文体が好きな作家

[1. 匿名]

苦手な文体の作家トピがあったので。
私が好きな文体の作家さんは星新一さんです。スッキリと簡潔な文体が内容にあっていて、子どもの頃から読んでいましたが、大人になった今も楽しく読めます。頭の中がキチンと整理された方だったんだろうなと思います。

[2. 匿名]

森見登美彦

あんまり本読まないけど、友達に勧められて読むと楽しくてハマった。
でも好き嫌いがはっきり分かれそうな文体だなと思う。

[3. 匿名]

遠藤周作
あまり難しくもなく、
読み易さが好きです。

[4. 匿名]

京極夏彦

[5. 匿名]

「半落ち」「６４(ロクヨン)」の横山秀夫。
元新聞記者ならではの簡潔でハードボイルドな文体が読みやすい。

[6. 匿名]

松本清張

[7. 匿名]

>>3
遠藤周作がエッセイで書いていましたよね。
読みやすい言葉や表現で、内容は深いものを伝えたい、そういった文章が理想だそうですよね。

[8. 匿名]

>>1
私も星新一さんの文体好きです。
無駄がなくてわかりやすいからスラスラ読めるし、洗練されてる感じがする。

[9. 匿名]

三島由紀夫の「命売ります」読んだとき、なんか文章に魅力を感じたんだけど
ほかの小説には手を出せないでいます

[10. 匿名]

三島由紀夫

[11. 匿名]

芥川龍之介

好みは個人によって違うと思うけど、私は芥川の文章を一番美しく感じる
書いてる内容に関わらず、卓越した表現力が感じられて文そのものが美しいと思う

[12. 匿名]

太宰治
テンポがいいから頭にするする入ってきて最初から退屈しない

[13. 匿名]

氷室冴子さん
すっきり読みやすくて分かりやすく、読み応えがある
私の中ではこの人以上の作家さんに出会えていない

[14. 匿名]

>>1
若いときの星さん？？
めちゃくちゃ美男だね！
星さんは当時の日本人としては、かなり長身な方だよね？
星製薬の坊っちゃんだったから成長期、栄養不足にもならずすくすくと育ったんだろーな。

[15. 匿名]

この頃、読んでいるのは
村田沙耶香さんかな？
内容はかなーり変な人間ばかりを描いているけど、
文章は簡潔で回りくどい表現もなく、比較的読みやすいと思います。

[16. 匿名]

武田百合子

[17. 匿名]

梶井基次郎。小説なのに詩のような文体で美しい。

[18. 匿名]

>>16
私も好き。気取らない感じの文体がステキ。

[19. 匿名]

>>6
点と線、明快な文体で良かった！

[20. 匿名]

湊かなえ

[21. 匿名]

村上龍
限りなく・・・からニューヨークシティマラソン～海に向こうで戦争が始まる辺りは繊細で詩的な文体で目の前に映画のシーンのような光景が拡がります

[22. 匿名]

西澤保彦

[23. 匿名]

岡本綺堂
古いけど、短編だし読みやすい。

[24. 匿名]

宮部みゆきの時代小説

[25. 匿名]

浅見光彦シリーズの内田康夫さん
文章が美しくて、映像が浮かんできます。
ドラマより小説のほうが断然、面白い！

[26. 匿名]

筒井康隆。癖あるけどね。

[27. 匿名]

宮沢賢治。なんか好き。

[28. 匿名]

皆川博子さんの時代小説

[29. 匿名]

小川洋子

日本語って美しいって思える

[30. 匿名]

川端康成

[31. 匿名]

やっぱり夏目漱石かな

[32. 匿名]

日本だと谷崎潤一郎
海外だとヘミングウェイ

[33. 匿名]

泉鏡花『高野聖』
カッコイイ薬売りの行商人の描写。

ここに居て、さっきから休んでござったのが、右の薬売りじゃ。
このまた万金丹の下廻りと来た日には、ご存じの通り、
千筋の単衣に小倉の帯、当節は時計を挟んて居ます、
駐絆、股引、これはもちろん、わらじがけ、千草木綿の風呂敷包の角張ったのを
首に結わえて、桐油合羽を小さくたたんで、こいつを真田紐で右の包につけるか、
こ弁慶の木綿のこうもり傘を一本、おきまりだね。

[34. 匿名]

星新一さん、森見登美彦さん自分も好きです！
伊坂幸太郎さんも今読んでないけど昔好きだったな
本を読んだ後文体につられて(？)心の中の声がその小説調になったりします

[35. 匿名]

中島敦
李陵、山月記を書いた方です。

[36. 匿名]

藤原伊織さん
テロリストのパラソルで直木賞と江戸川乱歩賞をダブル受賞した
ハードボイルドで引き込まれる文体

[37. 匿名]

西村

[38. 匿名]

