ガールズちゃんねる

漫画・「天上の虹」について語りたい

156コメント2019/07/27(土) 18:04

  • 1. 匿名 2019/07/21(日) 18:28:13 

    最近母に勧められて読みましたが、元々持統天皇についての知識が教科書程度しかなかったので読みながらとても勉強になりましたし読み応えがあって面白かったです。

    同じく読んだ事のある方、語り合いませんか?

    +107

    -1

  • 2. 匿名 2019/07/21(日) 18:31:57 

    十市と大友の初夜は子供ながらに泣けた。

    +103

    -0

  • 3. 匿名 2019/07/21(日) 18:33:31 

    アンチは来ないで

    +40

    -0

  • 4. 匿名 2019/07/21(日) 18:33:36 

    +62

    -0

  • 5. 匿名 2019/07/21(日) 18:34:29 

    完結したの?

    +76

    -0

  • 6. 匿名 2019/07/21(日) 18:34:38 

    天空の城のラピュタのパクリか?

    +0

    -63

  • 7. 匿名 2019/07/21(日) 18:35:13 

    里中満智子の漫画にハズレなし!

    +134

    -2

  • 8. 匿名 2019/07/21(日) 18:37:24 

    読んだことあります!わたしも、母が買っていたのをつられて読みました。
    持統天皇と天武天皇の関係性が切なかった。ほんとは女として癒しを与え愛されたいのに、賢い女でいることを捨てられない。そんな持統天皇の葛藤が切なかったです。。
    持統天皇が崩御した後、数巻読みましたが脱落しました笑
    登場人物多い!!

    +102

    -2

  • 9. 匿名 2019/07/21(日) 18:39:47 

    なんかBL描写ありませんでした?

    +26

    -2

  • 10. 匿名 2019/07/21(日) 18:41:47 

    >>8
    讚良より大田が愛しいだろうなってのは、今大人になればますますわかる。

    +96

    -1

  • 11. 匿名 2019/07/21(日) 18:46:46 

    >>10
    分かる!分かるんだけど、大田にはイライラしたわ〜
    大田の気持ちも分かるんだけどね。

    +70

    -0

  • 12. 匿名 2019/07/21(日) 18:47:26 

    初めて読んだのは中学生の時。
    ずっと待ってて42歳になってやっと完結してくれた。

    当時は、大友があまり好きじゃ無かったけど今改めて読み返すと彼は彼なりに十市を愛してたんだってのが伝わって辛い。

    +120

    -0

  • 13. 匿名 2019/07/21(日) 18:48:29 

    面白いけど、読んでる人少なそう… 。
    歴史とか苦手でも全然読めるし面白いのにね。

    +61

    -1

  • 14. 匿名 2019/07/21(日) 18:57:24 

    昭和58年連載開始。
    ずっと買って読んでいました。
    ただ、連載誌が廃刊になり、それまで定期的に出ていた単行本がいつ発売されるかわからなくなり、15巻?以降から買わなくなってしまいました。
    完結したと聞いたのですが、結局何巻まで出たのでしょう?

    とても面白い、読み応えのある大河漫画でした。
    大海人皇子から「お前は女というより戦友だ」と言われて傷ついている讃良の姿は忘れられない。
    大海人のことを愛しているからこそ、力になりたいと思っていたのに、女性として愛されていたのは額田王だったり、姉の太田の方だった。
    影に隠れて涙を流していた讃良に、私ももらい泣きしていました。

    +110

    -0

  • 15. 匿名 2019/07/21(日) 18:57:31 

    面白そう
    このトピ見て興味持ちました

    +47

    -0

  • 16. 匿名 2019/07/21(日) 18:58:42 

    里中先生のおかげでこの時代の天皇に詳しくなれた、感謝してます。神田うのの名前の由来は讃良なんだよね!(うののさらら)

    +107

    -1

  • 17. 匿名 2019/07/21(日) 18:59:32 

    有間の皇子が忘れられない

    +101

    -1

  • 18. 匿名 2019/07/21(日) 19:00:35 

    >>15
    ぜひぜひ。長屋王や女帝の手記だっけ、後日編みたいな作品もあるので、そちらもおすすめです。大河ドラマ並に楽しめるよ。

    +86

    -0

  • 19. 匿名 2019/07/21(日) 19:03:59 

    さららの最期はベッドから落ちて死ぬんだよね(^_^;)

    +20

    -0

  • 20. 匿名 2019/07/21(日) 19:05:19 

    そうだね、有馬や大友、草壁みたいな儚くも早逝した王子たちが記憶に残るね。私は天武天皇と武市より、天智天皇と大友ラインが好きでした。あと、大津…生き急ぎ過ぎてたし、武市がもう少し知っていたらとか、草壁の妻(名前忘れた…)に惑わされず地に足をつけていたら、人生違っただろうにと思う。あの辺読むの辛すぎる。

    +45

    -3

  • 21. 匿名 2019/07/21(日) 19:06:12 

    あの髪型ができないものかも色々試したけど、ムリだったわ~

    +67

    -0

  • 22. 匿名 2019/07/21(日) 19:06:38 

    額田の老けなさ過ぎば異常。

    +117

    -0

  • 23. 匿名 2019/07/21(日) 19:08:10 

    >>18

    >>14です。
    その2冊も読みました。
    面白かったですよね‼️
    孝謙天皇と道教の純愛に泣けた😭。

    道教、歴史上では評判の悪い人物だけど、嫌いになれない。
    歴史家の永井路子さんも、道教のことは悪く言ってませんでしたよ。

    +39

    -0

  • 24. 匿名 2019/07/21(日) 19:09:19 

    讃良は今で言うレス夫婦だよね。壬申の乱の前におおあまと逃げた時、他の妻は連れず、讃良一人だけを連れて行った期間は嬉しかっただろうな。私なら耐えられないよ、あの時代の結婚制度…

    +113

    -1

  • 25. 匿名 2019/07/21(日) 19:10:43 

    >>18
    ありがとうございます
    読んでみようと思います

    ガルちゃんってこういういいトピあるんで、ありがたいです

    +15

    -0

  • 26. 匿名 2019/07/21(日) 19:12:44 

    だいぶ前に買って読みました。内容をあまり覚えていない……どこしまっちゃったかな、探して読みたくなりました。
    完結してなかったんですね、続きも買って読みたいな~

