ガールズちゃんねる
  • 217. 匿名 2016/08/06(土) 18:51:11 

    三次喫煙の害とは、タバコの煙により衣服や壁などの表面に残留した有害物質が、ヒトの細胞内にある遺伝子を傷付けるのだという。
    喫煙者の衣服は臭い、臭いだけではなく毒を発していたということになる。
    また、三次喫煙の恐ろしさは時間を経過するとさらに有毒性が増すということにある。実際に喫煙するのと同じくらい有害という研究結果も出ている。
    何が有毒なのかというと、部屋の内部や車、衣服に残留したタバコのニコチンが大気中の亜硫酸と反応して、最も強力な発がん性物質のひとつであるニトロソアミンが作られる。
    このニトロソアミンが衣服にとどまった状態で人と接触すれば当然危険が及ぶことになります。
    今までは外でなら勤務時間中の喫煙も許されたが、この三次喫煙が理由で勤務時間中の喫煙が全面的に禁止になったところもある。
    何も知らないで、勤務中の喫煙は禁止なんてニュース見たらやり過ぎだろって思うかもしれませんが、三次喫煙のことを知るとこれがやり過ぎではないことはわかりますね。

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