿名 2021/05/19(水) 13:35:59 

    >>629
    ヤーコプ「千の違いがいるか 万の誓いがほしいか」

    …そもそもヤーコプだったら、ここまでの展開に持ち込めないねw

    +4

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  • 631. 匿名 2021/05/19(水) 13:57:12 

    >>629
    「契りたい…!」とか力強く思われてもぞわッとしてしまう。
    イケメンでよかったね。アンドレ。

    +5

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  • 632. 匿名 2021/05/19(水) 15:52:08 

    アナスタシアの最後が気になる。公爵家令嬢って身分だと、シベリアでの扱いは通常の扱いではないと思うけど、それは通常の女性囚人より酷いものなのか少しは優遇されるのか。あと、ボリシヴェキが勝利し政権が変わるまでアナスタシアが生きていた場合、恩赦釈放されるのか。もしかしたら、漫画の中でもあったけど、看守の慰み者にされそうだった女性囚人が舌を噛み切って自害した描写があったけど、アナスタシアも辱めを受けるくらいならと自害しそうだよね。彼女だけ幸せな時がないのが悲しい。悲惨な最後のガリーナやロシア帰路中殺されたかもしれないヴェーラでさえ幸せな時間はあった。
    願わくば、シベリア流刑後、解放されて幸せな結婚して欲しかった。

    +2

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  • 633. 匿名 2021/05/19(水) 17:24:40 

    >>632
    皇帝一家の親戚ということで、ギリギリのところで恩赦が出てシベリア送りは免れていてほしい。
    アレクセイが亡命する前の少女時代(約束すっぽかされたりしたけど)と、結婚して革命活動の援助したりアレクセイのストラディヴァリウスで演奏会してた頃(夫は最低な人間だけど)は比較的幸せだったかなぁ。

    +6

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  • 634. 匿名 2021/05/19(水) 20:05:21 

    このトピ、すごく楽しい…!

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  • 635. 匿名 2021/05/19(水) 20:35:39 

    小中高と雑誌追っかけで最後までみたけど、大人っぽい話すぎて、最後は流し見していたけど、、二人目妊娠中の約20年前に突然モーレツに読みたくなり、ストーリー知っていたのに、全巻買い揃え夢中で何度も読み返し、泣いたりキャラの思いにはせたりしていました。改めてすごい話だと思いました。
    やはりユリウス、アレクセイがテッパンです。

    +4

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  • 636. 匿名 2021/05/19(水) 23:12:12 

    アナスタシアもユリウスに負けず劣らずアレクセイを一途に想い続けてるのに、最初から女性として興味を持たれてなさそうなのがちょっと辛い。
    危険を侵して革命にも加担してて行動的なのに。
    もはや本人は見返りを求めてなくて、アレクセイが無事に生きててくれればそれでいいのかも知れないけど。
    彼女がシベリアでどうなったか触れられてないのが不幸を暗示しているようで怖いけど、いい人なのに報われなさすぎて悲しいから生き延びて幸せになっててほしい。
    あえて読者の想像に任せるところが、いい意味で池田先生の憎いところだなぁと思う。

    ユリウスも危険な目に遭いながらアレクセイを追いかけてるけど、覚悟を持ってというよりは行き当たりばったりで行動して、危険に巻き込まれながらアレクセイに辿り着いてるような。
    そういうところがまた健気でいじらしくて愛おしく、2人が運命的に引き寄せられてると感じる。


    +6

    -0

  • 637. 匿名 2021/05/20(木) 00:45:35 

    >>633
    632ですが、アナスタシアは裕福な生活してたしバイオリニストとしても活躍してたし、革命活動家としての生き甲斐もあった。そういう意味での幸せではなく、愛する男性との幸せな時という意味です。
    ガリーナもヴェーラも短い期間でもそれがあったから少しは救われている。アナスタシアは無償の愛と自己犠牲だけで一生を終わらすのはあまりに悲しすぎる。シベリア囚人生活から解放されてその後誰かと巡り合い結婚したならいいのにと思わずにはいられません。

    +5

    -0

  • 638. 匿名 2021/05/20(木) 10:13:18 

    シベリアの牢獄で監守に虐待される囚人になるのと
    相思相愛の男性の妻になって家庭を築くの二択なら
    後者が良いに決まってるけど
    アナスタシアって、意識高い系で
    恋愛よりも人類愛系の傾向が強そうなので
    1人の男性から愛し愛され結婚する幸せを知らないのは悲しいとか
    救われてないとかじゃないと思う。

    +3

    -0

  • 639. 匿名 2021/05/20(木) 13:50:17 

    ドイツの一少年がストラディヴァリウス持ってるのって、相当珍しいよね。
    盗品?偽物?実はどこかの王様のご落胤?とか怪しんでしまう。

    +2

    -0

  • 640. 匿名 2021/05/20(木) 17:44:00 

    アナスタシアって、シベリア送りが決まってなお、自分の為に暴動が起きないか心配してたね。どれだけ心が綺麗なんだろう。
    アレクセイを救出できたことと、彼からの感謝の言葉が、彼女の生きる糧になったのかな。切なすぎる。

    +4

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  • 641. 匿名 2021/05/20(木) 17:52:09 

    アントニーナが香水瓶落としてキーキー言ってるのを、自分で落としたんでしょとタメ語な召し使いのふてぶてしさは、アンドレ並みだな。

    +1

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  • 642. 匿名 2021/05/20(木) 18:21:10 

    >>640
    来世ではきっと「前世どれだけ徳を積んだの!?」「人生何周目!?」と何度も言われるような幸運に見舞われた人生を送れるね。きっと。。

    +5

    -0

  • 643. 匿名 2021/05/20(木) 19:10:13 

    >>642
    来世ではゲルトルートにも幸せな人生を用意してほしい😢

    +9

    -0

  • 644. 匿名 2021/05/20(木) 19:33:52 

    どなたかがオルフェウスの窓は「不幸の特上詰め合わせ」と言ってた。
    なるほど…。
    ベルばらも主人公が死んでしまうけど、不幸感は何故かオルフェウスの窓のほうが上です。
    作者さんもベルばらの後、色々経験して作品に反映されたんでしょうね。

