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1. 匿名 2020/12/13(日) 11:55:20
最近になってやっとフルメタル・ジャケットと博士の異常な愛情を観ました!
やっぱり時計じかけのオレンジが個人的に1番好きですが、どの作品も最後まで目が離せないものばかりで大好きな映画監督です。皆さんの好きなキューブリック作品や思い出を教えてください。+24
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2. 匿名 2020/12/13(日) 11:57:19
関係ないけどアイアムキューブリック好き
自称キューブリックのおじさん+0
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3. 匿名 2020/12/13(日) 11:57:47
フルメタル~の最初の方で自殺するおデブちゃん+15
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4. 匿名 2020/12/13(日) 11:58:12
バリーリンドンが好き。ヨーロッパ貴族の話で映像が絵画のように美しいです。+8
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5. 匿名 2020/12/13(日) 11:59:41
キューブリック好きだった
私は難解な2001年宇宙の旅
シャイニングのレッドラムとフルメタルジャケットの肥満の男性が気が狂うのが印象に残ってる
+19
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6. 匿名 2020/12/13(日) 12:01:50
だいぶ前の作品だけど撮る映像がすごい綺麗+8
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7. 匿名 2020/12/13(日) 12:01:51
フルメタルジャケットなぜか何度も観てしまう。軍曹とデブとメガネの印象が先行するけど、後半の少女兵士のシーンも印象強くて色んなメディア作品にインスパイアされてる。+17
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8. 匿名 2020/12/13(日) 12:03:42
シャイニング
時計仕掛けのオレンジ
アイズワイドシャット 好きです!
クラシックを使っているところも良い!+35
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9. 匿名 2020/12/13(日) 12:04:17
>>1
主さんと同じ、時計仕掛けのオレンジが好きです
キューブリックって、オリジナルの音楽を使わないですよね
ここでは、雨に唄えばを使っているところが面白いです+26
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10. 匿名 2020/12/13(日) 12:04:19
久しぶりに見たくなった
でも時計仕掛けのオレンジはトラウマものであまり見れない+20
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11. 匿名 2020/12/13(日) 12:06:02
がる民あまり見ないのかな
意外とコメが少ない
かなり有名な監督なのに+7
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12. 匿名 2020/12/13(日) 12:07:20
>>8
時計じかけのオレンジは、若い頃はなんとも思わずに楽しく観てたけど中年になってから見返したら不快感しかなかった+27
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13. 匿名 2020/12/13(日) 12:08:05
2001年宇宙の旅
小学校の時に塾の先生から見せられた
コンピュータに意識があって人を殺していくのに衝撃を受けた
+6
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14. 匿名 2020/12/13(日) 12:11:03
あまり好きじゃないんだよなあ
特に時計仕掛けのオレンジは一体何?!
何を表現したいどんなメッセージがあったの?
