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1. 匿名 2016/07/14(木) 19:19:31
■深夜3時に連絡、グループ内で個人攻撃、強制退会…
【実例1 早朝深夜かまわずに仕事の連絡が来る】
上司からのLINEが昼夜を問わず、ひっきりなしに来る。午前3時や4時にメッセージが来て、返信が遅いと小言や嫌みを言われる。
【実例2 グループ内で上司から罵倒される】
十数人の同僚が見ているLINEグループで、上司が個人名を挙げて怒ったり、説教したりする。罵倒されることもある。
【実例3 退職を申し出たら、グループを強制退会させられた】
「仕事を辞めたい」と上司に電話で伝えたら、その返答をもらう前に職場のLINEグループを退会させられた。
ただし、いずれのケースも、状況や上司の書き込み内容などによって、パワハラに該当するかどうかは変わってくる。そのため、弁護士や特定社会保険労務士などの専門家に確認する必要があるという。+92
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日本だけで6000万人以上のユーザーを抱え、コミュニケーションアプリとしてはダントツのシェアを誇る「LINE」。プライベートのみならず、社員同士の業務連絡ツールとして利用する企業も増えている。 しかし、それに伴い、最近多発しているのが「LINEパワハラ」だ。昼夜を問わず部署ごとのグループで送られてくる業務命令、複数の社員がログを見ているなかで上司からの罵倒……など、パワーハラスメントまがいのトラブルが後を絶たない。こうした事例は、どこからパワハラに該当するのだろうか。オフィスADR代表で特定社会保険労務士の今中良輔氏に聞いた。