    +3

    -0

  • 645. 匿名 2021/05/20(木) 19:53:44 

    ユリウス達の父親って鬼畜だよね。自分がスパイだったくせにベーリンガー夫妻に濡れ衣着せて殺しちゃうなんて。幸せな生活を突然奪われて、あんな惨い殺され方されて。
    そりゃ校長先生とヴィルクリヒ先生も復讐したくなるわ。ただ復讐の標的は本人だけにしてほしかったかな。家族までというのはちょっと…それほど恨みが深かったんだろうけど。
    最後は因果応報で、自分の娘(アネロッテ)に殺されちゃったね。

    +7

    -0

  • 646. 匿名 2021/05/20(木) 21:08:27 

    ここ読んでるとオル窓熱が再燃してきた!
    文庫版しか持ってないんだけど、文字が小さいw愛蔵版売らなければよかった。
    バイオリン習いたくなってきた!大人になってから始めた方いらっしゃるかしら。

    +3

    -0

  • 647. 匿名 2021/05/21(金) 08:27:24 

    >>644
    ベルばらの人物たちも死ぬには若い年齢だったけど、自らの意思を貫き、守りたいものを守り、薔薇のように誇らしく咲いて美しく散っていった人生だったと思うから、儚いけれど悲壮感は少ないね。死に方もある程度納得できる。
    オル窓では理不尽でやるせない死や、不幸に不幸を重ねた死、それぞれの想いを果たせないまま死んでしまった人が多すぎて不幸のオンパレード。

    ベルばらも名作だけど、更に複雑で壮大な、歴史の理不尽さや人間の愚かさや汚い部分も描きたかったのかもね

    +5

    -0

  • 648. 匿名 2021/05/21(金) 08:42:27 

    >>624
    ユリウスは革命を理解したい気持ちがあったけど、それはクラウスを理解したいからだよね。
    でももしかしたら、クラウスはというか男性は、愛と「自分を理解してくれること」が結びつかなそう。
    なんなら自分と同じ思想なら同志=友情みたいになって愛せないくらいかも。
    仕事や活動と全く違う世界の人ほど癒されるというか。

    その点女性は自分の仕事や人格を理解してくれる人を愛してしまうかもしれない。
    とりとめがなくなってしまいすみません。

    +4

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  • 649. 匿名 2021/05/21(金) 11:17:17 

    ベルばらは池田先生が革命後のフランスも描く構想があったのに
    オスカルが戦死してマーガレット編集部は連載終了を告げ
    アントワネットの処刑まで駆け足で描い終わり。
    そうじゃなかったら、王政廃止後の恐怖政治
    ロベスピエールの処刑、王政復古、ナポレオン帝政
    ベルばら連載時の先生の画力で壮大なフランス近代史が読めたかも。

    +3

    -0

  • 650. 匿名 2021/05/21(金) 12:28:09 

    アナスタシアは意識高い系、納得します。

    けれどひとりの女性としての、幸せな結婚、
    普通の幸せな家庭生活を彼女も味わうことが出来たらな、とも思います。

    本編では難しいでしょうが、
    番外編、スピンオフでぜひみてみたいものです❤

    +2

    -0

  • 651. 匿名 2021/05/21(金) 15:39:10 

    >>649
    ナポレオン読んだけど、イマイチはまらなかったな。

    +3

    -0

  • 652. 匿名 2021/05/21(金) 16:55:18 

    >>651
    私はエカテリーナを読んだけど、イマイチハマらなかった。絵もオル窓の方が良かった。

    +4

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  • 653. 匿名 2021/05/21(金) 17:21:05 

    >>648
    男性は、愛と「自分を理解してくれること」が結びつかなそう。

    なるほど、そうかも。
    イザークもあんなに理解してくれるカタリーナに見向きもしなかったし。

    その点女性陣は健気だよね。
    ユリウス、アナスタシア、ガリーナ、、みな愛する人を理解しようと同じ世界に飛び込んだ。
    ヴェーラもあのまま進んでたら家出てたかも?

    +7

    -0

  • 654. 匿名 2021/05/21(金) 17:42:38 

    >>652
    そういえばオルフェウス以降の作品でハマったのってないかも。絵も変わっちゃったし。
    「妖子」と「ラムダの刻」はめっちゃ面白いけど、原作者付だし、オルフェウスの頃から描いてるしなぁ。あ、ベルばら外伝は好き。

    +3

    -0

  • 655. 匿名 2021/05/21(金) 18:02:48 

    なんかもう、アナスタシアとならアレクセイ最初からくっついてもよかったんじゃないかと思えてきた。
    そしたらドミートリィも、弟巻き込まなかったかも?
    でもそれだとクラウスは存在しないから、イザークはモーリッツの妨害に負けて大成しないのかな。
    もう全ての登場人物が歯車すぎて。

    +4

    -0

  • 656. 匿名 2021/05/21(金) 18:02:50 

    オル窓も1部から2部初め頃の絵なら良かったのに。
    変に整いすぎて、ちょっと違和感。。。

    +3

    -0

  • 657. 匿名 2021/05/21(金) 18:23:08 

    >>655
    アレクセイが最初からアナスタシアとくっついてたら、ユリウスの出番がない〜

    でも記憶を無くしてからのユリウスはレーゲンスブルク時代と別人のフニャフニャだからいっそアナスタシアと、、とも思うわ。
    理代子先生は何故記憶喪失にしたんだろう。

    +4

    -0

  • 658. 匿名 2021/05/21(金) 19:13:35 

    >>657
    初恋がアルラウネだったから、アナスタシアとは恋に落ちなそうなんだよな。
    アナスタシアも芯の強いお嬢さんではあるんだけど。

    ロシア行ってから、ユリウスが記憶喪失で受身になって第一部ほど魅力的でなくなっちゃったよね。
    第一部の勝ち気で繊細、緊張感というか張り詰めた美しさが好きだった。若さ故の美しさと言われれば、そうなんだけど。

    +6

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  • 659. 匿名 2021/05/21(金) 20:21:50 

    アレクセイの俺様キャラとアルラウネが初恋だから
    アナスタシアよりアントニーナと恋に落ちそう

    +3

    -0

  • 660. 匿名 2021/05/21(金) 20:38:05 

    >>657
    あー、記憶喪失展開嫌だったわぁ。ストーリーが一気にご都合主義な感じになって。レオニードまであっさり信じちゃってるし。
    なんか別の方法なかったものかね…。

    +5

    -0

  • 661. 匿名 2021/05/21(金) 21:20:56 

    >>660
    レオニードとの恋バナを作るには、記憶喪失にでもしないと無理だと作者が考えたのかな。
    にしてもナヨナヨしちゃって第一部のユリウスファンからしたら残念過ぎるよね。