ミッドセンチュリー調のインテリアとかがオシャレだったから最後までどうにか見れたけど
嫌な気分になって終わった
フルメタルジャケットもモヤモヤ系
+12
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15. 匿名 2020/12/13(日) 12:12:04
>>1
キューブリックの映像やセンスはすごく好き。
でも時計仕掛けのオレンジは悪趣味すぎる内容で大嫌い。
初期の作品「ロリータ」とかはうまくできてるなあと思うし、「アイズワイドシャット」もいいなと思う。
女優をすごく魅力的に見せる人だと思うのでヴァイオレンス系になるともったいないと思う。
+15
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16. 匿名 2020/12/13(日) 12:12:08
アイズワイドシャットって悪魔崇拝の儀式のやつ??+10
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17. 匿名 2020/12/13(日) 12:12:56
フルメタルジャケットは
マシュー・モディンが出てるから、と軽い気持ちで観に行ったら衝撃的な内容だった。
シャイニングも怖かったな。+9
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18. 匿名 2020/12/13(日) 12:13:29
吹き替えは一切許可しないと言っていたのに、死後すぐにアイズ・ワイド・シャットの吹き替え版が並んでた。
当人が死んだらやりたい放題だなぁと。+19
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19. 匿名 2020/12/13(日) 12:17:08
正直おしゃれなイメージだけの監督の印象。
キューブリックという名前もなんかカッコイイしwタランティーノとかと同じ感じのカッコよさ。
でも見ると残酷描写多かったり、ダラダラしてたりで眠くなりがち。見終わった後の感想も・・・?となるのが大半。
でもなぜか映画の宣伝とかみるとカッコよさげでみたくなる。
部屋にポスター飾るだけでもいいような感じ。
+7
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20. 匿名 2020/12/13(日) 12:18:05
アイズワイドシャットのニコール・キッドマンがめちゃ綺麗だった。+21
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21. 匿名 2020/12/13(日) 12:19:40
ハートマン軍曹+8
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22. 匿名 2020/12/13(日) 12:19:48
見てない作品もあるけど
見たぶんだけで考えて
残酷さを表現した作品が多かったような
でも映像のアート感はなかなか独特のセンスがあった監督だと思う
+3
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23. 匿名 2020/12/13(日) 12:20:54
アイズ ワイド シャットの試写会5日後に原因不明の突然死。触れてはいけない何かを描いた?+18
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24. 匿名 2020/12/13(日) 12:22:07
ロリータのこのシーンが好き。+5
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25. 匿名 2020/12/13(日) 12:22:29
時計仕掛けのオレンジって凶悪犯を肯定して描いてるように見えるんだけど、一流の映画人でもこの映画をベストにあげる人多いよね。
何がそんなにいいのかわからなくてレビューとか色々読んだんだけど、未だによくわからない。誰か良さを教えて…+14
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26. 匿名 2020/12/13(日) 12:24:52
ロリータもなんだ…
げー
この映画のせいでロリコンって言葉ができたとかみたことがある
見た事あるけどつまらないし意味不明だし
ロリコンきもいわ
+0
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27. 匿名 2020/12/13(日) 12:29:56
>>26
そんなわけないでしょ。
ロリータは文豪ナボコフの名作。映画はむしろモロモロ配慮してヒロインも年齢上げたりで失敗作といわれてそこまでの影響はなかったよ。
ロリコンが広まったのは日本の80年代のアニメたちの功罪。+20
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28. 匿名 2020/12/13(日) 12:30:21
初期の作品
「現金に体を張れ」と「突撃」が好きです。
特に「現金に体を張れ」が好きな人は
同じスターリングヘイドン主演の犯罪映画
「アスファルトジャングル」も好きなはず+7
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29. 匿名 2020/12/13(日) 12:33:28
>>23
悪魔崇拝の儀式+12
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30. 匿名 2020/12/13(日) 12:34:52
シャイニングの後半で大爆笑+0
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31. 匿名 2020/12/13(日) 12:36:17
>>27
中世から悪魔崇拝者達はロリペドでしょ+3
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32. 匿名 2020/12/13(日) 12:38:48
>>4
バリーリンドン好き
ほんと、どのシーンも綺麗
決闘シーンのロケーションが好き!
人生ってこんなもんだよね 何回見ても飽きない
+5
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33. 匿名 2020/12/13(日) 12:44:11
キューブリック監督の若い頃格好良いと思った
この写真好き+14
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34. 匿名 2020/12/13(日) 12:54:21
>>14
監督が言うには
個人の自由と社会秩序の対立がテーマらしいよ+7
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35. 匿名 2020/12/13(日) 12:54:49
今配信されてるから
年末はバリーリンドンはじめて見る予定。ピリオド好きだから楽しみ。+3
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36. 匿名 2020/12/13(日) 12:56:33
アイズワイドシャット!
ニコールの美しい体を何度も何度も楽しんでます!
