ガールズちゃんねる
  • 720. 匿名 2016/11/05(土) 08:26:18 

     「久しぶりだね。どうしてたの?」と聞くと患者は口ごもった。話しているうちに、お金が払えないから病院への足が遠のいていた、ということが分かった。

     「血液検査をしましょうか?」と言うと「いや、今回はいいです」と拒否されることもザラになった。患者が医療費を自己抑制するようになったのだ ― こう語るのは知人の町医者だ。
     
     TPPに加盟すれば、庶民にとって医療はさらに高嶺(高値)の花となる。

     最も懸念されるのが薬価の高騰だ。知的財産権の保護期間が長くなることにより、ジェネリック薬品の生産が遅れるようになる。

     ジェネリックが使えないとなれば、医者は値段が倍のオリジナル薬品を処方しなければならない。患者にとってその分出費はかさむ。

     その結果、病院への足は遠のく。「今回、薬は一週間分でいいです」・・・患者はすでに自己抑制しているが、さらに自己抑制するようになるだろう。

     前出の町医者によれば病院には厚労省から通達が来る。「生活保護受給者にはジェネリックを使うように」と。

    ところがジェネリックがなければ、医者はオリジナル薬品を処方するしかない。薬価が倍になる分は行政の負担となる。

     政府は「国保財政を圧迫させてはならない」を錦の御旗として掲げるだろう。

     ここでマスコミの出番だ。「生活保護バッシング」「貧困バッシング」である。

     「生保受給者は病院に行く回数を減らせ」などと誰かが喧伝する場面が目に浮かぶようだ。

    +11

    -2