    +3

    -0

  • 662. 匿名 2021/05/21(金) 21:38:03 

    >>654
    おにいさまへ…は面白かったけど、ベルばらやオル窓ほどハマらなかったな
    その2作未読だったので、機会あれば読んでみます。

    +4

    -0

  • 663. 匿名 2021/05/21(金) 23:04:48 

    >>660
    ロストフスキーのことも信用しちゃって、結果アレクセイが罠に嵌まってしまって。
    少女漫画であんな残酷な別れにしなくても…😭

    +2

    -0

  • 664. 匿名 2021/05/22(土) 00:10:41 

    >>657
    私も記憶喪失は嫌だった。クラウスへの愛を忘れたら窓の意味もあるのかなとか、二人が学校で過ごした日々を忘れてしまうの?とか複雑だった。

    でも、記憶を失う前の再会ですでにユリウスぼろぼろだったと思う。ロシアで偶然再会して「うーっ、うーっ」ってぼろ泣きするのが可哀想で可哀想で…
    クラウスが捕まるわけにいかないと去った時「クラウス!どっ…」って絶叫したのも可哀想だった。

    ヤーン先生殺害、お母さんやいろんな人の死、アネロッテ殺害とかもう精神崩壊しかかってたのかも。

    クラウスは、強いユリウスのイメージがあるから、置いてきぼりにしたけど、あそこで記憶喪失にならなかったら、ユリウスは自ら命を絶った気がする。
    だから記憶喪失は神の情け的なものかもなあって。

    クラウスって、強い女には「俺がいなくても大丈夫だろ」ってなるタイプなのかも。だから皮肉だけど、全てを失ったユリウスだから受け入れてくれた気もするなあ…

    +4

    -0

  • 665. 匿名 2021/05/22(土) 00:13:10 

    >>662
    是非是非!
    私も、おにいさまへはハマらなかったなぁ。絵は綺麗だけど、ベルばらのキャラが日本人になって登場してる的な違和感があった。
    あの話も、学園内で身分差があったり、革命が起こったりで、ハイスクール版ベルばらよね。ゲームのベルばら学園も、そんな感じ。
    おにいさまへは、色々怖いアニメの方がハマった(笑)

    +5

    -0

  • 666. 匿名 2021/05/22(土) 00:23:53 

    >>661
    レオニードとのことは、アレクセイを愛しながらもイザークのように別枠で好きの方が、リアルだと思うけどね。それじゃあユリウス読者に嫌われちゃうかな。
    もしくは、記憶喪失のふりして欺く、第一部のような強かユリウスとかどうだろう。

    +2

    -0

  • 667. 匿名 2021/05/22(土) 10:37:21 

    >>666
    アナスタシアの助言もあってチャンスを伺いつつユスーポフ邸に滞在。
    持ち前の聡明さと闊達な言動で、ユスーポフ一家にも受け入れられ暮らす中、ある日監獄火災でアレクセイ死亡の知らせ。
    失意の中、次第にレオニードに惹かれてゆく…とかでも良かったんじゃ。

    +3

    -0

  • 668. 匿名 2021/05/22(土) 14:57:01 

    >>665
    ソロリティとか、すごい世界観だよね。アニメの勢いも好きw
    おすすめの2作読んでみました。面白いね、これ。
    悪人になったイザークとアマーリエみたいな人物が出てるんだねw

    +2

    -0

  • 669. 匿名 2021/05/22(土) 15:14:12 

    窓の伝説を一途に信じる
    前半生少年として生きてきた美貌の少女と
    恋愛なんて軽蔑しきってた軍人の青年貴族
    まさかの恋に落ちる展開が読みたかったわ
    スキャンダルも経験して人生経験を積んで
    フランス政府から勲章ももらった
    今の池田先生なら描いてくれそうだけどな

    +1

    -0

  • 670. 匿名 2021/05/22(土) 17:15:36 

    ユリウスがドレス着てたのってほとんどないよね。
    クリームヒルトの衣装と、あとは妊婦さんの時くらい?
    男装の方が機能的かもしれないけど性を偽らなくてよくなったんだから、きれいなドレスを着てもよかったのに。

    +3

    -0

  • 671. 匿名 2021/05/22(土) 17:42:46 

    >>668
    早速読まれたんですね!イザークとアマーリエ…いたいた(笑)
    どちらの主人公も、人間関係恵まれなさすぎ。
    池田作品は歴史ロマンが有名だけど、私には歴史的説明が頭に入りにくいので(ベルばら、オルフェウスでさえ)現代物の方が楽しく読めたりする。この作家さんはサスペンスものが上手いので、もっと描いてほしかったなぁ。

    +3

    -1

  • 672. 匿名 2021/05/22(土) 17:53:57 

    >>670
    やっぱり小さい頃からの習慣なのか男物の方がユリウスにとってはしっくりくるのでしょうね。
    ドレスを着たユリウスにはレオニードはあまり興味惹かれなさそうな気もしますね

    +2

    -0

  • 673. 匿名 2021/05/22(土) 17:58:38 

    >>670
    それ思う。あと個人的には、記憶喪失を機に「僕」から「私」に変えてほしかったかも。
    抜けないのかもしれないけど、僕っ子だとあざとく見えちゃって。

    +3

    -0

  • 674. 匿名 2021/05/23(日) 11:45:58 

    私がお手伝いさんなら、マロングラッセさんのように張り切ってドレス用意するわ。
    レーゲンスブルクに戻ってきた頃なら、すとんとしたアールデコなドレスだよね。

    +3

    -0

  • 675. 匿名 2021/05/23(日) 15:40:54 

    ユリウスがロシアへ去った後、マリアバルバラさんはずっと1人でアーレンスマイヤ家を守り続けてたんだよね
    父が死に義母が死に妹たちは消息不明状態で…
    世間から呪われた一族と言われたこともあっただろうし、結婚もせずにずっと気が張りつめながら過ごしていたのだろうと思うと、ロシアの革命家達のような激動感はないにせよ、この人の過ごした年月もなかなか辛いものだったと思う。
    ラストでダーヴィトといい関係になれそうで嬉しかった。幸せになってほしい

    +6

    -0

  • 676. 匿名 2021/05/23(日) 15:47:52 

    ここを読んでたら私もユリウスのドレスを姿もっと見たかったと思いました!
    できれば初期の絵のビジュアルで

    +3

    -0

  • 677. 匿名 2021/05/23(日) 16:48:47 

    >>675
    確かに!
    妹も弟も行方不明なんて、社交界でモーリッツのママやネトケ夫人から心配するふりして詮索してきそうだしね。
    ユリウスのために家を守って事業行って大戦も乗り越えて。
    誇り高い女性だけど、ダーヴィト登場で肩の荷を下ろして幸せになってるはず!