この作品大好きです!!+5
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37. 匿名 2020/12/13(日) 12:57:09
この監督は映像美に拘るところや「人」という生き物の捉え方がイーストウッド監督や黒澤監督にも通じるところがあって、もしかするとB型さんなのかなと勝手に想像しています+3
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38. 匿名 2020/12/13(日) 13:00:56
昔好きだったブラッド・レンフローが時計仕掛けのオレンジが好きって言ってて、試しに見てみたらドン引きした思い出・・
中学生女子にはきっつかった〜!!+5
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39. 匿名 2020/12/13(日) 13:03:54
>>23
キューブリックの運転手してた人の回想録をWOWOWでみたけど、体調悪かったっぽいよ。+8
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40. 匿名 2020/12/13(日) 13:05:28
>>27
そうなのか
教えてくれてありがとう
そしてよく考えたら私の見たと思った映画は白黒じゃなかったような気がしてきた
別の映画と混同したかも
白黒じゃなくて裸にワイシャツ的なシーンもあったんだけど違う映画かもね+0
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41. 匿名 2020/12/13(日) 13:07:12
キャスティングからして大金かかってそうな歴史スペクタルの「スパルタカス」も手掛けてたのにあんまり話題にならないのはデキがいまいちだったからかな
+0
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42. 匿名 2020/12/13(日) 13:07:25
>>34
んー
難解だな
+0
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43. 匿名 2020/12/13(日) 13:12:01
>>12
わかる
特に親切にしてくれたあのお金持ちの夫婦への扱いとかひど過ぎる
実の両親も同居人の件とか頭おかしい
あの世界観と映像は独特で嫌いじゃないけど
当時は暴力シーンも含めて全てがセンセーショナルだったんだろうな
+11
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44. 匿名 2020/12/13(日) 13:15:35
フルメタルジャケットが衝撃的だった。
フルメタルジャケットはサントラも好きです。+2
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45. 匿名 2020/12/13(日) 13:17:12
>>13
これからAIが発達していけば、現実になる可能性もあるかもしれない。+4
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46. 匿名 2020/12/13(日) 13:19:44
ハイセンス過ぎて残酷なシーンに嫌悪感や
気持ち悪さを感じさせないのが素晴らしいと思う
+7
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47. 匿名 2020/12/13(日) 13:25:30
>>40その裸にワイシャツは1997年の「危険な情事」で有名なエイドリアン・ライン監督版の「ロリータ」だと思う。
そちらはロリータへの規制はさらに厳しくなったのでヒロインは17歳だけど、その分やや性描写とかは原作に近づけてややリアルにはなってた。
細身の体型に三つ編みやローティーンらしいファッションさせてと幼くみせる小道具で頑張ってはいたけど、それでも外国人だし日本のジュニアアイドルみなれてるロリコンたちからしたら話にならないほど大人びていた。
+5
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48. 匿名 2020/12/13(日) 13:27:33
作家の岩井志麻子さんがフルメタルジャケットのことを
「落ちこぼれのデブが口汚く罵倒されたり、仲間から連帯責任の報復をされたりする、この映画がホラーのように恐ろしかった、落ちこぼれのデブと自分がオーバーラップした」
と書いていて共感しました。
+4
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49. 匿名 2020/12/13(日) 13:31:52
Lolitaの映像がすごく良かった。
この登場シーンとか。+10
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50. 匿名 2020/12/13(日) 13:31:53
ロリータってロリコン映画なんだけど裸とかエロいシーンが無かったから安心して見ていられたな
+5
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51. 匿名 2020/12/13(日) 13:33:23
>>4
バリーリンドン、キューブリック作品のなかでは地味だけどいい作品だよね!
