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1. 匿名 2016/11/08(火) 08:46:43
丸顔で人懐っこいプリンスだが、父親が世界的スーパースターという立場ならではの悩みも持っている。マイケルは死後なお児童性虐待疑惑でメディアを賑わせており、今年6月には、米大手ゴシップ芸能サイト「Radaronline」が、03年にネバーランドを家宅捜索された際、大量のポルノ画像や動物虐待写真などがあり、ポルノ画像は子どもたちとの性的行為に利用したという内部報告書を公開し、世間に大きな衝撃を与えた。また、マイケルの外見の劇的な変化や、変人だと叩かれた風変わりな行動なども、いまだにタブロイドで取り上げられることが多い。
このようなマイケルのネガティブ報道については、「ショックだったけどね」「でも無視してやり過ごすことを学んだ」と、大人らしい対応を見せた。また幼少期にマイケルと外出する際、常に奇妙なマスクやベールなどを頭からかぶっていたことについては、「パパはボクと話すとき、大人と会話するように話してくれた。マスクをかぶる理由も『パパと一緒でないときに、きみたちが好きなように過すためなんだ』ときちんと教えてくれた」とのことで、マイケルに伴われず外出する際には、誰にも正体を気づかれなかったそう。
「正直、今は流れに身を任せているだけだね。ボクはまだ若いし、考えも変わるだろうし」「でも、父と離れることは絶対にあり得ない。あまりにも偉大な手本を示してくれたから。それが大変だとか、問題だってわけじゃないよ。ジャクソン家の名前を持つこと、彼の息子であることを、心から誇りに思っているんだからさ」という言葉でプリンスはインタビューを終えた。
このインタビュー記事はロサンゼルス・タイムズ電子版に3日掲載され、直後から「しっかりした青年に成長した」と反響を呼んでいる。金持ちでちやほやされる環境にありながらも、他人に振り回されることなく、自分のペースを崩さない姿に、多くの人が感心。
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2009年6月に急死したマイケル・ジャクソン。長男のプリンスは、マイケルの追悼式でチューイングガムをくちゃくちゃ噛み、12年に開催されたマイケルの記念式典でもつまらなそうにあくびばかりしていたため、「甘やかされてる」「しつけがなってない」と批判されてきた。現在は19歳となり、でっぷりとした体躯とあか抜けないファッションがたびたび話題になるが、「普通の大学生」としての生活を謳歌しているよう。そんな彼が、大手新聞紙ロサンゼルス・タイムズのロングインタビューに応えた。