    +4

    -0

  • 678. 匿名 2021/05/23(日) 16:50:39 

    私も記憶喪失のユリウスを見て 僕 ってうのに違和感を覚えてました。
    男装はなんとなく着心地良さを体で覚えてるかなと理解しましたが。。。

    記憶喪失ならいっそのこと普通の女子化したユリウスはだめなのかな?

    +3

    -0

  • 679. 匿名 2021/05/23(日) 17:00:16 

    >>678
    でもユリウスって、妊娠で大きくなった胸をオークネフに見せようとしたり、やっぱちょっと普通の女の子とは違うような・・

    +3

    -0

  • 680. 匿名 2021/05/23(日) 17:02:21 

    >>677
    事業で協力関係になっていたようだし、反省したモーリッツが、結構力になってあげたのではないかと予想している。二人の女の子を死に追いやったわけだし、せめて人間的に成長して、それくらいの役には立ってくれという、個人的な思いなんだけど。

    +3

    -0

  • 681. 匿名 2021/05/23(日) 17:10:36 

    >>678
    うん、それでいいと思う。女性として生きたかったユリウスなんだから、ロシア編では自然に戻してあげればよかったのに。
    ただ、レオニードの趣味的にアレなんだろうな。もしくは、アデールへの愛人疑惑対策とか?(でも愛人なら既に妻の方にいるし、結局ユリウスとの仲も疑われてるか)

    +1

    -0

  • 682. 匿名 2021/05/23(日) 17:12:50 

    >>679
    がるちゃん叩かれ案件。

    +1

    -0

  • 683. 匿名 2021/05/23(日) 17:22:00 

    >>681
    レオニードの趣味かぁ。そこはかとなく倒錯的なものを感じます。氷の刃なのにw

    +4

    -0

  • 684. 匿名 2021/05/23(日) 17:36:02 

    >>679
    純粋に身体の変化の神秘を知らせたくて、見方によっては無邪気で可愛いともいえるけど、記憶喪失やなんやらで、子供の精神のまま妊娠しちゃった感じかなぁ…
    さすがに執事に胸を見せようとするのはちょっとおかしいけど。。
    妊娠前は生理があっただろうし、ある程度女性としての嗜みは持っていたと思うんだけどね

    +2

    -0

  • 685. 匿名 2021/05/23(日) 18:35:48 

    >>683
    でもきっと、可愛いものは好きだよね。年の離れた弟とか、天然僕っ子とか。
    ハムスターも好きそう。

    +3

    -0

  • 686. 匿名 2021/05/23(日) 20:56:40 

    >>682
    大奥様にもぼっちゃまにも長年お仕えしておりますので、退職は考えておりません。若奥様からのセクハラを回避するためのお知恵をお借りできないでしょうか。


    +4

    -0

  • 687. 匿名 2021/05/23(日) 21:07:31 

    >>684
    記憶喪失後は男性というより保護者的にアレクセイを求めていた気がする。
    アレクセイの方も過去のユリウスの面影を愛していて今のユリウスへは責任感で一緒にいる感じ。

    +4

    -1

  • 688. 匿名 2021/05/23(日) 22:11:31 

    >>686
    退職は考えていらっしゃらないとすれば、せめてその若奥様を病院に連れて行くことはできないんですか?
    ドイツから単身で来た記憶喪失の僕っ娘って、釣りじゃないとすればかなり厄介な人だと思うのですが…旦那様の身の上に何か起きる前に行動にうつした方が良いと思います

    ってレスが付きそう😅

    +5

    -0

  • 689. 匿名 2021/05/23(日) 23:56:02 

    >>688
    横だけど、めちゃ親切で全うなレスだね!
    意地悪なレスしか思いつかなかった私は性格悪いわ…

    +2

    -0

  • 690. 匿名 2021/05/24(月) 00:19:06 

    >>689
    688だけど、そ、そう??ありがとう。
    めっちゃユリウスをディスってるし、病院つれてけとか失礼なこと言ってるけどね笑

    +2

    -0

  • 691. 匿名 2021/05/24(月) 00:29:29 

    >>687
    記憶をなくしてからは愛というより依存してる感じだもんね。
    アレクセイも、何度振り払っても追いかけてくるユリウスに愛おしさは感じているだろうけど、これ以上振り切ったらまた追いかけてきて死んでしまいそうで放っておけないという責任は感じてそう。

    +3

    -0

  • 692. 匿名 2021/05/24(月) 00:46:18 

    >>690
    確かにそうなんだけど、遠回しで優しいディスり方というか(笑)、病院連れていくよう助言するのもある意味親身だなと思ったり。

    ちなみに私は、全くオークネフの役に立たないような解答で

    記憶喪失って本当なの?旦那さんがいない間に性欲発散したいか、胸を見せると言いながら後で「襲われた!」と騒いで慰謝料請求されるんじゃないの?
    美人っていうけど整形だと思う。なにか後ろ暗いことがあって精神異常のふりして祖国から逃げてるとか。
    追い出すことができないなら、若いイケメン執事を雇って駆け落ちしてもらうのがいいと思う!

    という最低なレスしか思いつかなかった…。
    名作を汚してごめんなさい、本当はユリウス好きですよ!