    +8

    -0

  • 27. 匿名 2019/07/21(日) 19:15:55 

    >>23
    そうそう、孝謙天皇!確かにイラつくところはあるんだけど、あの生き方しか許されなかった立場を考えるとつらいよね。光明皇后との母娘関係も微妙だし、道教と思い合えたのも賛否両論だろうけど、救われた部分もある。

    私は長屋王の2冊、買ったはいいけどつらすぎて数回しか読めてない…

    +35

    -0

  • 28. 匿名 2019/07/21(日) 19:17:39 

    この世代の女流漫画家さんってエリートだよね。教養もあるし画力も高いし、心理描写なんかも的確で鋭い。里中満智子、山岸涼子、一条ゆかり、大和和紀、萩尾望都、あの人たちが懐石なら、今の使い捨て漫画家はコンビニで買うファストフードのようだ

    +140

    -3

  • 29. 匿名 2019/07/21(日) 19:20:46 

    大好きです
    私は中大兄皇子の子供の大友皇子が好きでした

    小さいときから大好きな女の子(十市)は、人気者で何でも得意な高市と両想いで、それが悲しくて大好きな十市をいじめてしまい、またかえって嫌われるんですよね・・

    強引に十市を妻にした後も劣等感は消えなくて、

    でもそういう人間っぽいとこがなんか憎めなくて、最期は十市を逃がした後、自殺してしまうのが悲しかったな

    +69

    -1

  • 30. 匿名 2019/07/21(日) 19:21:32 

    考謙天皇はただただかわいそうだった。母親の光明皇后は欲しいものを全部手に入れて、娘にばっかり我慢させて・・・。
    最後の道鏡への「待っててね・・」がなんとも悲しい気分になる。

    +31

    -0

  • 31. 匿名 2019/07/21(日) 19:21:52 

    子供の頃読んで、大人になってからボックスの六巻セットを買って、何回も読み返してます。万葉の時代が大好きになりました。
    永井路子の裸足の皇女や美貌の女帝も読んだ。小説の登場人物は、天上の虹の登場人物の顔を重ね合わせてしまう。

    阿閉の皇女が一番好きです。美しくて賢くて、強い。芯のある女性。讃良に一番似てますよね。父親が同じで母親が姉妹で。華がある。

    +57

    -0

  • 32. 匿名 2019/07/21(日) 19:25:04 

    讃良のお姉さんがなんか私には物わかりのいい妻すぎて、大海人に愛されてるのに『私は病弱だから、跡継ぎの男の子は讃良が産んで、あなたがあの人を支えてね』みたいに言うのがなんかイライラした

    結局、お姉さんも大津皇子を産んで、それが讃良の息子の草壁皇子との権力争いの元になっちゃったしね(子供は悪くないが)

    +66

    -1

  • 33. 匿名 2019/07/21(日) 19:28:26 

    いい歳して漫画なんか読んでるオタクキモい。

    +0

    -55

  • 34. 匿名 2019/07/21(日) 19:30:12 

    頭悪いし大人しいし、期待されてもできないことばかりで、親をがっかりさせてしまったこと多いから、私には草壁の気持ちがすごくわかる

    頑張って強くなれる讃良と、息子とはいえ草壁は性格が違いすぎる

    草壁は本当は天皇なんかになりたくないんだよね

    なのに我が子かわいさで讃良はなんとか後継ぎを草壁にさせたいんだよね

    +51

    -0

  • 35. 匿名 2019/07/21(日) 19:39:48 

    高校生の頃から30年以上読んできたので、
    完結した時は感無量でした。
    附記については、史実であるとはいえ、
    ここまで書くのか…とも思いましたが、
    古代史に興味を持つようになったのはこの作品のおかげなので、出会いに感謝しています。
    讃良の母方の実家である蘇我一族に興味があるので、色々と調べてみようと思っています。

    +29

    -0

  • 36. 匿名 2019/07/21(日) 19:39:52 

    私は十市が自ら死を選んでしまうのが切なかったな。
    高市と思いがようやく通じ合ったのに何故?って。
    息子のこととか色々あるにしても、死ななくてもなーって。
    そりゃ高市も引きずるよね。

    +52

    -0

  • 37. 匿名 2019/07/21(日) 19:42:19 

    >>34
    そうなんだよね、最後の方は正妻(あへが変換できない!)さえも讃良と重ねて見てしまったり、自分が想う相手は大津とつながってたり…その中でも、間違いで手をつけてしまったという扱いの身分低めの妻との関係が草壁を癒してくれて良かった。あへももちろん完璧で良い妻なんだけどね、良い妻過ぎるのも草壁を追い詰めたのが皮肉。

    +31

    -1

  • 38. 匿名 2019/07/21(日) 19:46:08 

    >>36
    十市と武市は泣けるよね、それでも十市と大友の夫婦が私は好き。もっと言うと、武市と阿閉姉の夫婦も好き。

    +24

    -1

  • 39. 匿名 2019/07/21(日) 19:47:38 

    >>9
    それは「天智と天武」では

    +1

    -12

  • 40. 匿名 2019/07/21(日) 19:50:06 

    安宿(光明皇后)は一体誰に似たんだろう。両親ともにちょっと微妙な容姿に描かれてるのに、娘の安宿だけ突然ミステリアスな美少女。

    +18

    -0

  • 41. 匿名 2019/07/21(日) 19:50:08 

    十市にずっとイライラムカムカしてた…
    最後、息子置いて自害するところは本当に自分のことしか見えてないなあと最後まで呆れ果てた。
    作中でも一二を争ういい男の高市が、なんで十市一筋なのか正直納得いかなかったけど
    リアルでもそういうことあるよね。初恋の女最強みたいな。
    ありがちだけど額田は好きだった。

    +35

    -0

  • 42. 匿名 2019/07/21(日) 19:51:10 

    >>39
    すみません!間違えました💦

    +3

    -2

  • 43. 匿名 2019/07/21(日) 19:54:55 

    額田の髪型が謎だった
    現代でも真似できないよね
    漫画・「天上の虹」について語りたい

    +52

    -1

  • 44. 匿名 2019/07/21(日) 19:55:08 

    病気になってお金も底をついたとき
    お金ないけど娯楽で現実逃避したいなって図書館で借りた。
    里中漫画らしくめっちゃ暗くて余計に気が滅入ってしまったw
    でも権力の頂点に立ったあとのヒロインが、何のために生まれたのか生きるのかと唯一気を許してる侍女に漏らしたとき
    その侍女が、意味なんてないと返していたのがかえって救われたな。

