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1. 匿名 2016/07/02(土) 16:52:18
馬氏はこう指摘した。
「最近のコピー商品は価格はもちろん品質の面でも本物より良い。本物が生産される同じ工場、同じ原材料で作るためだ。生産される商品に、単にブランドがあるかないかだけの差だ。
かつては中国工場がアップルやルイ・ヴィトンの注文指示を受けて製品を納品していたが、今は中国工場が自主的に物を販売し始めた。インターネットの発達で事業方式が変わったという事実をブランド業界も認めなければならない」
~略~
英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」はあるブランド企業の経営者の発言として、馬氏の発言について「言い返す価値がない」や「(馬雲が)そんな話をしたというのは驚くべきことだ」「馬会長はコピー商品の販売で不当な利益を上げている」などの痛烈な批判を掲載した。
【アリババのホームページ】
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「中国で作られるコピー商品は本物に負けない品質だ。しかも本物より安い」──これは中国の電子商取引(EC)最大手のアリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長の発言だが、これに対して、欧米のメディアやブランド業界から怒りのメッセージが多数寄せられている。 ただでさえ、アリババはネット通販でコピー商品を売りまくっているとの批判が後を絶たないところに、創業者でカリスマ的な経営者である馬氏がその批判を認めるような発言をしてしまったからだ。 予想外の批判の嵐に、同社は慌てて「馬会長の発言は最近の発注者ブランドによる生産(OEM)事業方式が変化しているという話にすぎない」としたうえで、「コピー