    +2

    -0

  • 693. 匿名 2021/05/24(月) 09:10:03 

    >>692
    想像力豊かで笑った😂
    若いイケメン執事をあてがってもらえるの羨ましい(笑)

    +4

    -0

  • 694. 匿名 2021/05/24(月) 14:56:47 

    >>686
    この度妊娠で、念願のCカップを手に入れました。誰かにこの喜びを伝えたいのですが、夫は長期出張中でいつ帰ってこれるのか分からず、かといって唯一の家族である義祖母に見せるのもためらわれ、おまけに枯れた執事も全く取り合ってはくれません。知り合いに会おうにも、訳あってステイホーム中。そもそも友人は亡くなったり絶縁されたりで、現在一人もいません。
    ただただ夫を待つばかりの毎日です。きっと夫の姿を見たら、人目もはばからず大声で呼んでしまうと思います。

    +6

    -0

  • 695. 匿名 2021/05/24(月) 21:09:20 

    >>694
    妊娠おめでとうございます。
    日々少しずつ変わっていく体の変化はとても神秘的ですよね。Cカップになったことは、旦那様にだけお話ししましょう。男性はとてもヤキモチ屋さんです。愛し合う二人だけの秘密にしましょうね。
    1日も早く旦那様がお戻りになりますように!
    お気持ちはわかりますが、「一目をはばからず大声で呼んでしまう」のは、お腹の赤ちゃんがびっくりしてしまうので止めましょう。
    なんとなくですけど悪い予感がするので。取り越し苦労であればよいのですが…

    +5

    -0

  • 696. 匿名 2021/05/24(月) 21:23:18 

    オークネフに胸見せようとしたのは、ユリウスなりの冗談だと思いたいわw

    +5

    -0

  • 697. 匿名 2021/05/24(月) 21:50:24 

    >>695
    優しさあふれるお返事をありがとうございました!
    帰って来た夫にも伝えたところ、飲んでいた水を吹き出してベッドから落ちてしまいました(笑)
    ようやく手にいれた穏やかな時間を、大切に過ごしたいと思います。

    +3

    -0

  • 698. 匿名 2021/05/25(火) 00:13:15 

    >>697
    愛する人との穏やかな時間はなにものにも代え難いですよね。
    どうぞ末永くお幸せにお過ごしくださいね(涙)

    +5

    -0

  • 699. 匿名 2021/05/25(火) 07:31:02 

    幸せな時間、短かったよね…。
    新婚生活、何ヵ月(何年?)くらいなんだろう。
    オスカル&アンドレは恋人時代めちゃくちゃ短かったけど、苦しみながらもずっと一緒にいられたわけだし、どっちが良いんだろう。

    +3

    -0

  • 700. 匿名 2021/05/25(火) 09:49:07 

    >>699
    おばあさまの家が妊娠~出産前の数ヶ月で、その前のすずらんアパートはどれくらいだろう?
    アレクセイとユリウスの二人が一緒にいるシーンが少なくて物足りない。シチューよりお前が食べたいとか言ってたけどw

    +4

    -0

  • 701. 匿名 2021/05/25(火) 17:36:52 

    >>700
    シチューよりお前が食べたいは、アンドレの「こわくないから」に匹敵する名セリフだわw
    アレクセイって、セリフにユーモアがあって楽しいよね。

    +6

    -0

  • 702. 匿名 2021/05/25(火) 20:03:48 

    >>701
    「ばかたれめ…おれを殺す気か」もいいよね。すっごくいいよね。

    +8

    -0

  • 703. 匿名 2021/05/25(火) 20:47:46 

    >>702
    私は「俺にそんな才覚あるか。人を見て物を言え」が好き。正体バレて、結構緊迫のシーンなのにw

    +6

    -0

  • 704. 匿名 2021/05/25(火) 21:01:25 

    >>703
    それも大好き!
    お兄さんから婚約者奪ったのかユリウスに聞かれた時だよね。

    +6

    -0

  • 705. 匿名 2021/05/25(火) 23:13:38 

    >>704
    そうそう。自分で硬派と言ってるようなものw
    「何が釣れるの?」に「魚に聞け」とか、いちいち返しが楽しい。男らしくて面白くて才能あるなんて、そりゃあモテるよね。
    実際アレクセイやオスカルみたく才能も人望もある人って、周りに無茶振りされがちに思う。愛されながらも、苦労する星のもとに生まれてきたのね…

    +5

    -0

  • 706. 匿名 2021/05/26(水) 08:54:08 

    年上からも年下からも男女関係なくモテる人だよね。
    やんちゃで硬派で才能あって、ついでに変装(おじいちゃん限定?)も得意なんて、好きになっちゃうよね。

    +7

    -0

  • 707. 匿名 2021/05/26(水) 14:15:10 

    イザークは名セリフあったかなと考えてるんだけど、ザルツブルク1枚!しか思い浮かばないwしかも名セリフではないし。もっと他にあるはずなんだけどな。

    +6

    -0

  • 708. 匿名 2021/05/26(水) 16:15:20 

    >>707
    思いついたのは「友情のキスだ」かな。苦しい言い訳w
    関係ないけど、ダーヴィトって何人のファーストキス奪ってきたんだろう。ユリウス、後輩、マリアバルバラ(知らんけど)…他にもいそう。クラウスには友情のキスしていないことを願う。

    +5

    -0

  • 709. 匿名 2021/05/26(水) 20:43:09 

    >>708
    ダーヴィトは新入りチェックしてそう。
    でもクラウスのことは「僕の小鳥」にしてないでほしい!w

    +4

    -0

  • 710. 匿名 2021/05/26(水) 21:24:46 

    ミハイロフさんのところも、ユスーポフさんのところも良い家族だなと思う。
    ミハイロフ家はドミートリーがアレクセイを可愛がって、アレクセイはお兄ちゃん大好きで、おばあさまも手を焼いてるんだけどアレクセイ可愛がってて。
    ユスーポフ家は、レオニードともヴェーラともリュドミールは似てないから異母兄弟なのかなと勝手に思ってるんだけど、すごく可愛がられてるよね。ヴェーラとレオニードは言葉少ないんだけど、信頼関係があって。二人の別れのシーンは泣いたよ。

    +4

    -0

  • 711. 匿名 2021/05/26(水) 23:06:35 

    >>710
    分かるわー、私もレオニードとヴェーラの別れのシーンは泣きました。
    固い信頼で結ばれた兄妹。
    時代の波に呑み込まれる覚悟しながら、新しい世を目指す末弟に想いを馳せる場面も好き。ユスーポフ家良いよね!