    +15

    -1

  • 45. 匿名 2019/07/21(日) 19:55:09 

    ねぇちゃんの子どもを殺した人だね

    +9

    -2

  • 46. 匿名 2019/07/21(日) 19:59:03 

    額田王は今でいう魔性の女?美魔女?ですね。
    茜さす紫野行き標野行き…
    という歌は本当に美しい。

    個人的に、大海人皇子とか大津皇子の
    おおらかで天真爛漫で愛されキャラなんだろうけど
    全然人の気持ちを考えない無神経さが
    イラっとしてました。

    草壁皇子の
    繊細で周囲に気遣うあまり
    メンタル弱って生きるの辛い感じが、
    かわいそうだし、共感出来ました。

    +50

    -0

  • 47. 匿名 2019/07/21(日) 20:00:23 

    茜さす
    紫の

    +4

    -0

  • 48. 匿名 2019/07/21(日) 20:10:15 

    学生時代から読んでおり、完結した時は、感無量でした。
    結ばれない恋が多いなかで、長屋王と吉備が無邪気に結ばれたのが、ほのぼのしました。

    +19

    -1

  • 49. 匿名 2019/07/21(日) 20:14:50 

    >>40
    近親者で似てるのは、いとこの但馬皇女かな。

    +3

    -1

  • 50. 匿名 2019/07/21(日) 20:28:13 

    紀皇女の最期が怖すぎました。弓削皇子の身勝手さも許し難く….。でも結局彼も早死にしてしまうんですけどね。

    +32

    -0

  • 51. 匿名 2019/07/21(日) 20:30:49 

    奈良の舞台の中に住んでいるので、
    ああ!あのあそこが!!とめっちゃ楽しめました。

    里中満智子さん、たまに万葉のイベントなどで講演会があったりするし、コミュニティバスが天上の虹のラッピングバスだったよ。
    今は変わったけど。

    +27

    -0

  • 52. 匿名 2019/07/21(日) 20:46:50 

    完結したのですね
    読みたいです ネカフェにあるかな

    +14

    -0

  • 53. 匿名 2019/07/21(日) 20:46:57 

    >>9
    高市と(柿本)人麻呂だったかな
    草むらでなんかそういう…

    +47

    -0

  • 54. 匿名 2019/07/21(日) 20:50:13 

    >>50
    紀皇女と弓削皇子もだけど

    穂積皇子の保身にもムカムカしたわ

    +27

    -0

  • 55. 匿名 2019/07/21(日) 21:00:14 

    大津皇子の妃の山辺皇女の最期も悲しかったね

    +52

    -0

  • 56. 匿名 2019/07/21(日) 21:04:51 

    讃良や額田などあの時代の人達、描く漫画家さんによって描写が全く違うのが面白いと思ったなぁ。

    +24

    -0

  • 57. 匿名 2019/07/21(日) 21:08:36 

    十市は可哀想だった。
    好きな人とは一緒になれず、父親と夫は争い、最後には自害。
    父親は天武天皇、母親は額田王 と申し分無い生まれなのにね。

    +38

    -0

  • 58. 匿名 2019/07/21(日) 21:08:40 

    >>9 >>39>>42
    高市皇子と柿本人麻呂でそんな描写があったと思いますよ。

    +14

    -0

  • 59. 匿名 2019/07/21(日) 21:11:04 

    有馬皇子が好きだった

    生きてたら讃良皇女とどうなったかな

    +48

    -0

  • 60. 匿名 2019/07/21(日) 21:13:21 

    この漫画に影響を受けて奈良を一人旅した事があります

    +29

    -0

  • 61. 匿名 2019/07/21(日) 21:22:44 

    悪人がでてこないのがいいよね
    みんなそれぞれ立場や意地やしがらみがあってもがいてる人たちばかり
    周りから理解されない切なさが一人一人伝わる

    +19

    -1

  • 62. 匿名 2019/07/21(日) 21:23:36 

    飛鳥時代はまた、貴族皇族は父親が同じでも、母親が違う異母兄弟姉妹なら、恋愛(身分が高いと全くの自由恋愛なんて難しいだろうけど)も婚姻も問題なかったということを知った漫画
    聖徳太子なんかも両親の血縁関係の濃さはものすごいし
    いつ頃から異母兄弟の婚姻はタブーになったのかな
    平安時代はもう表向きは駄目だったはず

    +20

    -0

  • 63. 匿名 2019/07/21(日) 21:27:20 

    物語の最後のほうで高市の正妃の御名部の薬?作りを但馬が手伝っていて少しほっこりした。
    なんか一夫多妻制って不思議

    +36

    -1

  • 64. 匿名 2019/07/21(日) 21:40:17 

    自殺してしまった十市にイライラした時期もあったけど、

    でも夫だった大友皇子を以前より理解した後で亡くしてしまい、そりゃ好きだったとはいえ子供がいるし、前のようにすぐ「高市~」って感情のまま飛び付いてしまうのは無理だよね

    幸せになるためには、そういう切り替えるたくましさも必要だし、娘のために母の額田も勧めてたしね

    でもあのまま再婚できても本当に高市も十市も幸せになれたのかなって疑問にも思ってしまう

    高市は苦しんだけど、出世して大臣や責任者になれたのは、寂しいときに側にいてほしい構っての十市じゃなく、凛とした御名部だったから

    +35

    -1

  • 65. 匿名 2019/07/21(日) 21:42:33 

    >>63
    但馬には救いがあってよかった
    前向きに生きていけるもんね

    でも長屋王家はその後…と思うと、またしんみりする

    +26

    -0

  • 66. 匿名 2019/07/21(日) 21:43:20 

    >>43
    他作家さんの作品になるけど
    大和和紀さんの「あさきゆめみし」に登場する藤内侍が
    葵祭の勅使をした時の髪型とほんのちょっとだけ似てるかも知れない

