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1. 匿名 2016/06/09(木) 11:42:20
しかし5月末、小学校の運動会で、飲酒した保護者が車を運転して帰宅する様子が道内民放テレビで放送された。市教委は砂川署を通じて保護者の飲酒運転の事実を確認。6月1日に7校長を集めて緊急会議を開き、全面禁酒を決めた。
全児童生徒を通じて保護者に配った文書では「残念なことに一部の保護者が運動会会場で飲酒した後、自家用車で帰路につくという事実が報道され大変遺憾」と指摘。「児童生徒の活動が伴う学校行事等の会場における飲酒は、全面禁止とさせていただきます」とした。高橋豊教育長は「悲惨な事故があったまちであり、全面禁止が必要と判断した」と経緯を説明する。
ある市の担当者は「場所によっては運動会が地域の行事になっており、禁酒を強く求めるのは難しい」と話した。
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【砂川】砂川市教育委員会は8日、市内の小中学校全7校に通う児童と生徒約1200人の保護者に、すべての学校行事の会場で飲酒と喫煙の全面禁止を求める文書を配った。昨年6月に市内で起きた飲酒運転が絡む一家5人死傷事故の関連ニュースで、市内の小学校で5月にあった運動会の際、保護者が飲酒して車を運転したケースが放送され、より厳しい対応に踏み切った。 道内では、運動会などの際、保護者の飲酒や喫煙に苦情が寄せられることがあるが、可否の判断は各校に委ねている自治体が多い。 砂川市教委も運動会での飲酒については各校の判断に任せていた。