主人公がなかなかのクズだけど、人間のリアルを感じる
映像も音楽も美しくって完璧主義のキューブリックらしいなーって思う
ヘンデルのサラバンド聴いたらバリーリンドン思い出す。ほんと美しい!+5
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52. 匿名 2020/12/13(日) 13:34:49
>>16
そうだよ
トムとニコールが共演してるやつ+5
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53. 匿名 2020/12/13(日) 13:36:18
この間スパルタカスがテレビでやってて改めて見たけど良かったなぁ~+0
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54. 匿名 2020/12/13(日) 13:37:25
キューブリックに頼まれて専属ドライバーになったイタリア系男性のドキュメンタリーが面白かった+6
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55. 匿名 2020/12/13(日) 13:41:37
>>14
これも原作有名だよね
読んでみたら?+0
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56. 匿名 2020/12/13(日) 13:56:41
>>37
人間の描き方はその2人と同じとは思わないなあ
カメラマン出身なだけに映像への拘りは凄いけど
人物描写は画一的というか機械的で感情が無い気がする
それが良い面に出たのが2001年宇宙の旅や博士の異常な愛情
逆にバリーリンドンなんかはあれだけでも立派な作品だけど
もっと深く主人公の性格を描けてたら凄い傑作になったと思う
+2
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57. 匿名 2020/12/13(日) 15:06:20
シャイニングと時計仕掛けのオレンジ、好き。
正直眠くなる作品も多いけど、インテリアとか雰囲気が好きで自室のテーマはキューブリックっぽいか、ミッドセンチュリーかどうか。+4
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58. 匿名 2020/12/13(日) 15:09:23
>>19
凄くわかります。
好きな監督聞かれるとキューブリック、タランティーノ、ディムバートンなんだけど、よくつけたまま寝てるw
多分お洒落だから好きなだけ。+3
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59. 匿名 2020/12/13(日) 15:50:11
2001年宇宙の旅はオープニングで寝てしまった+6
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60. 匿名 2020/12/13(日) 15:50:20
>>10
主人公がめちゃくちゃなことやりますからね。
その上、最終的に被害者みたいな席に落ち着いて、矯正も解けてるし。+4
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61. 匿名 2020/12/13(日) 16:16:43
初期のドキュメンタリーとかは観ていないけど、現金に体を張れから遺作となったアイズ・ワイド・シャットまで全部好きです
クールな映像感覚、饒舌に喋り散らす演出ではなく少ないセリフで進行していく感覚もいい
あ!ハートマン軍曹の超絶悪態だけは饒舌の極致でしたねw+5
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62. 匿名 2020/12/13(日) 16:16:57
フルメタルジャケットが好きです。だんだん戦場に慣れていき、最後にミッキーマウスマーチをみんなで歌いながら進軍していくところが、戦場が日常になったのを描いていると知ってなるほど、と思いました。あと、兵士がピースマークをつけながら「ボーントゥーキル(殺すために産まれてきた)」とヘルメットに書き、人間の二重性を現しています、と答える所が印象的でした。+4
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63. 匿名 2020/12/13(日) 16:45:14
時計じかけのオレンジ、あれが今の70代後半のお爺ちゃんたちの
若い時の話には思えないくらい古さを感じない。
今まさにスーパー管理社会ができつつあるし。
政治的に利用できる人間ならどんな人間でも如何様にも出来、飼いならす。
最後のベートーベンの第九が不気味に聞こえたなー。+11
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64. 匿名 2020/12/13(日) 17:34:15
人間の愚かさの描写が最高だと思う
間違った秩序により暴走する感じというか、元々人間はそういう生き物という性悪説ありきの描き方
だからこそ、フルメタルジャケットのおデブちゃんが自殺する方が戦闘シーンより記憶に残る
ミッキーマウス歌って鼓舞しながら敵に向かって行く異常さとか+7
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65. 匿名 2020/12/13(日) 18:03:49
>>4
照明を一切使わずに自然光のみで撮影した映画と知って、キューブリックすごい!ってなったわ+7
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66. 匿名 2020/12/13(日) 18:06:49
>>35
な、何で配信されてるの?!