    +6

    -0

  • 67. 匿名 2019/07/21(日) 21:45:03 

    御名部は本当によくできた奥さんだなーと思う

    辛い時期も高市を責めず、子供産んでからもちゃんと家庭を支えて、新しい奥さん(但馬)を相手しない高市にきちんと会いにいってあげなさいって背中押して・・

    見た目的にも落ち着いてて似合ってるし、そりゃ高市も「但馬にも会いに行くけど、本当は妻はお前だけでいいと思ってる」って言っちゃうよね

    +55

    -0

  • 68. 匿名 2019/07/21(日) 21:45:14 

    大津皇子の遺児(オリキャラ)のカムイ、
    読んでてこの名前を見たときに、CLAMPの『X』を思い浮かべたのは私だけじゃないはず。

    +6

    -0

  • 69. 匿名 2019/07/21(日) 21:50:09 

    >>35さん
    同世代ですね
    確か、高校生の頃、MIMIって雑誌で連載が始まり、雑誌が廃刊になり、コミックで発表となったんだよね
    里中先生忙しいので、中々新刊がでなくて、いつ出るか待ち遠しかった
    21巻が出る頃、私自身が肺がん疑いがかかり(結局、シロだった)完結読めないかと思ったが、無事に読み終えた時は万感の思いだった
    大津皇子が好きでした
    もう少し、生きられたら良かったのに

    +12

    -0

  • 70. 匿名 2019/07/21(日) 21:53:31 

    もし有馬皇子が生きて讃良と結婚してたら、そしたらあの二人は~、そして大海馬皇子は~

    大津皇子が処刑されず、生きてたら~

    高市と十市が再婚できてたら~

    そういうもし~な未来を想像してしまうほど、人物達に深入りしちゃうし、複雑だけど面白い作品だと思う

    +23

    -0

  • 71. 匿名 2019/07/21(日) 21:53:32 

    五十重の歳のとりかたが酷かった
    美少女→美人→嫉妬で老け込んでいく様子
    不比等も悪いんだけどね

    それに引き換え、三千代がだんだん輝いていく様子がまた対照的なんだよね

    +33

    -0

  • 72. 匿名 2019/07/21(日) 22:02:10 

    大伯皇女と大津皇子の姉弟が好きでした

    大津皇子は何でもできて人に愛されるキャラだったけど、早くに亡くしたお母さんや離れさせられた大好きなお姉さんへの寂しさから、

    なおさら母が生きてたら自分が正式な後継者で、姉も山奥に独身のまま神さまに仕えさせる人生にさせなかったのにって思ってたんだよね

    姉の大伯皇女が実際に生前残した歌は全て処刑された弟のことを歌うものばかりで、本当に仲が良かったんだなって悲しくなった

    +23

    -0

  • 73. 匿名 2019/07/21(日) 22:06:01 

    影が薄いけれど間人皇女が可哀想だった
    このエピソードがなければキャラとして中大兄皇子がもう少し好きになれたんだろうけど
    大海人皇子も似たようなところあるし、讃良もそうなんだけどさ

    +22

    -0

  • 74. 匿名 2019/07/21(日) 22:06:23 

    >>48
    長屋王と吉備も可哀想なんだよね
    「天上の虹」で興味を持ってあの時代のその後の物語を読んだりしました
    橘の三千代の息子とか藤原不比等の息子達とか…
    知れば知るほど面白くてのめり込みました
    長屋王の呪い→藤原兄弟の横死とか

    +26

    -0

  • 75. 匿名 2019/07/21(日) 22:06:52 

    このトピ書き込みするのに漢字変換が大変!

    +21

    -1

  • 76. 匿名 2019/07/21(日) 22:14:08 

    >>71
    それ思った!

    夫の女性関係に関しては、さららがずっと可哀想だったけど、まさか大海馬があんなに寵愛してた五十重が、後年にはあんなことになるとは想像できなかった

    そう思うと、女性は美しさと若さに甘んじてるだけではいられないんだなと思ってしまった

    後継ぎを産めたのと、夫の相棒で自分の立場を築けたさららは本当に凄かった

    +18

    -1

  • 77. 匿名 2019/07/21(日) 22:19:21 

    >>50
    紀の皇女は若い頃はただひたすらに淫乱で好きに慣れなかったキャラだけど
    歳をへた今は何でだろう少し惹かれる
    年下の夫が物足りなくて、持統に対する当てつけもあって弓削とアバンチュールを楽しんでいたのにいつの間にか本気になってしまって悲劇的な最後を迎えてしまった愚かな皇女
    紀の皇女を死後もひたすらに恋求める軽がね~⤵️
    そのせいで宮子が病んでしまうんだよね
    紀イの恋は皆を苦しめたね

    +31

    -0

  • 78. 匿名 2019/07/21(日) 22:25:32 

    >>76
    五百重はね…同じ父で同じ夫に嫁いで持統に比べて何で私は不遇なのって恨んでばかりで…
    なんか私の隠した本心を突きつけられるみたいで読んでて辛かったな
    五百重だって本来再婚出来ないのに異母兄に愛されて特例で再婚出来て幸せだったじゃんね…
    相田みつをの「幸せは自分の心が決める」って言葉を思い出した

    +24

    -1

  • 79. 匿名 2019/07/21(日) 22:26:07 

    奈良の万葉文化館で、天上の虹の特別展があったので、見に行きました。
    生原稿も沢山あって、見ごたえありましたよ。
    図書室には、漫画も全巻置いてありました。

    +13

    -0

  • 80. 匿名 2019/07/21(日) 22:33:38 

    >>50
    絶対に忘れられない
    漫画・「天上の虹」について語りたい

    +17

    -0

  • 81. 匿名 2019/07/21(日) 22:34:41 

    讃良は、壬申の乱の前の吉野では大海人皇子を独り占め出来て幸せそうだった
    妊娠して行軍の途中で流産しちゃうけど、大海人皇子には内緒にして、それは知られないまま…

    夫が彼女に求めるのは女がとしてよりも政治的な戦友としてばかりで、彼女が妻として女として扱われるのを渇望してるのを知りつつ避けるのが気の毒だった
    大海人と額田と自分をオオカミとキツネとタヌキの関係にするたとえ話は切ない