伊坂幸太郎

[39. 匿名]

沢木耕太郎さん。テロルの決算を読んでハマりました。

[40. 匿名]

井上靖。
女性の心理描写が絶妙。
それと、登場する女性が品があって素敵。
「構いませんわ」とか「〜よくってよ」みたいな言葉遣いも真似してみたい。笑

[41. 匿名]

中井英夫。

「馥郁たる香り」という感じがいい。

[42. 匿名]

梨木香歩さん

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[43. 匿名]

川端康成
谷崎潤一郎

[44. 匿名]

連城三紀彦
特に花葬シリーズ

[45. 匿名]

>>23
岡本綺堂の文章は本当に今でも読みやすいよね

[46. 匿名]

中島敦
李陵、山月記を書いた方です。

[47. 匿名]

古井由吉
この人にしか書けないと思う文体

又吉直樹が、好きな作家として挙げてから少しメジャーになったかな？

[48. 匿名]

石田衣良さん、恋愛小説での性描写は少し苦手だけど池袋ウエストゲートパークの文体はスピード感あって読みやすい。

[49. 匿名]

東直巳さん

[50. 匿名]

五木寛之さん。

[51. 匿名]

重松清
大人になってから伊坂幸太郎と米澤穂信が読みやすくて好きになった

[52. 匿名]

文章に高尚な品性が光るのは、森鴎外。
詩情豊かなのは、島崎藤村。
才能迸るのが、芥川龍之介。
惹き込む力が強いのが、太宰治。

私が一番好きなのは、的確さと情熱が融合する、40代までの司馬遼太郎。
現代なら、濃密複雑な内容を簡潔明晰に書き表わす、池井戸潤。

[53. 匿名]

>>52
前半は文豪だけど
後半一気に大衆向けだね

[54. 匿名]

>>53
大衆向けでも、文体が優れる作家は居るでしょ

[55. 匿名]

森博嗣
スッキリさっぱり

[56. 匿名]

司馬遼太郎

[57. 匿名]

塩野七生さん
緻密な時代考証と思索に裏打ちされた知的な文体
ちょっと毒味もある批評と的確な観察力
そして何より文体が・・セクシー

[58. 匿名]

北方謙三さんの体現止めが好きです、珈琲これぞハードボイルドて感じで、そこから日本の歴史小説中国古典小説になる格好良いです

[59. 匿名]

瀬尾まいこさん
国語の先生をしているだけあって、適切且つ簡潔な表現していると思う。

[60. 匿名]

谷崎潤一郎と川端康成はやっぱり文章がキレイだと思った

[61. 匿名]

遠藤周作は、個人的には文章はあまり上手くないと思うんだけど、
そんな器用でない自分をよく分かってて切々と訴えてくる感じが凄い
読んでて胸が苦しくなる

[62. 匿名]

翻訳だけど佐藤朔

[63. 匿名]

>>31
同じく。漱石は作品と時期によっていろんな文体あるから面白いよね
私はあんまり文学詳しくないから、坊ちゃんとか吾輩は猫である系の文体で書かれているものばかり読んでしまうw

[64. 匿名]

新美南吉
易しくて優しい文章
ごんぎつね読んだ時はショックだったけど、手袋を買いに読むと話が繋がっていそうで想像が膨らむ。
こぎつねが初めて雪を見た時の表現が斬新で驚いた。そして癒された。

[65. 匿名]

横山秀夫
汚部屋タイプで賢いなんて一切言われたことない私でも恐ろしく読みやすかった
元新聞記者

[66. 匿名]

>>28花闇読みました！素敵ですよね おススメ教えて欲しいです

[67. 匿名]

小野不由美さん 怖いけど、読みやすい

[68. 匿名]

須賀しのぶ
コバルト作家出身？とは思えない文章のまとめ方している。
すっきりしていて読みやすい。頭の良さを感じるので好んで読んでる。

[69. 匿名]

安部公房！
不条理極まりない内容に、突飛な語彙なのに、文体は論理的で理知的かつ簡潔。好きで好きで、ぼろぼろになるまで持ち歩いて読みました。
星新一も好きです。

[70. 匿名]

押井守

[71. 匿名]

谷崎潤一郎。
句読点の使い方が絶妙。
美しさの中に妖艶さを感じる文体。谷崎の良さを他の言語で訳すのは無理だと思う。

[72. 匿名]

あ～なんか本屋に行きたくなってきたよー

[73. 匿名]

万城目学

[74. 匿名]

宮本輝

最近の作品はあまり読んでいないけど、初期のおっとりした関西弁が聞こえてくる感じが好き。
私が関西出身だからかも。

[75. 匿名]

吉田修一
景色の描写がすごく好きです。

[76. 匿名]

>>73
私も好き
読みやすいよね
同じ京大出身の森見さんは苦手…（好きな人ごめんね）

[77. 匿名]

