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1. 匿名 2016/11/12(土) 09:42:37
▽以下抜粋
アメリカでの子育て時代、筆者はこんな風に感じていました。多くの通りすがりの人々が、小さいこども達と筆者の組み合わせを見て、笑顔を向けて口々に褒めてくれました。そんな中で筆者は自然と、子どもは社会の宝物であり、子どもの母親である自分も、同じく社会の宝物と感じていました。また、多少の間違いや失敗は許してもらえるのが分かっているので、気持ちは伸びやかでした。自分自身も他者に対して、寛容になるのが自然の流れでした。
一方東京では、筆者は周りの目を気にして、恐る恐る行動するのが常でした。肩身は狭く、自信も無く、子どもを連れた自分は、社会の邪魔者のように感じていました。子どもが何か失敗をすると子どもと自分を責め、周りに謝罪を繰り返しました。自分を卑下し、否定しているので、子どもにも他人にも厳しくなりがちでした。
人と人との繋がりが薄い。自分と他人に厳しい。それこそが、東京の子育てしにくい空気のほとんどを占めています。たくましい子どもを、人と繋がって育てるために、ママがタフになる事を求められているのかもしれません。時代が悪い、環境が悪いと嘆く前に、隣の人に笑顔を向けてはどうでしょうか。宇多田ヒカル「なぜ東京の人は赤ん坊に冷たいの? 将来あなた達の年金を払ってくれるのよ?」girlschannel.net宇多田ヒカル「なぜ東京の人は赤ん坊に冷たいの? 将来あなた達の年金を払ってくれるのよ?」 宇多田は、東京で暮らし子育てをする友人の話を聞いたことがあるという。外で赤ちゃんが泣いてたら、すごく嫌な顔される」「ベビーカーを持って外に行って乗り物とかに乗...
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「東京はなんて子育てしにくい街なんだろう」という宇多田ヒカルさんの発言が話題になりました。宇多田さんはイギリスで子育てをされているそうです。筆者はイギリスへ子連れで訪れたことはありませんが、アメリカで子育てをしていた経験上、やはり同じような感想をたびたび抱きました。「東京は子育てしやすいよ!」という意見を筆者は一度も聞いたことがありません。「そうは言っても優しい対応をしてもらったこともあるよ」などの、控えめな弁護くらいです。東京とアメリカの空気の違いと東京のママができることについてお伝えします。