歴史小説のおススメ

[1. 匿名]

歴史小説ってなんかオジサンっぽい…なんて思ってた私も最近歴史小説にハマっています。
この頃は、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」、佐藤賢一「ナポレオン」塩野七生「チェーザレボルジアあるいは優雅なる冷酷」なんかを読んでいます
世界史日本史問わず歴史小説のおススメを挙げて行きましょう！

[2. 匿名]

おじさんっぽい！

[3. 匿名]

アンネの日記

[4. 匿名]

竜馬がゆく

[5. 匿名]

おー、夜更けに合うトピだな

[6. 匿名]

小説というかオリラジ中田の歴史の勉強動画はめちゃわかりやすくて面白い。
動画と同じ本を持って一緒に読みながら動画見ると面白いからオススメ

[7. 匿名]

宮城谷昌光の中国の古代が舞台のやつ

[8. 匿名]

八甲田山死の彷徨

[9. 匿名]

遠藤周作の『王妃マリー・アントワネット』

[10. 匿名]

ひめゆりの塔

[11. 匿名]

万城目学「悟浄出立」

[12. 匿名]

司馬遼太郎なら燃えよ剣読んでみて。新撰組の土方の話。面白いよ～。５月に岡田くん主演で映画化されるよ。

[13. 匿名]

土方歳三

[14. 匿名]

壬生義士伝

[15. 匿名]

>>12
私も燃えよ剣書こうと思ったけど最後の宣伝いらないわ

[16. 匿名]

エイトマン・アウト
アメリカプロ野球最大の八百長事件となった、ブラックソックス事件を
収拾した資料から、事細かに詳しく描写していて興味深い

[17. 匿名]

司馬遼太郎の燃えよ剣

[18. 匿名]

司馬遼太郎の
「坂の上の雲」

出典：userdisk.webry.biglobe.ne.jp

[19. 匿名]

浅田次郎の「壬生義士伝」
涙でティッシュ一箱以上消費すると思う

[20. 匿名]

新撰組血風6

[21. 匿名]

織田信長

[22. 匿名]

>>3
歴史小説ではない。

[23. 匿名]

>>20
わかるよ。

[24. 匿名]

豊臣秀吉の生涯を描いた一冊（上下）

[25. 匿名]

家康・信長・秀吉

[26. 匿名]

吉村昭「戦艦武蔵」

[27. 匿名]

アンネの日記は小説ではなく実話ね。
小学生の時、熱出して学校休んだ日に何気なく読んでみたら吐き気がしてきて途中までしか読めなかった。

[28. 匿名]

壬生義士伝多いね、マジでティッシュ必要
続編じゃないけど輪違い屋糸里も浅田次郎で面白いよこちらは土方さんと糸里がメイン

[29. 匿名]

山岡荘八さんの本が面白い
「徳川家康」26巻。
読み応えありました。
他に「豊臣秀吉」とかあります。

[30. 匿名]

[31. 匿名]

>>22
まぁそう言わないで。
読む価値はある本だとは思うから
いいじゃない。

[32. 匿名]

山田風太郎の忍法帖シリーズが好き
エロかったりグロかたっりもするんだけど
実際の歴史背景に添った上で奇想天外な風太郎ワールドが繰り広げられて面白い

[33. 匿名]

清洲会議。サクッと読めて面白い。

[34. 匿名]

ファンタジーも入っていいなら、吉川三国志とか

[35. 匿名]

大聖堂
イギリス中世の時代、続編は当時ペストが流行った時の様子もわかる、本当に面白かった。

[36. 匿名]

>>24
これ面白かった！

[37. 匿名]

>>1
佐藤賢一は小説フランス革命と、塩野七生はローマ人の物語は全巻読みました。
ディケンズの二都物語や、国内だと吉村昭の小説は良かったです。「熊嵐」とか「高熱隧道」とかは怖かったですが。

[38. 匿名]

>>1
佐藤賢一さん、好きです！
「王妃の離婚」「カエサルを撃て」が面白かった

[39. 匿名]