見たい!!+2
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67. 匿名 2020/12/13(日) 18:17:09
2001年宇宙の旅の後半の描写がさっぱりわからない
人工知能が人間の脅威になるっていう途中までの流れはわかるんだけど…
後半のあれはどういう意味なの?+0
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68. 匿名 2020/12/13(日) 19:13:45
+5
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69. 匿名 2020/12/13(日) 19:28:05
>>67
小説のほうでは火星という設定でしたが、映画では木星の付近に月から発した信号が届いているという設定でした。「Jupiter mission」というわけです。
その木星の付近に、たぶんいまでいう時空の歪みみたいなものがあって、選ばれた人類のボーマン船長がそこから招待されます。なにか異なる知性が、人類に出逢うまでの道すじだとかを経て、忽然とホテルの部屋へ。実は異生命は、長いあいだに人類の生活を再現すべくモデルルームのような一室を用意することができていたと。
それほど情報収集は整っていたという意味だと思います。
その部屋でボーマンは孤独な時間を過し、やがては老衰=死を迎えます。それが人類の限界だったわけです。ところが、そこから・・・というのが映画のラストですね。+3
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70. 匿名 2020/12/13(日) 20:11:03
>>1
キューブリックが好きとか堂々と言えるなんて頭おかしいんじゃない?
気持ち悪い+0
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71. 匿名 2020/12/13(日) 20:30:42
>>67
冒頭の黒い石板(モノリス)に触れた猿人は知性を得て人類に進化、月に到達する能力を得る
月面で発見されたモノリスに触れたことで猿人が月に到達する程に進化したことを知らせる信号が木星の方向に発せられる
コンピュータHALとの殺し合いを経て木星の近くに到達、再びモノリスが出現する
モノリスは異次元空間へとつながる回廊の入り口(スターゲート)だった
スターゲートを抜けて到達した白い部屋はモノリスの創造者が進化の途中にあるボーマンに用意されたいわば子宮
老衰し死期を迎えたボーマンの前に出現したモノリスに手を差し伸べるボーマン
ボーマンは人類としては死に、人類を超えた存在の赤子(スターチャイルド)として再生する
スターチャイルドは地球に帰還し静かに地球を見つめる
その目的はキューブリックの2001年宇宙の旅では説明されない
後の2010年でノベライズ版の共著者クラークによるひとつの解決が提示されるがキューブリックは無関係+5
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72. 匿名 2020/12/13(日) 20:34:32
>>70
ひとの好き嫌いにケチをつけるとはなんとケツの穴の小さいことか
そんな感性の未発達なやつはキューブリックに限らず映画など観ないほうがいい+6
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73. 匿名 2020/12/13(日) 21:45:20
>>25
人の傷つけ方が一流で、性的に興奮するから。
それがアカンのは分かる
神経に直接触ってくる映像美だと思います+4
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74. 匿名 2020/12/13(日) 21:45:54
博士の異常な愛情で、博士が大統領に提案してるシーンで博士の後ろにいるロシア人役の人がピーター・セラーズの演技に対して思わず笑いそうになって堪えているんだよね。+3
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75. 匿名 2020/12/13(日) 21:51:37
初めて時計仕掛けのオレンジ観たとき最初はなんか不気味に思ってたんだけど、アレックスの部屋のシーンでの「踊るキリスト」にやられてしまった。第9第二楽章とあのカット割?なんてカッコいいんだって。+5
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76. 匿名 2020/12/13(日) 23:12:11
>>70
ネガティブな意見を言うときは自分の好きな作品や監督も言いなさい+0
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77. 匿名 2020/12/13(日) 23:21:40
>>1
1988年、小学生のとき劇場で見たわ。
テレビCMの大仰な「フルメタル・ジャケット!」ってナレーションのが印象的だった