    +8

    -0

  • 712. 匿名 2021/05/27(木) 03:34:18 

    >>707
    イザークは名ゼリフよりも「結婚は慈善事業ではありません」というブーメラン発言がまず浮かぶw

    +8

    -0

  • 713. 匿名 2021/05/27(木) 09:05:14 

    >>712
    ぼくの・・ひと!
    みたいなセリフなかった?
    アマーリエと一夜を過ごした後。なんか印象に残ってる。

    +6

    -0

  • 714. 匿名 2021/05/27(木) 09:27:57 

    >>713
    あったね!
    それからしばらく「ぼくのアマーリエ…!」みたいに浮かれてお花畑状態が続いてた気がする。
    「イザークしっかりしろよ~」と思いながら読んでました

    +5

    -0

  • 715. 匿名 2021/05/27(木) 10:20:00 

    >>714
    男の人って関係持ったらそういう意識になるんだーと子供心に思った。
    でもアマーリエは全然そんな気なかったね。

    +6

    -0

  • 716. 匿名 2021/05/27(木) 12:14:15 

    イザークったら、夜這いしてたよね。
    初めてのお相手だったから溺れ具合が激しかった…

    +6

    -0

  • 717. 匿名 2021/05/27(木) 12:17:43 

    イザーク好きな方に、ときめきポイント教えてほしい。
    主人公の一人なのに今のところ良いセリフが出てないw

    +5

    -0

  • 718. 匿名 2021/05/27(木) 15:25:15 

    「はじめての女性だ
     僕が抱いた初めての…」
    これは、童貞奪われた事を悲しんでたんだよね。

    +7

    -0

  • 719. 匿名 2021/05/27(木) 18:00:32 

    ヴィルクリヒ先生のお母さん、めっちゃ首長くてビビった。

    +5

    -0

  • 720. 匿名 2021/05/27(木) 18:06:47 

    >>712
    しかも、ロベルタとアマーリエ(未遂)の2回。カタリーナさん、やんなっちゃうだろうね。

    +5

    -0

  • 721. 匿名 2021/05/27(木) 18:18:17 

    >>700
    シチューよりお前が食べたいは、「おかえりなさい。お風呂にする?それともご飯?それとも私?」の先駆けだったんだろうか。

    +6

    -0

  • 722. 匿名 2021/05/27(木) 18:49:47 

    >>718
    プチポワンも貢いだのにねw

    +6

    -0

  • 723. 匿名 2021/05/27(木) 23:03:17 

    レオニードの名ゼリフには「幸福でいるか」に一票

    +7

    -0

  • 724. 匿名 2021/05/27(木) 23:46:50 

    >>717
    これはどう?

    きわだってよい人柄のゆえに 必ずしも好きになるとも またかぎっていないんだ
    なにかひとつ 魂と魂がかさなりあう わずかの切りくちがあればいい

    深いわ。

    +6

    -0

  • 725. 匿名 2021/05/28(金) 12:17:04 

    >>719
    帝国警察の人は、そういうところに憧れたのかしら笑
    このおじさん、いつまでも執念深いよね。ユリウス追い詰めないでやってよ…

    +1

    -0

  • 726. 匿名 2021/05/28(金) 13:15:57 

    >>725
    本当にしつこいよね!
    個人的な片想いの復讐?の為にユリウスが利用されてるみたいで可哀想。
    最後に「今頃ユリウスは自称アナスタシア皇女に会いに行ってるよ」ってダーヴィトに話してるときも、ユリウスの身の安全なんて知ったこっちゃねえって感じだったし。

    +2

    -0

  • 727. 匿名 2021/05/28(金) 14:18:44 

    >>722
    初めての相手に、ブランド品買わされて浮気もされた…て、女の人だったら同情するけど、イザークの場合それほど好きな相手じゃなかったわけだし、プチポワンひとつで美人と後腐れ無く何度もやれたって思っとけばいいのにね。プライド高いからダメなんだろうな。
    教授に付き合い認めてくださいって言っちゃって、恥かいた方がダメージ大きそう。

    +4

    -0

  • 728. 匿名 2021/05/28(金) 14:22:59 

    >>724
    イザークに関してはダメダメネタばっかだけど、私もここらへんのセリフだけは、ほほぅと思ったよ。

    +5

    -0

  • 729. 匿名 2021/05/28(金) 17:40:35 

    >>723
    良かったですね、このセリフ。有能な軍人らしく単刀直入なのに思いやりに溢れていて。あんな過去があった人にこんなこと言われたら、私ならグラグラしてしまいそう。

    +6

    -0

  • 730. 匿名 2021/05/28(金) 18:37:25 

    名も知らぬ警察のおじさんにまでコメントしてあげるこのトピ素敵。
    ダーヴィト、ヤーコプに次いで、1部との画風の変化に影響が少ない人よね。

    +7

    -0

  • 731. 匿名 2021/05/29(土) 10:51:29 

    ここ見てたら、第二部の記憶があまりないことがわかったw
    読み返してイザークの名シーン発掘してくるわ。

    +6

    -0

  • 732. 匿名 2021/05/29(土) 21:48:53 

    ダーヴィトはいつも目を閉じてるの?伏し目がちなの?
    常に眩しそうだよね。

    +4

    -0

  • 733. 匿名 2021/05/29(土) 22:23:18 

    >>732
    音楽学校の中でも一際大人よね、ダーヴィト。第一部では一番好きかも。
    上級生用制服のネクタイも大人感醸し出してるよね。

    +6

    -0

  • 734. 匿名 2021/05/30(日) 09:56:30 

    >>733
    あのネクタイかっこいいよね。
    クラウスがネクタイになった時、かっこよすぎて動悸が激しくなったわw
    (寮のどてら着てた主?みたいな人もネクタイなのか。ときめかないけど)

    +5

    -0

  • 735. 匿名 2021/05/30(日) 14:17:19 

    >>734
    どてらの主wwwああ、いたいた。思い出したわw

    +7

    -0

  • 736. 匿名 2021/05/30(日) 15:57:16 

    >>735
    あの人は池田理代子先生の実弟さんがモデルだそうですね。

    +3

    -0

  • 737. 匿名 2021/05/30(日) 16:16:59 

    >>736
    そうなんだ!ありがとう。

    +4

    -0

  • 738. 匿名 2021/05/30(日) 17:19:46 

    >>732
    目が細くて睫毛が長いのではないかと想像している。
    それも、くるんとカールしているのではなく、すだれのような感じになってるとか。知り合いこういう人いて、顕微鏡見にくいと言ってた。