    +25

    -0

  • 82. 匿名 2019/07/21(日) 22:58:17 

    天上の虹では「高市皇子」が好きで、あさきゆめみしでは「夕霧」が好きだった。真面目で頭の良い男が好きなんだろうな。ちなみに三国志では「諸葛亮孔明」が好き過ぎた。

    +20

    -0

  • 83. 匿名 2019/07/21(日) 22:58:49 

    >>66

    横ですが、葵祭の勅使は男性貴族ですよ(光源氏も近衛中将の時に務めました)。

    藤内侍は五節の舞姫じゃないかな。

    +13

    -1

  • 84. 匿名 2019/07/21(日) 23:02:26 

    大好きな作品です。
    大河ドラマにしたら面白いのに!といつも思ってます。
    私の中で讃良は松たか子さんです。
    20代であの意志の強さと色気と冷徹な雰囲気だせる女優さんいるかなと想像するの楽しい。
    今時の俳優さんで当てるならだれだろ。
    紀伊は沢尻エリカ。でも、もったいないなーもっといい役につかせたいとか妄想が止まらない。

    +20

    -2

  • 85. 匿名 2019/07/21(日) 23:05:11 

    何これ面白そう読みたい

    +9

    -0

  • 86. 匿名 2019/07/21(日) 23:12:11 

    懐かしい〜
    私を歴史好きにした原因の作品です。
    讃良さまの髪型、挑戦しました笑
    但馬様ならなんとかできた記憶

    フナと聞くと、フナのお腹に入っているのはみそだけ…を思い出します。
    お互い愛し合っているのに、愛故に疑ってしまう大友様と十市の関係が今思うと切なくて…
    子供の頃には理解できなかった事が今はわかりそう。読み返したい!

    +23

    -0

  • 87. 匿名 2019/07/21(日) 23:19:54 

    大河ドラマになっても良いんじゃないかな、と思っている
    歴史秘話ヒストリアで取り上げられた事はあるけど

    +23

    -0

  • 88. 匿名 2019/07/21(日) 23:20:22 

    >>83
    >>66
    五節の舞姫のあと内侍になって藤内侍として使えているとき

    源氏の娘の明石のちい姫が入内する直前くらいの葵祭のシーンで藤内侍がちょっと登場するよ

    +8

    -0

  • 89. 匿名 2019/07/21(日) 23:21:54 

    子供の頃、十市の髪型だけ真似できたよ

    +6

    -0

  • 90. 匿名 2019/07/21(日) 23:28:28 

    讃良はせっかく教科書にのる女性天皇なのだから、愛されるなんて拘らずに仕事人間としてかっこよく描いて欲しかったな。紀皇女も。五百重も昔は小悪魔的で新鮮なキャラだったのに。

    +6

    -6

  • 91. 匿名 2019/07/21(日) 23:28:53 

    >>71
    でも、自分がどの女性キャラに近いかというと
    五百重にいちばん近い気がする…

    讃良なんてムリすぎる
    額田もムリだし
    十市も違うし

    大江も自分に似てるなぁ…😖⤵️

    +9

    -0

  • 92. 匿名 2019/07/21(日) 23:31:38 

    >>90
    里中先生に描かれた以上、嫉妬や愛憎で苦しむのは仕方ないw

    +21

    -0

  • 93. 匿名 2019/07/21(日) 23:37:01 

    写真でもどうなってるかわからない!
    漫画・「天上の虹」について語りたい

    +29

    -0

  • 94. 匿名 2019/07/21(日) 23:40:01 

    >>92
    たしかにw
    極端な例でいえば魔夜峯央に描かれたらひたすらおちょくられるw

    +16

    -0

  • 95. 匿名 2019/07/21(日) 23:41:12 

    >>79
    私もたまたま奈良に居たのでみに行きました~
    原稿、すごくきれいでしたよね。息をのみました。

    私は讃良さまと忍壁皇子が和解するシーンが好きです。あと、不比等と三千代さんのコンビがなんだかグッド(笑)

    +12

    -0

  • 96. 匿名 2019/07/21(日) 23:46:18 

    >>63
    但馬皇女はちゃんと自分なりの答えを出して前を向きましたよね。穂積皇子は相変わらずで、「あんたも成長しなよ!」と言ってやりたい

    +24

    -1

  • 97. 匿名 2019/07/21(日) 23:53:50 

    読み返して一緒に盛り上がりたい!
    讃良がだんだん歳をとって孤独になっていくのを見てられなかった。
    でも、今はもう一度細部まで思い出して、皆さんの仲間入りしたいです。

    +11

    -0

  • 98. 匿名 2019/07/21(日) 23:56:09 

    >>71
    他作家さんで申し訳ないんだけど長岡良子版の五百重の成長というか恋愛と不比等から卒業?する様子が描かれたのを先に読んでいたから、里中版の五百重の落ちっぷりが衝撃だった

    あとついでに長岡版と里中版とで倭媛のキャラ造形が違いすぎてそれもまた衝撃だった

    +12

    -0

  • 99. 匿名 2019/07/22(月) 00:04:20 

    三千代の作戦が成功しすぎてムカつくw
    超野心家の不比等からしたら有難いばかりの存在ですね。

    +18

    -0

  • 100. 匿名 2019/07/22(月) 00:19:55 

    >>99
    三千代ねー、多分美人ではないよね。でもあれだけ不比等になくてはならない存在になって、仕事でも地位を築いて、頭の良い(むしろ良過ぎる)女性なのは確かだね。夫にあんな愛人が出来たらもう全部持ってかれて戻って来させるのは無理だと思う。

    +21

    -0

  • 101. 匿名 2019/07/22(月) 00:24:44 

    天上の虹の実写化キャストを勝手に考えるトピがあったら楽しそうだね!確かに松たか子、讃良っぽい。ちょっと硬くて真面目で骨太感、でも芯は弱い部分もあるみたいな。紀ぃは、あのちょっと品のなさげな絵柄から漠然と倖田來未がいつも頭に浮かんでた。登場人物が男女ともに多いし、五十重とか但馬とか個性が強いからキャスティング面白そう。