夜と霧　アウシュビッツのお話、読むのが辛いけど

[40. 匿名]

浅田次郎の蒼穹の昴
今はちょっと読む気が起きないんだけどね。

[41. 匿名]

のぼうの城

勇しさも知性もない領主が、豊臣勢の水攻めに対抗する話。
読みやすいし、領民とのぼう様の絆に感動する。

[42. 匿名]

吉村昭さんのやつはほぼオススメです

[43. 匿名]

佐藤賢一の歴史小説が好きです。フランス革命も良いのですが、初期の中世フランスを舞台にした歴史小説が当時の風俗や歴史的な出来事をいきいきと描いていておススメです。
「王妃の離婚」（すでにおススメされてますが！）
「オクシタニア」（フランス南部と北部の差を表現するためか関西弁が使われていて、それがよい味を出していて面白いです。内容は異端審問、アルビジョワ十字軍というマニアックさなのが良いです）
「傭兵ピエール」（ジャンヌダルク異聞伝＋当時の傭兵稼業がよくわかる）
「双頭の鷲」（ジャンヌダルクが登場する前の世代、百年戦争前半期がこんなに楽しく理解できるとは！という作品です）
あと、第二次世界大戦前夜やナチスのレーベンスボルンを描いた皆川博子の作品「総統の子ら」「死の泉」、須賀しのぶ「神の棘」も当時の空気に触れたような気分に浸れます。須賀しのぶ「また桜の国で」は特にお勧めです。第二次世界大戦中のポーランドが舞台の小説です。長々とすみません。おじさんくさい読書傾向だなぁと思いながらも高校生の時から歴史小説が大好きなので、つい書きなぐってしまいました。

[44. 匿名]

真田太平記
長いしファンタジーが入ってるけど、歴史で大まかなストーリーが分かっていても怒涛の展開に引き込まれて読む手が止まらない
真田昌幸、幸村がとにかくカッコいいけど、それを描く池波正太郎の魂に震える

[45. 匿名]

>>40
まあ今は時期が時期だもんね…
しかし、共産党以前の清が終わっていく様はせつないね
毛沢東少年のくだりだけはマジでいらんかったw

[46. 匿名]

吉原手引草。
話ごとに語り手が変わるんだけど、その人の仕事内容や当時の風俗が分かって面白いよ。

[47. 匿名]

歴史とは名前の残る偉人だけが作る訳ではないと教えてくれます。名を残さず消えた普通の草莽の民が命をかけて紡ぎ出した物語が歴史だと教えてくれる小説です

[48. 匿名]

>>3
猫のムッシはどうなったのだろうか。

[49. 匿名]

名も無く消えて行く何も残さず、消えて行く英雄達の話し(史実ではないのですが)勝子良い男の人が好きな人にはオススメです。
北方謙三、水滸伝シリーズ

[50. 匿名]

歴史小説と言っていいのか迷うけど、「夜と霧」
あと吉川トリコの「マリー・アントワネットの日記」「ベルサイユのゆり」

[51. 匿名]

>>3
北欧旅行中にバスで出会った人がハンナ・ノニッキって名前だった。

[52. 匿名]

私も最近歴史小説を読むようになりました。
今は司馬遼太郎の「関ヶ原」
読むペースは遅いですが、気長に楽しんでいます。

[53. 匿名]

藤本ひとみのノストラダムスと王妃やハプスブルクの宝剣、ウィーンの密使など、ヨーロッパの歴史物全般大好きです。

[54. 匿名]

ツヴァイクの「マリー・アントワネット」もおすすめ

あとは「大聖堂」の作者ケン・フォレットの「巨人たちの落日」もおすすめ
日本では珍しい第一次世界大戦あたりの小説で、登場人物が多国籍、階級も上から下まで出てくるので非常にダイナミックなのも特徴
この作品は3部作の第1部で、2部、3部と時代が下っていくにつれて次世代にスポットライトが移り、欧米の100年の歴史を追体験できます

[55. 匿名]