    +5

    -0

  • 739. 匿名 2021/05/31(月) 18:26:00 

    このトピもあと一週間ちょっとなんですね。
    前回トピは途中で終わってしまったけど、今回はちょいちょいコメント続いてるので嬉しいな。

    +8

    -0

  • 740. 匿名 2021/05/31(月) 22:07:46 

    オル窓の続編。コラージュも良かったし
    宮本えりか先生の続編も読みました。
    えりか先生の続編でラストにナチスの旗が街なかに目立つようになってきた描写にハッとしました。
    オーストリアに赤ちゃんを見せに行った主人公夫婦。
    善良な登場人物たちのその後が、再び歴史の波に翻弄されるんだなと思いました。

    余談ですがヒトラーはオーストリアの人なんですね。
    ドイツでナチの指導者をしてましたが。、。
    なのでオーストリアの方がナチ党員が多かった、というのを何かで知りました。

    戦後、オーストリアは中立的立場を守っているのは当時の苦い経験からだそうですね。
    音楽の都、オーストリアにそんな側面があったとは知りませんでした。

    オルフェウスの窓っていろいろ勉強になりますね。

    +4

    -0

  • 741. 匿名 2021/05/31(月) 22:55:57 

    労働者の味方レーニンが亡命中も親の仕送りで生きていて
    生涯一度も労働したことがないことを知って驚いたの
    ケレンスキー、スターリンの娘、ラスプーチンの娘が
    米国に亡命してそれなりに幸せに暮らしたことをしってびっくりした。

    +5

    -0

  • 742. 匿名 2021/05/31(月) 23:17:38 

    それじゃーみんなか体を張って命をかけてやったあの革命運動は何だったんだー!!!!!!ってかんじですね!

    +8

    -0

  • 743. 匿名 2021/05/31(月) 23:38:47 

    >>742
    お兄さんは銃殺されて、祖国のために音楽も、愛する人も諦めて活動してたのに、挙げ句にはおばあさままで殺されて…涙

    +7

    -0

  • 744. 匿名 2021/06/01(火) 21:40:44 

    >>739
    えぇーまだまだ先かと思っていたのに。
    寂しいです😢
    久々にオルフェウスの窓について語れて、新しい発見もあって、コロナで自由に外出できない毎日にちょっとした潤いを与えてくれたトピでした

    +6

    -0

  • 745. 匿名 2021/06/01(火) 22:14:05 

    本当に楽しい時間でした。オル窓は人生の書です。みなさんとこうしていろいろ語り合えて本当にうれしく楽しい実りあるトピでした!またお話できますよう!

    +5

    -0

  • 746. 匿名 2021/06/01(火) 23:22:49 

    ヴィルクリヒ先生、マッチョよね。

    +4

    -0

  • 747. 匿名 2021/06/02(水) 00:29:45 

    トピが立ってから毎日覗きに来てたけど、もうすぐ書き込めなくなっちゃうんですね😢
    リアルでこんなに熱くオル窓について語り合える仲間はそうそういないのでとても楽しかった!!

    +7

    -0

  • 748. 匿名 2021/06/02(水) 04:18:44 

    初コメです!
    小学生の頃、母の影響でオル窓とベルばらを連日読み返しまくってました。
    現在18歳なので明らかに世代じゃなくて、これまで1度も語り合えたことがありません…。
    でも、同世代の子が読んでるどの漫画よりもオル窓が1番好きです!池田理代子先生が1番好きです。

    もうすぐ書き込めなくなってしまうのがとても残念です。読むだけでしたが、新しい発見が沢山あって楽しかったです!
    長々と自分語り失礼しましたm(_ _)m

    +7

    -0

  • 749. 匿名 2021/06/02(水) 10:14:48 

    架空の登場人物たちの、漫画に描かれてない部分まで、こんなに深い考察ができるなんて、まるで本当に生きてる人間について語り合ってるみたいで、それぞれのキャラクターの魅力を再確認できたとともに、皆さんの想像力の豊かさや考察力がとても素晴らしく興味深いトピでした。
    楽しい時間をありがとうございます!
    やっぱりオルフェウスの窓は不朽の名作ですね!
    またいつか語り合えるときには、さらに新しい考察や発見が生まれてるかもですね

    +6

    -0

  • 750. 匿名 2021/06/02(水) 11:01:00 

    私もオルフェウスの窓について語り合えたりみなさんのご意見を読んで楽しかったし、色々考えさせられました。
    改めてユリウスは愛さずにいられない人物でした。クラウスも、どうして記憶も全て失ったユリウスを愛してくれたの?同情?かとモヤモヤしていましたが、学校での凛とした姿、本来の女性らしさや天使のような純粋さや運命も含めてやっぱり真に愛してたし、二人は不滅の恋人だと思いました。

    トピ終わるまであと少しですが、ほんとにありがとうございました。まだまだ覗きにきます。

    +6

    -0

  • 751. 匿名 2021/06/02(水) 12:58:26 

    今回はオル窓はもちろんベルばらも同時進行で、行ったり来たりで本当に楽しいです。

    どちらのトピもコメント数が過去を上回っているし、皆さんの愛が深すぎる!

    +9

    -0

  • 752. 匿名 2021/06/02(水) 19:51:00 

    もうすぐ終わりなのですね。寂しい…

    出番前で緊張で震えてしなったユリウスの手を、クラウスがぎゅってしてあげるところが好きだな。
    女の子とバレる前だから後輩に対しての動作なんだけど、優しいよね。

    +6

    -0

  • 753. 匿名 2021/06/02(水) 23:22:13 

    >>748
    私はアラフォーですが、それでも全然世代じゃなくて、おまけにネットも普及してなかったから、語れる人も情報も皆無。回りが花男とかハマってる頃だったので、ちょっと変な子と思われてました。なのでベルばら友達に貸して布教活動(笑)信者を増やせないまでも、なかなか好評でした。
    二十歳過ぎてからは、リアルでもちょいちょい読者に出会えましたよ!