    +17

    -2

  • 102. 匿名 2019/07/22(月) 00:49:13 

    クサカベがね・・もうね・・😭

    +9

    -0

  • 103. 匿名 2019/07/22(月) 00:50:21 

    大津もかなしかった

    +8

    -0

  • 104. 匿名 2019/07/22(月) 03:30:35 

    >>58
    十市の懐妊を知って、女は嫌だ!っといいながら。

    +11

    -0

  • 105. 匿名 2019/07/22(月) 03:32:54 

    子供の頃から読んでいて、最終巻が出たときは震えました。ちゃんと完結した...!!と、自分は読んでるだけなのになんだか達成感が笑

    奈良に旅行に行った時に、二上山を見て、あそこに大津が眠るのねと大伯の気持ちになりました。

    +15

    -0

  • 106. 匿名 2019/07/22(月) 03:33:29 

    >>104
    蝶々がとびまわるんですよね

    +9

    -0

  • 107. 匿名 2019/07/22(月) 03:40:53 

    >>91
    尼子どのは?
    憎めないし、母としてしっかりしてる。
    一番普通だし。

    +20

    -0

  • 108. 匿名 2019/07/22(月) 03:42:43 

    >>106

    そうそう!
    「蛍だろ?」
    「いえ、怖いくらいの蝶」

    「俺が死んだら挽歌を頼む」

    +11

    -0

  • 109. 匿名 2019/07/22(月) 03:48:46 

    中大兄と大友の親子が不器用過ぎて可哀想でした 泣

    中大兄は額田に愛されて幸せになったけど、大友は…
    十市も、「高市の元に行きたいか?」と言われた時にいけば良かったのに…

    最後の大友が可哀想すぎた。

    ちなみに額田は中大兄と大海人とどちらを愛してたのかなぁ。
    個人的には中大兄が良いなぁ。

    +13

    -0

  • 110. 匿名 2019/07/22(月) 07:54:14 

    大海人様が讃良様に対してとにかく色々ひどい。有間皇子のほうが夫になったら絶対優しかったと思う。

    +30

    -0

  • 111. 匿名 2019/07/22(月) 07:57:59 

    大好きで何度読んだかわかりません。
    単行本、一冊紛失してしまい探してみたんですが古本屋にはなかなかないし、ネットだとめちゃくちゃ値段高騰しててびっくりしました。

    女帝の手記、長屋王のやつも合わせて読んでるのでこの時代のことだけは妙に詳しいです

    +10

    -0

  • 112. 匿名 2019/07/22(月) 08:05:53 

    奈良の平城京跡の天平まつりで、天平時代の衣装着れるところがあって、すごいテンションあがった!
    天上の虹の世界に入り込んだ気分味わえたよ。
    今もやってるかわからないけど、キャンドルナイトも素敵だったのでおすすめです。


    平城京天平祭
    平城京天平祭tenpyosai.jp

    世界遺産・古都奈良の文化財「平城宮跡」で行われる天平たなばた祭り(平城京天平祭)の公式サイト。奈良市の真ん中・平城宮跡で天平時代を体感できるイベントです。

    +6

    -1

  • 113. 匿名 2019/07/22(月) 08:09:20 

    >>111
    「女帝の手記」の、丸くてポワンとした吉備真備が好きです。
    読んだのと同じ頃にドラマで吉岡秀隆くんが吉備真備の役をやっていて、作品でイメージ変わるなあと思いました。面白いですよね。
    「長屋王残照記」は史実だから仕方ないけど、終わり方が超悲惨・・・

    +17

    -0

  • 114. 匿名 2019/07/22(月) 08:37:31 

    >>28
    池田理代子も入れて欲しい。
    そして、最近なら清水玲子もすごいと思うな。

    +12

    -0

  • 115. 匿名 2019/07/22(月) 09:28:12 

    >>114
    ベルばらもだけど、池田先生はエカテリーナもよみごたえあった。

    +14

    -1

  • 116. 匿名 2019/07/22(月) 10:50:34 

    >>100
    美千代みたいな「自立した女」「自分が居なくても平気な女」「周囲にも気を遣える女」って、不比等の周りにはいなかったんだろうね。
    でも、この2人よく考えたら今で言うところの不倫から始まってんだよね。
    昔の道徳概念は今と違うからなんとも言えないけど。
    男女関係については、昔の人の方が男女関係なくドライだと思う。

    +16

    -0

  • 117. 匿名 2019/07/22(月) 12:22:16 

    >>40
    いやー、里中先生は不比等をブ男に描きすぎ(笑)

    私は長岡良子先生の作品で不比等を見てからこっち読んだからびっくりしたのなんの(笑)

    まぁ、不比等の容姿について史実はないから作家によるんだろうけど、一応不比等って中大兄の落胤っていう噂はあるんだよね。
    天上の虹では触れてないけど。

    だからもう少しシュッとした感じに描いてもいいじゃない?とは思う。

    まぁ、物語がシュッとしたひとばかりだと面白みないけど…。

    +8

    -0

  • 118. 匿名 2019/07/22(月) 12:30:34 

    「愛が冷めた男にすがるつもりはないわ。飽きたら飽きたで結構よ。いつでもさよならしてあげる」by三千代
    にシビレました。

    +18

    -2

  • 119. 匿名 2019/07/22(月) 13:00:42 

    >>117
    里中版の不比等は、鎌足にそっくり(笑)
    長岡版の不比等は、天智にそっくり(キラキラ)
    天上の虹は日本書紀を基本にしてるから、大冒険したキャラクター設定はないんだよね…

    何刊だったか里中先生のあとがきみたいなところで『読者からの手紙で「○○先生の作品と違いすぎ」とか手紙がきてるけれど、天上の虹は正史(日本書紀)に沿って描いてます。○○先生とはちがいます』ってちょっときつい雰囲気でかいてあって、

    ○○先生て長岡良子先生だろうか…と思って、里中先生と長岡先生じゃ権力違いすぎるだろうからファンの思いが長岡先生をまずい立場にしたらどうしよう…とか思った記憶がある(世間知らずのこどもの考えすぎでしょうが)

    +7

    -1

  • 120. 匿名 2019/07/22(月) 13:14:25 

    使命感をもって生きる、って難しい

    +11

    -0

  • 121. 匿名 2019/07/22(月) 13:26:42 

    壬申の乱でみんなが大友皇子を見捨てていくなか、最後までずっと主の側にいた家来が好きでした

    彼が辛いなか、大友の首を持っていったんだよね
    (それほど大友も信頼してたから)

    その実直さを買われて、大海人の政権でも大事な任務で海外にも派遣され、出世したのが良かった

    +20

    -0

  • 122. 匿名 2019/07/22(月) 13:40:09 

    額田の最期を里中先生が描かなかったのは、年齢不詳の謎のままだからっていうのは最もだと思うけど、さららと一緒に長く出てきた人物でまだ生きてるのってもう額田くらいじゃない?って思ってたから、額田の最期も見たかったなぁ

