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1. 匿名 2016/11/08(火) 14:51:52
■2016年度上期、ゴールデンタイムでNHKが視聴率1位
■災害など立て続けに起こる事件とオリンピック効果
■テレビのおばさん化、を超えた本格的高齢化へ
私はメディアの動向を研究する者として、「テレビのおばさん化」を訴えてきた。世帯視聴率を指標にしているとどうしても人口が多く在宅率も高いF3層(50才以上の女性)に合わせた番組づくりになってしまい、内容が”おばさん向け“に片寄る。するとたまに若者がテレビをつけても「自分向きではない」と判断されますます若者のテレビ離れが進む、という論だ。これまでもグルメと温泉が多いと言われてきたが、最近はゴールデンタイムに健康の知恵やお掃除のコツが紹介され、人気のお笑いタレントやアイドルがふんふんとうなずいている。ちょっと異様な傾向だと思う。
NHKの視聴率の好調は、もはやおばさん化どころか、テレビ視聴者のメインがはっきり高齢者になってしまった証でもあると思う。というのは、年齢が高いほどNHKを好む傾向があるのだ。
■ファミリー層がテレビからスマホへシフト?
■テレビは娯楽から情報メディアへ
※適宜抜粋しています。全文はソースで。
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あまり取り沙汰されていないが、今年度上期の関東の地上波テレビ局の視聴率は異例の結果となった。民放ではこのところの傾向通り日本テレビが「三冠王」を獲得した。ただしそれは「NHKを除いては」という条件の話だ。ゴールデンタイムでは全局で見るとNHKが11.8%と、日本テレビの11.6%と微差でトップだったのだ。