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1. 匿名 2016/06/13(月) 00:49:09
結婚15年目ともなれば、普通は愛情も次第に冷めていく。(略)しかし、香織にはそういった雰囲気をひとつも感じることがない。彼の話をするときは幸せそうに笑顔を浮かべ、まるで付き合いたてのカップルのような微笑ましさがあった。
「主人の准一とは、子供を作ることを最初から考えていませんでした。お互い仕事が大好きで、俺たちの子供はこの仕事だ!なんて笑って話しています」
ふたりだけで寂しくはないのか?という我々の問いにも胸を張って「ふたりでいれていつも幸せですよ」と話す。お互い大恋愛の末に結婚、というわけではなかったが、不思議な事に時を刻むごとに気持ちはより増しているという。
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少子化の今、産まないという考え方は“悪いこと”なのだろうか。(略)多くが出産を望み、命が生まれることは素晴らしいことだ。しかし、“産まない”という選択肢を選ぶことも否定はできない。決して子供が望めない体でもない、嫌いなわけでもないが、産む決断と同じように、産まない決断をする女性も増えている。 (略)今回は結婚15年目を迎え、産まないことを貫き通してきた香織(46)に話を聞くことにした。