    十市の息子のかどの(額田には孫)と穏やかに暮らしててほしいなぁ

    +13

    -0

  • 123. 匿名 2019/07/22(月) 13:43:30 

    高市と長屋王は本当にそっくりだよね(父子だから当然だろうけど)

    私は長屋王を読んでから里中先生にハマり、天上の虹も読み始めたから、天上の虹で高市が動いているのを見ると本当にまだ長屋が生きてるみたいで、なんか嬉しいような切ないような常に複雑でした笑

    +14

    -1

  • 124. 匿名 2019/07/22(月) 13:48:12 

    >>111
    >>113
    歴史の本では、長屋王って悪役面に描かれてるまさに天皇を殺そうとした反逆者みたいなイメージだったから、里中先生の長屋王読んだとき、「えっ、長屋王ってこんなすてきな人間らしい人だったの?」ってイメージ変わった

    女帝の手記の道鏡も

    「ただイメージで決めつけてるけど、本当にみんなその人のこと見たの?」って感じで、先生も人間らしく描くのがいいよね

    +16

    -0

  • 125. 匿名 2019/07/22(月) 16:03:00 

    >>123
    動いてる武市!そんな感じなんだねー。私は逆の順で読んだから、あの弟とじゃれあってた長屋がお嫁もらうほど大きくなって…と思ったかも。でも長屋王は読むに耐えない。

    +8

    -1

  • 126. 匿名 2019/07/22(月) 16:25:40 

    最後の方で、新田部が良かったな〜

    氷高と一緒になってたらなと思ったわ。

    +9

    -0

  • 127. 匿名 2019/07/22(月) 17:49:07 

    けど、氷高は自分は誰とも結婚しない運命って悟っちゃってたんだよね。

    +8

    -0

  • 128. 匿名 2019/07/22(月) 17:54:42 

    母の友だちのとっても可愛くて従順な娘さん。

    年上の同僚の営業さんにグイグイ来られて、最初は嫌がってたのに、結局結婚しちゃったんだけど、その男、何年後かに仕事ができる同業者の年上女性と不倫して家にお金を入れなくなってた。

    なんか若い頃は五百重のようなトロフィーワイフが良かったけれど、歳を重ねると三千代のように美人でなくても同じ目的を持って邁進する女性に鞍替えした不比等と重なるなーと思って見てた。

    男って勝手だわ。

    +14

    -0

  • 129. 匿名 2019/07/22(月) 17:59:07 

    >>122
    葛野王は37歳で亡くなってるんだよね。
    医学の発達してない時代だから、珍しいことじゃなかったのかもしれないけど。

    +7

    -0

  • 130. 匿名 2019/07/22(月) 18:23:21 

    昔漫画家になりたくて読んだ本が「里中満智子のコミック実技講座 」でした。そこに例として出てる「天上の虹」のコマが気になって読み始めたのがきっかけです。額田と十市とか、親子がきちんと親子に見える描写力がすごいな〜と感動した覚えがあります。

    +14

    -0

  • 131. 匿名 2019/07/22(月) 18:37:23 

    >>117
    天上の虹ではお兄さまが「ご落胤」っていう噂で、不比等は鎌足にそっくり過ぎて「そんな疑い、持たれようもない(笑)」みたいな設定でしたね。

    +10

    -0

  • 132. 匿名 2019/07/22(月) 18:41:44 

    弓削に捨てられた侍女を自分の立場に置き換えると怖かった。
    親兄弟から「皇子様のお手つき」になることを期待されてたから、クビにされても故郷に帰れない。

    私だったらブスすぎて、お手つきどころか採用されるかどうかも怪しい(泣)

    +10

    -0

  • 133. 匿名 2019/07/22(月) 18:47:08 

    >>109
    私は大きくトータルとしては、娘を授かって死ぬ前にも寝床で励ました大海人かなーと思いつつ、

    (良い時も悪いときもいろいろあったけど、もう長年の恋人だし、縁よねみたいな)

    全く違うタイプの人に出会って、衝撃を受けて恋をしたって言うのでは、中大兄かなと思う

    大海人も好きだけど、もう大海人はさららに任せれば大丈夫みたいな安心感はあり、できたらもっと長く過ごしたかったのは中大兄だったと思う

    正直、大海人としては額田はずっと特別な人だし、額田には自分ひとりだけをずっと好きでいてほしいだろうから複雑だっただろうね~笑

    +9

    -1

  • 134. 匿名 2019/07/22(月) 18:47:24 

    >>126
    新田部皇子、最初は面倒くさそうにしてたけどちゃんとものを考えているいい人だったね。
    そういえば、葛城王も最後に何か面倒なことでもやらかすのかと思ったら、一生懸命ないい子でなんだかかわいかったな。

    +13

    -0

  • 135. 匿名 2019/07/22(月) 18:48:09 

    >>113
    最後までいい妻ですよね。

    妻や子供の存在が長屋の判断に影響を与えるのは申し訳ないと、他の妻たちと男の子たちを説得して・・・。

    +10

    -0

  • 136. 匿名 2019/07/22(月) 18:55:26 

    >>104
    ええーーー!いくらショックだからって男の人と?!

    ってびっくりしたけど、その後衆道のことを知ってもっとびっくりしたw

    +8

    -0

  • 137. 匿名 2019/07/22(月) 19:02:57 

    不比等の娘で、長屋の妻のひとりとなる「なが子」も好きです

    吉備のようなハキハキしたタイプじゃないけど、彼女も深く長屋を愛している

    夫が実家と敵対してしまい、追い込まれたときも

    長屋は誰かを呪い殺したり、反乱なんか企ててない!と、を信じて、会いに行ったのが泣けた・・

    なが子好きだったので、『女帝の手記』でちょこっとだけ出てきてくれて嬉しかった

    なんかたくましくなってて良かったなぁ

    +13

    -2

  • 138. 匿名 2019/07/22(月) 19:08:55 

    >>59
    最初読んだとき、なんで有馬皇子×讃良皇女?と思ったけど、
    薬師寺に有馬皇子像があって、だからそうしたんだ~と納得した。

    私たちの寺(薬師寺)=愛のあかしにいいのか讃良皇女(笑)

    +14

    -0

  • 139. 匿名 2019/07/22(月) 20:38:41 


    里中先生の名刺持ってます。
    端に描かれているイラストは、もちろん讃良。

    宝物です!