恒川光太郎
情景描写が美しい。実際に異世界を見てきたような鮮明な描写をする。　

荻原浩
コメディータッチの小説を書いたら、日本で一番面白い人だと思う。
アホで純粋な少年の心理描写は特に上手い。

[78. 匿名]

群ようこさん。
タイトルにネコの文字があって何となく手に取って読み始めたら、文章も内容も小難しくなくサラッと読めた。
主人公として描かれる女性達が今の自分と年代が近いっていうのもあって、共感できる部分も多い。
もっと若い時に読んでたらイマイチって思ったかも。

[79. 匿名]

奥田英朗さん。
社会派小説は読みやすく、短編集ではクスッと笑えてホロッと泣ける。
女性の描き方が優しくて素敵。

[80. 匿名]

中野京子さん
『怖い絵』シリーズもそうですが、ヨーロッパの歴史と王族を書く読み物の文体がドラマチックで好きです。
『残酷な王と悲しみの王妃』という作品で、ロシアの雷帝イワンについて書かれた章は、読後に重厚な映画を観たような気分になりました。

[81. 匿名]

浅田次郎

[82. 匿名]

北村薫

[83. 匿名]

京極夏彦

ちょっと厨二病くさいけど、それが昭和初期の世界観と混ざりあってる感じがして結局すごくいい

[84. 匿名]

最初に好きになった文体は森村誠一の小説。
硬派でカッコよかった。

[85. 匿名]

島田荘司

まるで論文を読んでいるような難しい文体がでてくる時があるが素晴らしく世界に引き込む術がある
作家

一度ハマれば抜け出せない

[86. 匿名]

江戸川乱歩
さくらももこ

[87. 匿名]

町田康
くせが強いけど感覚が合う。
笑ってしまうので電車では読めない。

[88. 匿名]

荻原浩
ハズレなし！
小ネタを随所にはさむところも大好き！
理不尽を愛をもって制する感じが、本当に好き！
大ファンです。

[89. 匿名]

髙田郁
丁寧に書かれていて引き込まれる

[90. 匿名]

>>47
まさかガルで古井由吉さん好きに出会うとは！
私もこの人の文体好きです!！

[91. 匿名]

森絵都さん

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[92. 匿名]

藤沢周平。
人の喜びと哀しみ、自然の情景の描き方が天下一品です。

[93. 匿名]

大沢在昌！これぞハードボイルド！

[94. 匿名]

堀江敏幸さん

[95. 匿名]

澁澤龍彦

[96. 匿名]

好きでも嫌いでも色んな文体、色んな作家がいるのは凄く良い事だよね、自分に合う合わないはあるけど、みんな同じ文体同じ話じゃないのは、本当に面白い、これかも色んな作家さんが、出たら良いよね

[97. 匿名]

みんな同じじゃ本当につまらない
飽きちゃう、好きでも嫌いでもいろんな本がいっばいある、それは凄く素晴らしいし楽しい、ラノベも読まなかった人が本を読み出すきっかけになれば凄く良いと思う、色んな本があるて幸せだ

[98. 匿名]

[99. 匿名]

面白い時間忘れる

[100. 匿名]

高村薫

[101. 匿名]

平和にいろんな本読める時代は、やっぱり良いよ村上春樹好きではないけどいろんな作家いるのは平和で楽しい

[102. 匿名]

最近では、
伊岡瞬、下村敦史、早坂吝、柚木裕子あたりは何読んでも読みやすい。
意味が分からず行ったり来たりすることもなくストレスフリーで読めるので。
独特で個性があって癖になるのは、佐藤正午かな。

[103. 匿名]

桜庭一樹の、これでもかってぐらい少女少女してる時の文体が好き
書いてて楽しんでるのが伝わってくる
好みは分かれそう

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[104. 匿名]

好きな物は誰が何と言おうと好き、それをとやかく言う事無いんだけどね

[105. 匿名]

山田詠美の文章。
無駄が無く簡潔、それでいてとても抒情的。
合理的かつメロディみたいな不思議な文。
作品は好き嫌いある。

[106. 匿名]

よしもとばなな

[107. 匿名]

雫井脩介
読みやすい
文体が女性っぽいかな

[108. 匿名]

宮沢賢治。
子どもの頃は意味が分からなくて、好きではなかったのですが、大人になって読んだ時、その独特の自然表現にはまってしまいました。
夏の山を「うるうると盛り上がっている」、なんて私からは出てこない表現ですが、瑞々しい緑を思わせるなぁと感心してしまいます。

[109. 匿名]

筒井康隆

作品によってわざと文体変えてくる
器用

[110. 匿名]

>>90
まさかレスがあるとは
ありがとう

著書はほとんど持ってます
真似しようにもとても無理な文体ですよね