あの頃はベトナム戦争映画ブームで、何かが上映されるたびに、今度のは○○よりも凄い!と喧伝されてたっけ+2
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78. 匿名 2020/12/13(日) 23:24:50
>>19
世界中でそう言う人多いとは思うよ
ライトファンがいてこそ成熟した文化+4
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79. 匿名 2020/12/13(日) 23:35:31
>>1博士の異常な愛情って、ロリータにも出ていた俳優さんが三役くらいしてますよね!最初こんがらがりました笑
+2
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80. 匿名 2020/12/14(月) 01:40:05
>>77
70年代はベトナム戦争のテーマは全く売れない、見向きもされないみたいな台詞を刑事コロンボで見ました
小説家の話で
80年代からなんですかね、急にブームが来たのって
何本かベトナム戦争の映画を見たけど、一番心理的に刺さったのはフルメタル・ジャケットでした
人間ってこんなにもバカなんだなって
表に出たがらないキューブリックは人間に対して一歩引いた俯瞰的な淡々さがあるのに、それが一番人間を生々しく捉えているところのひんやりとした空気感が好きです
+3
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81. 匿名 2020/12/14(月) 07:40:05
>>25
私は、近未来の世界を描いたんだと思った
いろいろな警鐘のメッセージが盛り込まれていると思ったよ
+3
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82. 匿名 2020/12/14(月) 07:55:09
ヒトラーも描きたかったらしいね。+0
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83. 匿名 2020/12/14(月) 08:58:23
好きです。
キューブリックは究極の映像オタクだと思います。
バリー リンドンは蝋燭の光だけでも撮影できるように、NASAも使用したレベルのものすごいレンズ(カールツァイス製品)を使っているんですよね。
個人的には、キューブリック作品にはストーリーより映像美を求めて観ています。
(というか、2001年〜とかは難解すぎてわからない 笑)
一点透視図法が用いられた構図の完璧な美しさには、何度観てもほんとにゾクゾクさせられます。
だいぶ前にケーブルテレビでキューブリックのドキュメンタリー(海外のTV番組)を放送していて、「2001年〜」などの撮影方法を紹介していたのですが、それはそれは面白かった。
もう一度観たいけどタイトルを失念しました。
Amazonでも探したけど、ディスク化されていないようで残念…。+2
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84. 匿名 2020/12/14(月) 09:22:58
+1
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85. 匿名 2020/12/14(月) 10:25:53
ここまででシャイニングの話題が出てこないのがすごい。+2
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86. 匿名 2020/12/14(月) 10:40:27
>>25
凶悪な暴力行動で多くの人々を心身にわたり傷つけてきたアレックスは拘束されて刑期短縮の条件に人格更生療法を受けさせられる
両眼を閉じられない状態で延々と残虐な暴力シーンを強制的に見せられるアレックス、BGMはベートーベンの第九
療法の結果セックスや暴力に拒否感を抱き第九を聴くと失神する程の矯正効果が得られ釈放されるが、社会復帰した彼はかつての子分や彼が暴力で傷つけた人々からさんざんに暴力を受けいたぶられる
窓から飛び降りて自殺を図った彼が回復すると療法の効果は消え失せて再び暴力衝動にかられるようになる
つまり暴力衝動を暴力的な方法で矯正したところで本当の人格更生にはならないというのが映画的ラストのようですね
ちなみに原作小説ではこの後があって、再び暴力に明け暮れるアレックスは昔の友人が家庭を持ち子供が生まれる様子を見て自分もそうしたいと考えるようになります
ラストのアレックスのモノローグ・・・
自分が犯してきた暴力衝動は誰もが若いころに経験すること、自分の子供も同じような道をたどるのだろう
人間の根源にある暴力衝動は他人の強制ではなく自らが成長して自発的に卒業するしかないということでしょうかね
キューブリックがなぜラストの描写をカットしたのかは不明ですが、そこまで言わずとも分かるやつには分かるしそうでないやつは死んでも分からんよとでもいう毎度のキューブリック節かな?
