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198. 匿名 2016/10/29(土) 15:04:17
※文献より引用
【 複合感染に要注意!代表的な性感染症の種類と症状】
[性器クラミジア感染症]
現在、最も患者数の多い性感染症で、細菌の一種である「クラミジア・トラコマティス」によって感染します。女性では子宮頚管と卵管、男性では尿道に炎症を起こし、適切な治療を受けずに放置していると不妊や流産の原因となります。また、分娩時に産道を介して赤ちゃんに感染するリスクもあり、その場合は新生児肺炎や結膜炎を起こしたりします。
排尿痛はSTDの代表的な症状です
自覚症状としては、女性はおりものがわずかにある程度、男性も尿道から少量の分泌物が出る程度ですので、本人が感染に気がつかないまま病状が進行する人も少なくありません。
近年はオーラルセックスによる口腔・咽頭などへの感染が広がっています。これは普通に性器以外の性行為を行うカップルが増えていることと、口腔や咽頭粘膜は傷がつきやすいため、感染が容易なためです。
感染に気がつかないまま人に移してしまわないように、セックスから1~3週間後に「ひょっとして!?」と思われる症状があったら、たとえ軽度であっても、医療機関で検査を受けるようにしましょう。
[淋病(淋菌感染症)]
男性では上記の性器クラミジア感染症に次いで患者数が多い性感染症です。淋菌に感染することで、女性は子宮頚管、男性では尿道に炎症が現れます。尿道炎では、排尿時の痛みや膿が混じった尿が出たり、女性ではおりものの量が増えます。
男性に比べて女性は自覚症状が現れにくいため、病状が進んで不妊の原因となることがあります。また妊娠中の女性が感染すると、出産時の産道感染によって、新生児が淋菌性結膜炎を起こすことがあります。
淋病は抗生物質を服用することで約1週間で治りますが、症状が消えても完治しているとは限らないので、医師の判断があるまで薬の服用は続けます。自己判断で服用を止めると、再発し、慢性化して以前よりも症状がひどくなるケースもあります。
[性器ヘルペス感染症]
単純ヘルペスウイルスに感染することで、男性では亀頭部、女性では外陰部を中心として多数のブツブツ(水ぶくれ)ができて、痛みや発熱を起こす病気です。水ぶくれは潰れて潰瘍となり、排尿の際に強い痛みを感じます。
治療を受けて症状は治まっても、ストレスや疲労等で免疫力が低下すると、骨盤の神経節に潜んでいたウイルスが活動を活発化させ再発してしまいます。妊娠中に感染すると、新生児が全身性のヘルペスに感染するリスクがあります。
ヘルペスに感染しても大半の人は症状が現れないので、いつ感染したのかを正確に把握することは困難です。免疫力が低下したときに症状が現れるので、症状が出たからといって現在のパートナーを感染源と断定するのはトラブルの元になります。
[尖圭コンジローマ]
ヒトパピローマウイルスの感染によって、外陰部、陰茎、肛門の周囲に米粒くらいの大きさのブツブツ(イボ)がたくさん現れる病気です。同時に女性は痒みを感じることがあるため、異変に気付いて医療機関を受診するきっかけとなりますが、男性はブツブツ以外に目立った自覚症状がないため、受診が遅れるケースが少なくありません。
感染から発症までの潜伏期間が3ヶ月と他の性感染症に比べて長いので、忘れたころの発症に要注意です。治療は外科的な手術で取り除く方法と抗がん剤入りの軟膏を塗る方法があります。
[膣トリコモナス炎]
膣トリコモナスと呼ばれる原虫の感染によって、膣に炎症が起きる病気です。外陰部の痒み、黄色っぽい泡状のおりものの増加、排尿痛など比較的強い症状が現れるので、早い段階で発見することが可能です。
これらの自覚症状があるのに適切な治療をしないで放置していると卵管炎を発症し、不妊症につながることもあります。また妊娠しても、流産や早産を起こすこともあります。
膣の分泌液を採取して顕微鏡で見ると原虫がうようよ動いているのがわかるので検査は簡単です。内服薬による治療で比較的早く治りますが、パートナーが治さない限り、再発を繰り返しますので、治療は二人で一緒に行います。
[膣カンジダ症]
真菌(カビ)の一種であるカンジダの感染によって、膣や外陰部に炎症が現れる病気です。カッテージチーズ状のおりもの、外陰部のかゆみなどが発症を疑うサインとなります。
他の性感染症に比べて不妊や流産などの大事の原因にはなりませんが、再発しやすいため根気よく治療を続けることが大切です。発症の原因がセックスだけとは限りませんが、疑わしい場合はパートナーの治療も必要となります。
なお、再発の膣カンジダ症に限定されますが、薬局で治療薬(抗真菌剤)を購入することもで+5
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