    +23

    -0

  • 140. 匿名 2019/07/22(月) 22:09:35 

    吉備皇女の実のお母さんの加能古さん、出産で早く亡くなってしまったけど穏やかな優しい人で好きだった。
    そういえば三千代さんて一番最初の出番は珂瑠皇子が生まれた時だったね。産声あげない珂瑠を逆さまに足持ってぶんぶん振ってペチペチ顔叩いてた。
    そこからまさかの大出世。

    +13

    -0

  • 141. 匿名 2019/07/22(月) 22:32:57 

    >>131

    別の先生の作品では不比等の兄は軽皇子(有間皇子の父)の落胤として描かれたりもしてましたね。
    で、中大兄と軽皇子の仲が悪くなってきたからその息子を唐へ追いやった。
    不比等は中大兄の落胤だから大事にされてるけど、もし中大兄の立場がどうにかなったらどうなるか…みたいな葛藤をする。

    あの時代、誰が誰の子供かは女にしかわかりませんからね。

    +12

    -1

  • 142. 匿名 2019/07/22(月) 23:18:59 

    >>132

    でも、達野はきっちり弓削に復讐したからスッキリしたwww
    あんな都合よく遊ばれて捨てられたらそりゃあねぇ……

    +9

    -0

  • 143. 匿名 2019/07/22(月) 23:28:35 

    >>134
    但馬とか紀ィを見たあとだったから、あのプラトニックだからこその二人の関係とか駆け引きがなんかドキドキして私は好きでした。
    最後は本当にせつなかった。

    +10

    -0

  • 144. 匿名 2019/07/23(火) 00:41:55 

    >>142
    三千代にお仕事もらえてよかった!って思ったよ。

    +6

    -1

  • 145. 匿名 2019/07/23(火) 00:46:22 

    >>137
    蘇我の女性はみんな「自分の意見」を持ってましたね。
    おっとりして見えた山野辺皇女も、「夫を追う」という意思を通しましたし。

    +9

    -0

  • 146. 匿名 2019/07/23(火) 00:48:55 

    >>134
    五百重から「もうあんたなんかいらない!」って捨て台詞吐かれてたのが可哀想だった。

    +8

    -0

  • 147. 匿名 2019/07/23(火) 13:32:47 

    『天上の虹』
    『長屋王』
    『女帝の手記』

    ここにいる人たぶん、上のを合わせて一緒に読んでる読者多いと思うから、本当に天上の虹や里中先生の世界が好きなんだなぁって思うコメント多くて、面白い

    このトピ本当に楽しいし、最高!

    里中先生、長い年月かけて完成させてくれて、本当にありがとうございます!!

    +24

    -0

  • 148. 匿名 2019/07/23(火) 18:35:15 

    >>78
    五百重と讃良は父親は違うよね?
    五百重の父は鎌足で、讃良は天智
    五百重と父も夫も同じなのは氷上娘では?

    +2

    -0

  • 149. 匿名 2019/07/23(火) 19:31:23 

    >>78
    >>148
    大江皇女のことかな
    漫画・「天上の虹」について語りたい

    +4

    -0

  • 150. 匿名 2019/07/23(火) 19:51:27 

    >>50
    紀ぃは最初冷めてたけど、謹慎受けた後は色々考えていたよね。兄の穂積皇子に、「今すぐ但馬皇女のところに行って誠意を持って別れてくれと言って来い」とか。
    不倫ではあったけど、穂積や弓削と比べたらかなり潔かったと思う。

    +8

    -0

  • 151. 匿名 2019/07/23(火) 20:05:58 

    天上の虹
    長屋王残照記
    女帝の手記

    中学生の娘にも読ませたいんだけと、絵柄で食わず嫌い(読まず嫌い)されてます
    他にも、あさきゆめみし、ベルサイユのばらとか、
    面白いし役に立つから読んで欲しいんだけどね~

    まんが日本の歴史も絵柄が古いと手に取らないし
    伝記マンガで最近の絵柄のは読むんだけどね…
    というか、わたしがこどもの頃すでに里中先生の絵柄は古いというか絵柄確立されてたわ

    +11

    -1

  • 152. 匿名 2019/07/23(火) 20:15:57 

    長屋王残照記→女帝の手記→天上の虹の順番で読んでいったから、
    長屋王残照記あたりで、皇族最長老として描かれていた穂積親王と舎人親王と新田部親王(の3人でしたっけ?)の普通のおじいさんぽさと、天上の虹での3人が同一人員なのに違いすぎて面白かった

    葛城王と橘諸兄も同一人物なのに、ずいぶん違ってて笑

    +12

    -0

  • 153. 匿名 2019/07/23(火) 22:41:02 

    >>105
    ちゃんと完結した!のは嬉しかったですよね

    ガラかめとか王家とかナナとか、大御所先生の体調(気分)待ちの作品が多くて

    里中先生も天上の虹の連載が止まってるときにちょこちょこ他作品が刊行されてて、天上の虹はやく!って思ってて、
    単行本での刊行始まったら体調崩されて、天上の虹どうなっちゃうんだろうと心配して、
    ゆっくりだけど単行本で描いてくださりつつも絵の感じから、体調お悪いのかしらん?と心配したりして

    本当に完結してくれて良かった!
    漫画・「天上の虹」について語りたい

    +21

    -0

  • 154. 匿名 2019/07/24(水) 15:29:16 

    里中先生どろどろとした情念を描かせたらすごい
    子供の頃なかよしでスポットライトのような大人っぽい話を連載していてあまりにどろどろした人間関係についていけなかった
    天上の虹は大人になって読んだから面白く読めたけど小学生辺りにはきついかも

    +6

    -0

  • 155. 匿名 2019/07/24(水) 18:54:57 

    額田が好きです。歴代天皇の中でも抜きん出て高名な二人の天皇に愛されるって、どのくらい聡明で美しかったのだろうと、想像します。

    熟田津(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮(しほ)もかなひぬ今は漕ぎ出(い)でな

    この歌、大好き。力強くて情景が目に浮かぶ。

    +7

    -0

  • 156. 匿名 2019/07/27(土) 18:04:31 

    >>95
    特別展示パート2、始まりましたね!
    今回は、8巻~13巻を中心に展示するそうです。
    早速、来週行ってきます。

    +2

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。

関連キーワード