    +5

    -0

  • 754. 匿名 2021/06/03(木) 22:28:16 

    イングリットはキース坊やが見つかって、最終的にはユリウスのように心を取り戻したんだろうか。なかなかそう簡単にはいかないかな。
    夫への愛に目覚め、娘も生まれたけど、ずっと彼女が求めてるのは、赤ちゃんのキースなんだよね。
    いい人風にしてるけど、アントン酷すぎる。愛する人苦しめて、何がしたかったんたろう。ここでの嫌われものNO.1シューラと同じ思考だよ。

    +7

    -0

  • 755. 匿名 2021/06/03(木) 23:57:44 

    >>754
    確かに!イングリットとアントンの悲恋は切なくてかなり感情移入してしまったけど、キース坊やを拐った時点でアントン最低!と180度考えが変わりました。
    突然子供を奪われて、イングリットがどれほど傷付き自責の念に刈られたか💧こんなの本当の愛じゃないよー!と声を大にして言いたい。あの瞬間から私の中で、アントンは完全にサイコパス認定されました。

    +4

    -0

  • 756. 匿名 2021/06/04(金) 14:11:26 

    おなじです。アントン最低!赤ちゃんをさらって最低!イングリッドかわいそう。イングリッドの夫がすごく良い人で良かった

    +4

    -1

  • 757. 匿名 2021/06/04(金) 21:05:31 

    イングリットに、全く非はないよね。
    ちゃんとアントン選んでたのに、結婚勧めたのは自分じゃん。きっと、お嬢様をつなぎ止める自信がなかったのでしょう。
    これがアンドレなら、喜んでお嬢様連れて逃げるよね。ヤーコプは無理かな。大辞典によると、身分違いじゃないと萌えないんだっけ。まさかアントン、このタイプ?

    +3

    -0

  • 758. 匿名 2021/06/05(土) 22:32:47 

    アレクセイとユリウスの娘とユーベルが結ばれるらしいけど、顔はユリウスでアレクセイそっくりな弾き方をする女流バイオリニストと王道ベートーベン弾きが出会うのかな。
    イザークがストラディヴァリウス売ってないといいんだけどw

    +5

    -0

  • 759. 匿名 2021/06/05(土) 22:59:43 

    >>758
    アレクセイとユリウスの娘は、歌声に恵まれてるらしいですよ。そういえばユリウス、アルラウネに歌声褒められてね。なので声楽の方かと。残念ながらバイオリンの後継者なし(涙)
    まあ形見のストラディヴァリは、イザークが手放す以前にロベルタが売っちゃってるかもしれないし…

    +4

    -0

  • 760. 匿名 2021/06/06(日) 00:21:45 

    >>759
    歌の方でしたか。ユリウス聖歌隊で歌ってましたものね。
    なんにせよ音楽の才能はばっちりですよね。
    もしロベルタがバイオリン売ってたら二束三文で買い叩かれてそうだわ泣笑

    そっか、バイオリンの後継者ではないのか…
    思いの外ショックを受けてますw

    +4

    -0

  • 761. 匿名 2021/06/06(日) 14:27:13 

    >>760
    オル窓バイオリン組の人達は、アナスタシアもドミートリィも悲しい結果になってしまったからね…。そういえばダーヴィトもバイオリンだけど、なんとなくあの人は、とっくに音楽やめてそう。
    外伝「コラージュ」で、エンマーリッヒ家の人達もようやく孫の代になって恋愛成就したし、ユリウス達の孫の代でバイオリン開花することを期待しましょう。ユリウス&クラウスの娘とイザークの息子が両親なら、間違いなく才能あるでしょう。ロベルタ遺伝子が強くなければだけど(笑)

    +4

    -0

  • 762. 匿名 2021/06/06(日) 19:17:31 

    >>761
    ドミートリィ、アレクセイ、アナスタシアとあのバイオリンの持ち主はみな非業の死を迎えてしまったんですよね。
    バイオリンももっと弾いてほしかったでしょうに…
    孫に期待しますわ。それまで大切に保管しておいてね、イザークw

    +6

    -0

  • 763. 匿名 2021/06/06(日) 19:25:38 

    途中から面白くなくなった
    クラウスの死に方が特に納得いかないわ
    ユリウスがアホ過ぎた

    +2

    -1

  • 764. 匿名 2021/06/07(月) 06:58:40 

    >>763
    ユリウスもだけど、アレクセイも愚かじゃないか?罠だと気づいてるのに、わざわざ一人で敵の元に行くなんて。父親だからどーのじゃないんだよ、ズボフスキーの意見を聞くべきだった。

    +6

    -0

  • 765. 匿名 2021/06/07(月) 08:45:58 

    >>764
    本当になんでアレクセイ一人で行ったのよ!だよね…
    なんかかっこつけたこと言ってたけど、ズボさんも止めてよ。
    自分の立場や命のことを冷静に考えられなくなるほどユリウスが心配だったのかもしれないけども。

    +7

    -0

  • 766. 匿名 2021/06/07(月) 23:13:36 

    >>748
    本当に昔の漫画って感じがしますよね〜
    最近、なんとかしてオル窓をまた入手したいと思ってるので、手に入ったら私も布教してみようと思います!(笑)
    この先私も読者に出会いたいです!

    +3

    -0

  • 767. 匿名 2021/06/08(火) 08:58:22 

    もうそろそろ書き込めなくなるかな?
    皆さんとオルフェウスの窓について語れて楽しかったです!
    個人的には、愛着はあるけど、なんとなく狂言回し的なキャラにしか思っていなかったイザークという人間がすごく丁寧に描かれていたことがわかったのが今回のトピで最も印象に残ったことです。
    庇護欲を掻き立てられる女性に惹かれ、自立した女性には魅力を感じにくいところ、音楽の才能は抜きん出ているけど青臭くて思慮浅いところがあることとか、でも基本的には真っすぐで正義感があって優しい人で、、と何層にもわたって描かれていることがわかると第二部もすごく読み応えがある章なんだなーとわかりました。
    イザークについては辛口評もなかなか多かったけど、なんだかんだ「イザークはしょうがねぇな〜もう」という愛が感じられたりして😂

    また皆さんとお話できる機会を楽しみにしています!ありがとうございました😀

    +6

    -0

  • 768. 匿名 2021/06/08(火) 09:30:05 

    皆さんと1ヶ月語り合えて楽しかったです。
    初めて読んでから何十年も経つのに気付いてなかったことや、新しい視点を教えていただくことができて、益々大好きな作品になりました。
    理想の男性はクラウスなのは、何十年経とうと変わりませんw
    またお会いできる日まで、ごきげんよう…!

    +6

    -0

  • 769. 匿名 2021/06/08(火) 16:01:51 

    私も1ヶ月間楽しかったです!
    本当は、オル窓最初から読み直してコメしたかったけど、時間がなく残念…
    次回トピ立った時のために、少しずつ読んでネタためときます(笑)
    次回もよろしくお願いします!

    +2

    -0

  • 770. 匿名 2021/06/08(火) 16:53:14 

    皆さん、またお会いしましょう!

    +0

    -0

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