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1. 匿名 2013/02/20(水) 03:11:27
PC遠隔操作事件の弁護人となった佐藤博史弁護士(足利事件で菅家利和さんの無実を証明するなど刑事事件の経験豊富な弁護士)の話:
取調官に「もし決定的な証拠があるなら、早く示して欲しい。それで(否認しても)ダメだと分かったら、弁護人からも本人を説得しますよ」と言ってみたが、警察は「はい、分かりました」と言うだけ。
「本当はそんな映像ないのでは?」とも聞きました。すると、「そういうこと(=決定的な証拠があるというような情報)はマスコミが勝手に書いているだけ」と。
検事にも、「(本人が猫に首輪をつけたことを示すような)防犯カメラの映像はないのでは?」と水を向けたところ、沈黙しか返ってこなかった。
ーーそれだけ証拠が希薄なのに、よく逮捕しましたね。
今回も、逮捕してしまえばすぐに自白する、と警察は思ったんじゃないでしょうか。+14
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警察の誤認逮捕で注目されたPC遠隔操作事件。「30歳男」の逮捕が大々的に報じられたが、決定的な証拠とされた監視カメラの映像や被疑者の携帯の中の写真も、存在が疑問視されている。弁護人の言い分を聞いた。