+2
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87. 匿名 2020/12/14(月) 10:46:19
>>59
冒頭のサルのシーンとラスト近くのアブストラクトなワープシーン
映画のはじめと終わりに心地よい爆睡シーンを持ってくるキューブリックの意地悪さw+4
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88. 匿名 2020/12/14(月) 13:08:34
>>41
スパルタカスを手掛けたのはキューブリック御年32歳のとき
前年の突撃は劇場映画としてははじめてに近い大掛かりな作品だったけど、よくもまあこんな超大作を若輩のキューブリックに任せたものだと思う
元祖ケツアゴ俳優カーク・ダグラスがキューブリックの脚本にほれ込んで監督に起用したらしいけど、シナリオが大衆受けを狙った安直なラストに改稿されたとして二人の間に生じた不仲は後々まで尾を引いたとか
そんなギクシャクが報じられた結果興行結果に影響が出るとも思えないけど不思議だね
でもいざ完成品の映画を観ると
数万人の軍隊が激突する場面できらびやかな軍勢がワイドスクリーン一杯に威風堂々に布陣して対峙したあと、壮絶な戦闘が始まるかとおもいきやもう戦闘は終わって負けた後という意表を突く展開
こんなところが批評家に突っ込まれて客足に影響したのかも
まあ、見事に客の期待を外すキューブリックのおいたはこの時点で既に完成形w+4
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89. 匿名 2020/12/14(月) 13:29:12
>>83
10月くらいにWOWOWで2本のドキュメンタリー
キューブリックに魅せられた男
キューブリックに愛された男
をやってました(現在はWOWOWメンバーズで配信中)
後者はキューブリックの運転手を30年も続けた男の話で製作現場にはあまりかかわりがないと思いますが、前者はバリーリンドンでブリンドン子爵を演じた俳優のレオン・ヴィターリがキューブリック専任のら裏方業に転身して生涯をささげたという内容だったようです
これでしょうかね?
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90. 匿名 2020/12/14(月) 14:10:00
>>85
逆に「シャイニング」に関してはキューブリック映画というだけではなく、キューブリックを知らない層にも一番有名な映画作品だもんね。
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91. 匿名 2020/12/14(月) 14:18:29
>>85
シャイニングは高評価するひとも多いのに原作者キングにボロクソに言われてるから何となくあまり熱っぽく語るのに気が引けるところがある
まあ、映画では肝心のシャイニングはあまり関係してこないし、原作では我を取り戻して妻子を守って戦うジャックは映画ではホテルに巣くう怨霊側に行ったまま戻ってこない
キングが話が違うとむくれるのも分かるような気がする
でもその割に続編のドクタードリームではちゃっかり前作のクールで鮮烈な映像のいいとこ拾いしたりしてオイオイ大嫌いじゃなかったの?と突っ込みたくもなるw
キングが映画製作に関わるとおおむね大駄作になるのでシャイニングについてはあれでよかったんだと思う
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92. 匿名 2020/12/14(月) 14:28:42
>>89
よく考えたらバリーリンドンは75年公開なのでレオン・ヴィターリが68年公開の2001年の裏方で関与するなんてあり得ませんね
裏どりが足りませんでしたゴメンなさい_(._.)_+2
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93. 匿名 2020/12/14(月) 17:05:42
>>89
情報ありがとうございます😊
キューブリックに近しい人の証言、面白そうですね。
私が観たのは何年か前、しかもほぼ同時期にキューブリックに関するものをいくつか観たので、もしかすると記憶が混ざっているかもしれませんが…
内容的には「2001年〜」の宇宙船(外観)の撮影手法が印象に残っています。
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94. 匿名 2020/12/14(月) 17:59:31
アポロ11号の月面着陸はスタジオ撮影の特撮フィルムを使ったフェイクだったという都市伝説が流布されたことがありました
そしてその特撮映像を作ったのがほかならぬキューブリックだったとかまことしやかに言い出すやからも登場
近年ネット民がそれに尾ひれをつけて完全主義のキューブリックは月面ロケの敢行を条件にオファーを受けた・・・と言うなんじゃそれ?な珍説も生まれました
わたしはそれを更に脚色して2001年の資金繰りに頭を悩ませていたキューブリックはこっそり月面ロケの映像を映画に紛れ込ませていたとホラ吹いて遊んでました