>>27
途中から文体が変わるんだよね。戦前に存在しなかったボールペンで書かれているし、アンネの父のオットーが書いたと言われている。

[56. 匿名]

塩野さんなら最近コンスタンチノープルの陥落読んだよ
面白かったけど、最初の人物紹介がなげーなげー
何人続くねん！ってなった

[57. 匿名]

「幕末新選組」池波正太郎

新選組の生き残りである永倉新八さんに焦点を当てた作品。

[58. 匿名]

>>35
それ読みたいと思ってた
ドラマにもなったやつだよね

[59. 匿名]

>>12
どの岡田くん？
小さい岡田くん？

[60. 匿名]

藤本ひとみさんのナポレオン関係、革命時期の生きた女性たちなどの本読み漁った。テレジアとかジョゼフィーヌその他
面白かったと思う。なんか読みやすいそして面白い。
彼女の本を探すっていうか中毒になる。
歴史もので藤本ひとみさんを知りました

[61. 匿名]

>>53
仲間がいた！けっこう長編ですよね
私も読みましたノストラダムスが面白かったかな
でも、藤本さんは短編が１番個人的に好きかも。

[62. 匿名]

>>3
今、コロナでほぼ家に籠ってるから読みたくなってた。実家にあるけど、取りに行けない…。
アンネは外も見られない、外にも行けないような状況で何を考え、感じていたか改めて読みたいな。

[63. 匿名]

>>39
これも小説ではないけどね

[64. 匿名]

>>59
略奪婚の岡田くんです

[65. 匿名]

池波正太郎さんの真田太平記
長いけど面白くてサクサク読めます

[66. 匿名]

明智光秀メインのオススメありませんか？
大河にハマって…

[67. 匿名]

>>54
ツヴァイクの「マリーアントワネット」読んでみたいです！
ケンフォレットの大聖堂と100年三部作は一番好きな小説です。学校で習う歴史ではなくこういう歴史小説を読むと自分がその歴史の中にいるような感じになるので強く印象に残り頭に入りますよね。どうして歴史が動いたのか、現在の国際関係も100年三部作を読むと理解しやすいです。
あとジェフリーアーチャーの「ケインとアベル」もとても面白かったです。

[68. 匿名]

>>8
感情移入しすぎて山田少佐の頭を何度引っ叩きたくなったことか！

[69. 匿名]

塩野七生さんが好きですが、特に十字軍物語は冒険物語的な雰囲気で全編面白く読みました。

[70. 匿名]

>>66
南條範夫の「桔梗の旗風」

[71. 匿名]

杉本苑子さん

[72. 匿名]

>>8
父が会社の昇進試験の時に読まされたって言ってた
読んでみたらその意味がよーくわかったよ
読むと壮絶なのを想像しちゃってしんどかったよ
吹雪もそうだけど道案内の人たちが帰るときの話も山田少佐の最期も

[73. 匿名]

>>4
コロナで外出できないから、8巻まである「竜馬がゆく」ちょうど読み返しているところ。

私は小さなことにくよくよしてしまう人。これ読んでいると、既成概念にとらわれない器の大きな竜馬に憧れる。

[74. 匿名]

>>70
ありがとうございます、探して読みたいと思います！

[75. 匿名]

「あの頃はフリードリヒがいた」

[76. 匿名]

藤本ひとみさんの「令嬢テレジアと華麗なる愛人たち」
森園みるくが漫画版も出してますが、フランス革命のシステムがとてもよくわかる
当時の富裕層の女性の生活スタイルも

[77. 匿名]

ここまで出てないのだと、永井路子さんの作品。通常の「歴史」では記録されにくい女性視点の描写が多くて面白い。道長倫子夫妻の「この世をば」、元就夫婦の「山霧」が好き。

[78. 匿名]

>>29
書店でバイトしていた頃、毎週一冊ずつ買っていく北欧系のお客様がいたことを覚えている。

[79. 匿名]

隆慶一郎さんの作品もオススメです。
中でも「捨て童子 松平忠輝」「影武者徳川家康」「一夢庵風流記」が個人的には好きです。

[80. 匿名]

>>24
これと国盗りはガチ！

めっちゃ熱い物語。

一方、覇王の家は・・・

[81. 匿名]

クリスチャン・ジャックの「太陽の王ラムセス」
アーシャがカッコいい！

[82. 匿名]

>>3
日記の原本は博物館にあるんだっけか。

[83. 匿名]

坂の上の雲。頑張って読みたいと思ってる

[84. 匿名]

>>1
フィクションで良ければ
藤本ひとみのハプスブルグの宝剣やノストラダムスと王妃
がオススメです。

[85. 匿名]

>>55
そうなの？
知らなかった！！

[86. 匿名]

最近読んだのが、シャードレイクシリーズ。
ヘンリー8世時代の弁護士が主人公で推理小説ですが、クロムウェルが登場したり実在の登場人物が出ていて当時のイギリスの歴史がちょっとわかって新鮮。

日本のだと杉本苑子さんの
風の群像。足利尊氏、直義兄弟の話です。

主さんと同じくチェーザレボルジア…の本も大好きです。塩野七海さんのマキャベリの作品、ルネサンスの女たち、愛の年代記も良かったです。

[87. 匿名]

>>1
酒見賢一さんの墨攻で中国の歴史小説にはまりました！

[88. 匿名]

>>77
永井路子の歴史小説は読みやすいですよね！
個人的には鎌倉時代が好きなので、炎環は興味深かったです。

[89. 匿名]

>>3
アンネと同じくらいの歳の時は、アンネのこと好きになれなかったけど、大人になってから読み返すともっと素直にアンネに向き合えるようになった。
アンネたちをサポートしていたミープ・ヒースさんの思い出のアンネフランクをあわせて読むとさらに感動しました。

[90. 匿名]

どなたか琉球王国時代が舞台の小説でお勧めありませんか？

[91. 匿名]

>>86
小説ではないですが、足利兄弟といえば今度の日曜日からBSプレミアムで大河ドラマ「太平記」の再放送が始まりますね

[92. 匿名]

>>87
後宮小説も面白いよ！
歴史小説かって言われると違うんだけどね

[93. 匿名]

井上靖の中国もの大好き
敦煌も蒼き狼も孔子も楼蘭も天平の甍も楊貴妃伝も全部面白かった
あ、でもおろしや国粋夢譚や額田王も面白かったから中国関係ないかも

[94. 匿名]

中国のお話だけどワイルドスワン かな。
中国の文化大革命当時(1966〜1976)のことが書かれています。
毛沢東とか4人組とか紅衛兵とか、そういうキーワードの話です。
読み物の小説としても面白いです。

中国人は文革(文化大革命)の時のことを言いたがらない
(迫害で悲しい目にあった人も多かった)から、
なかなか人からは直接聞けないけど、ほんの
40数年前にこんなことがあったなんて驚く。
知っている中国人の方に聞いたらでも親が知識階級だったから
内モンゴルの農村送りにされて酷い目にあったって教えられて、驚いた。
上中下の三冊セットで長いけど、古本だと安いので、興味を持たれたら
読んでみて下さい。

[95. 匿名]

今、麒麟がくるで、話題の斎藤道三、織田信長、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康が出てきます。
面白いです。

[96. 匿名]

>>84
どっちも面白くて、ハプスブルクの宝剣は徹夜して読んだ。あと逆光のメディチ、ブルボンの封印も面白かった。

[97. 匿名]

ブーリン家の姉妹シリーズ。
最初の姉妹の話、その続きで他の登場人物(キャサリン・ハワード、エリザベス一世)からの目線で書かれたものが何冊か翻訳されてる。
キャサリン・オブ・アラゴン目線のも書かれてるんだけど、翻訳が出ないのが残念。

[98. 匿名]

>>88
私は藤原家の話を書いたシリーズが好き。

[99. 匿名]

>>1
ブルボンの封印　　藤本ひとみ