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95. 匿名 2020/12/14(月) 18:06:53
>>79
ピーター・セラーズってロリータにも出てたんだ!+0
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96. 匿名 2020/12/14(月) 18:36:27
>>95気持ち悪いおじさん役で出ていました🤣
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97. 匿名 2020/12/14(月) 18:56:58
トリビア的な話だと、「シャイニング」の冒頭部のヘリの空撮は、リドリー・スコットの「ブレードランナー」のラストでも流用されている。同じ撮影班のものだったらしいね。+0
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98. 匿名 2020/12/14(月) 22:02:59
『バリーリンドン』
有名なロウソクの炎の光だけで撮影された
当時の最先端のカメラ(確かNASAのモノ)の映像
本当はナポレオンの自伝を撮りたかったらしいけど
ナポレオンを扱った映画でコレはと言う名作はまだ無い
キューブリックの撮るナポレオン...観たかったなぁ
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99. 匿名 2020/12/15(火) 03:02:21
NASAの月面撮影用に開発されたカールツァイスのプラナー f/0.7をという驚異的に明るいレンズをムービーカメラ用に大改造して使ったそうですね
全開放で撮影するので被写界深度がめちゃ浅くなり、俳優は横方向にしか動くなと厳命されてたとか+0
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100. 匿名 2020/12/15(火) 22:39:29
カメラワークは秀悦でしたねぇ~+2
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101. 匿名 2020/12/16(水) 03:22:32
>>100
1917の延々と塹壕内を移動するシーンはこれのオマージュかな+1
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102. 匿名 2020/12/16(水) 10:17:32
これ娘だったよね
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103. 匿名 2020/12/16(水) 13:02:13
>>101思いました!1917しか観たことありませんが似てますね☺️+0
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104. 匿名 2020/12/16(水) 14:02:51
>>100
日本では「現金に体を張れ」が1957年の12月に
「突撃」は翌年の1958年の2月に立て続けで公開されている
1958年はTVが普及する前の日本人が一番映画を見ていた時代
洋画よりも邦画の方がまだ強かった頃らしいけど
どれだけの人がリアルタイムでこの2作を見たのだろうか?
まだ映画が娯楽の王様だった古き良き時代...+0
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105. 匿名 2020/12/16(水) 17:09:09
>>100
ケツアゴ・ダグラスとの縁が出来たのはこの作品だったんだね+0
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106. 匿名 2020/12/16(水) 17:26:30
キューブリックの企画倒れに終わった作品がいくつもあるけど、よく言われる「ナポレオン」以外にホロコーストをテーマにした「アーリアン・ペーパーズ」が脚本執筆中に「シンドラーのリスト」が公開されたため中止になったのが惜しまれる
なんでも「フルメタル・ジャケット」が興行成績でもオスカーでも「プラトーン」に負けたので同じ轍を踏みたくないという事だったらしい
なんだかキューブリックらしくないような気もするがやはり製作費の出資者の意向には彼も逆らえないってところか?
スピルバーグとはまったく違った切り口の傑作が誕生したのではないかと思うんだけど+0
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107. 匿名 2020/12/16(水) 22:28:18
>>106
「シンドラーのリスト」って確かスピルバーグが
最初スコセッシに撮らせようとオファーしたけど
スコセッシが「これは君が撮るべきだ」と断って
代わりに監督したのが「ケープフィアー」なんだよね
スピルバーグだとジュリエットルイスのあのシーン
あんな演出はやらなかっただろうな...
あの辺はキューブリックの「ロリータ」の影響かな?
もしくはエリアカザン「べビイドール」へのオマージュ?+0
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